しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« 2020年6月 | メイン | 2020年8月 »

2020年7月31日 (金)

紙のストロー。

新型コロナウィルスの影響で家の中にいる事が多かった為か、最近はその反動で外に出ることが多くなってしまいました。

以前はノート型のパソコンはひっそりと院長室の隅で自分の出番を待っていたのですが、最近はずっと鞄の中に入ったままでいつでも外で仕事が出来る様になってしまいました。

今日(7月24日の休日)も娘の部活の間、スタバで仕事をしているのです。

スタバでは、甘いクリーム系が入った物は最近はなぜか飲めなくなってしまったので、もっぱらホットコーヒーなのですが、今日はかなり天気が良く気温が高かったので、久しぶりにアイスコーヒーを注文しました。

いつ頃なのか、プラスティックのストローでは無くて、紙制のストローに変化していました。

これは、地球の環境を考慮した上での変化なのでしょうか。

まだ慣れていないので、紙のストローに苦戦しています。

紙なので、もちろん吸水性があります。そのため乾燥しているストローが湿った唇の水分を吸収するので唇にストローが吸着してしまうのです。

これが全く慣れない(苦笑)。

まあ、人間は「 慣れ 」と「 習慣 」の生き物ですから、そのうち慣れるでしょう。

どの分野も開発競争が盛んな日本ですから、紙のストローだからこそ美味しく飲める飲料水がそのうち出るのではないかと密かに期待しています。

Img_9784

2020年7月30日 (木)

歯科材料の枯渇

新型コロナウィルスの影響で、海外から輸入される材料が手に入りにくくなっているみたいです。

当院でいえば、咬合治療を行う際の技工の材料とかインプラント関係の材料とか。

本来なら遅くても4営業日くらいで到着したのが、2週間とか納期未定とか。

ほんと、ジワジワ多方面で新型コロナウィルスの影響が出てきてますね。

診療の面でも経済の面でも精神面でも悪影響しかないわ。

20200723_175621

2020年7月29日 (水)

過酷な環境下にあるインプラント。

私はとあるインプラント関連のWEB上で、患者さんへの相談員を勤めさせて頂いています。

これは自分の地域の患者さんの質問に答えると言うものでは無く、全国の地域の患者さんをAIがランダムに選択し、質問が割り振られます。

質問に関するものは主に、「術前の不安」、「術後の不調」、「金銭問題」、「保障問題」など様々です。

術前の質問に関しては、出来るだけ真摯に答えて不安を取り除いてあげたいと思っているのですが、術後のインプラントの問題に関しては、もうあまり答える事が出来ません。

術後のインプラントは「 全 or 無 」、「All or nothing」で、殆どアドバイスする事が残されていません。

もうどうしようも無い事が多いのです。

インプラントは欠損部分に固定式の歯を、さも自分の歯の様に生えさせる術式です。

しかも、保険適応外で、治療費も高額です。

だから、インプラントさえ手術すれば、元の歯と同じように、もしくは元の歯より強い歯を入れられると思ってしまうのはしょうが無い事だと思います(高い治療費を支払っているので)。

ただ、怖いのはこうした「インプラントは安全だという妄想」を患者さんだけでは無く、医療機関の歯科医師も持ってしまっているのが怖いのです。

インプラントさえ入れられれば、全ての口腔内の問題は解決しますよって思ってしまっているのです。

しかし、冷静に考えて下さい。

自分の歯させ持たせる事が出来なかった過酷な口腔内環境で、果たして人工物のインプラントが耐えられる事が出来るのか?
自分の歯が駄目になった「原因」を解決せずに、インプラントの手術をしても、多くの問題を抱えた爆弾を口の中にいれるのと同じです。

いつ、そのインプラント爆弾が爆発するのか・・・・?

だから、インプラント関係の悩み相談は、術後の回答には、なかなか答えられないのです。

もう、駄目な場合が多いから。

20200722_172918_2

2020年7月28日 (火)

karada juu no ke ga nobihoudai mondai

歳を取って一番びっくりしたのが、体中の毛という毛が新陳代謝を辞めた事です。

これはどういうことかというと、人間の体は「新陳代謝」または「ターンオーバー」といって、体の細胞や組織が死滅と増殖を繰り返す事で身体のリフレッシュを保つ事が出来ます。

「骨」や「皮膚」に例えると、骨は「骨芽細胞」と「破骨細胞」があって、骨細胞を壊しては作りを繰り返す(新陳代謝)する事で、強くたくましい骨になっています。

皮膚も同様です。

「毛」も古くなった毛は抜けて、毛根から新しい「毛」が生え替わるのです。

しかし、歳をとると、毛に関していえばターンオーバーが行われなくなるので、古い毛が抜けなくなり(つまり新生がなくなる)、古い毛がどんどん長くなるという現象が起きるのです。

私の体でいえば(言い換えると、私が気がついている箇所はということ)、耳毛と眉毛(まゆげ)が異様に長くなるのです。

私の目の写真ですが、奥さんにハサミで切ってもららのに、まだこんなに長いまゆげがあるのです。

本当に自分の体の老化現象がはっきり分かるのは嫌ですね(苦笑)

こんなポンコツ化している私ですが、嫌わないでまた患者さんとして来院してくれますでしょうか(懇願)?

Img_9740

2020年7月27日 (月)

残念ですが仕方が無いです。

私が庶務をしている東京歯科大学同窓会福島県支部の最大のイベントは、6月に行われる総会です。

1年掛けて、その資料作成や会場のホテルとの打ち合わせ、母校への講師派遣や大学関係者への連絡、会員へ向けての議案書作成、送付等々、やること山積みです。

当初の予定だった6月の福島県の総会が延期となり、秋田県で行われるはずだった東北地域連合会も中止となりました。

10月に延期となっていた福島県同窓会総会も新型コロナウィルスの第二派の影響で結局中止となりました。

中止となっても、庶務の私の仕事は終わりません。

本当は配布するはずだった議案書の作成を行い、各会員へ向けての送付を行わなければなりません。

先日、残念ですが「消化試合」とも言える事務手続きを行いました。議案書を予備も含めて80冊作成、各会員への会費の領収書とともに袋詰めを行いました。

後は支部長の作成する書類を待って、それを一緒に封筒へ入れて会員へ送るだけです。

なんだか気が抜けて、モチベーションが下がり、作業を遂行するメンタルを維持するのが大変でした。

ただ、来年は東北地域連合会が郡山で開催されますので、その議案書作成をそろそろ始動しないといけません。

まだまだゆっくりとは出来ません。

歯科医師会の仕事もありますからね、まだまだゆっくり出来ません。

Img_9736

2020年7月26日 (日)

診療用眼鏡を新調しました。

新型コロナウィルスが猛威を振るい始める前、ちょうど2月頃から事務仕事をする際のパソコン作業で、文字がぼやける様になってきました。

まず私の眼鏡事情をご説明。私の普段使っている眼鏡は3つ。

一つは、普段の黒めがね。二つ目は老眼鏡(主に資料を読むときや勉強する時用)、三つ目は診療用眼鏡。

この3番目の眼鏡は、手元から2メートルくらい先まではっきり見える様に度数が計算されているレンズを作って貰っています。つまり、診療している時の口腔内がしっかり見える、診療室を歩いても誰にも迷惑を掛けない(従業員とぶつからない、壁等にぶつからない等々)、パソコンの作業が出来る・・・この三つが出来る眼鏡を診療用眼鏡としているのです。

しかし、最近、パソコンの画面の文字が見えなくなってきたのです。それと、私は手術するときは立って行うのですが、その時の術野が霞む事があって、ちょっと危険だと思ったいたのです(座って診療する時は大丈夫でした)。

また、使っていた診療用眼鏡のフレームが優秀で、顔にとてもフィットして診療中にずり落ちないというとても優れたフレーム(spec espace)だった事もあり、約6年くらいレンズを変えてはずっと使っていました。

しかし、そのフレームも表面の塗膜が剥がれてきたり、ノーズパッドの不具合も続出していたのです。

前日、健康診断の話をこのブログで書いたのですが、その時やはり視力が下がっているのを自覚して、新しい眼鏡の購入を考える事になりました。

奥さんも健康診断で視力の低下が指摘されたとのことで、一緒に眼鏡を新調する事にしました。

眼鏡屋さんはめちゃくちゃ信頼している,いつもの「眼鏡専門店 Syozo」さん。

私は今までの診療眼鏡が「赤」のフレームだったので、今回は「白」が欲しかったのです。

今までのフレームが優秀だったので、今回も同じspec espaceのフレームが欲しかったのです。

しかし、「白」のフレームが無かったのです。

まあ、しょうが無いと思いつつ、店長さんに「白が欲しいのです」と自分の希望をお伝えしたら、「9999(フォーナインズ)」の白のフレームを見せて貰いました。

自分のイメージしている眼鏡そのものだったので、即決しました(さすが、信頼出来る眼鏡屋さん!!)。

もう15年ぶりの「9999(フォーナインズ)」のフレーム。

奥さんもすぐにお気に入りのフレームが見つかったらしく、二人で大満足でした。

眼鏡屋さんに行った時に今まで使用していた診療用眼鏡を持参したのですが、それを帰りにお店に忘れてしまいました。夜にわざわざ自宅まで届けて頂きました。本当に信頼出来る眼鏡屋Syozoさん。

これからもお世話になります。

ちなみに、新しい眼鏡はとても調子が良いです。ありがとうございました。

Img_9732

Img_9733

Img_9699

Img_9698

Img_9737

2020年7月25日 (土)

カオスコーナー。

歯科医師会等の仕事関係から送られてくるDMやFAXは新型コロナウィルス関係(新情報や対策)が多いです。

ここ最近は。

すべての資料の大筋は大抵似ているのですが、少しずつ違ったり、補助金等の説明だったりして、とてもじゃないけど処分できません。

私は人間シュレッダーの異名を持つほど、要らない資料はザッサバッサとゴミ箱に切り捨てて行くのですが、4月からの新コロ(新型コロナウィルス)関係は、どうにも処分出来ません。

しかも、結構資料が貯まってきていて、どれが大事で、どれがそうでも無いのか良く分からなくなってしまいました。

そうした、カオス状態に陥った資料は、最近は面倒くさいので、ひとまとめに同じ本棚にぶち込んでいます。

私はこの場所を「カオスコーナー」と密かに読んでいます。

早くカオスコーナーがすっきりとする日が訪れる事を祈っています。

早く解決しないと、新コロ本棚を新調する事になるよ。それだけは勘弁。

Img_9758

2020年7月24日 (金)

人間だもの。

毎日診療を行っていると、多くの患者さんに接します。

やはり治療する側もされる側も人間ですから「感情」が存在します。当たり前です。

以前も何回か、私が患者側の立場で医療機関の先生との関係をレポートした事があります。

その医療機関では、とてもひどい扱いを受けて、ショックを受けた経験があると書いた記憶があります。

やはり、「負(痛みや困難な事)」の状況を抱えて来院する患者さんが多いので、せめて私を含めてスタッフ共々「正(優しく、暖かな)」感情で迎えてあげたいといつも思っています。

しかし、残念な事に最初からけんか腰の上から目線の患者さんもいらっしゃいます。

本当に、もっと素直になれば良いのにといつも残念に思っています。

医者や歯医者は守秘義務の絶対が医療の根底にあるので、患者さんの「負の部分」なんか、第三者に漏れることなんて殆どありません(例外として、厚生労働省の保険の指導の場合は別です)。

だから、もっと素直に自分の悩みを打ち明けてもらえたら、もう少し早く問題の解決のお手伝いが出来ると思っています。

先ほども書きましたが、医療機関側からの上から目線は、とても悩みを打ち明ける雰囲気には慣れないと思いますが、当院は出来るだけそうはならない様に努力しています。

最初から不機嫌で、けんか腰の患者さんの診療を行うときは、明らかにテンションが下がります。

人間だもの当然です。

決して「手」は抜きませんが、「気」は抜けていくのが分かります(苦笑)。

患者さんと医療機関の立場は平等です。

そんなに粋がっても、良いことなんて何にもないと思います。

ご注意を。

L1004522

2020年7月23日 (木)

郡山歯科医師会総会at南東北総合卸センター大ホール

7月8日にいつもの保健所では無く、南東北総合卸センターイベントホールに場所を移して、郡山歯科医師会の総会が行われました。

いつも開催されている保険所内の大ホールは、新型コロナの対策本部として使用している為、使用出来ない状態なのです。

Img_9715

しかし、総会は開催しないと行けないのです。

そこで、健康診断でも使用した南東北総合卸センターイベントホールでの開催です。

ここは本当にだだっ広い会場なので、ソーシャルディスタンス対策はバッチリです。

今回の総会では一緒に感染症対策の研修と社会保険の研修会も同時に開催されましたので、参加する会員の先生も多かったです。

Img_9713

なお、今回は新人の会員の先生のご挨拶もあったりして、なかなか華やかな総会でした。

Img_9716

私もリーフレット特別委員会の担当理事として、今までのまとめの発表を行わなくてはならず、5役の先生に「1分いないにまとめて発表してください」とキツく言われていたので(苦笑)、総会の間中、マスクの下でボソボソと発表の練習をしながら自分の番を待ちました(大体45秒くらいにまとめたれたと思います)。

それにしても、いつも会長の話は私の心を鷲づかみにします。

Img_9722

話の内容が深く、理路整然としていて、全てに納得できます。聞いていて惚れ惚れします。多分練習を沢山して本番に望むと思うのですが、そんなそぶりは全く見せない。わずか45秒の短い言葉を発するのにビビっている私とは「格」が違います。

会場は、新型コロナウィルスの影響を考えて、閉め切って行う事を禁止されていたみたいで、総会中ずっと蚊がぶんぶんと飛び回っているのには閉口しました。とほほ。

Img_9723

2020年7月22日 (水)

インプラントの緊張感

今から5年ほど前は、インプラント手術の緊張感を楽しんでいる感じがありました。

私の医院はインプラントの手術数が徐々に減っていったのですが、このインプラントの術前、術後の緊張感にだんだんと負担を感じる様になって来て、患者さんに無理には勧めなくなったというのが一番の理由かと思います。

少々弱気なブログです。

しかし、この緊張感を乗り越えて、インプラントの歯が装着された時の達成感は凄まじい嬉しさがあります。

こういった緊張感の波が寿命を縮めているようで・・・(苦笑)。

しかし、現代歯科医療でインプラントが無い治療というのは成り立たなくなっているので、症例を選んでしっかりと患者さんに貢献して行きたいと思います。

L1004451

2020年7月21日 (火)

健康診断開催。

新型コロナウィルスの影響で、延期となっていた歯科医師会の健康診断が場所を変えて行われました。

今までは保健所の一角を使って行われていたのが、南東北総合卸センターのイベントホールに場所を変えての開催です。

とにかくだだっ広い体育館みたいな場所です。

もちろんコロナウィルスの影響を考えて、入場者は時間を区切りながらの開催。

自分の受付時間まで自分の車の中での待機というシステム。とにかく保健所より圧倒的に大きい施設なので駐車場も広大なのです。

今までは保健所の駐車場の小ささが頭痛の種でしたが、今度は駐車場が大きいためストレスゼロ。

健康診断自体も距離をとって余裕を持った健診なので、受診者との距離が広くストレスもゼロ。

私は今回の場所の方が個人的には好きです。

でも、健康診断の様な事業が少しずつ再開されるようになって、ちょっとずつ以前の状態へ前進しているのかなと期待を持てた瞬間でもありました。

Img_9686

Img_9688

Img_9687

2020年7月20日 (月)

集中力増し増し。

先日の日曜日も早起きして、娘の部活の送り向かいをしました。

朝8時後半に学校へ連れて行って、11時半ば頃また迎えに行くという流れ。

私はその間、近くのスターバックスにて集中力増し増しで仕事をこなしました。

最近、勉強しなければならない矯正のテクニックがあるということと、まとめなければいけない資料があるので、まとめて仕事したかったのです。

歯科医師会の仕事や大学の同窓会の仕事は資料が無いと出来ない事が多いので、必ず院長室でしか出来ないのです。

でも、自分の仕事の勉強やまとめは、コンパクトなメモリに収まっているので、パソコンさえあればどこででも出来ます。

外出の殆どない私は、同じ部屋にずっと缶詰の様に閉じこもって仕事をしていると、気分的に煮詰まってしまって全くはかどらないのです。

たまには気分転換に場所を変えて仕事をすると、本当にはかどるし、なにより楽しいです。

スターバックスでは2時間という滞在時間の縛りがあるので、仕事をするにはちょうど良い長さ(短くも無く、長くも無い)なのです。

娘さえ嫌がらなければ、部活が終焉するまでずっと送り迎えがしたいです。

L1004379

2020年7月19日 (日)

息も絶え絶え(苦笑)

ここの所、ネガティブな内容のブログが増えてきているなと反省しつつ、今日もネガティブがブログが続きます(笑)。

息子から風邪を貰ったらしく、体調不良です(苦笑)。

熱は出なくて、ただひたすらに怠いです。

こういうときの診療は辛いです。

とにかく集中力の持続時間が短い。患者さん一人診療する度に、席に戻り小休憩をしないと足もとがふらつきます。

そんな時に考える事はただ一つ。

診療終了まで、ミス無く、無地に乗り切れますようにって事だけです。

体調が万全で、集中している時は、一日が終わるのが早く感じられるんだけど、こんな怠い日は1日が2日にも3日にも感じます。

私ちょっと働き過ぎなんで、少し考えないと寿命が短くなりそうですね。

《 このブログは7月1日に書いたものです。体調不良は新型コロナのせいではありません。 》

L1004390

2020年7月18日 (土)

日歯生涯研修単位。

日歯生涯研修事業と言って、歯科医師会認定の研修を受けるとポイントが貰える制度があります。

ポイントが貰えるからといって、「○●還元セール」といったお得な制度があるわけでは無いのですが、一応、どの位研修に参加したかの目安になるといったものです。

で、平成30年4月1日から令和2年3月31日までの集計が出たので晒します(笑)。

まあ、ここ何年かはずっと学術関係の仕事をしていますから、自ずとポイントが貯まります(笑)。

福島県の平均が47ポイントで、全国平均が46です。

今回、私は137だったから、かなり頑張りましたね(笑)。

多分、学術関係の仕事をしていなかったら、平均にも届かなかったかもしれません。

Img_9674

2020年7月17日 (金)

3代目。

Img_9682

昨日のブログで健診初めにヘッドライトの電池が切れたという話をしました。

実は、私以前の健診の際も健診中にヘッドライトの電池が切れてしまった事があり、非常に困った事が有ったのです。

それ以来、ヘッドライトの電池を前日に交換したとしても、健診の朝には新しい電池に交換する習慣を身につけたのです。

ですから、健診当日もキチンと新しい電池に交換してきたのです。

だから、健診の初めに電池が切れた事で、使っている電池の寿命がきたのだと思ったのです。

そのため、健診終了後に電池のスペアも兼ねて健診している郡山東高校の駐車場に停めてある車の中から岩瀨歯科商会の齋藤君にLINEで電池の注文をした位です。

で、直ぐに自宅に戻ってヘッドライトの電池を新しい物に交換してテストしてみると、「あれっ💦!?」

ライトが点灯しないのです。新しい電池に替えたのに。

Img_9684

何度も何度も点検したのですが、結論は、電池では無くて、ヘッドライトが故障してしまったのです。

まあ、壊れるのも無理はないです。

毎日、毎日手荒く使っているので。

色々とヘッドライトや拡大鏡を試したのですが、この拡大鏡が一番私は使いやすい。

軽いし、ヘッドライト(拡大鏡付き)の中では安いし。

そのため、ないと仕事が出来ません。

だから、常にスペアを一つ常備していたのです。

スペアが無いと思うとゾッとします(冷汗)。

もうこのヘッドライトも3代目です。今度は丁寧に使います。

Img_9683

大体1年とちょっとしか持たないのです。今度は2年は持たせたい(切実)

2020年7月16日 (木)

ようやく再開。

今月の初めに私が学校歯科医をしている郡山東高校の歯科健診が行われました。

新型コロナウィルスの影響で延期になっていたのです。

5月中に終了するはずだったので、2ヶ月遅れでの再開です。

去年と違うのは、事前に検温をするということと、待機している生徒間を十分間隔を開けているということ。

そのため、終了したのは過去一番遅かったです。

今回は、健診開始すぐに持参したヘッドランプが故障してしまい、ペンライトをお借りしての健診となりました。

やはり健診は、一度に沢山の生徒の口の中を流れ作業で確認して行くので、体力的、精神的にとてもタフじゃないと出来ない。

これは絶対に慣れる事がないです(😭)

前日の夜は健診に行きたくなくて、落ち込みましたから。

まだまだ子供メンタル。

Img_9675

2020年7月15日 (水)

夜行性

仕事が終わるともう力が抜けてしまい、グタッとしてしまいます。

夕食の時間までベッドで寝ていて、夕食の時間に子供たちに起こして貰い、夕食が終わるとそのままベッドに直行してまた寝てしまいます。

ここ1週間、体調が悪くてずっとこの調子なんです。

まあ、当たり前ですが早く寝てしまいますから、早く起きてしまいます。

大体夜の11時頃起きてしまいます。

勿論、家族は全員就寝していますから、大体深夜2時くらいまで一人寂しく時間を潰しています。

本当は、規則正しく生活した方が良いのは分かっているのですが、50歳を越えてからかなり身体がキツくなってきました。疲れると起きていられないのです(コロナの後の歯科医師会の仕事が出来るか心配です)。

本当は今日、仕事のあと買い物に行きたかったのです。洗顔石けんが欲しかったんですよね。

気温が暑くなって来たので、汗でべたつくのが気持ち悪くて。

しかし、12時過ぎに洗顔用石けんをコンビニに買いに行くってちょっと怪しいですよね。

休みの日の昼間に健全に買い物に行きたいと思います(笑)

L1004339

2020年7月14日 (火)

成功体験を積み重ねろ!!

私の場合、精神的、肉体的に調子の良い時は、放っておいてもどんどん自ら仕事をこなします。

しかし、精神的か、身体的か原因が分からないけど、体が怠く、調子が上向きにならない時は、当たり前ですが、心のエンジンの掛かりが悪く、効率が低いです。

そういうときは、日頃面倒臭いってほおっておいた事務仕事をどんどん無理矢理こなすに限ります。

時間が掛かって面倒臭いって仕事は実際少なくて、面倒臭いだけで実はすぐに出来てしまう仕事が殆どなので、ぐいぐいと仕事をかたづけます。

勿論、自分の感情のスイッチはOFFにして、手だけを事務的に動かして仕事をこなして行きます。

そうすると、20分くらいで心のエンジンが始動し始めて、ペースが上がって来ます(笑)。

要は、気持ちの《 面倒臭いスイッチ 》が入っているだけで、エンジンさえ掛かれば後は普通に仕事がはかどります。

勢いで仕事をしていれば、大抵昼休みか、診療終了の時間がやって来ます。

私の場合、小さい成功体験を積み重ねれば、仕事のペースが上がってくることが最近分かりました。

ちなみに、面倒臭い事務仕事というのは、資料をファイル別に分別したり、ファイルに綴じたり、連絡事項のメールをしたりというほんの些細な事です。

とにかく頭が動いていない時は、手を動かして行けば何とかなるって話でした(笑)

L1004163

2020年7月13日 (月)

意図的情報シャットダウン

実はここ何ヶ月もSNSは、Twitter以外あまり見ないようにしています。

特にFace bookは全く見なくなりました。

なぜ見なくなったかと言えば、歯科医師の私にとって、情報が多すぎて頭が混乱してしまうのです。

私の脳みその中のメモリ不足やCPUの不具合が原因だと思うのですが(苦笑)、有益なSNSの情報だけを摂取して仕事をしてしまったら、とてもじゃないけど今の保険制度の治療は出来ない状態になってしまうのです。私の場合。

SNS(特にFacebook)の中では、投稿者(歯科医師の先生方)が、「これでもか」と独自の理論や見解を放り込んできます。

一番の問題は、「焦り」や「嫉妬」が渦巻いてしまう事なのです《自分は出来ない、その研修会に参加していない焦り、研修会に誘われていない嫉妬》。

ここ最近は、殆どSNSを閲覧せずに平和に生活していたのですが、諸般の事情により再びSNS(Facebook)を見なければ成らなくなり、また混乱して平静を保てなくなりました。

現代の一番の良い点は、情報が早い事。しかし、一番の問題も情報なのです。

情報が多すぎてしまい、私の頭の中は、いつもその情報が気になって、気になって落ち着かなくなってしまいました。

やはり私は、自分の臨床で必要になった情報や技術だけを、SNSやネットの世界から「こっそり」観に行き、「こっそり」研修に参加するというスタイルが精神安定上大変好ましいと感じました。

この考え方はかなり仲間や友人を減らしてしまうのです。なぜなら私は仲間意識が無いとか薄いとか思われてしまうらしいのです。

しかし決してそんなことは無く、人見知りで群れるのが苦手なだけなんです(SNS上でも。ZOOMとか絶対無理)。

混乱する精神状態を安定させるのは、私の場合、情報のシャットダウンしか無いのです。

ご理解頂ければ嬉しです。

L1004408

2020年7月12日 (日)

心構えと下準備。

私はほぼ毎日何らかの手術をしています。

歯科医業は外科の分野に属しますから、全ての先生が何らかの外科的処置を行っているはずです。

私は特に親知らずの抜歯やインプラントの手術が多いのですが、今回は親知らず抜歯の時の話です。

私は親知らずの抜歯をする際は、必ず事前にCT(断層撮影)を撮影させて頂いて下ります。

下歯槽管という骨の構造の近くに親知らずの歯根の先端が位置していて、その下歯槽管の中には太い神経が走っているのです。

抜歯をする際にその神経を傷つけない様に手術の手順や注意事項等を事前に念入りに下調べを行います。

下顎の親知らずを抜歯する際のポイントは、親知らずと神経の位置関係、親知らず周囲の骨の状態の2つです。

私も人間ですから(笑)、CTの分析の際には、「この症例は比較的楽に抜歯が出来そうだな」とか「これは、注意して手術を行わないと大変な事になる」などと考察を考えてしまいます。

しかし、実際に手術を行ってみると大変と思って、事前準備をしっかり行った手術が、案外簡単に終了してしまったり、楽な手術になりそうだなって感じていた手術が手こずり、患者さんに余計な痛みを与えてしまったりすることがあります。

私がこれらの事で学んだことは、「手術には簡単も難しいも無いということ。どの手術も全力で事前準備をしておく事が、患者さんと自分を守る上で大切ということ」だということです。

L1004284

2020年7月11日 (土)

こどもの手。

私には子供が二人居ます。

娘と息子です。娘は中学生になったばかりで息子は小学生の上の方。

最近、寝ている子供たちの「手」を触ってみたのです。

二人ともゴツゴツとマメが沢山出来ています。

特に二人とも運動をしている訳では無いのに・・・・。

これは多分、毎日の通学に関係があると思っています。小さな体に自分の体重の半分くらい有るんじゃないかと思われる位の重い荷物を持っているのです。

大人の私が持っても「重いっ!」って思ってしまうくらい重量がある荷物です。

あれでは絶対に子供の骨格が変形してしまうと感じます。

まあ、親ばかな意見なのでしょうが、それにしても重すぎます。

でも、勉強等をしっかり頑張ってくれている様なので、見守って行きたいと思います。

頑張れ!

Img_9660

2020年7月10日 (金)

私生活の安定=仕事の安定

毎日の生活の成功は、いかにマイペースにルーティンを崩さずに生活をしていくかに掛かっていると思います。

しかし、その毎日の決まったルーティンを持続するのが本当に困難で難しいです。

その大きな「難しさ」の要因は、やはり「メンタル(精神力)」に掛かっていると思います。

どんなメンタルかと言えば、私の場合は「仕事以外の生活面」が充実しているか否かなのかと思います。

やはり、子供や親の体調が悪かったり、自分の生活リズムが狂っていたりすると、かなり仕事面でも狂いが生じやすいです。

つまり、私の場合、私生活のリズムの安定が仕事の成功の秘訣だと思います。

ただ、社会的に責任ある立場にどんどん人生が肥大してくると、私生活(プライベート)にもガンガンと容赦なく仕事が舞い込んできて、生活リズムがどんどん崩れていきます《泣》。

まあ、歯科医師会の仕事や同窓会の仕事の事です。私の場合。

今の歯科医師会の五役(理事の私の更に上の立場の方々)と呼ばれるかなり責任のある立場の方々なんて、私の精神レベルの次のステージに上がっているように思い、もはや同じ歯科医師とは思えない位、異星人に見えます(人間とは思えない)。

私には到底無理です(マジで)。

どうやったら、全てを悟った修行僧の様に安定した精神面を保てる様になるのでしょうね。

多分、それを知ることが出来るのは来生か、仕事を引退する間際か、、、そんなところでしょうか。

L1004365

2020年7月 9日 (木)

夏服の新調

私、夏用の半袖のワオシャツを持っていないのです。

今までそんなにスーツを着る機会も少なかったし、同窓会の仕事も結構涼しくなる夜間の行動が多かったので、薄手の長袖の着用が多かったのです。

しかし、歯科医師会の理事になって、結構日中のオフィシャルな服装も必要という事で、購入してきました。

私の患者さんに紳士服店の患者さんがいらっしゃるのですが、そのお店に行きました。

もう、オフィシャルの正装服ですから、デザインやオシャレなどは二の次です。

ですから、お店の方には、「白系と青系の半袖ワイシャツを1着ずつください」とお願いしました。

で、白はもうすぐにサイズを合わせて終わりました。

問題は青系です。チェック柄だったり、ストライプだったり。

私は可愛目(?)の大きなチェック柄を選んだのですが、お店の方からNGが入りました。

「普段着でチェックを着るのは全然ありです。しかし、オフシャルの場で、ネクタイを締めず(クールビズなので)に、大きめのチェック柄を選択すると、遊びに行くような服装になる可能性があるので、がgらは控えめの方が良いと思います」とのこと。

成るほど成るほど。いわれてみればその通り。

やはり、餅は餅屋に限ります(笑)。

そのため、お店の方の忠告に従い、控えめなデザインの青の半袖ワイシャツを選択しました。

ほんとに良い買い物が出来ました。

ありがとうございました。

Img_9494

2020年7月 8日 (水)

そんな〜 パート3

Img_9648

41658ef48b704795a588c8e532086def_0


とある木曜日の午後に近くの大型電化製品店に向かう時に良く家族で出向く「新函館ラーメン きらら」の前を通りました。

あれ、今の時間は確か営業中だと思ったのですが、お店が閉まっていました。

そしてなにやら窓には張り紙が。

嫌な予感がして、「きらら」の駐車場に車を乗り付け、急いで張り紙を観に行きました。

なんと、「閉店」していました(大泣)。

あんなに美味しい塩ラーメンだったのに。本当にもったいない。

最近も家族で「きららにラーメン食べに行こうか!」と話していたばかりだったのに。

私は意外かも知れませんが、体調が悪いときに食べたくなるラーメンでした。普通は敬遠する時なのに、なぜか体調不良の時に食べるとホッコリと嬉しくなるラーメンでした。

張り紙を読めば、閉店の告知をすれば混乱するのがいやだったから静かに店を閉めたとあります。

いかにも店主らしい。

ほんとに、ほんとにショック。せめて後1杯は食べたかったな。

Img_9649

Img_9650

2020年7月 7日 (火)

そんな〜パート2

昨日の続きです。

昨日はポケットWifiの電池残量がゼロで、喫茶店でネット環境が整わなかったという話を書きました。

仕方が無く、私は資料の作成を行うべくUSBメモリーに保存してある資料を使って仕事をしようと思いました。

しかし、無いんです(😭)。USBメモリーが。

そうなんです。USBメモリーをすっかり忘れました(絶望)。

私は一体なにをしに喫茶店に来たのでしょうか?

美味しい珈琲を堪能して帰宅しました。

今度は自宅でおとなしく仕事します(大泣)。

Img_9515

2020年7月 6日 (月)

そんな〜(泣)

7月に入って、新型コロナウィルスの影響を気にしつつも、歯科医師会や同窓会の活動が少しずつですが、前進してきました。。

いくつか作成しないと行けない資料も出来たりして、気持ちも前向きになって来ました。

そこで、木曜日の午後の休診日の時に近くの喫茶店にて仕事をしようとパソコンをもって出かけました。

やはり、資料作成には調べ物が必須なのでネット環境が必要です。

私は歯科医師会や同窓会のオフィシャルな仕事が出来るために、ポケットWifiを契約しているのです。どこでも仕事が出来る様に。

で、喫茶店でパソコンの準備をして、ネットに接続しようとしたところポケットのWifiの電池残量が「0」でした。

新型コロナウィルスの外出自粛のため、すっかり外出用のガジェットの整備不良でした。

ホント、泣くに泣けません。1週間に一度の平日休みなのに。

多分神様が、「おまえはどうせ、ネットに接続しても、Youtubeばかり観て仕事をしないだろ。しっかり仕事しろ」とわざとしてくれたのだと思います。

神様ありがとう(泣く)

Img_9647

2020年7月 5日 (日)

手術中、頭の中で考えている事。

当院は外科(抜歯や小手術)が多いのです。

他院からの外科の依頼もあり、割と血なまぐさい現場です(笑)。

日々の診療の中でもっとも多い小手術といえば「水平埋伏智歯」といわれる親知らずの抜歯です。

私、この手術が一番好きで一番得意です(笑)。

しかし得意といっても時間は最低でも15分(長い時は45分くらい)は係りますし、それなりに大変な手術です。

ただ、親知らずの抜歯の時間としてはかなり早い処置時間だと思っています。

抜歯が早いのは理由がありまして、ピエゾサージェリーという骨切りの超音波切削器具を使用しているからなのです。

抜歯時間が早いので、一日にこなせる件数がかなり多いです。

しかし、診療時間後半になってくると器具の数が足りなくなるのではないかといつもヒヤヒヤとしながら診療する事があります。

特に、ヘーベルという器具と先ほど紹介したピエゾサージェリーのチップです。

どれも高価なものなので、ある程度数は揃えていますが、無限にあるわけでは無いので。

というわけで、毎日頭の中で器具の数を考えながら手術を行っています(笑)。

Img_9642

2020年7月 4日 (土)

久しぶりの東京歯科大学福島県支部常務会開催

Img_9644

先月末に東京歯科大学福島県支部常務会開催されました。

場所は、いつもの労働福祉会館。

今回から場所の確保や予約を私が行う事になりました。

そのため当日は私が一番最初に会場へ出向き、鍵を開けて会場を準備しておかなければ行けないのですが、治療がなかなか終了せず、結局一番最後に会場に到着してしまい、理事の先生方を待たせる形になってしまいました(😭)。

会場は、Socia distanceの関係上大きな会議室を広々と使いました。

これはこれでなかなか趣があっていいと思います。

議題は、春に延期となった総会の秋開催の有無についてです。

第二波の懸念があるので、決断がなかなか難しいと思います。

私はどちらかといえば、事務方なので上の決定に粛々と仕事をするだけなんですけどね。

しかし、仕事が終了後の会議は結構辛いわ。

Img_9643

2020年7月 3日 (金)

ファイスボウトランスファー。

人間の口は、当たりまですが、上顎は頭蓋骨にくっついていて動きません。「喋る、食べる」といった発音行動、食事行動は、下顎が上顎に向かって上がっていくことによって成り立ちます。

絶対にエイリアンの口の様に上顎と下顎がサラダやパスタを掴むトンガのように「パチッ!」と合わさる様には出来ていません。

下顎は大まかにいえば、左右の顎関節部の2箇所で上顎と繋がっていますので、丁度ブランコの様です。

ですから、いつも「ブラ〜〜ン」としていて、口も半開き(安静位空隙といいます)なんです。

下顎が持ち上がっていって、上顎とピタッと合わさった箇所をいわゆる「噛み合わせ」と呼んでいます。

ただ、歯並びが悪かったり、顎関節症だったりすると下顎が上顎に合わさる位置が不安定になります。

下顎の位置が安定しないのです。

100人の噛み合わせがあったとすると、100人全て噛み合わせが違います。

そのため、被せものや分析を行う際は、下顎の位置(これを下顎位といいます)をしっかりと決める必要があります。

噛み合わせの初期の初期の工程に「ファイスボウトランスファー」というものがあります。

これは、患者さんの上顎骨と顎関節部の位置決めをする工程です。

Img_9609

上顎の位置決めを行ったら、被せものや入れ歯を作る咬合器といわれる器械に患者さんの口の噛み合わせ(顔弓・ファイスボウ)の情報を移行(トランスファー)するのです。

この工程をパスして、技工物を作製すると被せものの早期接触位置が定まらない為に、下顎位が安定せず、被せものの形が不正確になりやすいため、調整時間が掛かり、治療時間が大幅に係ります。

これはなにも自費の治療だけに選択するものではありません。

保険の治療でも必ず必要な行程です。

当院にはフェイスボウと咬合器が沢山あるのですが、そのうちの幾つかが使いすぎのため故障してしまいました。

歯科商材の岩瀨歯科商会の齋藤くんには、「フェイスボウを壊れるまで使う歯科医院はあんまり聞いた事がない」と苦笑されました。

私は当たり前と思っていたこのフェイスボウって、あまりやっている先生が少ないのだそうです。

でも、院内技工じゃないと難しいかもしれません(私も院内技工じゃなかったら使わないかも)。

しかし、一度に3個も壊れてしまい、ファイスボウが足りません。

修理にするか購入するか、悩ましい所。

Img_9640

Img_9639

2020年7月 2日 (木)

アフターワーク。

皆さんはいかがなのでしょうか?

ちょっとお聞きしたいんですが、仕事が終わってから寝るまでの時間の過ごし方はいかがでしょうか?

私にはかなり波があり、かなり自己嫌悪に陥っています(苦笑)。

歯科医師会や同窓会の様な事務手続きがある場合は、義務感に駆られて、仕事の後の時間を割と有効に使う事出来るのです。

しかし、時間が割と余裕のある「今」は何だか無駄に過ごしているようなのです。

本当はやりたいことが幾つもあって、その日の朝は、「今日は絶対、これをしよう」「今日はここに行こう」と固く誓うのですが、いざ仕事が終わって夕食を済ますと、疲れて寝てしまうという毎日。

多分、今月からまた徐々に忙しくなってくると思うので、自由に出来る有効な時間はあまり残されていないと思われるのです。

皆さんは、仕事が終わった後の寝るまでの時間はどの様に過ごされているのでしょうか?

Img_9496

2020年7月 1日 (水)

棚が足りない問題。

5年前に当院を増築した際にかなり大きめな収納スペースを確保したのですが、殆ど埋まってしまいました。

物は意識的に注意しないとどんどんと増殖してしまうので、困った物です。

しかし、カルテ等の患者さんの個人情報は簡単に棄てる事が出来ないので、何か対策を考えなければいけません。

院内の中は基本的に要らない物はないため、場所を確保する場合は「必要だけど、長年使っていない物」を棄てて、場所を確保する必要があります。

これも中々難しいですよね。

本当に頭の痛い問題です。

Img_9632