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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2008年5月31日 (土)

本日は休診いたします

本日は、母校の同窓会および総会のために休診いたします。

場所は、会津東山温泉の御宿東鳳という場所です。

今回は母校から解剖の井出教授が講演して頂けるということでとても楽しみにしています。

でも、もっと楽しみにしているのは、温泉です。

久しぶりにゆっくり長風呂でもしてみようかとおもっています。

2008年5月30日 (金)

「睡眠時無呼吸」を治す

本日は、歯科材料の株式会社GC(ジーシー)さんが発行している健康マガジン「ヘルシーダイアモンド」の中より、鶴見大学歯学部内科学講座教授である子島潤教授の取材したものからお届けいたします。

「ひどい眠気」が引き起こす大事故

睡眠時の歯ぎしりは、人に指摘されて初めて気が付きますが、睡眠時の無呼吸も、本人には自覚がありません。

あえぐような激しいいびきの後に呼吸が止まることを家族や友人によって指摘されることが多いのです。

呼吸停止で眠りが中断され、深い睡眠が取れないため、日中、ひどい眠気に見舞われ、仕事や社会生活に支障をきたすこともあります。

この眠気は、会議中でも運転中でも、ところ構わず襲ってくる厄介なものです。

20世紀後半に起きた重大な事故である、スリーマイル島やチェルノブイリ原発事故、スペースシャトル「チャレンジャー号」の爆発事故、アラスカ沖の客船座礁事故などは、いずれも担当者の“ひどい眠気”が事故の原因となっています。

その中には「睡眠時無呼吸症候群」という病気が潜むものがあると言われ、アメリカで大きな問題となりました。日本でも2003年に起きた山陽新幹線の居眠り運転事故は睡眠時無呼吸症候群が原因さという診断結果がでています。

軽症はマウスピース使用で改善

日本では睡眠時無呼吸症候群の患者が約200万人いるとされますが、見過ごされているケースが多いのです。また日本人は欧米人に比べて原因の一つとされる肥満は少ないけれど、発症しやすい頭や首の形態をしているので注意が必要です。

無呼吸になる原因の多くが、舌の根元(舌根)が気道に落ち込んだり、扁桃腺肥大で気道が閉塞する「閉塞型」なのです。呼吸中枢機能の低下で起こる「中枢型」は少ないとされています。

閉塞型の治療法は、気道の閉塞を防ぐ「鼻のCPAP(シーパップ)」という装置の利用が基本です。睡眠時に鼻マスクを装着して、機械で加圧した空気を送り込むという装置です。しかし、軽症の人は、マウスピースの一種である「口腔内装置(スリープスプリント)」の使用で、閉塞を防ぐことが出来ます。

寝るときに「口腔内装置」を歯にかぶせ、下あごを前に突き出すことで、舌根が気道に沈み込むことを防ぐという治療法です。

内科と歯科が連携して睡眠時無呼吸症候群の治療にあたっている鶴見大学歯学部の子島潤内科部長は、「いびき外来」で多くの患者を診察してきました。

「比較的軽症な患者さんや、中等症でも鼻CPAPがどうしても合わないという患者さんは歯科に紹介し、専門の歯科医師によって特別なマウスピースをつくってもらいます。これで、無呼吸の状態はかなり改善されます」(子島潤教授)

心筋梗塞や脳卒中のリスクが高い

睡眠時無呼吸症候群と診断させるのは、呼吸が10秒以上止まる「無呼吸」が一晩(7時間)に30回以上、あるいは1時間当たり5回以上ある場合です。その中で、軽症は、無呼吸と低呼吸が1時間当たり5~15回発生するレベルをいいます。

睡眠時無呼吸症候群が問題なのは、ただ単に呼吸が止まる、眠りが浅くなって昼間眠くなるといった問題だけではありません。重大な事は、放っておくと、明らかに死亡率が高くなることです。

「呼吸が止まって死ぬというのではないのです。睡眠時無呼吸症候群を放置しておくと、脳血管障害や心臓血管障害などの発作を起こして命を落とす人が増えるということが、今問題になっています。たびたび呼吸が止まって酸素濃度が下がることで、体の中に色々な影響が及んでいきます。それが原因となって動脈硬化が進むため、巡り巡って命を落ということです。」(子島教授)

睡眠時無呼吸症候群の患者が高血圧や心筋梗塞、脳卒中などを合併するリスクは2~7倍も高いとされています。

2004年から、内科や耳鼻咽頭科で睡眠時無呼吸症候群と診断された患者は、健康保険が適応される歯科でも「口腔内装置」治療が可能になりました。睡眠と歯科領域に関連して、医科・歯科の連携はすでに始まっています。

2008年5月29日 (木)

生野菜の盲点

本日は、福島民報平成19年9月17日分の「健康歳時記」よりお届けいたします。

生野菜の盲点

ビタミンCを取るのに生野菜のサラダを取るのは優れた調理法です。ところが、生の野菜の中にはビタミンCを破壊する作用をもつ「アスコルビナーゼ」という酵素(アスコルビン酸化酵素ともいいます)を含むものがあります。

その名の通り、アスコルビン(ビタミンCの化学名)を酸化する酵素です。ビタミンCを含む野菜を一緒にすると、ビタミンCの効力が低下するのです。

アスコルビナーゼは、キュウリ、カボチャ、ニンジンなどに含まれています。特にキュウリの皮とカボチャの皮には多いのです。

しかし、アスコルビナーゼは、同じ野菜に含まれるビタミンCは破壊しません。“内ゲバ”がないので、キュウリの中のビタミンCは大丈夫なのです。

しかし、キュウリとほかの生野菜を混ぜてサラダを作るとアスコルビナーゼが活性化し、ビタミンCが壊されます。

これを避けるには酢を加えると良いのです。酸性の状態ではアスコルビナーゼが働きにくくなります。酢の物は理にかなった賢い食品です。野菜ジュースにも柑橘類を加えるといいでしょう。

2008年5月28日 (水)

虫歯で死ぬこともある

本日は、野田先生の著書「歯周病で死ぬのはイヤだ!」よりお届けいたします。

虫歯で死ぬこともある

あるサラリーマンの方の歯肉が、腫れるようになりました。しかたなく歯科医院を訪れたところ、歯肉を切開して膿みを出したそうです。帰宅後、急に熱が出てきて、しかも悪寒と胸の痛みを訴えて立つことが出来なくなりました。慌てて救急車を呼んで病院に行きました。

原因は、歯肉の血管から入った細菌が、肺にまわった結果の肺炎でした。しかも、もし体力が落ちていたり、ほかになにか持病でもあったら、命も危なかった、と医師にいわれたそうです。

本人は、まさか菌が原因で命の危険にさらされるなんて思いもしなかったよ、歯を軽くみていたな、と反省しきりでした。

また、平成19年3月12日の産経新聞には、黒人の少年が虫歯で死亡したという記事が載りました。「米メリーランド州で先月末、12歳の貧しい黒人少年が虫歯を悪化させ死亡した。貧困差が最低限の医療さえ受けられない格差社会の現実を浮き彫りにした。デーモンド・ドライバー君は今年1月、ひどい歯痛を母親に訴えた。病院に運び込まれた時虫歯の黴菌が脳にまわっていた。二度の手術を受けたが、先月25日に死亡した」(ワシントン=渡辺浩生)

さらに、高齢者の方では、次のようなことが起こります。

右の下の奥歯が痛かったそうですが、たいしたことはないだろうと旅行に出かけました。旅先から帰ってきても痛みが治まらないため、歯科医院で抗菌剤を処方されました。

翌日、症状が悪化したため、内科へ紹介されました。内科では、点滴で抗菌剤を二日間投与しましたが、症状はよくなりません。そこで、総合病院へ転送されました。総合病院の検査では、未治療の糖尿病が明らかになりましたが、翌日敗血症ショックで亡くなりました。

このように、かくれ糖尿病などの持病をもつ場合、歯の病気は命に関わることになります。

*菌血症と敗血症

一般に、手や足に切り傷などが出来た場合、すぐに傷口を洗います。消毒薬がある場合には、薬を使って消毒します。

これは、細菌が傷口から入り、血管を通って体全体にまわらないようにするために行われます。

同様に虫歯菌や歯周病菌も、虫歯の穴や弱った歯肉を通して血管に入ります。症状が軽い場合、これを菌血症と呼びます。さらに、侵入した細菌が増えて、全身性の炎症反応を起こした場合を敗血症と呼びます。細菌は血管を通じて体の中の臓器に運ばれて、サイトカインストームと呼ばれる全身性の炎症反応を起こし、生理活性物質が身体中で大暴れして多臓器不全を起こします。

参考文献 歯周病で死ぬはイヤだ! 野田隆夫 野田雅代共著 光人社

2008年5月27日 (火)

Making you smile

先週の日曜日に、Nobel Biocare のEsthetic Forum2008に参加してきました。

前日の夜から品川入りしていたのですが、ひどい大雨でとても不安でした。

勉強会や研修会や今回の様なフォーラムに参加する時は晴れていて欲しいのです。

天気が悪いと、まずそのことを考えてしまうからなのです。

「あ~雨か。傘が必要かな?」とか「着込んでいった方がいいかも」

と言った具合。

天気が良いと、「よし、今日も頑張るぞ」とすぐに研修モードに頭を切り換えることが出来るのです。

当日雨はしっかりと降っていました。湿気でスーツの中が汗ばんでいるのが分かります。

気が重い感じです。

宿泊しているホテルから会場までは目と鼻の先なので、徒歩で10分ほどです。

しかし、会場入りして状況は一変しました。

すごい熱気です。多くの歯科関係者が列をなしています。

今回参加したブローネマルクという会社は審美歯科とインプラントの会社なので、

今回もインプラント診療に対する熱い議論を聞くことが出来ました。

毎日、一人で多くの判断を迫られているので、どうしても考えが固まってしまいがちです。

今回のように、一度に多くの先生の意見を聞けるというのはとても貴重です。

しかもプレゼンターの先生方がコツコツと診療のデータを蓄積し、それをもとに新たな新療法を開発していく。それがほとんどの場合、患者さんに還元されているというのが、本当に素晴らしいと思いました。

ただ、残念なのは日本の薬事法の認可がおりるのが極端に遅いこと。素晴らしい器具が開発されて、日本以外の国々ではすでに認可がおり、使われ始めているのに、日本では使用することが出来ない。

私も今回、参加した大きな目的の一つに大きな買い物の下見というのがありました。しかし、またしても認可の壁が障害になって、購入することが出来ませんでした。

その購入を見込んで治療計画を立てていた患者さんには別の診療方針を考えなくてはいけないようです。

それにしても、日本の歯科医療は明るい感じがしました。歯科医師の熱気がすごく感じられます。みなとても真剣でした。

大きな大会でしたので、多くの知人の先生や先輩とお会いすることが出来ました。こういうのって嬉しいですよね。

2008年5月26日 (月)

なぜ歯の表面はあんなに硬いのか?

本日は、西川義昌先生の著書「知っておきたい歯と口の健康学」よりお届けいたします。

なぜ歯の表面はあんなに硬いか?

歯の構造は、大きく歯冠(しかん)部と歯根部に分かれます。

歯冠部は歯肉(歯茎)の上に出ている部分で、口を開けると普通に見えるところです。ふだん私たちはここをせっせと歯磨きしています。

歯冠部のいちばん外側は人体で最も硬い組織であるエナメル質で覆われています。エナメル質とは、一般に“被膜”のことをいい、歯のエナメル質は「ハイドロキシアパタイト」という物質で出来ています。

「アパタイト」は、リン酸カルシウムを主成分とする鉱物の総称です。アパタイトにもいくつかの種類があり、リン酸カルシウムに水酸基(OH)がくっついたものをハイドロキシアパタイトといいます。

歯のエナメル質は、ハイドロキシアパタイトが95~97%も占めていて、非常に硬い組織となっています。どれくらい硬いかといえば、物質の硬さをはかるモース硬度が6~7で、これは前述したように、鉄よりも硬く、水晶(石英)とほぼ同じくらいです。

人体にある硬い組織には、歯以外に骨や爪があります。骨はコラーゲン繊維を骨組みとしたその間をタンパク質とタンパク質に沈着した様々な無機成分が埋める構造をしていますが、主成分はやはりハイドロキシアパタイトで、骨の重量のおよそ70%を占めています。

それに対して、爪はケラチンと呼ばれるタンパク質がSS結合という強固な結びつきをしたもの(ハードケラチン)です。

さて、エネメル質のすぐ内側には象牙質と呼ばれる組織があります。象牙質は、体積からいえば歯のほとんどを占めていて、歯の本体といえます。象牙質という名の通り、象牙とよく似た成分からなり、やはり成分の70%ほどがハイドロキシアパタイトです。

もっとも、象牙は門歯(切歯ともいいます)が発達したものなので、ほぼ同じ成分からなるのは当然といえば当然なのです。象牙質はエナメル質に比べてコラーゲンタンパク質などの有機成分を多く含むため、その分エナメル質より柔らかくなっています。

象牙質のさらに内側には、歯の心臓部ともいえる歯髄があります。歯髄は、神経や血管が多数通っている柔らかい組織で、周囲には象牙質を作り出す象牙芽細胞があります。

歯科医が「歯の神経をとってしまいましょう」というときは、歯髄を除去することを意味しています。歯髄を除去してしまうと、神経がなくなるので虫歯の痛みを感じなくなります。見たところ以前のまま歯冠が残っていて、患者さんには痛みを取る手っ取り早い方法に思えるかもしれませんが、歯髄がなくなると、もはや象牙質が産生されることもなく、歯は死んだも同然といえます。強度も弱くなり、硬いものを強く噛むと、歯が折れてしまうことさえあります。だから歯科医の間では、歯髄がある歯を「生活歯」、歯髄を除去してしまった歯を「失活歯」と呼んでいます。

参考文献 知っておきたい歯と口の健康学 西川義昌著 山海堂

2008年5月25日 (日)

今日は品川です。

今日は、インプラント関係の講習会です。

どんな出会い、発見があるのか楽しみです。

昨夜から現地入り(?)しているので、体調は万全です。

たくさん吸収して帰りたいと思います。

2008年5月24日 (土)

ブラキシズムに注意

本日は、歯科材料のGC(ジーシー)株式会社から歯科医師向けに出された小冊子「ヘルシーダイヤモンド」よりお届けいたします。

睡眠中の歯ぎしり「ブラキシズム」に注意

睡眠中の“病的な歯ぎしり”

歯の表面がすり減り、被せものがしょっちゅう取れる。

朝起きると顎に疲労感や不快感があったり、こわばったりしている。そしてこの半年以内に2度以上、人から「寝ている時に歯ぎしりをしていた」と言われた人は、要注意です。

「ブラキシズム」という、口の異常な習癖を“病的”に起こしている可能性があるからです。

ブラキシズムとは、上下の歯をすりあわせて音を出すグラインディング(いわゆる「歯ぎしり」)、音は出さないけれど歯を強く噛み合わせるクレンチング(「噛みしめ」)などの運動障害の事をいいます。

緊張のあまり歯を噛み締めるなどは昼間でも起きますが、ブラキシズムは主に仮眠も含んだ睡眠中に生じます。

人はものを噛んだり唾液を飲み込むときに上下の歯が接触しますが、それは1日15分前後で非常に短いものです。その他に、重いものを持ち上げる時などを除くと、上下の歯を常に2ミリほど離れていて接触していません。

しかし睡眠中には健康な人でも「歯ぎしり」や「噛み締め」といったブラキシズムを一晩に15分前後も行っています。それが長時間に及び過度になってきますと、“病的”なブラキシズムとなり、口の中や周りの問題が起こってきます。

病的なブラキシズムは全身に関わる問題

ブラキシズムの研究を長年にわたり行ってきている小林義典日本歯科大学教授は、「病的なブラキシズムは、睡眠障害や情動のストレス、自律神経系の問題も起こす全身的な疾患として注意しなければなりません」と語ります。

病的な歯ぎしりや噛みしめの力は、ガムを強く噛んだときの数倍から数十倍に達するといいます。病的なレベルの歯ぎしりが続くと歯がすり減ったり、義歯や冠が壊れたりするだけでなく、咬筋の肥大による容貌の変化や強烈な肩こり、耳の障害、顔面頭部の痛みなどを起こします。またブラキシズムは、顎関節症、情動ストレス、睡眠障害、特に睡眠時無呼吸症候群なども起こします。

特にブラキシズムは眠りを浅くし、レム睡眠を阻害する睡眠障害を起こすことに注意しなければなりません。また、病的レベルの歯ぎしりの約80%が、睡眠時無呼吸に密接に関連しているこが確認されています。

さらに、この約70%が危険な中枢型の睡眠時無呼吸であることが分かっています。

「歯を噛みしめない」と自己暗示を

睡眠中になぜブラキシズムが起きるのかについてはまだ分かっていないと小林教授は次のように説明します。

「病的なレベルに増大させる原因としては、精神的ストレスに代表させる〈咬合問題〉が議論されています。歯ぎしりと情緒的問題との関係を長期に調べた臨床研究では、両者の密接な関係が認められています。ただ、この場合の歯ぎしりは、1日くらいで元に戻る一過性の反応で、危険性が少ないと言えます。

一方、咬合問題で私たちは、健康な人の下の奥歯に厚さ0.1ミリの小さな干渉を付与してかみあわせを変化させ、睡眠中の生体現象の変化を見ました。その結果、干渉を付与すると、歯ぎしりが持続的に増大すること、顎関節症に匹敵あする機能障害の症状が出ることに加え、情動ストレス、自律神経系の機能の変化、睡眠障害を起こすことが分かりました。」

このことから、病的レベルの歯ぎしりを持続させる要因の一つとして、微細な噛み合わせの問題が重要となります。

メカニズムがまだ解明されていないので、治療法は対処療法となります。中でも、寝るときに歯にスプリントを装着する「スプリント療法」が歯ぎしりをなどを質的に軽減させることが分かっています。また、「歯はわずかに離して寝る」などと、就寝間に繰り返して唱える「自己暗示療法」や、「薬物療法」、「行動療法」、「理学療法」なども効果があるといいます。質の良い睡眠を確保するためにも、ブラキシズムの兆候や症状がある人は、歯科専門医の受診をおすすめいたします。

2008年5月23日 (金)

谷も必要    なのか・・・。

人間の噛み合わせは、横から見ると歯の頭の山と隣の歯の間の谷の連なりで出来ていて、それが上下合わさることにより、山が谷に入り込み、顎の衝撃を抑えているという事実があります。

つまり、歯に関していえば、谷があることにより、良い咬合関係が築かれているということです。

では、これを人生にたとえてみると、山大歓迎!!谷は避けて通りたい。

これでは、咬合関係に例えると咬合性外傷になってしまいます。

避けて通りたい谷も人生には必要なのか?

次ぎに訪れる大いなる山のために、今は十分谷で経験を積むべきか?

人生は難しいです。

2008年5月22日 (木)

指しゃぶり、おしゃぶりはいつまで続けていいの?

本日は、「AERA with  Baby 08 春号」より赤ちゃんの口の中も成長しています からお届けいたします。

指しゃぶり、おしゃぶりはいつまで続けていいの?

赤ちゃんにとって指をしゃぶるのは意味のあること。

胎児の頃は、指をしゃぶり羊水を飲んで哺乳の準備をします。生後2~3ヶ月になると、自分の手をしゃぶってその感触を感じながら自分の体とほかのものとの区別をしていきます。

おしゃぶりを使う赤ちゃんもよくいます。おしゃぶりを使うと鼻呼吸が育つという人もいますが、赤ちゃんは生まれつき哺乳しながら鼻呼吸するもの。おしゃぶりの効能は、吸うと気持ちが落ち着くことにあります。

指しゃぶりとおしゃぶりは、長年続けると問題になります。小児科と小児歯科の保険検討委員会は2005年におしゃぶりについて「乳臼歯が生えそろう2歳半、さらに3歳過ぎまで使用していると噛み合わせの異常が生じてしまう」と指摘しました。噛み合わせに悪いのは指しゃぶりも同じ。スキンシップやおしゃぶりを楽しみながら、遊ばせて気分をそらしたりおしゃぶりを使う回数を減らすようにして、徐々にやめていきましょう。

2008年5月21日 (水)

こんどはホワイトニングの機械が・・・

今日は、すごい雨が降っています(20日です。このブログ書いているの)。

梅雨の時期になると必ず何かが壊れます。

本日は、ホワイトニングの機械が壊れました。といっても中の電球が割れただけですが・・・。

本当にスペアの電球を確保しておいてよかったです。

今のうちに、消耗品や壊れそうな気がする機材のリストでも作っておこうかな・・・・。

憂鬱・・・・。

2008年5月20日 (火)

母乳は赤ちゃんにとって最も安心な食事

本日は、田中英一先生他が書いた「すこやかな口元気な子ども」よりお届けいたします。

母乳は赤ちゃんにとって最も自然な食事

“母乳”という名のごとく、哺乳類の赤ちゃんは乳をすって育ちます。成長後の食性は、肉食、草食、雑食と様々ですが、出生直後の哺乳類の赤ちゃんは、母乳の乳を吸って栄養を摂取します。

乳の成分や濃度は、哺乳類の中でも種属によって異なり事が知られていて、その動物の生態と関連が深いと考えられています。人間の赤ちゃんは牛乳、そして山羊の赤ちゃんは山羊乳で育つのが最も自然でしょう。

動物の場合、何らかの原因で母乳が吸えないと、赤ちゃんは栄養が摂れずに生存の危機にさらされてしまいますが、人間では母乳に近い人工乳(育児用ミルク)が確保されているため、栄養的な問題は起こりません。

母乳の栄養学的、免疫学的利点についてはすでに多くの報告があります。赤ちゃんにとって、母乳がもっとも自然な食事であることは間違いないわけですが、赤ちゃんの身体が成長し、運動機能も発達してくると、代謝や活動のために必要なエネルギーも増えてくるので、母乳だけでは十分な栄養を補いきれなくなり、また母胎の負担も大きくなります。

離乳食を経て普通食に移行していくことは、固形食による効率のよい栄養摂取に切り替えることで必要なエネルギーを確保するとともに、食事以外のさまざまな活動に費やす時間を増やせることにもつながります。

参考文献 すこやかな口 元気な子ども 田中英一他著 医歯薬出版 

2008年5月19日 (月)

本当に地元は楽ちん

昨日は、地元の奥羽大学で講習会に参加してきました。

午前の部と午後の部が合ったのですが、私は両方参加してきました。

奥羽大学は歩いて15分の所なので、今回は徒歩で出かけました。実は校舎の中に入るのは3回目。講習会のある場所が良く分からなくて、しばらくうろうろしてしまいました。

今回の講習は、午前中は訪問歯科に関する事、午後は感染症対策や偶発症に対するものでした。

朝、じっくり睡眠がとれたので、元気が有り余っていて、講習の内容を一言一句逃さないように必死にノートを取りました。

昼食の時間は、同期の先生と昼食などを食べながらお互いの近況などを話しあいました。やはり、同い年は気が楽です。

午後もしっかり集中して講習を聞くことが出来ました。ここだけの話し、少し後半の講習は先生の自慢話っぽく聞こえてしまって、少し集中力が切れかけましたが、何とか持ちこたえました。

終了して、徒歩で家に戻ってもまだ5時前。本当に地元の講習会は楽ちんです。

2008年5月18日 (日)

なぜか人は左にまわる

本日は、日本経済新聞平成19年10月27日分「生活物語」の暮らしサプライズよりおとどけいたします。

時計回りと逆回り、どちらに動いてもよいと言われたら?人は無意識のうちに、左手が内側にくるよ半時計回り(左回り)を選ぶという説があります。

土曜の夕方。ジョギング好きが集う皇居のお堀端にいってみました。見つめること20分。左手を皇居側にして走る左回りのランナーは139人、右回りはわずかに12人。暗黙のルールでもあるかのように差は歴然としています。

台風の影響でダイヤが乱れ混雑した羽田空港ロビーには人があふれかえっています。発券カウンターに並ぶ乗客の列は、左回りでした。

スーパーマーケットも入り口を正面に向かって右回りに設ける左回りの動線が主流だといいます。老舗の紀ノ国屋(東京国立市)は「創業当時から左回りが基本。体に染みついたものなので変更は全く考えていません」。「ほぼ100%左回り」は成城石井(横浜店)。関西が基盤の地盤のいかりスーパーマーケット(兵庫県尼崎市)も「原則左回り。理由が分かりませんが・・・」でした。

スーパーの場合、米国流の輸入、右手で壁際の商品を取りやすいなど理由は諸説あります。立地での右回りの店舗も少なくなく、左回りを原則とする会社がおおいのは慣習ゆえか?

肝臓が影響?

慣習から回り方が固定したのが時計。時の研究家の織田一郎さんによると「機械式の時計が出来たのは1300年頃。右回りだったのは、もともとあった日時計が右回りだったからが通説です」。

日時計は南半球では左回りですが、「北半球のものを受け入れたのでしょう。時計は見間違えると大変だから」。

1896年、アテネで行われた第一回近代五輪の陸上トラックは、今とは逆の右回りでした。左回りの現行ルールで統一されたのは国際陸上競技連盟が創設された1912年です。

スケートリンクも自転車競技も左回り。左回りの多い生活環境に人間が順応したのか、はたまた人間は元来左回りが得意なのか。

筑波大学准教授の尾縣さんは「環境順応説」を専攻していらっしゃいます。「左回りが走りやすいと感じる人が多いのは、慣れが大きいのでは。左側にある心臓を守るには左に傾いた方がいいという説もあるが、説得力に乏しいように思う」

一方、人体の構造に答えを求める専門家もいます。愛知県で治療院を営むマッサージ師の小山田さんは、プロサッカーの藤田選手(名古屋グランパスエイト)ら多くのアスリートも見てきましたが、「人間の体には右にひねりにくく、左にひねりやすい。逆の人に会ったことがありません」と話します。

「(左回りの傾向は)右に肝臓があるからでは。心臓よりもずっと大きい肝臓がひっかかると考えれば説明できます」

京都大学教授の小田さんも「人体構造説」を説きます。その論拠は野球。投げ終わった後で一塁(左)側に傾く右投手はたくさんいますが、三塁(右)側に傾く左投手には、なかなかお目にかかれないことです。「利き腕に関係なく、左足に体重が乗る動きが理にかなっているに違いない」小田さん。「肝臓が右にある分、人間は右の方が重いのかも。仮説ですが、バランスを取るために左に重心が移る習性があるのでは」

右回りの「計算」

人は左に向きやすいと考え、仕事に応用する人もいます。東京メトロの駅ビル事業を企画するメトロプロパティーズ(東京・台東)企画部長の鶴岡さんは商売柄、人の動きを観察し、「人間は左に回りやすいとずっと思っていた」。だから鶴岡さんは人の流れの左側に店を置くといいます。『左の方が人の視界に入りやすいはず。「左」は僕のキーワード』と言い切ります。

鶴岡さんが手掛けた「渋谷マークシティ」三階のスターバックスコーヒーはJR渋谷駅側から来る人の左側。東京メトロ表参道駅の地下構内にある、一日平均4000人ほどが訪れる「エチカ表参道」のフードコートでは、食事を終えた人が通る道の左側にスイーツの店を配置、持ち帰りの客を誘います。

「ファーストフードのレジも銀行のATMも、利用が終わったら左に出る形が多いでしょ」。今更何をと話すのは、都内などで時計専門店を展開するベスト販売(東京・新宿)の石田社長です。同社の店舗は「石田流左周回理論」を逆手にとったつくり。お客が右回りに回遊しやすいようにレイアウトしてあるのです。「左回りは動きやすいので早く回ってしまう。効率を求めず、ゆっくり見てもらうには右回り」。時計と同じ右回りだと、壁際の商品はお客の左手にならび、見やすいことも計算のうちです。

もちろん人の動きを決める要素はさまざまです。「群衆に従う人もいれば、逆らう人もいます。個人差はあります」(建築人間学が専門の若井日本大学教授)。

「左右論」は一つの要素に過ぎないことを承知の上で応用例を考えてみるのも楽しいです。例えばビラ配りは来る人の左側に立つ方が受け取ってもらいやすいのでは、などと想像は広がります。

京都大学の小田さんは「左回りが多い回転ドアを右回りにすれば、少し慎重になって事故がへるのでは」と提案します。実験する価値のあることは意外に多いのかもしれません。

2008年5月17日 (土)

そんなつもりはなかったの・・・・・。

お子さんを診療する時でも、時には麻酔を打たなくてはいけないときもあるのです。

麻酔が全く平気なお子さんもいるのですが、やはり大人でも嫌なのですから、お子さんはほとんどが拒否反応をしめす場合は多いです。

そんな時、私はお子さんと約束をします。

「この次、注射しますけど、がんばれますか?」

たいていのお子さんは、今日麻酔をしないと分かってほっとして

「はい、次はがんばります」

といってくれます。

でも、当日になると、泣きわめくお子さんも出てきます。

先日もそんな感じでした。

「このあいだ約束したじゃない。」

「いやだ、いやだ、抜きたくない、抜きたくない、歯を抜きたくない」と連呼しています。

本当に嫌そうだったので、その日は「じゃあ、しょうがない、この次ぎにするか・・・」と心の中で思っていたのです。

「じゃあ、今日は抜かないから、お口の中だけ見せて」とほんとに次回のために口の中の症状だけ確認するつもりだったのです。

私の必死のお願いに、お子さんも根負けしたのか「本当に見るだけ?」と聞くので、

「うん、見るだけ」といって見せてもらいました。

その時は、見るだけのつもりだったのに、歯をピンセットで挟んで、どのくらい歯が動くのだろうと横に軽く揺さぶると、

「ポロッ」と歯が抜けてしまいました。

お子さんも、「え、何があったの?」という顔をしています。

私もかなりびっくりしました。

お子さんも自分の歯を見るまでは、泣かなかったのですが、自分の歯が抜けた事を確認すると「ビ~~~ビ~~~」と鳴き始めました。

その顔には「うそつき!!」と書いてあります。

ごめんね、こんな事で人間不信にならないでね。

2008年5月16日 (金)

梅雨の時期が近づくと・・・・・

毎年そうなのですが、梅雨の時期が近づくと、必ず歯科用機材が壊れます。

なんでなのでしょうか?

今、壊れているのは、レセプト用のパソコン。

機嫌をなおしてくれよ~weep

2008年5月15日 (木)

思いやりのある診療が出来ればと

毎日、多くの患者さんとお話をしますが、とても勉強になります。

私は歯科医師で、しろくま歯科医院は診療所ですから、やはり歯や口腔に悩みを抱えた患者さんが来院するということになります。

そこで、患者さんとお話すると、色々な事情が分かってきます。

これは、あくまで私の意見です。歯科医師全体の意見と言うわけではありません。

歯科というのは、医科と違い、命に関わる病気というのは開業医レベルではあまり多くはありません。しかし、歯科治療は生活のレベル(QOL:クオリティー・オブ・ライフ)に非常に関係してきます。“歯がしみる”“噛むと痛い”“人前で笑えない”“痛くて眠ることも出来ない”等々・・。そのため、患者さんによって、望むべき治療の内容(GOAL)はまちまちだと思います。そのため、治療法の選択は、患者さんの生活の質を満足させることに重点をおいた選択をすべきではないかと私は思います。

ですから、歯科の治療としては、「こっちの治療」の方がよいとか、「こっちの治療」が優れているという事は決してないと思います。歯医者だけの意見で、患者さんの生活の質を変えてしまってはいけないと思うのです。

すこし分かりづらい話ですが、高い治療だけが、その患者さんにとってベストの治療ではないと思うのです。

すこしでも患者さんの目線にたって診療ができればいいなといつも思っています。

2008年5月14日 (水)

入れ歯の始まり

本日は、磯村先生の著書「おもしろい歯の話し60話」よりお届けいたします。

入れ歯の始まり

歯は上あご14本、下あごにも14本、合計28本あります(親知らずを除く)。

1~2本なくなってもそれほど不自由は感じませんが、残っている歯が少なくなってきますと、食事が思うように出来ず、何とかならないものかとあわてることになります。小林一茶は残った唯一の1本の歯で、何かを歯で加えて引っ張ろうとした時、その歯が割れて歯が1本もなくなってしまい、「歯はめりめりとくだけぬ。あはれあが仏とたのみたるただ1本の歯なりけり。さうなきあやまちしたりけり」としょげ帰っています。

古来から人々は、無くなった歯を取りもどそうと悪戦苦闘し、そこから入れ歯らしいものは、エジプトで発掘された紀元前2500年頃のものと言われています。我が国では奈良時代(708~778年)の頃からすでに入れ歯らしきものがあったようです。

しかし、現存する有名なものは、延宝3年(1675年)に没した柳生飛騨守宗冬の埋葬された墓所から発見さ総義歯です。この入れ歯の材料は、黄楊(つげ)の木で出来ており、前歯に灰色の蝋石(ろうせき)を歯の形に彫刻したものをはめ込んでいます。

本居宣長は総義歯を新調して、「思いきや、老の朽ち木に春過ぎて、かかる若葉の又老ひんとは」と、噛めるようになった喜びを詠んでいます。

日本hあ高温多湿多雨のアジアモンスーン型気候の恩恵を受けて、古代から全土が森林で追われていました。人類は森林を切り開き、樹木を伐採し、生活の向上に寄与させることによって、文明を気づきあげてきました。

しかし、低温や小雨といった樹木の成長に不利な地域では、森林資源の枯渇によって文明も衰退していったのです。

幸い日本では、伐採しても自然と樹木が成長する条件に恵まれていました。そして、10世紀頃から杉や檜を中心に植林がなされるようになり、日本固有の木の文化、仏像彫刻に見られる木工技術に支えられて、世界でもっとも優れた精密な義歯を生み出しました。

義歯の床の材料は朴(ほうのき)が使われました。ます、口の中の型を蜜蝋でとり、それを見ながらノミ、手斧、のこぎり、ロクロ等大工道具を思わせる工具類で顎の形を作っていきました。そして、象牙、牛骨、シカの角などを自然の歯の形に彫刻し、床に糸で結びつけました。

普通、患者さんの口の中で何度もあわせながら作るのですが、天皇や将軍などの高貴な身分の人たちの義歯を作るのは、命がけのようでした。脈をとるのでさえ、糸脈といって手首に絹糸をまきつけ、遠くのほうから脈をみたという信じられない話が残っているのです。

義歯を作る場合も、直接身体に触れることは出来ず、大きく口を開けてもらって、遠くからのぞき込みながら、直感をたよりに作られたようです。

日本の総義歯は現在のように上下別々で、それぞれ顎に吸着するようになっていて、文献をみますと1500年ころには完成されていました。西洋では、プロローグでお話したワシントンの総義歯のようなスプリング形式のものが主流で、日本の義歯のような吸着式の維持方法が理論的に発見されたのは1800年頃で、その実用化はさらに後年のことでした。

参考文献 おもしろい歯のはなし60話 磯村寿賀人著 大月出版

2008年5月13日 (火)

ハンガーノック症状と顎関節症

先日の日曜日は、東京で講習会でした。

本当は、前日の土曜日に東京へ宿泊する予定でしたが、ホテルの手配が遅れたことと、土曜日に疲労困憊してしまい、日曜日の朝に出発することにしたのです。

前日は、疲れすぎて眠ることが出来ず、結局眠りについたのは夜中の3時を過ぎてからでした。

次のは、朝7時はじめの新幹線に乗らなければならず、準備を考えると5時起床です。たいていの勉強会は10時に始まりますので、これは良くあることなのです。

しかし、いかんせん寝不足ですからすこし不安でしたが、私には秘策がありました。

それは、新幹線の指定席を確保しておいたのです。そのため、東京駅までは誰にも邪魔されずに熟睡することができます。しかも、終点なので、寝過ごすこともありません。

「完璧だ」

自分なかで、ひとりごちしました。

私は、いつもそなのですが、眠るにはちょっとした読書が必要なのです。本を読んでいるうちに眠るというパターンなのです。

しかし、今回は少し誤算がありました。

本がとても面白いのです。一人でくすくす笑いながらついに終点まで読み切ってしまいました。一睡も出来なかったのです。

おまけに東京駅はとても寒く、「福島よりも寒い」と感じました。

会場の駅まで着いたのが9時15分。開始は10時からなので、時間的な余裕はかなりあります。

しかし、あまりの眠さに、足下がおぼつかない感じです。今日は、少し長丁場なのでガムやフリスクを大量に購入しました。

そして、会場へと向かったのですが、これがなかなか着きません。本当に遠い。時間的アドバンテージがあったのに、今は、間に合うかどうかといったところです。

到着した時間は10時10分まえでした。ぎりぎりです。ほんとに冷や汗ものでした。

当日私は、非常に眠くなる予想が安易に想像出来ましたので、もし講演中に寝てしまったら申し訳ないと思い、出来るだけ後ろの方の椅子に着席させていただきました。

勉強会の内容はとてもひと言では良い表せないほど良い内容でした。隣には非常に優しい女医の先生と巡り合わせまして、実習その他を充実して行うことが出来ました。本当に感謝したいと思います。偶然にもこの日は私の誕生日でもあったので、良いプレゼントになりました。

しかし、やはり眠気は突然襲ってくるので、講師の先生には失礼かとは思ったのですが、大量に買い込んだガムをひっきりなしに噛みながら受講しました。

久々の東京だっため、勉強会の後にたくさん見てみたい場所が多くありました。そのため、また勉強会会場から、駅に向かって走り出しました。

勉強会が終了したのが5時半です。新幹線の最終が9時台なので、私に残された時間は指して多くはありません。

勉強会後の目的は、毎回トライして、毎回売り切れのマンゴープリンと子供のおもちゃを何か購入。あと自分の誕生日プレゼントを買うのが目的です。

なにせ、駅までが遠い。手荷物も多いのでそうそう走ってばかりもいられません。息切れしがらも駅にたどり着きました。ここですでに6時をまわっていました。

まずは、東京駅に向かい、丸の内方面へ。いつも売り切れのマンゴープリンをゲットしに行きました。新幹線出発ぎりぎりに買いに行くのでおそらくないのだろうとふんで、今回は最初に向かいました。思惑通り、マンゴープリンは残り2つほど残っていました。うししlovely・・・です。

その後、有楽町方面へ向かって徒歩で銀座へ向かいました。目的は子供のおもちゃです。

気に入った物が地元では見つからなかったので、東京ではどうかと思ったのです。銀座に出来た新しい東急ハンズにて、とてもよい安全なおもちゃを買うことが出来ました。

そんなときです、急に体が動かなくなったのです。足もがくがくいっています。これが世に言う「ハンガーノック症状」という症状です。体が飢餓状態の陥ってしまって、まったく機能が停止してしまうことです。

まさか、買い物中にこんな事が起こるとは思ってもみませんでした。 もしかして歳をとったからなのか・・・・恐るべし加齢。

そんなことはいっても何か胃に入れないと話しにならないので、近くの吉牛へ行きました。

久しぶりに吉野屋の牛丼を食べましたが、腹が減っていたせいもあると思うのですが、とても旨かったのです。がつがつと子供の様に胃に牛丼を送り込みました。

その時です。「ガキッ」という音とともに、顎が急激に痛み出し、上手く口を開けることが出来なくなりました。

一応、私も顎関節医の端くれ。すぐに自己分析してみました。まず、今日はすごい眠気のため、一日中ガムをかみ続けたこと。その時は、ずっと片噛みだったため、片方の咀嚼筋のみ疲労していたこと。牛丼を急激に食べたため、顎に大きなストレスがかかったことが原因と診断しながら、牛丼を咀嚼し続けました。

とりあえず、今は診療する手だてがないので、顎のマッサージと、ティッシュペーパーを使って簡単な顎の整復をベンチの上で行いました。かなり楽になって顎の開くようになったので、そのまま用事を済ませて、帰宅することにしました。

今月から9月までほとんどの週末は勉強会が入っているため、体をいたり、しっかりと睡眠をとっておかないと体が持たない気がするしろくま先生でした。

歳は取りたくないですね。

2008年5月12日 (月)

インドでストリートデンティスト規制の動き

本日は、デンタルトリビューン5月号よりお届けいたします。

インドでストリートデンティスト規制の動き~課題は歯科医の不足

(インド)世界レベルの医療観光産業を立ち上げようとしているインドでは、ニューデリー市らで見られる路上で診療を行う歯科医(ストリートデンティスト)が問題になっています。

インドでは、2010年にコモンウェルスゲームズ(イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会)の開催が予定されており、それにあわせて首都の路上から彼らを一掃しようと、当局による厳しい措置が取られています。

特に、ニューデリー市やムンバイ市のような大都市では、当局による取り締まりの強化に加え、免許を持つ歯科医の急増とHIV/AIDSへの関心の高まりによって、ストリートデンティストは減っているのだそうです。

歯学部卒業生の多くが英国へ流出、無資格歯科医の拡大を招く

インドでは、毎年200校の歯学部から1万3,000人の歯科医が卒業しています。それにも関わらず、免許を持った歯科医は依然として不足事態です。インドの熟練した歯科医のほとんどは、国外、特に有資格歯科医の需要が高い英国に職を求めるためです。

世界保険機関(WHO)の推計によると、インドの農村部では、歯科医の割合が住民2万25,00人に対してわずか1人となっており、これが無資格の歯科医に活躍の場を与えることになっているとされます。

しかし、歯科医を管理監督する国家機関であるインド歯科審議会では、国内のストリートデンティストの実数を把握していません。路上での歯科検診は違法とされていますが、これまでは黙認されてきました。

WHOは、2003年にルミ・ナードゥ州のチェンナイの児童を対象に行われたインドの歯科衛生状況に関する調査に触れ、「平均年齢12歳の子供の齲蝕数、欠損歯数、充填歯数の平均が、世界で1.6本であるのに対して3.9本であった」と指摘しています。

さらに、栄養状態の悪さや、不適切な口腔衛生によって、平均的なインド人で60歳までに9本、75歳まででは18本の歯を失っていることが明らかになっています。

2008年5月11日 (日)

今日は講習会です。

今日は、勉強会のために東京へ出かけています。

会場が最寄りの駅からかなり歩かなければならないので、憂鬱です。

でも、今日の勉強会はとても興味のあるものなので、すごく楽しみです。

このことは後にブログで紹介します。

では、頑張ってきます。

あ、今日でまた歳をとってしまいました。

全然嬉しくないです。

2008年5月10日 (土)

鼻呼吸で花粉症の症状和らぐ

本日は日本経済新聞平成20年2月3日分「健康」版からお届けいたします。

「鼻うがい」で口呼吸を回避

風邪や花粉症で鼻がつまると、ついつい口で呼吸をしてしまいます。しかし、口呼吸に頼ると、体の細菌への抵抗力が弱くなり、症状を悪化させることにもなりかねません。「鼻うがい」をすると、鼻から吸って吐くという呼吸の基本動作を取りもどすことができます。

利点の多い鼻呼吸

嗅覚(きゅうかく)ではなく呼吸器としての鼻には、「浄化」「加湿」という三つの機能があります。

ほこりや細菌、ウィルスなどが混じった空気は鼻から入ると鼻腔(びこう)にびっしりとはえた細く長い繊毛と、それを保護する粘膜の力を借りて、きれいになります。

繊毛の表面についた細菌は、繊毛のしなるような動きで40分から1時間かけてのどから食道を通り抜け、胃に流れ落ちます。細菌の病原性が出る前に胃の中で死滅するために感染が防げます。

冬場の冷たい乾いた空気も、繊毛と粘膜によってセ氏30度まで温められ、湿度も90%と、のどや肺に刺激のない状態に変わります。

利点の多い鼻呼吸ですが、忘れてしまって口呼吸している人は意外と多いのです。かぜや花粉症による鼻づまり以外に、鼻のリンパ組織「アデノイド」の肥大化や、肥満などが原因です。

口をポカンと明けている機会の多い人や、意識して口を閉じると息苦しさを感じる人は要注意です。

今の季節、口呼吸をすると、ホコリや細菌の混じった、冷たく乾いた空気がそのまま気管や肺に入り込みます。のどには「浄化」「加湿」「加温」の三機能はありません。細菌などは繁殖しやすいのです。

口呼吸は花粉症を悪化させる要因にもなります。

東邦大学医療センター大橋病院の大木幹文・准教授は「花粉症を訴える人の4割は家のホコリやダニに対してもアレルギーがあります。いつも口呼吸で鼻粘膜が荒れているため、花粉の影響も受けやすいのです」と解説します。

そこから抗原となる花粉が体内に入り、鼻水やくしゃみなどの症状が悪化、さらに口呼吸に頼らざるをえないという悪循環に陥ります。

部屋の湿度が20%以下になると鼻の中は乾いてしまいます。繊毛の働きが鈍ります。マスクを付けたり加湿器を使ったりして乾燥を防ぐのも手ですが、鼻うがいをするとゴミや花粉の除去にもなります。

使うのはセ氏37~38度のぬるま湯です。粘膜が刺激されて「ツーン」と痛くなるのを防ぐため、体内の状態と同じように塩分を含んだ生理食塩水にします。濃度は水1リットルに対して9グラム。毎回計るのが面倒な人は、しょっぱさを味で覚えて、それを目安にするのも良いでしょう。

水が垂れることもあるので、胸にタオルなどをあて、洗面所で顔を少々前にだした姿勢で行います。

一方鼻の穴を人差し指でふさぎ、もう片方の穴から吸い込みます。最初は水中に潜ったような息苦しさを感じます。急いでやるとむせることもあります。落ち着いて口で息をしながらやるのがコツです。

うがい後、何かが残ったような感じがするかもしれませんが、鼻を軽くかむくらいにとどめましす。強くかんだり、初心者が無理に鼻の奥まで吸い込んだりしようとすると、水が耳に入って中耳炎を招くこともありますから気をつけましょう。

1日1~2回

西端耳鼻咽喉科(東京・千代田)の西端慎一院長は「入れた水を口から出さず、鼻から出すだけでも十分効果があります」と語ります。ほこりや花粉を洗い流せるだけでなく、粘膜の乾きを防ぎ、繊毛の働きを改善できるからです。のどに落とすのは十分に慣れてからで十分だそうです。

ただ、鼻うがいのやりすぎはよくありません。粘膜がなくなる恐れがあります。あまり丁寧に洗いすぎないよう、一日1~2回、外出から帰ったときや起床時にやるのが理想です。

大木准教授は「鼻はとてもナーバス。爽快(そうかい)感を求めてはだめ。やっていて物足りないぐらいがちょうど良い」とアドバイスします。

2008年5月 9日 (金)

加齢とともに起こるドライマウス

本日は、吉川涼一先生の著書「金属アレルギーと歯科治療」よりお届けいたします。

加齢とともに起こるドライマウスの弊害

パソコン画面を見つめ続けると起こりやすい「ドライアイ」は、新しい職業病として注目されるようになりました。唾液が出にくくなる「ドライマウス」も、いま非常に増えていて、この症状を抱えている人は、800万人にものぼると推定されています。

普段唾液の量などに気を配っていることはないと思いますが、唾液は食べ物に対する最初の消化液という役割ばかりではなく、殺菌作用という大切な働きをもっています。

これは、虫歯や歯周病といった口腔内の疾患の予防には欠かすことの出来ません。

ストレスが多い子供は虫歯になりやすいという研究報告がありますが、これもストレスによって、唾液が少なくなるためではないかと考えられています。

ドライマウスには、口の中が乾燥するために痛みが起こる、飲みにくいために食事がしづらいといった症状もあります。男性よりも女性におおいと言われ、原因としては加齢、ストレス、全身疾患(糖尿病、シェーグレン症候群など)、薬の副作用、口呼吸などがあげられています。

歯科疾患の予防のために、ドライマウス対策はとても大切です。気になる方は、歯科医院で相談してみるとよいでしょう。

参考文献 金属アレルギーと歯科治療 吉川涼一著 現代書林

2008年5月 8日 (木)

インプラントの材料

本日は、加藤大幸先生の著書「よくわかる歯科インプラント治療」よりお届けいたします。

インプラントの材料

1960~1970年代初頭までのデンタルインプラントは、どちらかというと実験的な治療と考えられ、取り組むのも先駆的な研究者や医師に限られていました。

その当時主流だったインプラントの形状は、骨貫通タイプ、骨膜下タイプ、骨肉ブレードタイプなどで、いずれもさまざまな金属で作られていましたが、骨と金属との反応の問題や、骨に埋め込まれたインプラント上部構造(金属の人工歯や土台)が装着させた時に起こる電食作用(電気分解により金属が腐食される現象)などが懸念されていました。

これらの問題を解消するために、炭化ガラス、熱分解カーボン、単結晶サファイア、そして、アルミナ等の非金属製の歯根型、ブレード型インプラントが開発されました。

しかし、それらの非金属製のインプラントは、骨に結合しないので適切な初期固定を得られなかったり、骨生理学や機能圧(噛み合わせ)への対応に関さす知識や理解も十分でなかったために、失われたインプラントがたくさんありました。

おそサファイアインプラントの90%以上が失敗していると思われ、現在ではこの様な非金属製の骨膜下インプラントは行われていません。

現在使われているインプラントの大半がチタン合金製で、チタン表面にプラズマを容射したり、ブラスト処理や酸処理をしたりして、表面を粗面にしています。そうすることによって表面先が大きくなり、骨との結合がより強固になるのです。

チタンの表面は、化学的に安定した酸化チタン膜で覆われています。チタンはイオン化せず、成分が腐食して溶け出す心配がない安定した金属で、毒性もなく、発ガン性の心配もありません。さらに、細胞との親和性が高く、拒絶反応がまったく起きないため、骨や軟組織の細胞が表面によく接着するというインプラントにとって最適な性能を備えているのです。

また、チタン表面に歯の成分と同じHA(ハイドロキシアパタイト)をコーティングして骨結合を促進するインプラントも開発されています。インプラントの形態もシリンダータイプやスクリュータイプだけでなく、歯根と同じ形態のものもあります。

このように、多くのインプラントシステムが開発されていますが、骨と接する表面には大きく分けると2種類に分類出来ます。インプラントのチタン表面を粗面にしたものと、HA(ハイドロキシアパタイトでコーティングしたものです。

HAコーティングは骨の状態が悪い場合に有効で、簡単に早く骨結合が起こります。しかし、HAコートが6~7年で吸収して溶けてしまい、表面に炎症性細胞が出現すると、急激にインプラント表面に炎症が起こり、オッセオインテグレーション(骨結合)が壊れてしまいます。

一方、チタン粗面は骨との親和性が研究された事によって、HAコートと同等の骨結合が出来るようになりました。ですから、経年変化がない安定した物質であるチタンの方が、問題発生の可能性が低いので、安定して信頼性の高いインプラント表面性状であるといえるのです。

チタン表面に起こる骨結合の質と量は、その表面性状にかなり影響を受け、粗い表面の方が滑沢なものより早く確実に結合が起こります。表面性状には機械で削りだしたときの研磨熱で酸化膜をつける初期のブローネマルクと表面処理をして表面積を増やし、結合を高めたものがあります。

削り出しタイプの初期のブローネマルクインプラントは現在でも発売されていますが、今日、インプラントという表面処理されたものが主流になっています。

表面処理にもいろいろなタイプがあります。それぞれ特許を取得しているためインプラントメーカーによって異なりますが、代表的なものとしてノーベルバイオケア社のタイユナイト、アトランティックのTiblast、ストローマン社のSLAサーフェイスなどがあります。

いずれも甲乙付けがたいものがあり、チタン表面にプラズマレーザーを容射して粗くしたり、表面に硬い粒子をジェット噴射でぶつけることによって表面処理したり、強い酸で表面を溶かして処理をします。どれも骨と親和性が良好で、電子顕微鏡で確認すると、インプラント表面に新生骨が加骨してくるのがわかります。おおよそ6週間で骨結合し、これは前述したHAコーティングとほぼ同等の結合速度です。

また、骨との親和性をさらに高くする表面処理や、より結合を強固にするインプラント形態も可能となっております。手術時に骨に対する力のかけ方や、過度の摩耗熱をかけることの危険性、さらにはインプラントに必要な安定性に関連した骨生理学や粘膜の創傷治癒の研究がより深く理解されて、安心して使用できるものになってきているのです。

そして、最新の研究では、仮にインプラント周囲に炎症(インプラント周囲炎)が起こったとしても、適切な処置をしていれば大丈夫であることも分かっています。今日までにデンタルインプラントは41年の臨床実績があり、感染が起こった場合や問題が発生した場合の研究にも盛んに行われているようです。

これまでのインプラントは、より早く安全に骨結合を獲得するための研究・開発が主流でしたが、最近では、さらに進化し、炎症が波及しにくい表面性状や骨が吸収されにくいインプラント形態などの研究・開発が進んでいます。ですから、最新のインプラントは最善のインプラントで、安心して治療を受けても大丈夫なのです。

日本ではまだまだインプラントを否定的に考える歯科医が多く存在しますが、これは、過去の古いインプラントの失敗がトラウマになっているのかもしれません。インプラントについて、正しく理解し、正しく使っていればなにも問題ありません。ダイビングで初めて海底に潜るのは怖いものですが、安全性を正しく理解した上で勇気をだして潜ってしまえば、そこに今までとは違った素晴らしい世界が広がっているのです。

参考文献 よくわかる歯科インプラント治療 加藤大幸著 現代書林

2008年5月 7日 (水)

ものは慣れよう

本当は、本日から歯科関係の内容に戻したかったのですが、なかなかGWのぬるさが体から抜けきらず、今日も脱線です。

このGW期間中は、ほとんど外出することがなく、積んであった本を読破する日々でした。

そんな中、子供を連れて外出しなければならないときがありました。

先日、ちょっとチャイルドシートを外さなければならない用事があったのです。

その後面倒くさくて、チャイルドシートを外しっぱなしにしていましたが、再びチャイルドシートを装着しなければならなくなり、車に付ける作業を行いました。

初めてチャイルドシートを車に付けたときは、時間がかかる割には、まったく車に固定されていなくて、常にがたがたと落ち着かなく、不安でした。

しかし、その後何度か付け外しを繰り返すと、だんだんとコツを覚えてきて、昨日は会心の固定が出来ました。しかも短時間で。

もう、びくともしません。しっかり固定されています。

たいした事ないのですが、とても嬉しくて、しばらく、にやにやしながらチャイルドシートを眺めていました。

他人から見られたら、さぞかし、おかしな人間に見えたろうと思います。

歯科の道具や、新しい技術も、最初はそんなものです。

しっかり自分で練習を重ねて行くことが大事なんです。

だって、なれればチャイルドシートもしっかり止まるんですから。

一緒にしちゃいけない?

2008年5月 6日 (火)

本日でしろくま歯科5周年目です。

5年前の今日、しろくま歯科医院がオープンしました。

もう5年も経ったのですね。

早いです。

一つの節目として、今日という日を大事にしたいです。

今日は、GWの最後の日。

これから、すこし仕事をしてから、

ゆっくりします。

明日から、ブログもまた歯科の内容にシフトしますので。

GW中は、ブログも楽をしてしまいました。

2008年5月 5日 (月)

連休の過ごし方

GWもいよいよ終盤ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は、今月行われるスタディーグループ「浜の勉強会」で、発表することのなっているので、その準備と、日頃、購入しておいた、歯科の講演や手術の模様が入ったDVDをゆっくり何度も見直しています。

いつもの勉強会では、講師の先生の術を盗むのに、目を皿のようにしてのぞき込むのですが、こうしたDVDは、納得できるまで繰り返しみられるのがいいですね。

午後は、積んでおいた本でも解消しますかね。

では、残り少ないGWを満喫してください。

2008年5月 4日 (日)

ちゃりんこに乗って

石油高騰の煽りを受けてではなのですが、最近の移動はもっぱら自転車です。

2年前に親が近くのホームセンターにて購入した1万円未満の自転車です。

基本構造はいわゆる“ママちゃり”ですから、私にはシートポストが短くて、うまく足の筋肉をつかった力が車輪の駆動に反映されないのがすこし残念ですが、それでも今の季節はとても気持ちがよくてとても気に入っています。

私の自転車のサドルには、なぜかシャンプーハットが被せてあります。母親曰く、ゴミよけだとか。

シャンプーハットを被った青のママチャリを見かけた方、それは私です。

2008年5月 3日 (土)

・・・・・・。

今は、GW中なので、このブログも少し歯科から離れています。すいません。

私は、高校の時に父親を病気で亡くし、大学では高校の時のテニス漬けがたたり、かなり勉学で苦労しました。

今は、子供が生まれ、初めて親の苦労が分かりました。

父親がいないのによく収入のない母親が頑張ってくれて歯科医師にさせてくれたと思い、ときどきとても申し訳なかったと反省の日々です。

今は、親と一緒に住み始めていますが、今でも親には悪態をついてしまい、後々眠れないほど反省しています。

私は、以前も書きましたが、とても自分自身に関わったことの記録をとるのが好きなのです。

たまに読み返すのですが、苦しかった時の気持ちと世の中の流れを並行して記録しているのですが、運がないと思っている時の苦労と運がよいと思っている時の苦労は、実はあまり違いがないことに気が付いています。

とても些細なことでも、運が悪いと思っているときは、底なし沼の様に悩みますし、とても大きなミスをしても、運が良いと思っているときは、些細な事故と思ってしまう。

悪運は誰にでも平等に、均等に訪れていると思います。

要は受け止める人の心がけだなと思います。運が悪いと思いこみ、それだけで心のメモリを使い果たしていると、動きの悪いパソコンのようになってしまう。

最近、私も人並みに悩み、苦しんでいることがあります。

患者さんの苦しみや痛みを毎日受け止めていると、心がパンクしそうになるのです。お酒ものまず、趣味もない私は、そんなときは仕事が終わると家族の迷惑も顧みず、一人本を持ち喫茶店に行きます。

そこで、行き交う人々をぼんやりと観察し、本を読みながら仕事のことや悩みの事を考えると不思議と心が晴れわたります。

昨日も一人で喫茶店で自問自答してきました。新たな解決方法が見つかり、心も晴れやかです。

明日からまたがんばれそうです。

2008年5月 2日 (金)

暑くなってきましたね

GWにあわせたように、天気が良くなってきましたね。

私は、寒いのは本当に苦手なので、暖かいのは本当に歓迎です。

寝る姿勢の話しなのですが、今まではきちんと布団を掛けて眠るのです。

当たり前ですが。

しかし、私はかなり寝相が悪くて、夏は布団を抱きかかえるようにして、足の間に布団を抱きまくらのようにして寝るのです。

昨晩は、自然と抱きまくら状態になっていました。

体の温度センサーがいち早く夏の到来を教えてくれました。

2008年5月 1日 (木)

専門用語と言う名の小宇宙

GW中の休みを利用して、患者さん説明用の資料を作っています。

改めて自分の資料を見直すと、なんと歯科専門用語が多いことか・・・。

これでは、患者さんには外国語をしゃべっていると同じだなと痛感。

そこで、写真と易しい語句の説明を付けることにしました。

これが、大変難航しています。改めて日本語に直すとどういえばいいのだろう。

私は、歯科の前に国語の勉強が不足しているみたいです。