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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2012年11月27日 (火)

楽しいけど、頭の痛い問題でもあります。

ここ数年の事なのですが、診療内容の拡大により、少々手狭さを感じていたのです。

そこで、来年(もしかすると再来年)に機材や診療スペースを拡大・増築することにしました。

診療機材(主に診断機器)を導入することにより、より多くの患者さんのニーズにお応えできるようになります。

診療台も増やすことにより、予約もスムーズになります。

しかし、どこまで増築拡大するか、どこまで機材の拡張をするかが頭の痛いところ。

無尽蔵に増築、増設などできないので毎日、毎日うなされています(笑)。

でも、やるときはやりますよ。

2012年11月26日 (月)

『ブルーマーダー』誉田哲也著

しろくま歯科医院は、土曜日診療していたのですが、一般的には三連休。

奥さんが子どもたちを連れて、実家へ里帰りしていたので、私は母と普段しゃべれない事をじっくりはなすことが出来き、それなりに有意義なものとなりました。
子どもたちがいないと、結構時間を持てあましてしまいます。そのため、木曜日の夜から、誉田哲也さんの新刊、姫川玲子シリーズの最新刊『ブルーマーダー』を読み始めました。
姫川玲子シリーズと言ってもピンと来ない方も多いと思いますが、竹内結子さん主演でテレビドラマになった『ストロベリーナイト』シリーズの事を指します。

Img_0262_2

今回の『ブルーマーダー』は、久しぶりに寝る間を惜しんで読みふけりました。木、金、土、日とずっと手許において暇を見つけては読んでいました。ここではネタバレになってしまいますので書きませんが、実は犯人の行動の章になると、自分自身でもびっくりするほど楽しんで読みました。深層心理になにかヤバイものがあるんじゃないかと心配したほど。
このブログでも何度か書いてあるのですが、 『ストロベリーナイト』を読んでいたのは、ちょうど東京のホテルのベッドの上でした。そのときは、怖くて、一人でいるのが嫌になるほどの恐怖を覚えました。今回の『ブルーマーダー』もかなり怖いです。どうして誉田さんはこんな怖い殺し方をかけるのだろうといつも不思議です。しかし、だんだんと感覚が麻痺してしまい、『もっと、もっと残酷に』と思ってしまい、「今度はどんな殺し方に・・・・」とか思ってしまうのです。
暴力は、自分の生活の中には、全く入ってこないので、平和ボケがあるのかもしれません。これは少し問題なのかもしれません。
とにかく、いろんな意味でお勧めです。
昨日の日曜日は、午前中に自転車にのってポタリングをしてきました。
駅前にでも行って、美味しいコーヒーを飲みたかったからです。しかし、最初に行ったのはヨドバシカメラ(?)でした

Img_0260

実は、いつも狙っている家電があるのです。しかし、常に売り切れ状態。
その家電は「目もとエステ」。かなり目の疲労が大きいので眼精疲労に良いと評判のものです。
いつまで待っても店頭に並ばないので、予約をしようと思ったのです。
ところがです。朝一番(9時半)に売り場に行ってみると、《緊急販売 在庫あり お持ち帰りいただけます》とあるではないですか。Img_0261
これは運が良い!!早速購入しました(実際使ってみると、なんか微妙でした。また機会があれば使用後の感想を書きます)。
その後は、気分良く喫茶店にてコーヒーを飲みながら、読書を2時間ほど楽しみ、自転車に乗りながら、大型書店を3つはしごし、有意義な午前中を過ごしました。
午後は、子どもたちが戻ってきたので、シャボン玉をしながら、遊びました。かなり心身ともに充電できたので今日からまた頑張ります。

2012年11月23日 (金)

休日の今日は喫茶店で仕事しました

今日は近くの喫茶店で、のんびりしながら仕事しました^_^ かなり集中でき、しかも本までガッツリ読む事が出来ました。 今日は家族が居ないので、これからご飯でも食べに行きます。 自転車なのでかなり寒いですけど(°_°) Posted from するぷろ for Lekumo ビジネスブログ.

2012年11月22日 (木)

旅先での絶対絶命

11月の始めのことです。

娘の怪我もだいぶ回復してきていたので、家族で二泊三日の旅行へいきました。
場所は、子ども連れということで、ディズニーランド。Img_0125
11月始めにした理由は、ディズニーがちょうどハロウィンの催しが終わり、次のクリスマスの催しのちょうど間を狙ったのです。ちょうど平日だし、かなり空いているとの読み。ディズニーの混み具合の予想にも◎がついていましたので、ちょうど良いかなと。
娘は「ハロウィン、ハロウィン」とはしゃいでいたのが、心苦しかったのですが・・・sweat02
予想は的中し、ディズニーの混み具合は、十分許容範囲。
昨年来たときは、2日間で2つしか乗れなかったのです。今回は、2日間でなんと8つ位は乗りました。
子どもは並ぶ時間に限界がありますので、この8つというのはかなり驚異的。Img_0086_2
2日間をフルに堪能し、娘がずっと「水族館へ行きたい」と言っていたので帰りに横浜の八景島シーパラダイスへと向いました。
この2日間かなりの距離を歩いてきたので、子どもの足は、もう限界。
特に息子は完全に歩くことを拒否。仕方がないので、レンタルのベビーチェアーを借りることにしました。
水族館では、娘は大変関心があるらしく、熱心に水槽を眺めています。Img_0161_2 Img_0168
白熊もいました。寝てたけど。
しかし、息子は退屈らしく、ベビーチェアーの上で寝返りを打ったり、立ってみたり、ジャンプしたり。
その都度私は、息子を抱きかかえあやすことに。
そのためか、私は汗だく。上着をベビーチェアーの椅子に置き、涼しい格好で子どもをあやし続けました。
その後も、息子はベビーチェアー上で暴れ続けました。
やっとの事で水族館の観覧は終了し、屋上へ出て魚に餌やりをしていました。
屋外に出たので、当然寒さが私を襲いました。
ベビーチェアー上においた上着を着ようと思ったのですが、その上着がないのです。
最初は、「あ〜ぁ、落としてしまった」ぐらいにしか考えなかったのですが、その上着の中に車の鍵が入っていることに気がつきました。
息子がベビーチェアーの上で暴れて落としてしまったらしいのです。
当然、ここは横浜です。福島へ帰るには車で帰らなければいけません。
すぐに、受付で忘れ物をチェックしてもらったのですが、当然ありません。
館内放送をかけてもらったのですが、全く出てきません。
一度、出てしまったのですが、もう一度館内へ入れてもらい、自分の記憶を頼りに念入りに探しました。
そうしたら、息子が暴れた場所に私の上着が落ちていたのです。
「あー助かった」
全身の力が抜けました。
上着は、黒で、しかも館内は暗いので、だれも気がつかなかったみたいなのです。
本当に、この1時間で確実に1キロは痩せました。

iPhoneテスト

実は念願のiPhoneにすることが出来ました。 そこで、テストを兼ねてブログへ投稿してみます。上手くいくと良いけど^_^

Posted from するぷろ for Lekumo ビジネスブログ.

2012年11月21日 (水)

続く時は続きます(冷や汗)

11月4日の事です。

この日は、所属しているNKSTという地元のスタディーグループにおいて、日大松戸歯学部の松島先生よりマイクロスコープを使用した歯内療法(根の治療)の講演の予定がありました。

場所は、駅前の居酒屋の一室。

私は、アルコールが入る可能性が高かったので、いつものように自転車で出かけるつもりでした。

自転車は2台所有していて、一台はモールトン。これは主にツーリングで長距離を走るときのもの。もう一台は折りたたみ式のブロンプトンというもの。

たいてい町乗りでは、ブロンプトンを使用しています。

今回もブロンプトンで行くつもりでした。

講演までまだ時間があるので奥さんの車に自転車を積み、子供達の買い物につきあいました。

そろそろ時間になったので、自分だけ車から自転車を出し、出発しようと思ったときです。

なんと、自転車がパンクしていたのです。

しょうがなく、奥さんに家まで送ってもらい、車で会場である居酒屋さんへと向かいました。

松島先生のマイクロスコープを使用した歯内療法はとてもすばらしく興味深い話しでした。

私が来年マイクロスコープを購入する予定なので、質問を多く用意して講演へのぞんだのですが、すべて講演の中に答えがありました。550256_462148187171141_2110567983_n

ただ、かなりトレーニングを積まなければいけないので、かなり大変そうですが今から楽しみです。

講演終了後、車で帰宅する際に、なぜか車から異音がガタガタとしています。

しかもかなり揺れます。

何とか自宅まで帰ることが出来たのですが、帰宅して自分の車を調べてみると、なんとパンクしていました。

一日に2回もパンクするなんて、なんたる悪夢。

事故らなくて良かったと冷や汗が出た出来事でした。

2012年11月20日 (火)

診療用眼鏡

今年の夏頃から、目の調子が悪くて苦労していました。

このブログにも何度か眼精疲労の事を書いてきたのですが、ついに診療に支障が出るようになりました。

インプラントの手術の時です。

インプラントの手術で、ドリルには細かい文字でドリルの太さ(計)が書いてあります。

必ず、手術の時は自分の目でドリルが間違っていないか確認しています。その時に、ドリルの文字が読めなかったのです。

目の近くへ持ってきて、初めて文字が読めました。

これって、ついに老眼が始まったか・・・・・とすこし愕然としました。

しかし、落ち込んでばかりもいられず、眼鏡屋さんへ行って老眼鏡を作ることにしました。

眼鏡屋さんで視力をはかってもらったところ、老眼では無いことは判明。

どういうことかというと、目の視力が良くなっていて、今の眼鏡と合わなくなっているとのこと。

つまり、目が悪くなったのでは無く、良くなったために起きた目の疲れだったのです。

そのため、診療用の少し度を下げた眼鏡を作成することにしました。Dsc03102

眼鏡は今の眼鏡がとっても使いやすい(多分歴代NO1の使いやすさ)ので、無理して同じ眼鏡を探してもらいました。

この眼鏡は手元の物を見やすいように少しだけ度数が違うものが入っているのです。

老眼みたいだけれども、違う見たいです。時計技師さんが好んで使うレンズだとか・・・。

これは、勝手な思い込みですが、ダイエットのおかげで、血液検査も良好だし、体の動きもいいので、目の方も良くなってきたのかなと思っています。やはり健康は大事ですね。

ただ、疲れやすいのはなぜでしょう?

今度はここを何とかしたいです。

2012年11月19日 (月)

久々の強行軍でした

先週末の土曜日は、午前中よりいわきへ私たちが主催するW&I研修会参加する予定でしたので診療は休診しておりました。

しかし、諸事情により、午後からの出席と相成りましたので、3ヶ月ぶりの散髪。

本当に前髪がうざかったので、散髪してさっぱりしました。

午後は、いわきの歯科医師会の会場をお借りして、スタディーグループW&I研修会を開催しました。

今回の講師は、いわき市にて開業せれておられる、歯周病認定医である鈴木崇先生による歯周病の講演を拝聴いたしました。

歯周病というのは、毎日戦っても、戦っても襲いかかってくる憎き疾患です。私を含め、参加された先生方から多くの質問が出ておりました。大変よい研修会であったと思いました。

その後の懇親会にて、聴き足りなかった質問を鈴木先生にさせて頂きました。一つ一つ丁寧にお答え頂き非常にためになりました。

その夜は、いわきのホテルに宿泊し、次の朝一番に今度は、宇都宮まで直接車を走らせ向かいました。

取引させて頂いている材料屋さんの展示会があったためです。

来年導入する機材の相談を多くさせて頂きました。

その後、軽食や買い物をし、宇都宮を後にしました。

当初は、疲れていないと思っていたのですが、今日になりかなり疲れが出ていることが判明。

もう、若くないのですね。

残念です(苦笑)

2012年11月17日 (土)

緊急手術

 昨日の続きです。

手術の日は、当然の出来事でしたので無理を言って午前中の患者さんをキャンセルさせて頂きました。

手術は午前中に始まり、約2時間ほどで終了するという話しでしたので、午後は仕事に復帰できるとのこと。

手術当日の朝には、患部の痛みもすっかり癒え、娘も病室で元気に動き回っていました。Photo_2
手術室に向かう時は、笑顔まで見せ、「怖くないから、大丈夫だよ」と気遣いまで見せてくれました。Dcf00332_2

手術は、終了時間の11時を大幅に超え、午後2時半まで掛かりました。

さすがに、手術を待つ時間は生きた心地がしませんでした。

 悪い予感ばかりが頭の中を駆け巡ります。麻酔から覚めないのではないか、動脈を傷つけてしまったので、止血に手間取っているのではないかなどなど・・・。

 手術後、手術を担当した先生が丁寧に説明してくれました。

 娘の腕はとても細く、繊細なため、筋肉や骨、神経を傷つけないように、いつもは機械を使うところを、一つ一つ手作業で進めたので時間がかかったのだということでした。

 私も歯の手術で骨を扱うので、骨の扱いには気をつけます。娘の骨を十分気をつけて手術してくださった主治医の先生には本当に感謝しております。

 

 

 

 

 

 

 

2012年11月16日 (金)

ブログを休止してたわけ

娘が約1ヶ月前に大怪我をしました。

その間、どうしてもブログを更新する気にもなれず、更新を止めていたのです。

このブログを最後に書いた10月5日の夜に事故は起きました。

娘が椅子から落ちて、腕にひどい骨折をしたのです。

その事故の時、私はすこし離れた部屋にいました。しかし、事故の瞬間の『音』はいまでも鮮明に覚えています。

子供ですので、しょっちゅう小さな怪我はしています。しかし、その瞬間の『音』はいつもの『ドテッ』という感じでは無く、『グシャ』という嫌な音でした。

その音がしてから数秒後に娘の悲鳴が聞こえました。

すぐに駆けつけ、腕を見ました。

娘は左の肘を押さえています。

手の状態を確かめるために、娘の神経や筋肉、骨折を調べようと思い、怪我をした手の握力を調べようと思いました。

私は娘に「私の指を強く握ってみなさい」といっても娘は、反対の健康な手を使って私の指を握ります。

「そっちの手じゃない。怪我した方の手だよ」と言っても、怖がってしきりに健康な手で私の指を握ってきます。おそらく、怪我をした手の治療をするのが怖くて、健康な手を使い、大丈夫だとアピールしているのでしょう。

怪我をした手で握らせると、握力は、健康な方に比べ、力強くなく、しかも肘の骨がまもなく皮を突き破る位に大きく突き出ていました。

これは間違いなく、骨折していると確信し、三角布を即席で作り、腕にかけ、救急病院へと行きました。

診断をしてもらうと、やはり骨折。しかもかなり重傷。

二日後に緊急手術を行うことになりました。

続く。