世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
2月頃、どうにも精神的に調子が上がらないときがあって、昔読んだ村上春樹さん著「ダンス・ダンス・ダンス」を読み返しました。
この本は、「自分の使命や運命に気が付いたときには、それに向かって努力しなければいけない。進む方向が見えなくなったときはとにかく運命が動きだすまで待つしか無い。しかしただ待つのではなく、上手にダンスのステップだけは踏み続けるんだよ」って内容の本だと解釈しています。
昔、この本で自分が再生出来た様に、おじさんになっても十分精神的に復活する事が出来たので、私と村上春樹さんは相性が良いんだなって思ったのです。
それで気を良くした私は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を今度は読み始めました。
「ダンス・ダンス・ダンス」が村上春樹さんとの出会いであったのですが、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」はファンになってから読んだ本です。
読んでいる時にふと、この話が舞台になるというニュースを知りました。
舞台って見たことが無いので、来年奥さんでも誘って観に行ってみたいな。
楽しみ。
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