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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2017年8月10日 (木)

びっくりした(笑)

診療が終わって、自宅のリビングで一息ついていた所に電話が入りました。
その電話は私が親知らずの抜歯の依頼を請け負った先生のご家族からでした。
電話の内容は、「親知らずを抜いてから、熱が38度になってしまい寝込んでいるから見て欲しい」との連絡でした。
私は、親知らず等々の外科の手術の依頼を他の先生から受けて施術をする事があるのですが、今回も私が抜歯した患者さんがしろくま歯科と連絡が取れなくて,元の先生の所へ連絡したみたいのです。
丁度診療時間が終わっていて、従業員が帰宅してしまった後に連絡が来たみたいなのです。
大変失礼しました(苦笑)。
そのため、その先生のご家族から患者さんへ私の緊急の連絡先を伝えて貰い、直ぐにご家族から連絡がきました。
直ぐ歯科医院に来て貰いました。
患者さんは高校生なのですが、大変心細かった思いをさせてしまい、申し訳なかったです。
で、肝心の親知らずの抜歯部位を診せてもらったのですが、患部は痛みも腫れも排濃も無く良く治っているようでした。ただ、患部がどうしても親知らずの場合は腫れてしまうので疑ってしまうのが致し方ないかもしれません。
多分、風邪を引いてしまった時期と親知らず抜歯の時期が重なってしまったのですね。
ご家族には栄養と取ってゆっくり静養してくださいとお伝えいたしました。
早く風邪の方も治って貰いたいです。
あ〜〜ビックリした。

2017年7月30日 (日)

ああ、見えない。

今一番自信の無いものは視力です(苦笑)。
去年まではどこに行くにも手許には本とノートパソコンを持っていて、どもでも仕事していたのですが、最近はノートパソコンの小さな文字が良く見えなくなってしまいました。そのため、仕事はどうしても院長室の大きな外面のパソコンですることが多くなってしまいました。
しかし、どうしても木曜日の午後に仕事をしなければならなくなってしまい、久しぶりにノートパソコンを持って喫茶店に仕事に行きました。
木曜日の午後は外部のお掃除の業者さんが入るので仕事が出来ないのです。
久しぶりにノートパソコンを開くので、パソコンはアップデートの嵐!!

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全てアップデートするのに30分くらい掛かってしまいました。
まあ、折角なのでその時間は読書してまして、それなりに楽しかったです(笑)。
アップデートが終わり、仕事に取りかかったのですが、座っている椅子からパソコンの画面が見えない(泣)。
その日は老眼鏡を持ち合わせていなくて、画面にかなり顔を近づけて仕事をせざろうえませんでした(大泣)。
これからは、どこへ行くにも老眼鏡必須ですね。
もう、眼鏡ばっかり。
まあ、それも悪くはないけどね。

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2017年7月25日 (火)

栄養

私は基本的に自宅から外出することが殆どありません。
自宅が仕事場なので尚更です。
自宅から一歩も出ないのにも関わらずこれだけ暑いと、さらに外出が遠のくのです。
しかし、私は基本的にインドア派なので全く外出しなくても別に平気なのです。
自宅の中に閉じこもっていても熱中症の様な状態になることもあります。
だから仕事が終わってからの比較的自由な時間はベッドに横になっている事が多いです。
そのため、読書が進む進む(笑)。
最近は、なんだかストレスが溜まっているためか、海外ミステリーのドンパチものばかり読んでいて、ストレス発散させています。
小説の中の殺し屋は、短時間で栄養補給をしなければ行けないだと思うのですが、平均して、海外の殺し屋は「レモネード」を飲んでいる場合が多いって気がつきました。
要は酸っぱくて甘い飲み物って事になると思います。
そんなにレモネードって栄養価が高いのかなって調べて見れば、レモンに含まれるクエン酸、蜂蜜に含まれる糖分にて比較的早く疲労回復があり、美容効果も高いとのこと。
なるほどね。
世界中どこでも簡単に作り出せ、安定した栄養補給にレモネードを愛する殺し屋が多いってわけね。
私は、こうした知識を小説や本で読んでニンマリと「ブログのネタにぴったりね」とほくそ笑んでいるわけですが。

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2017年7月22日 (土)

腰痛

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私は高校生の頃からの腰痛持ちなのです。
たぶん、昔から小太りだっため、腰に負担が大きいのでしょうね(苦笑)。
ふいに訪れる腰痛にいつも頭を悩ませています。
昨日も急に腰痛になってしまいました。
それも外出先で(苦笑)。
昨日は仙台で医院の買い物をしていたのですが、昼の食事中に急に腰を痛めました。
買い出しだったので、腰に負担が掛かる中、かなり重い荷物を持ちながらの長時間の移動だったため、かなり疲労がたまりました。
荷物が多い時は車で行くのです。
今回も車で行きました。
車は長時間腰の固定が出来るので、運転中の方が腰は楽でした。
なぜか??

2017年7月17日 (月)

自宅での歯の健康は誰が守る!?

最初から言い訳っぽい感じで今回のブログはスタートします(笑)。
朝からずっと夕方まで患者さんの歯を見続け、治療と治療の合間の時間は歯の資料や歯の写真の整理を行い、夜も次の日の患者さんの事などを考えて生活していると、歯医者では無い時間帯(夕飯から残業の無い時間帯)は、歯の事を考えたくないのです。ほんとに。
そのため、家族の歯の健康は、私の妻が担っています(笑)。
妻も子供の宿題を見たり、歯科医院の事務の仕事や家事をやったり、相当忙しいのに、私よりも使命感をもって熱心に子供の歯を磨きます。
ほんとに頭が下がります。
ご苦労さまです。
(「料理人は自宅では料理をしない」って例えは、私の場合にも当てはまるみたい。)

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2017年7月16日 (日)

クラスプ

歯科の専門用語で入れ歯のバネの部位をクラスプと言います。
歯の形態は様々な曲線からななっており、その曲線の中から適切な位置を選び取り、技工士さんがその曲線に合わせてワイヤーを曲げたり、鋳造という技術を使って曲線に合わせて作って行きます。
その選んだ歯の曲線より下にワイヤーを作ってしまうと外れなくなり、上に作ってしまうと外れやすくなり、非常に微妙な位置を選んで作製しています。
ですから、義歯が完成して口腔内に装着する時は、「ズ、ズ、ズ、ズ、ズ・・・」という擦っているような感覚で歯にバネが入っていきます。
この擦っているような感覚がとても大事なんです。
ただ、バネは金属なので金属疲労が生じます。
そのため、先ほどまでキツくて外れにくかった入れ歯が急に緩くなったり、外れやすくなったりします。
この金属疲労で緩くなったバネは歯科にある特殊な工具で締める事が出来ます。
ただ、一度金属疲労を起こしているので扱いは非常に繊細に行わなければなりません。
決して自分でバネをペンチで曲げないように、緩くなったら、面倒くさいけど必ず歯科医に調節して貰ってくださいとお願いしています。クネクネといじると歯に入らなくなったり、酷いと折れてしまいます。
この事は新しい義歯を装着する際に、必ず注意するようにしています。
ただ、夜中とかに緩くなると「ちょっとだけなら・・・」とペンチでクネッっとやってしまうのです。
お気持ちは分かります(苦笑)。
しかし、この微妙な力加減はかなり修行がいるのです。
私も歯科医師になったばかりの頃はよくバネを折ってしまいました。
何千本も自分で曲げてみて修得した力加減なので、一般の方には難しいかもしれません。
ですから、バネが緩くなったら、面倒くさくても必ず歯科医師に調整して貰ってください。
お願いします。

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2017年7月14日 (金)

辛いとき。

実は、現在しろくま歯科医院はDRは私一人なのです。
7月からです。
一人のため、今までより多い人数の患者さんを診療させて頂きております。
大変有り難い事です(笑)。
で、とある週末に近い診療日なのですが、どうやらいつもの倍働いているせいか、体調不良に陥ってしまいました。
どの位酷いかって、体格の良い私(決して○ブとは言わない・・・苦笑)が、食欲全く無し、大好きな奥さんとの会話が面倒くさい。受付の大堀さんに急患の患者さんを断ってもらい、なんとか予約だけはこなしました。
先生が二人いればこんな時楽なんだけど、一人だと換えがいないので大変なんだすよね。
ほんと、健康のありがたさが身にしみる今日この頃(苦笑)。

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2017年7月13日 (木)

東京歯科大学同窓会・東北地連に出席してきました。

母校の東京歯科大学の福島支部には年に一回同窓会の総会が開かれます。

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開かれる場所は、郡山、福島、いわき、会津の4つの支部の掛け持ちです。つまり4年に一度同窓会の総会の当番が回ってきます(笑)。
今年は会津の同窓会の担当なのです。
私は土曜日を休診にさせて頂いて、同窓の大先輩である中村秀勝先生と一緒に私の車で出かけました。
実は私は、会津にはあまり詳しくないのです。会津にプライベートで来たのは、娘がまだ小さい時に鶴ヶ城に来たくらいです。あとは殆ど、この同窓会がらみ。
そのため、会津の道は全く分かりません。同乗している中村先生から昼ご飯はそばを食べようと提案されました。大変暑い日だったので、私も賛成。しかし、中村先生がいきつけのそば屋さんが閉店してしまっていて、オシャレなカフェに変わってしまっていました(苦笑)。
仕方がないので、近くにあった中華料理でラーメンを頂きました。

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中村先生ご馳走さまでした。
今回の会場は、会津ワシントンホテル。

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会場には福島県の同窓の先生が一同に参加しているはずなのに、まったく参加者が少ない・・・・。

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年々参加者が減っていて、本当に大丈夫なのかとマジで心配してしまう。
当日は、県支部総会、学術研修会、記念撮影、懇親会と流れていきました。
総会では同級生の渋谷君のお父さんでもある渋谷先生が同窓会副会長としてご挨拶。大学の現在の状況と学術研修は昨年に引き続き、東京歯科大学水道橋病院長でも在らされる矢島安朝教授にご講演頂きました。

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インプラントを通じて、今後の歯科治療を考えさせる内容で大変感銘を受けました。
懇親会にて矢島先生に多くの質問させて頂きました。

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とても充実した内容でした。
今回は私と中村秀勝先生はホテルには宿泊せずに帰宅です。
中村先生はかなり酔っていましたが、私は今回は中村先生を無事ご自宅に送り届けるという命を受けていますので、二次会には出席せずに帰宅しました。
暑い、暑い会津でしたが、私の気持ちも熱くなりました。
なんていったって、来年の当番は郡山ですから、準備を始めねば。

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2017年7月 7日 (金)

塵も積もれば・・・。

歯の治療は出来ればしたくありません。
日本の国民皆保険の制度のおかげで誰でも安価に歯科治療が受けられる様になってきました。
しかし、塵も積もれば・・・何とかで、日本の安い治療費でも虫歯の本数が多くなるとそれなりの多きな金額になってしまいます。
先日もとある患者さんに、治療する内容での保険の診療費をお伝えした所、ぼったくりと注意をされてしまいました(苦笑)。
断言出来ますが、保険治療は国で定めた料金設定なので、どこの診療所で治療しても殆ど変わりがありません。
今まで温厚な性格で良好な関係を築いていたのに、治療費の話しをすると良かった関係が崩れてしまう事がままあります。
自費治療の場合が殆どなのですが、その時は一時的に保険治療を行えば良いと思います。
今回のご注意は保険治療での治療費が高すぎるとのご注意だったので、ほとほと参りました(苦笑)。
歯のケアを疎かにすると体調を崩します。しかし、虫歯を放置しておいて悪化し、治療する箇所が多いと経済的にも負担が大きくなり精神的に体調を崩すことがあります。
早め早めのケアをお奨めいたします。
ただし、何度でも言いますが、保険治療は悪い治療ではありません。しかし、コンセプトが古いのです。インターネットにて最新の治療が紹介されていますが、そういった最新の治療は全て自費診療です。
保険治療は私の父親がやっていた頃の診療と殆ど中身が変わっていません。
何十年もの間、診療の中身が大きな変化がないのにも関わらず、歯科の保険点数は改定の度に大きく削られています。そのため、歯科医院に入ってくる医療費は微々たるものです。
ぎりぎりの中で歯科医院経営を行っている事もご理解頂きたいと思います。

2017年7月 3日 (月)

統一見解はたぶん一生出ない

先日、何年かぶりに懐かしい患者さんが来院されました。
来院目的は右上の歯に穴が開いてしまったために応急処置的に塞いで欲しいというものでした。
週末に旅行に出かけるために痛みが出たら嫌だからという理由で。
で、その患者さんのお話を聞いているうちにとても気の毒になってしまいました。
その患者さんは噛み合わせが悪く、とても悩んでいて全国の有名な歯科医師を巡っているらしいとの事でした(しかも高額な治療費も支払っているみたい)。
歯科医師の立場から言わせて頂くと、とても患者さんには申し訳ないのですが、噛み合わせの定義や流儀というのは星の数ほどあり、そのほとんどが宗教の様になってしまっているのが現状なのです。
どれが正解というわけではありません。しかし、これは駄目だろうっていうのは確実にあります。
もちろん私にも信じて疑わない噛み合わせのメソッド(噛み合わせ)があります。
私はこの噛み合わせを信じて疑わないけど(多種多様な噛み合わせを勉強してきてたどり着いた)、他のメソッド(噛み合わせ)でも、信じて疑わない歯科医師の方々が沢山いて、多くの成功を収めています。
その患者さんが不幸なのは、次々と歯科医師を渡り歩いてしまったために、口の中に状況が悪化してしまっていると言うことです。ある歯科医師は歯を削って噛み合わせを合わせようとするし、ある歯科医師はマウスピースで改善しようとするし、ある歯科医師は矯正で治そうとするし、またある歯科医師は被せ物(セラミック等)で噛み合わせを改善しようとするし。
もっとシンプルに一つの所にとどまってじっくり治療をしていれば・・・・なんて考えてしまいます。
しかし、今回のこの患者さんが不幸なのは、「これで治療は終了です」って言われたことなのです。
明らかに歯科医師の患者さん放棄。
どう見ても噛み合わせが狂っている。その根拠は上下の歯が噛むべき歯どうしで噛み合っていない(苦笑)。しかも来院理由の様に歯に穴が開いてるし、前歯も噛み合っていない(アンテリアガイダンスの喪失)。
ちょこっとこういった説明をしたら、かなりショックを受けていました。
しかも、あまり患者さんに詳しく口腔内の状況が説明されていないらしく、なぜ噛み合わせが悪いと顎まで悪くなるのかが理解出来ていないようでした。
全国の歯科大学および歯科医師会、および学会で統一した噛み合わせの見解(ガイドライン等)が出れば良いのだろうけど(例えばインプラントの様に)、恐らく噛み合わせに関してはたぶん一生出ないと思います。残念だけど。

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2017年6月30日 (金)

今年最後の学校健診(笑)

今月の20日に衛生士の佐藤さんと一緒に郡山東高校へ最後の健診に出かけて来ました。
最後の健診は1年生。
1年生は皆さんとても緊張していてとてもお行儀がいいです(笑)。
健診を始めて直ぐに、持参のヘッドライトの電池が切れてしまい(苦笑)、口腔内の状況が一気に見えずらくなってしまいました。
インプラントの手術の前に新しい電池に交換してからずっと交換していなかったので、電池が無くなるのも当たり前ですね。気が抜けている証拠です。反省、反省。
良く見えずらいために一人健診する時間がいつもより長く掛かってしまいました。
しかし、終わってみれば他の2学年よりも20分も早く終わっていたのです。
それは、衛生士の佐藤さんのおかげです。
やはり毎年やっているので経験値が高く、てきぱきこなしたからでしょうね。
とにかくストレスが無かったです。
佐藤さんも昔はもっと時間掛かっていたと思うのですが、やはり経験は大事なんですね。
とにかく今年も大役を無事終わることが出来てほっとしました。
協力してくれた衛生士の皆さん、私がいない間、医院を守ってくれたスタッフの皆さんありがとうございました。
また、この様な機会を与えてくれた郡山東高校の皆様に感謝いたします。

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2017年6月26日 (月)

小児の口腔内診査における注意点

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今月19日に歯科医師会にて開催された学術研修会へ参加して来ました。
今回の講師は奥羽大学歯学部成長発育歯学講座・小児歯科学分野教授である島村和宏先生です。
この研修会を開催した目的というのは、小児歯科の口腔内検査の際に歯科医師の認識や診断のばらつきがあるために、検査を担当した歯科医師によって、その都度診断が異なるために、保護者が不安になったり、困惑してしまうという苦情が歯科医医師会へと出されたことがきっかけと聞いております。
医学部にはきちんと学科が分かれています。例えば、内科、外科、整形外科,精神科等々。
歯科は一つの科しか無いと思っている方もいると思うのですが、歯科も沢山の科があります。
その中の一つに小児歯科があるのです。私の専門は補綴(ほてつ)と言って、かぶせ物(いわゆる差し歯や銀歯、セラミック、インプラント)なので、正直小児歯科は専門外なのです。
しかし、いつもの仕事でも小児歯科は治療します。ただ、自分のスキルでは対応出来ない小児の疾患の場合は、専門性の高い大学の小児歯科に紹介させて頂いています。
歯科医師の先生方は何らかの専門性(もしくは、専門性の高い科を集中して勉強しておられます)があるので、小児歯科を専門にしていない先生方は、小児に対する独自の見解が多々あるのです(もちろん私も)。その独自の見解を今回は統一しようというのが今回の趣旨みたいなのです。
まず、島村教授が最初に仰っていたのは、「健診と検診」の違いでした。
健診とは健康検査の事で保険指導の前提となる診察をさすそうです。健康の確認や健康の程度を知るためのもので、現在は無症状でも、将来の病気に繋がる可能性を見つけるために行うもの。
検診は、特定の疾病の早期発見を目的とした健康診断を示し、目標とする病気を発見するのが目的なんだそうです。英語ではScreeningといい「ふるいにかける」と言うことみたいです。
では、歯科領域では「健診なのか検診なのか?」ということですが、「疾患の早期発見」および「受診者」に対する「治療勧告」に重点をおいた「検診」が実施されてきたのです。
しかし、現在ではプライマリー・ヘルスケアに重点をおいた施策の展開や要観察歯および歯周疾患要観察者の概念の導入に伴って、「健康の保持・増進」および「早期発見・要観察」という健診へとシフトしてきているそうです。へぇ〜〜って感じです。
島村教授曰く、患者さんが自分自身の健康を管理し、異常が見つかれば早期に対処し、QOL(生活の質)の向上を目的とした「かかりつけ歯科医」での定期的な受診を推進して行くことが大事だと言うことです。
講演はその後、小児の外傷(とくに突発的な怪我、歯ブラシや棒状のものが口腔内に刺さってしまう等々)や小児の歯内療法(根の治療)のお話をしてくれました。
小児の歯内療法の話はとても良かったです。ちょっと悩んでいたので。
小児の研修会ってものすごく少ないので、小児の専門性の高い話ってなかなか聞けないのです。
私の中のもやもやとした疑問がスッキリと晴れてとても良かったです。
それにしても有意義すぎる2時間でした(笑)。

2017年6月20日 (火)

カフェイン過剰摂取注意

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カフェイン過剰摂取注意という非常に怖い見出しが6月13日の朝日新聞の見出しを飾りました。
内容は、最近の若者を中心にエナジードリンク中毒やカフェインの過剰接収により命を落とすケースが目立つようになったと言うもの。
私も約5年以上前。まだエナジードリンクが市場に出回り始めた頃、エナジードリンクを浴びるように飲んでいた時期がありました。
新しい矯正を勉強し始めた時期で、毎日深夜まで勉強し、朝も早く起床して勉強していたときに、エナジードリンクを箱買いして眠気を覚ましていました。
確かに、飲んだ直後には元気が出たような気がするのですが、暫くすると気分が悪くなったり疲れやすくなったりしたために飲むことを中止しました。
飲まなくなった後、急激に体重が落ちて最初は悪い病気ではないかと思ったほど。
かなりのカロリーと過剰なカフェインが入っていたんですね。
最近心配なのは、かなりのコーヒー摂取量です。
毎日2〜3杯のコーヒーを飲んでいるのです。
しかし、エナジードリンクの時の様な疲れやすさや気分を害するという症状は出てないですね。
何事もほどほどがいいんですね。
疲れたら、カフェインに頼らず直ぐに睡眠が中年の私には向いているかな。

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2017年6月19日 (月)

歯の健康フェアー2017

昨日お伝えした通り、6月4日は忙しい一日でした。
午前中の前半は、行徳・富田地区球技大会だったのです(昨日のブログ参照)。
大体10時半までは家族と一緒に行健中学校の体育館にいました。
歯の健康フェアーでの私の役割は12時から2時までの位相差顕微鏡が割り当てられていました。
歯の健康フェアー自体は10時から始まっています。
12時までに行けば良いと最初は思っていたのですが、先に担当になっている先生のやり方を少し見学し、自分の担当の時によりよい時間にしたいと思ったので早く行くことにしたのです。
私の担当する「位相差顕微鏡」というのはどんな物かと言うと、患者さんの歯と歯の間にある歯垢を少し摂取してテレビを通じて動く口腔内細菌を観察しようというものなのです。
実は私の開業時にもこの位相差顕微鏡は購入していて、患者さん全員に試して口腔衛生予防のモチベーションアップに利用しようと思っていたのです。
しかし、開業1週間で断念。大きなテレビを運ばなければいけないし、時間が結構かかり1回の治療時間が無くなってしまうというのがその理由でした。自費治療での予防には使えるかもしれませんが・・・・。
ですから、使い方は分かっていたのです。
早めに来て、先に来ている先生の様子を観察させて貰いました。
驚いたのは患者さんの驚きよう。
それはそうです。歯科医師でも滅多に見ることが出来ない動く口腔内細菌を全く知識のない一般の患者さんが見ているのですから。しかも自分の口から摂取した歯垢を。
もう、細かい細菌の説明なんて殆ど要らないのです。
自分の口の中にこんな細菌がいるって分かっただけでも一般の患者さんは鳥肌ものです。
この位相差顕微鏡は歯科医師会の歯科医師と衛生士会の衛生士さんと二人一組になって行うのです。
私の担当の時間帯になって席に着いてみても、衛生士会の担当衛生士さんが来ていません。ちょっと遅れるそうなのです。
これは致し方がないのです。休みを返上して参加しているので、急な用事などが入りやすく欠席が多いのも特徴なのです。これはお互い様だからしょうがないかな。
仕方がないので、私とペアを組んで貰っている先生と組んで、歯科医師がプレパラートに患者さんの歯垢を摂取して患者さんに対応しました。
この位相差顕微鏡ではとても面白い現場に多々出くわします。
ある男の子がお母さんと一緒に参加しました。
男の子の細菌を位相差顕微鏡に写すと、活発な細菌が画面上を動き回っています。
男の子はその細菌の動きにかなりのショックを受けている模様(笑)。
この位相差顕微鏡を受けて貰った患者さんには歯ブラシをプレゼントとして贈呈しているのですが、
その男の子は、その場でその歯ブラシの袋を破り、泣きながら自分の歯を磨き始めたのです。
お母さんには「これからちゃんと歯を磨くよ〜〜」って半泣き。
位相差顕微鏡は患者さんの

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モチベーションを上げるためのツールですが、ここまで一気にモチベーションが上がると、こちらもとても微笑ましい感じになります。
「あ〜〜やって良かったな」って。
それと、特徴的な家族のやり取りがあって、お母さんとお子さんは、かなり積極的です。しかしなぜかお父さんは消極的。
「俺はいいよ、俺はいいよ」って言います。男の方がビビリなんでしょうか。
しかし、お母さんとお子さんがキャッキャッと楽しそうにやっているのを見て、最後に、「じゃあ、折角だから俺もやって貰おうかな・・・・」っていうパターンがものすごく多かったです(笑)。
歯の健康フェアーは「ニコニコ子供館」の2階多目的ホールと3階の研修室を使って行われています。
2階ではブラッシング指導も行われています。位相差顕微鏡は3階なのです。
そのため、2階で歯のお掃除をしてしまってから3階の位相差顕微鏡に来るのであまり歯垢が付いていないという珍現象がおこってしまっていて、次回からはブラッシング指導の手前に位相差顕微鏡をおいた方が効果的かな??なんて生意気な事も考えてしまいました。
とにかく、とても楽しく愉快な時間を私は過ごしました。
かなり疲れたけど(苦笑)。
テレビの取材も来てました。

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2017年6月15日 (木)

2回目が終了しました。

私が学校歯科医をしている郡山東高校の歯科検診の2回目が終了しました。
毎回一学年ずつやって3回で終了する勘定です。
今年はなぜか虫歯の学生がとても多いです。
去年は少なかったのに。
なにか疫学的に、公衆衛生的に何か問題でもあるのでしょうか?
不思議です。
後、1回残っていますので頑張りますよ(笑)。

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2017年6月14日 (水)

恥ずかしい何て言ってられない(苦笑)

どんな職業でもそうだと思うのですが、寝違えてしまった日の仕事はとても辛いですよね。
私も先日寝違えてしまったのです。
いつも前屈みで長時間、口の中をのぞき込みながら治療しているので、肩に疲れと負担が蓄積しているのでしょうね。
そのため、たまに酷い急性頸部筋筋膜症(ねちがえ)を起こしてしまうのです(苦笑)。
「今日は院長が寝違えましたので、休診にいたします」
なんて案内を出すほど裕福ではないので、患者さんの前では涼しい顔で、何事も無かったように振る舞います。
しかし、体は酷い悲鳴を上げています。
特に上顎臼歯部の抜歯をしている時(苦笑)。
先日は、さすがに耐えきれず2階の自宅へ急行。奥さんにサロンパスをベタベタと貼ってもらいました。
奥さんが、「ちょっと、ここまで貼っちゃうと患者さんから見えちゃうよ」と注意して貰ったのですが、そんなこと言っていられません(苦笑)。
見えてもキチンと治療をするのがプロですから(キッパリ)。
サロンパスでかなり楽になりましたが、まだまだ肩の張りとこりが取れません。
暫く我慢するしかないですね。

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2017年6月11日 (日)

大変危険です。

歯科の治療は基本的に外科に分類されますので、基本的に献血処置(出血を伴う処置)を行う事は非常に多いです。
インプラントや大学病院その他の大型医療機関(口腔外科併設の総合病院)での大型の手術等は事前の管理の元行いますので心配はいらないのですが、小手術(親知らず抜歯や腫瘤除去)などは患者さんの生活まで管理する事は難しいです。
事前に、「体調管理お願いします」と言うくらいです。
で、まれになのですが、恐怖の為かお酒を飲んで来院される患者さんがいらっしゃいます。
これは大変危険な行為です。
事前にこちら側が気がつけば、手術(抜歯等)は中止いたしますが、気がつくことが出来ずに麻酔、処置に入ってしまうと、出血が止まらなかったり、処置中に気を失う場合が有ります。
非常に恐怖心があるのは承知していますが、飲酒だけは避けてください。
お願いします。

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2017年6月 3日 (土)

去年くらいからだんだんと苦手になってきたのよ(苦笑)

5月の月末の日曜日に歯科医師国保主催の健康診断がありました。
この検診日は予備日も含めて2日確保されています。どこの開催地でも。
それは、大抵核家族の保険者の方は、健康診断中に子供と一緒にいることが出来ないために、父母どちらかが、子供の面倒を見ることが出来るためです。
私の地域の郡山は今年は5月と9月の2回です。
今回私は、子供は奥さんに見て貰い、母と二人で健康診断に参加しました。
なんだか、最近酷く疲れやすいので、この健康診断を心待ちにしていたのです。
異常が見つかれば早めに対処したいし。
本当は、仕事を何日か休んで人間ドックにでも入院出来れば一番いいのだけど、そうも行かない事情もあるので・・・・(苦笑)。
健康診断は淡々と川の流れのようにスムーズに流れていきます。
ただ、胃の検診を除いて(苦笑)。
去年くらいから、胃の検診の際に飲むバリウムを飲むと直前からものすごく体調が悪くなるのです。
今まではそんなこと全く無かったのに。
今回もバリウムを飲んだ直後から頭痛と車酔いの様な嫌な気分になり、結局1日以上も体の違和感が取れることはありませんでした。
いつもなら、子供たちがちょっと離れた開成山公園で遊びたいって時は、自転車で行くのですが、今回は調子が悪すぎるので車で行きました。
子供たちが楽しそうに遊んでいる姿を見られたのがこの日唯一の幸せなひとときでした(笑)。

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2017年5月21日 (日)

『 私、失敗しないので 』は通用するのか?

Yahoo! Japanのにこの様な挑戦的な題名の記事が載りました。「私、失敗しないので」。
この著者によれば、外科医が自分の事を神の「手を持つ外科医」という認識を持っている先生はあまり存在せず、自分の専門の手術をある程度経験を積めば、大抵の先生は一定のレベルに達してしまうとのことでした。
以下抜粋です。
手術というのは、やるべきことをただひたすら高度な集中力を持ってやり抜くことのみであると言えます。若いうちは、その手さばきがつたないかもしれません。ですが、10年、15年と時間をかけて修練を積めば、誰でも必ず手技が一定のレベルに到達します。

 外科医をやっていると「手先が器用なんですね?」と言われることがよくありますが、手先の器用さと手術のうまさは関係ありません。ちょっと逆説的な説明ですが、どんなに手先が器用な人でも、最初から手術がうまいなどということは100%あり得ません。手先の器用さで手術がつとまるかというと、外科はそんな甘い世界ではありません。

 考えても見て下さい。日本人で、箸を使ってお米を摘(つま) めない人ってまずいませんよね? しかし、この動作は、欧米人から見ると大変な驚きになります。それは単に経験の違いです。10年以上、毎日箸を使い続ければ、誰でも米を摘めるようになるわけです。乱暴な例えかもしれませんが、手術とはそういうものです。そういう意味で言うと、神の手を持つ外科医などいないということになります。

手術を失敗してしまうのは、専門外の手術ややり慣れない手術を行った時(または集中力が欠落したとき)だと言うこともこの記事には書いてあります。
この記事の最後にも書いてありましたが医療とは祈りである、という書いています。医師が最善を尽くしたら、あとは祈るしかないのです。それは、患者家族も医師も同じということでしょう。
本当によく分かります。患者さんからしたら、「ないをいい加減な」と怒られてしまうかもしれません。
以前にもこのブログでも紹介しましたが新浪博士先生の「数こそ質なり〜「人の10倍の手術数」の心臓外科医が実践するプロの極意〜という本を定期的に熟読しているのですが、やはり医師も人間なので失敗するかも知れない。それを補うのはどれだけ数をこなし、体に馴染ませるかに掛かっていると思います。
とにかく実践、とにかく練習、練習、勉強、勉強。これしか無いのではと思っています。

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今回は松永 正訓(まつなが・ただし)先生の記事を抜粋させて頂きました。

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2017年4月13日 (木)

とりあえず終了しました。小児矯正

娘の矯正を一応終了しました。
厳格にはまだまだなのですが、乳歯の段階で骨格を正常な部位に戻せたので良しとしました。
永久歯列が綺麗に機能的になれば良いだけなのでこれでいいのです(笑)。
大体、9ヶ月くらいでした。
永久歯に生えそろった時期にもう一度チェックして、駄目ならもう一度矯正しますが、多分大丈夫もう追加矯正はいらないと思います。
機能的に歯並びが良くなると歯石も溜まりにくいし、噛めるから(力が入るから)集中力も高まるし、
顎関節症の問題も軽減されるので、最高の予防ですよね。
小児矯正お奨めです(笑)

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2017年4月11日 (火)

嬉しい悲鳴!!

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おかげさまで噛み合わせの相談を多数頂いています。
やはり質を上げた治療を望まれる患者さんが最近増えたような気がします。
保険の治療も凄く大切で、一生懸命やっていますが、悲しいかな保険の治療では出来ない治療が多いんです。例えて言えば、ビルの外装だけ塗り直しますかって感じ。
歯という建物を耐震構造(歯ぎしり、食いしばりに強い噛み合わせ)にしたり、セラミックや矯正で見た目を良くしたり。
保険の治療はある程度、やることが同じなので大体治療の道筋が出来ていますので、チェアサイドでも説明出来ます。
ただ、自費で今後の見通しを決めながら検討するには、私の実力では直ぐに判断するのは難しく、一度資料を集めて、机の前で熟考する必要があります。
その熟考しなければならない患者さんが有り難い事に多くいらしゃって、診療の合間や診療後に診断の為の資料作りに終われています。
責任も重大ですが、楽しい作業でもあります。
こういうのを生きがいって言うのかもしれないですね。
頑張ります。

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2017年3月28日 (火)

遠心分離器416Gの導入

今回紹介するこの機材を医院に取り入れるのは本当に大変でした。
まず、その機材ってなんなの?
って事なのですが、血液を遠心分離する機材です。
血液を遠心分離するとなのが起こるのかという事なのですが、まず血液はPPP、濃縮フィブリン、赤血球の3層に分離する事が出来ます。

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この分離した血液成分の中の濃縮フィブリンという層を主に治療で使用します。
この濃縮フィブリンという層は、抗凝固剤や異種トロンビン等の化学物質を使わずに、自己血だけで本格的な”成長因子による細胞治療"を可能にする事が期待されています。
歯科の分野ではどの様な治療に用いられるかと言えば、抜歯の後の大きな穴(抜歯窩)やインプラント手術で足りない骨の造骨を自分の血液を用いて行う事が出来ます。
自己血なので感染の危険性も低いですし、安全なのです。
この機材は昔から「いつかは購入したい」と思っていたのですが資金面で難しかったのです。
というのは、もの機材よりも買わなければいけない機材が多く(開業10年を超える事からルーティンで使用している機材の故障が多いため、そちらを優先)、優先順位がかなり後手後手に回ってしまっていたのです。
そうこうするうちに、国がこの機材に対して規制(再生医療安全性確保法)を掛けてしまったのです。
本当の理由は詳しくは分からないのですが、都内でとくに多いと聞いていますが、癌患者さんの治療にこの免疫細胞療法を使い、高額な医療費を請求される事が多く続いたためではないかとも噂されています。
医科の事に関してはよく分からないし、答える権利もありません。詳しくはこの記事に集約されています(ただし、いつまでこの記事があるかは不明です)。
やっと購入出来きると思っていたところにこの規制です。
本当は購入を諦めたのです。
しかし、いわきの渡辺先生が購入し、施設基準をパスし、厚生労働省の認可を受けてインプラントや外科手術にて良好な成績を収め、患者さんからも好評だという話しを聞いて、私も厳しい条件の中、購入を決断しました。
ようやく施設基準を満たし厚生労働省より認可を受ける事が出来ました。
正直ほっといたしました。
購入を決断してから4年がかりでした。
正式に認可を受けましたので、業者の方をお迎えして院内にて研修会を開催いたしました。
今回の患者は私が引き受けました。
遠藤先生に私の採血をお願いして、練習を重ねました。

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今後何回かの研修を繰り返しながら治療に取り入れて行きたいと思っています。

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2017年3月24日 (金)

義歯作製の時

毎日の様に訪れる新しい患者さん。いわゆる『新患』と私達は親しみを込めて読んでいます。
最近特に多いのが「新しい入れ歯を作製して欲しい」という依頼がとても多いです。
ただ、入れ歯作製の患者さんの役半分が、今まで使用していた入れ歯を持参されない事が多いのです。
我々にとって今まで使ってきた、いわゆる「旧義歯」というものは宝の山なのです。
どのような入れ歯の形をしているから気に入らないのか、ちょっと調整すれば仕えるようになるのか、それとも、本当に新しく新製作しなければいけないのか。
入れ歯を作り直す前には、必ず歯や粘膜の事前準備が必要な場合がありますので、その予備治療の間に現在の入れ歯を調整して使って貰う事になります。
そのため、必ず義歯作製希望の新患の皆さん、今までの義歯を持参してください。
よろしくお願いします。

2017年3月19日 (日)

息子の歯の治療

先日突然、息子が歯が痛いと言ってきました。

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最初は、歯ぎしりなどが原因で痛がっていると楽観していました。
すこし、調整したけど、また痛みがぶり返す。
最後は最初の写真の様に立ち上がることも出来ない。
これはもしかしてと思ってレントゲンを撮影して調べて見れば、大きな虫歯。
しかも私が過去に治療した場所。
父親として反省しきりです。
その後、だんだんと痛みが増してきて、ついに神経を取る処置をしなければならなくなりました。
息子に麻酔をしながら治療をしたのですが、治療中はずっと泣いていました。
しかし、絶対に手で治療を遮らなかったし、暴れなかったし、口を閉じることもありませんでした。
これは、恐怖と戦う中で結構立派な事では無いかなと自分の息子だから言うわけではありませんが、感じました。
親として痛かったろうなと思います。
かわいそうだったとも。
しかし、自分の子供の治療が出来て良かったです。
子供の患者さんの親御さんはこんな気持ちで我々に託していると思ったら、気持ちが引き締まりました。
こんな大切な事に気がつかせてくれた息子よ、ありがとう。
2枚目の写真は、ママに宿題のヒントを教えて貰いながら「お風呂にはいりたいよ〜〜」の図。

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2017年2月10日 (金)

自費診療は回数が掛かります。

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今回の書く治療の話しはあくまで当院でのお話です。
他の先生の所の歯科医院の話しではありません。ですので他院を受診なされている患者さんには全く関係の無いお話です(苦笑)。
今回は被せもの(いわゆる銀歯やさし歯)を作る際に、保険では削って、型を取って、噛み合わせを診て、顎の位置を確認(フェイスボウ・トランスファー)して、仮歯を入れます。次回技工士さんに作って貰った被せものを患者さんの口腔内で高さを調整し、技工士さんに研磨してもらいセット(装着する)というのが保険治療のパターンです。
もちろん、この型をとる治療の前に歯周病の治療を行って歯肉の状態を整えておくというのは言うまでもありません。
ただ、自費治療の場合は、上記で説明した一つ一つの行為を一回ずつ行って行きます。
①仮歯を事前に製作するための型どり及び歯の色調を確認
②仮形成(歯肉を圧排して、傷つけないように気をつけながら歯を削ります)&仮歯装着
③仮歯によって歯肉の状態が安定してきたのを確認してから圧排(歯肉の保護)をしてから型どり及び顎位(フェイスボウ・トランスファー)を設定後、再度歯の色調の確認
④試適(高さと噛み合わせの調和の確認、患者さんに歯の色を確認してもらう)場合によっては何度も行う
⑤試適によって出た指摘を技工士さんの最後の調整を加えて、患者さんのOKが出たら装着。
こうやってみてみても、保険なら2回ですが、自費治療だと最低5回は必要ですし、その1回、1回の間も1週間とか2週間とか開きますので、かなりの時間が掛かります。
そのため、自費の歯を来週までに入れたいといった要望はかなり困難となります。
昔は、保険の治療みたいに短時間で装着していたのですが、かなり審美的や機能的に無理が出る可能性があるので、危険を冒すのはやめました。
今はこのシステムにかなり満足はしているのですが、患者さんは大変ですよね。
すいません。

2017年1月24日 (火)

レーザー!

ついに念願のレーザーが当院に納入されました!!
現在も1台別の種類のレーザーがあり大活躍中なのですが、どうしてもレーザーの得意分野が違うので対応出来なかったのです。
今度購入したレーザーはEr:YAGレーザーと行って痛みが少なく手術に向いているのです。
手術が多い当院としてはまさに打ってつけ。
また、一部保険適応もしていて、一般の歯科にも活躍しそうです。
私の師匠でもあるいわきの渡辺先生からも早く導入しなさいと叱られていたのですが、かなりの高額機材なので二の足を踏んでいたのです。
しかし、ついに購入出来ました。かなり手術の成功率やメンテナンスの質の向上が計れるのかなと楽しみにしています。
写真は導入される際の業者の説明会の時のものです。

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2016年12月14日 (水)

眼鏡の処方箋

去年(もう1年も前から)から目の老化が激しく、最近では日常生活にも支障が出てくるようになってきました。
例えば、歯の治療をしているときに、裸眼で口腔内を診ると、歯がぼやけてしまう(拡大鏡やマイクロを使えば大丈夫)事や、金属を磨いているときにうっかり見えづらく金属を落としてしまったり。
私生活ではテレビがぼやけてしまったり、本の文字が見えなくなってしまったり。
そこで、10月初めに予約がまだ入っていない平日に一日お休みを頂いて、眼科やその他の平日にする仕事をすることにしました。
本当は直ぐにでも行きたかったのですが、予約が入っていない日程は有り難い事に1ヶ月先の先日でした(有り難い事です)。
そこで、近くの伊藤眼科さんへ。
予約制ではないとの事で、朝一で。「こりゃ一番乗りっ!!」って意気込んでいたのですが既に10人ほどの患者さんが待っておられました。

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受付では、私の患者さんでもあるうちの衛生士の滝田さんのお姉さんがいらっしゃいました(笑)。
妻の情報では、かなり混んで、待つ覚悟が必要ということで仕事道具を持参しました。なんとの伊藤眼科の待合室はどこかのホテルのサロンみたいで居心地が良い。それにテーブルが沢山あるのでパソコン仕事が出来ました。こういう待合室憧れます。医院を作った10何年前は、患者さんが来なかったらどうしようってビビって待合室を大きく作れなかったのです。失敗。
で、パソコンで仕事を始めたら、あっさり自分の順番が来ました。

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歯科でも治療を始める前には多くの検査をしますが、眼科でも診療前に視力検査を沢山しました。
それにしても凄い検査器具の数々。

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歯科も設備投資がかなりかかりますが(もしかすると個人開業医療の中では一番かも)、眼科もなかなか設備投資が大変そう。
伊藤先生に診察して頂きました。多分伊藤先生の奥様先生。
非常に丁寧な説明で、こちらが恐縮してしまうほどの丁寧な説明。
どうやら、パソコンや事務仕事するときの視力があっていない様なので、新たな眼鏡の作製を勧められました。無理な眼の疲労で涙が減少しているとの事。適切な眼鏡を使うことによって、涙の量が増えるとの事でした。
なるほどね。
しかし、眼科。眼鏡の診断書なんていう物があるんですね。
ビックリしました。

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2016年12月 8日 (木)

スポーツマウスガード講習会

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4日に福島市にある福島県歯科医師会館にてスポーツマウスガード講習会が開催されました。
福島県歯科医師会館は、とても立派な施設なのですが、駐車場に限りがあるのです。
そのため、ここで催しが開催される時は,いつも1時間くらい早めに到着して駐車場をしっかり確保することを旨としていました。
今回もその予定でいたのですが、朝食の時に子供たちと話し込んでしまいすっかり出発が遅れてしまいました。1時間前に到着する予定が到着は30分前。
何とか1台分の駐車スペースを見つけて駐車することが出来ました。

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その後も、何台も駐車場に車が乗り付けてきて、駐車スペースなど関係無い状態になってしまいました(笑)。
今回のスポーツマウスガード講習会はとても楽しみにしていました。
私が校医としている郡山東高校のお役に立てるかもしれないと思っていたし、マウスピースは私の診療でも多用していますので、治療用とスポーツ用では何が違うのかを確認したいという気持ちがありました。
今回の講師は福島県歯科医師会の常任理事でもある石川伸一先生。

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今回の講義では非常に興味深い話しが盛りだくさんでした。まず、このマウスピースは、純粋にスポーツに特化しているという点。治療用とはどうやら併用は出来ないと思いました。
スポーツに特化されているので、スポーツ界とマウスピースの関係についての説明もありました。
まず、各種競技におけるマウスガードの装着義務についてですが、以下に示す競技は義務化されていました。
・アイスホッケー
・アメリカンフットボール
・空手
・キックボクシング
・総合格闘技
・ボクシング
・ラグビーフットボール
・ラクロス
次の競技はマウスピースが推奨されるスポーツ。
・モーターサイクル
以下の競技はマウスピースの装着が自由な競技
・サッカー(△)
・ハンドボール
・バスケットボール
・野球
・スキー、スノーボード
・相撲
以下の競技はマウスピースが禁止されている競技
・柔道

柔道がなぜ禁止なのかと言えば、石川先生によれば絞め技の際に呼吸の妨げになるのではないかとの事でした。しかし、詳しい説明はまだないのだそうです。
また、スポーツマウスピースは保険適応にはなっておらず、全て実費だそうです。
マウスピースには市販のものとカスタムメイドのものがあります。
市販の物は、ストックタイプとボイル&バイトタイプ。
カスタムの物は歯科医院にて型を取るって作るフルオーダーメイド。
歯科医院にてカスタムで作る物に関しては、簡単な修理も可能です。


午前中は、こうしたスポーツマウスピースの背景および性質の講義。午後は各自でマウスピースを作製する実習を行いました。
私は、技工士さんの作製方をじっくり見学させて頂きました。
技工士さんの材料の扱いはとても丁寧でさすがと思わせるもの。材料の性質を熟知している手技で、変形を出来るだけ少なくさせる工夫が多く見受けられました。

かなり気合いを入れて勉強したので、短時間だったのですがかなり疲れました。でも早く修得してスポーツをやる方のお手伝いをしたいと本気で思いました。
なるほど奥が深い。

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2016年12月 4日 (日)

検査代行いたします。

医療法人弓弦会しろくま歯科医院では、検査の代行を行っております。
インプラント用のCT撮影、インプラントの埋入計画立案およびガイデッドサージェリーの外科術式用のガイド製作。
また、顎機能検査キャディアックス(アキシオグラフ)の代行検査も行っております。
近医の先生で、CTおよびインプラントの埋入計画立案、インプラントのガイド作製等々ありましたら御一報頂ければと思います。
お見積書を送付いたします。
写真は検査依頼を頂いたアキシオグラフ(キャディアックス)の検査風景

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2016年11月16日 (水)

一日矯正、セラミック矯正。

良く最近目にする歯科の広告で、「一日矯正」や「セラミック矯正」という言葉を目にします。
これは非常に危険な治療だと断言出来ます。
ここからは反省なのですが、現在の様に矯正治療をしていないとき、つまり歯並びや噛み合わせの重要性が分かっていない10何年か前は何例か施術した事がありました。
やはり、後半問題が起こってきて非常に勉強させられました。
なぜ危険な治療かというと、そもそも前歯の歯並びが悪い原因は、後方の臼歯群が前歯の方へ倒れてしまっているために起こるポステリアディスクレパンシーが原因と言われています。また上顎の歯並びが悪いと、それに引っ張られるように下顎の歯列も悪いです。下顎の歯列を治さず、上顎の歯列だけ治しても辻褄があいません。以下のような症状が出ます。
歯は上下の歯が噛んで機能(顎関節、咀嚼等々)を発揮しますので、見た目だけを強制的に形態を変えてしまうと、顎、咀嚼(食事)、噛み合わせ、会話、知覚過敏の多発、歯の痛みがじわじわと発言してきます。
元々、歯並びが悪いと言うことは、口腔内に出ている歯冠の部分だけが悪い方向に向いているのでは無くて、歯根も一緒に悪い方向を向いていると言うことになります。
この一日矯正やセラミック矯正という削って被せもので歯の方向を変えてしまうというのは歯根の向きを無視しているので、後々無理が出てきます。
凄くわかりにくい説明なのだけど、とにかく歯医者の私は身内の治療では絶対やらないし、ましてや自分の患者さんには絶対勧めません。

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2016年11月15日 (火)

未病

何度かこのブログでも書いているのですが、年末特に今月から来月に掛けて、歯肉の腫脹や歯痛の急患が急増してきます。
これは、気温に関係があるのではないのかといつも思っています。
室内が暖房にて急激に熱くなり、洋服も重ね着が普通になってくると首から下の体温が急上昇してきます。
温度は高い所から低い温度へと流れていきますから、体の高くなった温度が温度の低い顔に流れ込んできます。自ずと口腔内の温度も急上昇しますから、口腔内にあるおとなしくしていた歯石中のばい菌や根尖病巣が活発に動く様になってきます。
丁度、口腔内が即席の細菌培養器の様な状態になってしまうのです。
ですから、妊娠期間中で妊娠性歯周炎になりそうな女性の方は要注意です。
これからの季節は、口腔ケアをしっかりやらないと、年末は口腔内の痛みに悩まされそうです。