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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2021年6月30日 (水)

資料の賞味期限。

歯科医師会や同窓会、学会等のお知らせやDM等が毎日沢山送付されて来ます。

一応、全てに目を通してます(これが何気に大変な作業)。

できる限り、ファイルに分類して、いつでも取り出せる様にしていますが、資料によっては、「この資料はどのファイルに分類されるのだろうか?」と分からなくなる事があります。

そういった資料は、取りあえずの場所に置いておくのですが、毎日大量に送られてくるので、ついに「取りあえずの場所」が埋まってしまいました。

そこで、期限が切れてしまったり、私の中で「賞味期限」が切れてしまったDMに関して、定期的に処分する様にしています。

今回も多量の処分資料が出ました。

改めて凄い量ですよね。これで2ヶ月分です。

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2021年6月29日 (火)

長年の悩みの解消。

1階の従業員用のトイレのドアが急に壊れてしまいました。

開閉時にガタガタと振動が出来てしまい、良く閉まらなくなってしまい、内側からは、鍵が解錠出来ず、開かなくなってしまうという状態になってしまいました。

直ぐに、修理の依頼を行い、先日修理に来て貰いました。

実は、このドアがガタガタしてしまう現象は、10年まえからずっと家のあちこちで起こっている症状だったのです。

自宅や診療室に、他の工事でやって来ていた業者の方に見て貰っていたのですが、その都度がたつきが押さえられず、より長いネジ(ドアを支えているネジ)を使って強引にドアの蝶番を支えて貰っていました。

そういった状態で、1年くらいは持つのですが、また再発してしまうの繰り返し。

1階のトイレのドアを修理した後に、担当の方が、「他のドアも見て良いですか?」という嬉しいお言葉。

診療室は勿論の事、2階の自宅のドアもすべて修理してくれました。

その後のドアの調子は快調そのもの。

やはり餅は餅屋、ドアは専門業者に限りますね。

その後、ドアのメンテナンスの冊子まで後日頂きました。

本当に感謝です。

ありがとうございました。

チェックしたドアには付箋が貼られていきます(笑)

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2021年6月28日 (月)

毛。

40代後半になった頃から、鼻毛と耳毛と眉毛が長くなる傾向になって来ました。

これはターンオーバーという細胞が入れ替わるシステムの動きが緩慢になってしまった証拠です。

つまり、若いときは新陳代謝が旺盛なので、短い毛は抜け替わって、次の新しい毛がその変わりを務めるというシステムなのですが、新陳代謝が行われなくなり、毛の抜け替わりが無くなったために、その毛が抜けない為に、どんどん長くなってしまうという具合。

最初に気がついたのは、「耳毛」でした。

娘に、「お父さん、耳毛が見えてきましたよ。そろそろ床屋のサイン」と言われたのがきっかけ。

それ以来、耳毛が伸びてきたのが床屋のサインとなりました。

しかし、なかなか時間が取れなくて、床屋に行きたくても行けない時が多くあります。気にはなるのに。

そして、ついに鼻毛がボーボーになっているのを発見。

もう、限界だと思い、最新兵器を投入する事にしました。

「鼻毛カッター(耳毛も切れるよ!)」というもの。

ヨドバシカメラで1690円でした(笑)!!

早速鼻毛と耳毛に使用してみましたが、効果抜群でした。

これからは、定期的に「毛」の処理をしなければ。

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2021年6月27日 (日)

朝の散歩

朝日が気持ちよい季節になってきました(笑)。

なんだか、こんな気持ちの良い朝を満喫しないなんて勿体ないとおもってしまって、暫く前から散歩する様になってきました。

ただ、ダラダラと散歩してのでは、惜しいと思い、少し早歩きで歩いております。軽いエクササイズを意識してね。

30分くらいで軽い汗がにじみ、爽やかな風が火照った体をクールダウンしてくれます。

朝に軽く体を動かす事により、仕事にもすんなり入って行けそうな気がします。

暑くなるまでは続けてみたい習慣です。

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2021年6月26日 (土)

旗当番と交通安全。

先日の事です。

小学校のPTAの行事の一つに登校中の学童の安全を守るというものがあります。

まあ、親としては当然のことです。

登校中の道路にとても危険な場所があるのです。

その場所をPTAの父母(もしくは関係者)が順番で交通安全を確認しながら登校させるのです。

我々はそれを「旗当番」と呼んでいるのです。

その日は我が家が旗当番でした。奇しくも大雨(苦笑)。いつもは妻が行くのですが、ちょっと体調不良だったために、私が代わりに行きました。

せっかちな私は、時間の10分以上前に場所に到着してしまい、旗振りの練習と声がけ(おはようございます〜〜)を練習しました。

学校側からの事前通知によれば、約20分くらいの間に9グループ(近所の子供たちがグループを作り集団登校するのです)が通過するらしい。

大雨の中、ズブ濡れになりながら旗を振りました。本当に危険な場所で、私の何度も車に轢かれそうになりました(ほんとに道も狭いし、ガードレールが無い場所なのです)。

だいたい6グループが通過した所で、ぱったりと児童の姿を見掛けなくなりました。

終了時間はとうに終わっています。

残り3グループ有るはずなのですが、もしかしたら事前通知の資料は何年も前の古いもので、本当は9グループもないのかもしれないと思い直し、帰宅しました。

その日から、何日か風邪っぽかったです。やはり中年の後半の男性が雨に打たれながら旗振りはキツいです。

でも不思議と楽しかったな。

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2021年6月25日 (金)

午前中は予約の患者さんのみの診療となります。

本日は,午前中にインプラントの手術があるため、午前中は予約の患者さんのみの診療となります。

ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願いします。

午後からは、通常の診療体制となります。

医療法人弓弦会しろくま歯科医院

理事長 猪狩弓彦

2021年6月24日 (木)

無気力。

まあ、人間ですから元気が有るときも有るし、無いときもありますよね。

ここ何ヶ月か肉体的、精神的に疲れが溜まっているらしく、休日の自室で趣味のものを堪能しようと思っても、何も出来ません(泣)。

気力が奮い立たないのです。

やはり趣味や楽しい事も、無気力だとまったく駄目ですね。

そんな日は掃除に限ります。

部屋の中のよけいなモノを断捨離して、整理整頓したら少しだけ気分が晴れやかになりました。

趣味の模型でもやろうかなと準備はしても、結局そこまでの気力はありませんでした(苦笑)。

美味しい珈琲でも飲んで読書でもしますか。

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2021年6月23日 (水)

最後の歯科医師会理事会出席。

今月の初めに郡山歯科医師会原執行部の最後の理事会が開催されました。

2年おきに選挙が開催されて、次の理事が選出されるのです。その選挙が7月にあるのです。

現在、コロナ感染があるため、学術(研修会開催)の私はここのところずっと報告するべき事項が無いのです。非常に残念ではありますが。

他の理事の方も、次に理事へとシフトもしくは、移行準備期間なので、報告は少なかった印象がありました。

私が理事になった2年間は、新型コロナ感染症とバッティングしてしまったため、企画した殆どの研修会が開催出来ませんでした。史上初ではないでしょうか?何も仕事をしなかった学術理事は(苦笑)。

会は来月の定時総会の打ち合わせに終始していました。

残りの1か月を頑張りたいと思った理事会でした。

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2021年6月22日 (火)

コロナワクチン2回目接種して来ました。

6月の始めにコロナワクチンの2回目を接種して来ました。

ようやく終わったという安堵感と、その後の副反応(発熱、嫌悪感、立ちくらみ)が酷くて辟易しました。

次の日に普通に診療したのですが、一緒に受けたスタッフも高熱が出て、早退しても、なかなか自分は仕事を中断出来ない所が、医療という経営の難しさを感じました(苦笑)。

しかし、これで少しでも安心感が手に入るのなら安いものです。

早く国民全ての方にワクチンが行き渡りますように。

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2021年6月21日 (月)

IG君の感想。

昨日のブログの続きです。

技工士のIG君から色々と他の研修会の情報や方針等を聞いて、感心していた時に、私のこのブログの話になりました。

IG君曰く、「先生、良く毎日続きますよね。でも、たまにブログから苛立ちの様な雰囲気を感じ取れるkとがあります」と鋭い指摘。

やはり、熱心に私のブログを読んでくれているだけあって、私の心情を細かく分析されてる。

ネットに出すということは、全ての目に触れるということを自覚しないと行けないですね。

反省反省。

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2021年6月20日 (日)

その視点は無かった(汗)

昨日のブログの続きです。

技工士のIG君から、他の研修会の話を聞いたのですが、今回はその話。

噛み合わせの考え方は、本当に沢山の考え方があり、どれが正しいかの答えはこの先もなかなか見つかる事が無いような気がします。

なぜなら、どの先生も、自分の信じている噛み合わせが「一番正しい」と思っているから。

実際、私も噛み合わせは2種類方法の考え方のミックスで行っている状態です。シークエンシャル咬合とドーソン法です。

本当は「シークエンシャル咬合」1本に絞りたいのですが、なかなか現在の保険の範囲の中で「シークエンシャル咬合」を施行するのは難しいです(ただ、エッセンスを取り込む事は可能です)。

保険の中ではドーソン法という噛み合わせのメソッドに従って治療をする事が殆どです(ただ、患者さんが保険治療以外の選択枝も視野に入れてくれれば、シークエンシャル咬合に変更する事は可能です)。

私がこの二つの噛み合わせを掛け合わせて使っていけるのは、その二つは「歯」だけでは無く、顎関節を中心に考えているから。

少し噛み合わせについて書きますが、噛み合わせはざっくり3つのタイプに分かれます。いわゆる歯科医師が理想としている1級咬合。下顎が上顎よりも奥に位置する2級咬合。下顎が上顎よりも前に位置する3級咬合です(歯科医師が理想としている1級咬合でも各歯牙の傾きや位置、大きさにより治療が必要な事があります)。

私達のスタディーグループでは、歯牙の傾きや位置が悪いせいで、下顎に付いている下顎頭という顎関節の関節が非対称になってしまってる事が顎関節症を引き起こし、ひいては身体的な不調や自律神経の不和につながると考えています。いわゆる見た目よりも身体のバランス重視です。決して見た目(前歯が綺麗にそろっているのが噛み合わせ治療とは言わないのです)ではないのです。

話がかなり脱線してしまいましたが、今回技工士のIG君から聞いた他の勉強会の噛み合わせの考え方が、かなり私たちとは違っていたので、それを今回は書きたいと思います。

上記でも書きましたが、私たちは顎関節を中心に噛み合わせを組み立てます。

だから、人間の成長や変形の原因を考えて、その原因や成長を阻害しているものを特定して改善していくことにより、人間の身体的改善力を利用して噛み合わせを治して行く、もしくは悪化させないようにさせるというものです。

全てがそうでは無いのですが、噛み合わせが悪い場合は、上下の噛み合わせが深くかみ込んでいる場合が多いのです(何度も書きますが、全てがそうではありません)。だから、最初の段階としは、噛み合わせを0級にする(上記で噛み合わせは1,2,3級があると書きました)。つまりあえて、噛み合わせを高くして噛まないように持って行きます。そこから、理想の噛み合わせに器具を使って噛ませてい行くのです。

今回技工士のIG君から聞いた噛み合わせは、どちらかと言えば、噛み合わせを(かなり)削って、低くして合わせて行くというもの。我々からすると、噛み合わせを低くすると、顎の痛みを併発してしまうので、極力しないやり方です。

噛み合わせが低くなると、顎関節部が当然圧迫されますから、顎が開かなくなったり、痛みが出てくると思ってしまいます(顎関節部は人間の体の一部ですが、精密な機械と同じですから圧迫されると壊れます)。

で、今回IG君から聞いた研修会の話では、顎関節部に異常が出たり、痛みがでると、整形外科領域で使用する薬(ボトックス)を注射するらしいのです。

正直、この話を聞いた時は、全く理解出来ませんでした。というか、未だに理解出来ていないので、比較や批評する事も出来ません(苦笑)。どうやってこの薬を使用して、噛み合わせを改善していくのか全く分かりません。

知りたい様な、知らない方が良い様な(苦笑)。

IG君の話を聞けば、効果が出ている様なので、あながち悪い方法ではないのかもしてません。

でも、多分、私は怖くて使わないと思います。

ていうか、どうやって顎関節部のあの複雑なガジェットをボトックスで改善するわけ?

IG君、もっと情報をください(哀願!!!!)

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2021年6月19日 (土)

福島GEEPEE勉強会。

久々に先輩の診療所にて、GEEPEE福島というスタディグループの勉強会を行ってきました。

今回は、私が「マリガン」という矯正器具を使った症例の発表と、実際のマリガンの屈曲を実際に行ってみるという事をやりました。

マリガンという矯正器具は、歯列拡大の際に使用する矯正器具の事になります。

今回、症例を発表されて貰ったのですが、色々と意見が聞けて、かなり勉強になりました。

発表するからには何を聞かれても良いように勉強もしないと行けないですから、自分の為にもなります。

このスタディーグループの中にはIG君というかなり熱心な技工士さんがいるのですが、彼の視点がいつもシビアで、とにかく勉強になります。

もしかすると勉強していない歯科医師よりも歯科の知識が豊富かもしれず、患者さんの立場の目線で質問してくるので、こちらもウカウカしていられません。

また、このスタディーグループの楽しみとして、先輩のT先生とIG君の情報が聞けるという点もあります。

今回のマリガンの研修でも、T先生の突っ込みで、私も気がつく事がありましたし、大いに反省しなければ成りませんでした。IG君からは、彼が所属している他の研修会の噛み合わせの考え方などを聞かせて貰えて、同じ地域で治療している歯科医師でもまったく考え方が違うものだと不思議な気持ちになりました。

次回は、IG君から聞いた他の研修会の噛み合わせの事を少し書いてみたいと思います。

それから、今回は研修会場となったT先生の奥さんがお弁当を用意してくれて、これが最高に「美味しかったです。その事を私の奥さんに写真を見せたところ、羨ましがっていました。今度奥さんにこのお弁当を買ってあげたいと思います。

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2021年6月18日 (金)

学生さんの治療。

現在、衛生士学校の学生さんが当院へ実習へ来ている事は以前のこのブログでも書いた通りです。

私が実習生にお願いしている事が幾つかあります。

一つ目は、患者さんが来院する医療機関なので、とにかく清潔に使用する事。

二つ目は、恥ずかしがらず何でも質問する事(こんな事を聞いたら怒られるとかは考えずに)。

三つ目は、休まず、提出物はしっかり記入する事です。

上記の三つを守っていれば、とりあえず私は怒ったりしません(苦笑)。

最初はなかなか質問してくれなかったのですが、私の方から「質問ない?」としつこく聞くことによって、学生さんも遠慮無く質問してくるようになりました。

ある程度学術的な質問が落ち着いてくると、患者さんの治療の質問に移ってきます。

あの患者さんは、なぜあの治療方を選択したのか???あの治療法の目的は?あの治療で使っていた器具の使い道は?根の治療のやり方や薬の選択は?噛み合わせ治療の考え方?他の歯科医院では行っている治療をなぜ当院は行っていないのか?などなど重箱の隅をつつくような細かい質問がどんどん出てきます。

学生さんも治療に興味を持ってくると、自分の口の状態を質問してくるようになります。

なら、一度X線を撮影してみればという流れになり、そこから「私ならこういう治療をするかも」「歯科は年齢や時期が大事なので、今の年齢ならこの治療をするかも?」といった個々の説明に入って行くのがいつものパターンです。

当然、その流れで行くと、私の治療をお願いしますって事になります(笑)。

私がお願いされる事が多いのが、親知らずの抜歯と咬合治療です。

今回も2人の学生さんの治療計画を本人達と考えて、治療を行いました。

なかなか楽しい時間です(笑)。

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2021年6月17日 (木)

またあの季節がやってきた(泣)

珍しく残業(ここの所、早寝早起きの習慣がついていたので)をしなければ成らず、2時近くにベッドに入りました。

体の芯から疲れと、仕事が無事終わった安堵感から安らかな眠りが、ヒタヒタとやってくる時に、アイツが顔の周りを「プ〜〜〜〜〜〜〜ン」と飛び回りました(泣)。

そうです、蚊です。

もう、刺されるかもしれないという恐怖感と眠気を一瞬するあの深いな羽音。

直ぐに枕元に常備している殺虫剤を探しましたが、隣には妻が熟睡していたので殺虫剤の匂いや噴射音で起こしてはいけないと思い、両手を使って蚊を追い払い、露出している顔や腕、足にシーブリーズをたっぷりと塗りたくって寝ました。

蚊に刺されると次の日、一日中かゆみと腫れに悩まさられるので、本当に嫌なんです。

多分、皆さんも嫌ですよね。

なんか対策を考えないと行けないですね。

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2021年6月16日 (水)

本当にありがとうございます。

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歯科は「水」を多用する仕事なので、いつも手先等が濡れています。

昔からペーパータオルでは無く、手ふき(ミニタオル)みたいなものを使用していました。

昔は、手ぬぐいの様なものを小さく切って使っていましたが、ここ5年くらいは、スタッフがこんな可愛らしいミニタオルを用意してくれます。

ほんとに嬉しくて、暫く(何日か)ニコニコと暮らしてしまいます。

スタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます。

2021年6月15日 (火)

朝活。

以前、朝方にシフトしたいってブログを書きました。

まず、朝に散歩する事から始めて、夜に早めに就寝する習慣を徐々に付けていき、早朝に起きても辛くなくなって来たので、思い切って朝に仕事する事が出来る様になってきました。

この習慣が定着するかどうかは、仕事が終了した夕方から就寝するまでのルーティンをテキパキと行い、時間を無駄にしない事が鍵だと思います。

しかし、朝の集中力は本当に凄い。夜中に2時間係っていた仕事が30分で出来る。

やはり疲れが残っている状態で仕事するよりも、睡眠で身体をリセットしてからの瑞々しい脳みそは凄いですね。

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2021年6月14日 (月)

テンションがた落ちです。

私は基本的に読書はベッドの上で寝転がってする事が多いのです。

まあ、読書スタイルは人それぞれですから、椅子に座って読む方、喫茶店で読む方等々色々とあると思います。

先日の事です。

夜活(夜のルーティン)が終わって、後は寝るだけって状態になったので、枕元に水と本を持って読書でも楽しもうと、ベッドサイドの電気スタンドの電気を入れた瞬間、電球が切れました(泣)。

もう寝るだけだったのに、電気スタンドの電球が・・・・。

幸い、時間は21時だったので,買いに行こうと思えば、行けるけど・・・・・。近くの大型ドラックストア(22時まで営業)に電球を売っているのを知っているのですが、すでに寝装束だし。

しかし、電球スタンドが無い読書は考えられないので、渋々外出の用意をして購入しに出掛けました。

もう、テンションがた落ちです。寝ようと思ってベッドに入ったのに、そこから着替えて外出なんて。

日頃の行いが悪い証拠ですね。。

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2021年6月13日 (日)

散歩始めました。

新型コロナウィルスの影響で、ずっと家の中に滞在していないといけいないので、ストレスがかなり溜まるのです。

多分皆さん、そうだと思います。

私は仕事場も自宅なので、なお一層ストレスが溜まりやすいです。

だから最近は意図的に一人になるように心がけています。しかし、そうそう一人になんてなれませんから、早朝に近所を散歩するようになりました。

朝の新鮮な空気を体いっぱい吸い込んで、新鮮な気持ちで歩を進めています。

わずか15分ほどの短い時間ですが、なかなか良いです。

散歩中は、完全に一人なので、自分自身と対話しながらの散歩です。

今悩んでいる診療の事、このブログのネタの事、家族の事、歯科医師会の事、大学の事などなど。

とにかく自分の内面に目を向けられる貴重な時間で有ることは間違いありません。

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2021年6月12日 (土)

繋がりが絶たれると。

私の大学は、当時、千葉県にありました。

最初は、「東京歯科大学なのに、千葉なんだ。」ってすこし落胆しました(苦笑)

何年か前に、母校は本校を千葉から本来の東京の水道橋に戻しました。

今まであった千葉校舎は、千葉拠点の小さな診療所となっています。

大学関係者や学生2000人が一瞬にして、千葉を離れて東京に移ってしまったのです。

友人がFacebookで大学が移転した後の千葉校舎の周りを長文でレポートしてくれていました。

長く通った食堂や居酒屋、コンビニ、レンタルビデオ屋さん、ゲームセンター、本屋、マンション、アパートといった生活を彩ったお店が殆ど壊滅もしくは消滅してしまっていました。

あれだけ活気があった街が、大学一つ無くなっただけで、殆ど機能停止に追い込まれるのは、見ていて気の毒に思ったし、怖かったです。

私の好きだった飲食店も無くなってしまったみたいですし。

悔いるのは、活気が有るうちに、一度母校を訪れたかったです(泣)。

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2021年6月11日 (金)

全然書けない・・・・。

毎日長い時間、パソコンの前に座って作業しています。

かなり長い文章やら資料作成をしているので、「文字」を扱う事には慣れているはずなのです。

昨日のブログにある様に、また一から勉強し直そうと思い、勉強を開始したのですが、シャープペンや鉛筆といった筆記用具を長時間触れるのが久しぶりの為か、まったく「字」が書けませんでした。

というか、何かの暗号なのか?という位、「字」が下手になっていました。

書くスピードも遅いし。

これはただ、慣れていないだけだと思うので、その内スラスラと書ける様になるとは思うのですが、それにしても、自分の退化ッぷりには肝を冷やしました。

何事も続けていないと、人間は「この能力は必要ない」と判断して切り捨ててしまうものなのでしょうか?

頑張って、学生時代の「書く」という能力を取り戻したいと思います(苦笑)。

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2021年6月10日 (木)

次の一手。

矯正の話。

戦略的に考えて、ワイヤーを屈曲し、口腔内に装着して1ヶ月。

ワクワクしながら、口腔内を覗いた時に、思うように歯が動いていない場合、かなりの落胆と虚無感が襲います(泣)。

しかし、落ち込んでばかりにはいられません。直ぐに頭を切り換えて、別の戦略を瞬時に考えて、最悪の状態にならない様にワイヤーをその場で屈曲し直し、再び装着。

診療後に口腔内写真をじっくり見直し、参考書や清書を何度も検討し、勉強して次に備える。

仕切り直し。

もうそれの繰り返し。慌てても良い結果にならないので、腰を落ち着けて次の一手を熟考する。

でも、最初から上手く、思い通りに歯を動かせる様になるにはいつ頃になるのだろうか。

苦悩の日々は続きます(苦笑)。

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2021年6月 9日 (水)

不定期にやって来る不幸。

診療中の空き時間にブログを書いていて、保存をせずに診療に行き、ブログを書きに戻ってきたときにパソコンがログアウトしてしまっていて、今まで書いてあった文章が全て消えてしまう事が、年に数回あります。

今回の様に大作(おおよそ1時間半位時間を書いていた)のブログの時に起きやすいです(泣)。

文章を保存するという習慣を忘れてしまった私が悪いのですけど、本当に悔やみます。

同じ文書をまた1から書き直すのは、本当に辛いです。勢いが完全に萎えてしまっているので。

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2021年6月 8日 (火)

長い間大切に使ってきたんですけどね。

今から8年前に幼稚園の息子が作ってくれたティッシュペーパーケースを自室で使っていたのですが、ついに駄目になってしまいました(泣)。

何度も修復しながら使っていたのですが、紙が脆くなってしまってテープで留めても留めても直ぐに外れてしまうようになってしまいました。

残念ですが、もう使えないと思います。

やはり、幼稚園の感性は、今の小学生の感性とは違う良さがあるので、また息子に作って貰っても違うものになってしまうので、少し残念な感じもします。

このティッシュペーパーケースは棄てずに取っておきたいと思います。

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2021年6月 7日 (月)

佐野元春を懐かしむ。

駅前で所用を済ませて帰宅する際に、「最近、落ち着いて雑誌を読んでない・・・」と心の余裕の無さを自覚しました。

特に用事も無かったので、ぶらりと書店へ。

そこで、「SWITCH」という雑誌の表紙が佐野元春になっているのに目がとまりました。

佐野元春は、私が中学生から大学の始め頃まで、毎日の様に聞いていました。

出会いは、私が音楽に目覚めた時に、姉の部屋に置いてあった佐野元春の「 NODAMAGE 」というベスト盤を勝手にダビングした音源を友人達と共有してテープが擦り切れるまで聞きました。

その「SWITCH」の表紙の佐野元春がとにかく格好良くて、懐かしくて、つい購入してしまいました。

彼もデビューから40周年なんですね。私の佐野元春歴は35年近くなるかな(途中20年はブランクあるけど)。

私は佐野元春の前期の頃しか知らないので、懐かしくなり駅前のタワレコへ丁度発売になっているBEST盤(前期盤が収録されているもの)を購入しようと心に決めました。

しかし、タワレコには佐野元春のCDは1枚もありませんでした(泣)。

これも時代なのですかね。あの大御所の佐野元春がタワレコに無いなんて。

ちょうどAmazonのポイントでCD一枚分くらい溜まっていたので、そのポイントで購入しました。

一人静かに、部屋で佐野元春を梅雨のなか堪能したいと思います。

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YouTube: 佐野元春 30th Anniversary Live

2021年6月 6日 (日)

学校検診終了。

私は、郡山東高校の学校歯科医をさせて頂いているのですが、令和3年度の学校歯科健診を無事終了する事が出来ました。

最終日は、1年生。

3年生になると、親知らずの発育がかなり進むので、歯列不正が多く出るのは理解できるのです。

歯列不正が出ると、噛み合わせが悪くなりますので、それのツケが末端の顎関節に押し寄せ、いわゆる「顎関節症」という症状になり表れやすいのです。

しかし、今年は親知らずの成長過程の1年生も「顎関節症状」の学生さんが多かったのです。

それはやはり社会情勢(新型コロナウィルスによるストレス)が影響していると思います。

ストレスが蓄積すると、夜間の噛みしめや食いしばりが増加するので、歯列不正と同じように顎関節部に負荷が掛かりやすいのです。

1年生で、慣れない学校生活および新型コロナウィルスによる我慢を強いた生活が間違いなく影響していると考えます。

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2021年6月 5日 (土)

産業廃棄物処分料金

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歯科医院では、医療廃棄物が毎日沢山でます。

歯科医院で出される、いわゆる「ゴミ」は全て医療用廃棄物となります(消しゴムのカスでさえも、、、です)。

また、当院は歯科技工所も併設されていますので、産業廃棄物も出ます。

これらの廃棄物は、当たり前ですが、一般のゴミとして出す事は違法なので、すべて専門の業者さんに処分の依頼をお願いしています。

この度、廃棄業者さんより、産業廃棄物の石膏屑の処理料金が昨今の物価(ガソリンやその他もろもろ)の高騰により、値上げせざろう得ないというお知らせが届きました。

まあ、残念なお知らせですが、こればかりは仕方が無いです。

苦しい時はお互い様の精神で、協力させて頂きたいと思います。

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2021年6月 4日 (金)

新型コロナウィルスの医院としての対策の結果。

日々、新型コロナウィルスは衰えを知らず、猛威を拡大させている感すらあります。

福島県医師会は、組織的で効率的になワクチン接種を行うために、様々な取り組みを行っております。

歯科医師会の取り組みとして、少しでも円滑にワクチン接種が進むように、新型コロナウィルスのワクチン接種協力事業(歯科医師会が参加)に参加しています。

歯科医師会に加入している歯科医院では、スタッフを数名、ワクチン接種会場へ赴き、お手伝いをしています(当然、当院のスタッフも交換でお手伝いをしております)。

また、医療関係者(我々、歯科関係も)のコロナウィルスの接種も進んでいます(そのため、当院でもスタッフのワクチン接種が進んでいます)。

日々、スタッフと共に仕事を為ていますが、上記の理由で居ないスタッフが一人でもいると、院長の私は、なんだか違和感があります(苦笑)。

やはり、いつものスタッフと仕事をするのは楽しいし、嬉しいものです。

今のスタッフ構成が最高だと思っています。

やはく、コロナが終息して、今までの素晴らしい普通の生活が戻ってくればと切に思います。

2021年6月 3日 (木)

努力の先にあるもの(叱られ覚悟ブログ)。

子供の頃に一度母親に、「お前は必ず2回失敗する子だね」とため息をつかれた事があります。

実を言えば、それを母親に言われた時に、「マズイ、親には分かっていたんだ」って恥ずかしい思いをした事があります。実は自分でも分かっていたのです。2回失敗癖の事は。

私は子供の頃、危機感をあまり持たずにのんびり育ってしまったので、友人との競争(スポーツや勉強など)には全く興味が無く、負けず嫌いの反対の「負けても気にしない」という駄目な性格でした(苦笑)。

だから、なにをやっても長続きしないし(飽き性)、反省も無し。

本当に親からしたら、心配の塊みたいな子供でした。

そのため、何事にも本気で取り組まなかったので、1回目は知識不足や、やる気の無さで失敗。2回目はおめでたい性格だったので、「まさか、2回は失敗しないでしょう?」と人生を楽観視して、反省と復習をせずに失敗してしまう・・・・こういうことを繰り替してばかりいました。

大学を2回留年した時も同じ気持ちでした。ただ、大学は親から離れて一人暮らしだったため、頼れる人はいないし、友人は先に歯科医師になっているし、後輩は先輩になっているしで、精神的にかなり落ち込んだし、反省もしました。

そこから、同じ境遇の友人(苦笑)と相談して、気持ちを入れ替える事にしました。

こんな生き方をしていると人生詰んでしまうと思ったから。

これが良かったです。今考えると。

どんな風に考えたかと言えば、「とにかく失敗しないように頑張る。もし失敗してしまったなら、自分の物になるまで練習したり、勉強する」という風な感じ。

これで、2回失敗癖が減りました。2回失敗してしまったとしても実りの多い経験になりました(以前は経験にすら成らなかったです。反省が無かったので)。

前置きが長くなってしまいましたが、何が言いたいかと言えば、毎日行っている失敗しないための努力は、全て生活する為に行っている努力だということです(人生を詰まない為)。ゲスな言い方をすれば、その努力は必ず「稼ぎ」に繋がっていなければならないといけないと考えています。

《 稼ぎがあれば、精神的に余裕が出るし、スタッフを幸せに出来るし、最新の機材や新しい技術を研鑽しやすくなり、患者さんに貢献できます 》

稼ぎに繋がらない「努力」は、「趣味」だと思っています(趣味は何度失敗しても良いし、それも楽しいし)。

医者や歯科医師は、スキルや知識を向上させないと行けない職種です。人の体に触れる職業で責任が伴いますので。

だから、人体の構造(我々は口腔や顔面の解剖)を熟知していないといけないし、スキル(技術)も向上させないと行けません。一度スキルを身につけようと決心したなら、何度も何度も何度も何度も練習して練習して練習を繰り返す必要があります。

そうして身につけたスキルは、自分自身の体に定着して、医療を施す事が出来る様ようになり、脳が瞬時に術野に反応し、勝手に指先が動く様になります。ここまで出来て初めて医療です。

だから、一つの技術を身につけたら、おいそれと次の技術には行けません。深掘りして自分のものにしないと。

ジャンボジェット機の免許は、飛行機の機種ごとにあると聞いています。免許以外の飛行機は飛ばせられないと聞いています。慣れないと多くの乗客の命を危険にさらすので。

現在は歯科医師過剰時代と言われています。

多くの歯科医師は貧困に喘いでいます。しかし、残酷な言い方をすれば、貧困に喘いでいる歯科医師が不真面目という訳ではないのです。彼らは実に多くの研修会や学会に真面目に何度も何度も通っています(同じ研修会に2回も3回も通っている強者もいます)。しかし、それが稼ぎに繋がっていない。

だから、通っている研修会は趣味なのかもしれません。勉強会に出席している友人に会いたいとか親睦を深めたいとか。

多分、これを読んで不快に思っている先生も多いかと思います。しかし、これが現実です。

私は不謹慎だとお叱りを受けるかもしれません。

ストレス過多のこの世の中、口腔の疾患は溢れています。患者さんが減っている訳では無いと思います。

研鑽を積んで、それが実りに繋がっている先生は、良い努力を続けているのでそれを継続するべきですが、全く患者さんに恵まれない先生は、努力のベクトルを自分に向け過ぎですので、患者さんへ向けるべきだと思います。

上から目線では無く、患者さん目線で。患者さんの分かる言葉で説明し、安心を提供する。それが医療。

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2021年6月 2日 (水)

初診予約の連絡を頂く場合のお願い。

当院に初診(始めて受診する場合)で予約する場合、必ず確認する事があります。

まず、予約日時、簡単な症状、身体の状態(内科的疾患があるか、妊娠期間中か等々)、診療を始める為に必要な検査(X線、口腔内写真、歯周病検査、口腔内状況)を行う事の確認等です。

当院は、初診の問診を特に重視しています。

そのため、予約の際に、必ず「1時間半ほどお時間を頂きます。」との確認をし、それを了承して頂いて始めて予約を受ける事になります。

ですから、初診の予約を経て、始めて診療を受ける際には上記の約束事を了承済みとして、診療もしくはセカンドオピニオンを開始いたします。

初診診療が始まってから、「30分で帰宅したい、何時までに医院を出たい」というお願いは、初診の際は基本的に出来ません。もしどうしても急な用事が出来て、帰宅しなけば行けない場合は検査等を2回に分けて行うか、患者さんの口腔内の状況と治療計画を相談するだけで終了して、治療は次回からという事もあります。

ご了承頂ければと思います。

医療法人 弓弦会

理事長 猪狩弓彦

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2021年6月 1日 (火)

患者さんの番号(診察券に書いてある番号)。

先日、予約を取るために来院された患者さんが、

「診察券無くしてしまったから、自分の番号分からないから、新しいの作ってくれ」

との依頼がありました。

どの医療機関でもそうだと思うのですが、重複して同じ患者さんにカルテを作成する事は、基本的にありません。

その患者さんの今までの治療の履歴や内科的疾患の情報が書いてあるからです。

当院の場合、診察券を無くしてしまった場合、過去に来院した事があるのか否か、誕生日をお聞きして、患者さんのカルテを探しますので、受付の者へ言ってください。

宜しくお願いします。

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