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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2011年10月31日 (月)

息子、最初の試練

現在、息子は人生初の試練に立ち向かっています。

それは、母乳離れ。

時期的に母乳をやめさせる時期に来ているのですが、息子にはなかなか辛い出来事のよう。

娘は、あっさりと母乳離れが出来たのですが、息子はかなり苦戦している模様。

夜中に『飲みたい、飲みたい』とぎゃ~ぎゃ~泣くのでかなり寝不足気味です。

でも、家族一丸で協力するから、頑張って克服してくれよ、息子殿。

2011年10月30日 (日)

狙撃という行為について

Photo_6 今日のブログは、全く持って個人的趣味の話です。一部ご気分を害することもあるかもしれません。

話を戻しますが、私は昔からゴルゴ13という漫画が大好きでして、40歳を超えた現在も新刊が出ると飛びつくように購入して大切に、大切に何度も何度も読み返します。

ゴルゴ13のおもしろさは、今回は置いておいて、ゴルゴ13の曲芸的で天才的な狙撃が良く取り上げられます。まあ、ゴルゴ好きの読者なら、それが読みたくて購入していると思います。《今回は、どんな手を使って狙撃するのか・・・・みたいな》

そのため、ゴルゴ13以外にも狙撃にも非常に興味を持ってしまいます。

狙撃って一体何?ということですが、要は離れた場所から敵を射殺することです。

非常に趣味が悪いし、グロイし、おすすめ出来る趣味はありません。

しかし、自分とは非現実的な事なため、私は興味を引かれますし、知りたいとも思うのです。

そのため、狙撃関係の小説もたくさん読みました。代表的なもは、スティーブン・ハンター著のボブリースワガーシリーズ。代表作の『極大射程』はマーク・ウォルバーグ主演で映画にもなりました。(これが結構おもしろい。小説の内容とはちょっと違うけど、これはこれでおもしろかった)

最近もまた狙撃関係の本を読みました。

和田竜さん著作の『小太郎の左腕』。先日、和田さんの著書で『しのびの国』をこのブログで紹介したばかり。

内容は、戦国の戸沢家の林半右衛門と児玉家の花房喜兵衛の敵同士ながらもお互いを尊敬しつつ、戦を行う両家の話。ひょんなことから左構えの鉄砲で、絶人の才を発揮する11才の少年、雑賀小太郎が戸沢家の最終兵器として急浮上していく・・・・して、おのおのの運命は・・・・・・?という話。

しかし、現実問題、鉄砲の性能もいまいちな種子島(火縄銃)で、ここまで正確無比な狙撃が出来るのかと疑問に思いました。

そこで、それを検証するために、こんな本も読んでみました。 

スナイパー 現代戦争の鍵を握る者たち(原題 Trigger Men)』Photo_7

この本は、現在も活躍するスナイパー(狙撃手)約30名に実際の体験談を聞いてまとめた本なのです。

実際、生きた人間を相手に引き金を引いた事があるスナイパーの話だけに小説とは違う重みであふれていました。

ゲームや小説とは違う世界です。狙撃を行うということは、失敗すれば自分の居場所が相手に分かってしまうし、命の危険もある。失敗は許されません。そのために、1発で仕留めなければならない世界。  《 ONE-SHOT ONE-KILL(一撃必殺)》の世界。

そのために、狙撃手は多くの過酷な訓練を課されます。しかも一発で仕留めるために、多くの計算、多くの事項を計算し、射撃を行います。敵までの距離が600メートルを超えると、風向き、銃の性能、弾の性能、弾道、それに地球の自転までを瞬時に計算を行い、狙撃を行います。

この狙撃は、敵との距離が離れた位置での攻撃になりますので、現代の戦争の様相を一変させたようです。なにせ、攻撃は加えられるけど、相手方からは攻撃されないのですから。

このような異常な世界なので、兵士のPTSDに悩まされることが多いと予想されるが、例外なくPTSDに悩まされる兵士は皆無なのだという。このくらいクールに冷静に仕事をこなせる精神力が無いと、極限状態での狙撃は無理なのだろう。冷静に、落ち着いて。

この本を読むと、『小太郎の左腕』のような狙撃は、銃の性能も悪いなか、完全なるフィクションだと分かってしまうが、それはそれで良いと思う。

狙撃は現実社会ではなく、小説や書物の中だけで十分である。

私も、狙撃者の気分が味わいたくて、このようなゲームを購入してみた。

ゲームの中の狙撃なのに、私は心が乱れ、反撃される。とても本物の戦争など無理なのである。

虫歯を狙撃する歯医者が一番である。私は。

2011年10月29日 (土)

解剖を勉強するにはもってこい。

Clinicalmass身体のバランスが崩れると、人間は体調を崩し始めます。体調が崩れてきたサインはいろいろあります。

たとえば、肩こり、耳鳴り、偏頭痛、腰痛などなど。

歯科の仕事も、口の中でバランスが崩れると、とたんに調子が悪くなります。

歯ぎしりが出始めたり、歯が痛くなったり、出血したり。

歯科の治療とは、本来生まれついて持っているバランスを取り戻してあげることだと思っています。顎の左右のバランスを整えるだけでかなり痛みや、疲れ、こりは取れると思うのです。実際わたしの患者さんは痛みが取れてきています。

それは医療者がしっかりと人間の身体の事を詳しく知らなければいけないのです。

でもそれはかなり至難の業です。

人体解剖の知識が大切になってきます。

2年前に内藤先生の講演の出席した時に、内藤先生は今日紹介する本を使って講演をしていました。

医道の日本社出版『クリニカルマッサージ』 James H Clay / David M Pounds 大谷素明訳

この本は元々、整体用の本だと思うのですが、とても優れた解剖書です。歯科に限らず、医科でも解剖を勉強してみたい先生がたにはおすすめ出来るものです。

この本は、主に筋肉についてですが、それ以外の解剖は、大学の時の解剖の清書だった上條先生の解剖の本を私は良く利用いたします。

もし、他におすすめの解剖書があれば教えてください。

2011年10月28日 (金)

シューメーカーの足音~本城雅人著~

Photo_5 学生時代には、飲み代をケチってこつこつとお金を貯め、きちんとした靴を購入していました。これは、今考えてもとても良い投資だったと思います。すでに15年以上履いていますが、まったくへこたれることなく、今も輝きを失っていないすばらしい靴たちです。

自分で開業してからは、あまり革靴は買わなくなりましたが、先日どうしても革靴を購入しなくてはいけない事情が出来てしまい、久々に靴の事を勉強しなおし、久々に良い靴を購入しました。

私の足は、良い靴を履いてきただけあって、良い靴を見抜けます。しかし、良い靴はどのような行程を経て、出来上がって来るのかということには、興味がありませんでした。

この『シューメーカーの足音』は、靴を購入したその足で、近くの本屋で見つけたものです。靴を購入して、入った本屋ですぐに目に付いた靴の小説だったので、運命的なものを感じ、そのまま購入。

帰りの新幹線の中で読み始めたのですが、これがとてもおもしろかった。靴好きにはにやっとしてしまう話が盛りだくさん。

プロットもしっかりしていて、後味もとてもすがすがしい。

しかし、どんな仕事でも同じなのですが、職人と言われる達人の域に達した人たちは、それぞれ、血のにじむような努力と、多くのものを失わないと得ることが出来ないものなのだろう。

ただ、そこに『野心』と『礼節』がどう混じり合うか?が問題なのだけど・・・・・とこの小説は私に語りかけてきます。

集中したいときは、靴を磨きなさい。

磨き方と理由は本書で。

2011年10月27日 (木)

神より与えられし休暇

人間の口癖で、『仕事が忙しい』と頻繁に言ったり、『疲れが取れない』と、公の場で言ったり、書いたりするのは、その本人の仕事の能力や自己管理能力がかなり低いと公言して憚らないと同じ事なんだそうです。

でも、改めて言うと、最近の私の体調は絶不調でした(苦笑)。この2ヶ月ほど全く休みがなかったのと、先日治療した腱鞘炎が尾を引いていたからです。Photo_4

今週も水曜日の午後から研修で東京へ出向き、次の日はHPの打ち合わせなど、体力を使う行事が山積みでした。

家族も心配してくれましたが、以前から決まっていたことなので、変更するわけには行かなかったのです。本当は。

そのFAXが届いたのは、火曜日のお昼頃です。

~10月25日(火)の夜7時より研修開始です。~

受付の大堀さんが大慌てで、私の元に来ました。

『先生、研修って明日ですよね、このFAX、今日の日付になっているのですけど』

私も慌てました。なぜって、今日(火曜 25日)は、これからインプラントの手術だし、明日は午前中患者さんの予約が入っている。

早速、研修先に連絡すると、間違いなく本日ですとの答え。しかし年間スケジュールを見ると、確かに明日(26日)になっている。

よくよく聞いてみると、担当者が私に変更のお知らせを忘れた模様。がっかりrain

明日は午後、研修に出かけるつもりで休診にしています。今更仕事をするといっても、従業員にも都合があるので、そんなことは出来ません。

また、研修がないのに東京に行くわけにも行かず、明日のホテルをキャンセルし、次の日の打ち合わせもキャンセルさせていただきました。ワンダフルさんごめんなさい。

そのため、1日半自分の時間が出来ました。久しぶりのゆっくりとした休み。

今日は、溜まっている事務仕事をするために、近くの喫茶店に来ています。

結局仕事しています。

仕事大好きですから!!(強がり)。

2011年10月26日 (水)

午後は臨時休診となります。

本日午後は、臨時休診となります。

ご迷惑をお掛けいたします。

しろくま歯科医院

院長 猪狩

2011年10月25日 (火)

本日午後はインプラント手術のため、予約の患者さんのみとなります。

本日午後はインプラント手術のため、予約の患者さんのみとなります。

ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いします。

しろくま歯科医院

院長 猪狩

2011年10月22日 (土)

弱音

先日、腱鞘炎の注射を打ってから、体がだるく、気持ちが悪くてしかたがありません。

正直、仕事もしたくない感じです。

こんな日もあります。

弱音でした。

2011年10月21日 (金)

再び腱鞘炎悪化。

昨日は、休診日だったため、再び痛み出した腱鞘炎を診断してもらいに、いつもの整形外科を受診してきました。

今年の2月に発症して、注射療法は3回目。

整形外科の種市先生は、『そろそろ、保存療法では難しい可能性がありますね。外科療法を選択しますか?』

と聞かれたので、お願いしました。

そのため、手術室が完備している総合病院を紹介してもらい、受診してきました。

そこで、診断を受け、腱鞘炎を切る手術をすることになりました。

来月に手術予定です。

これで楽になるなら、喜んで手術します。

昨日は、また注射処置も受けたのですが、ちょっと具合が悪くなってしまい、未だに不調です。

少し仕事をセーブした方がいいのかもしれませんね。

2011年10月19日 (水)

腸トレ

きっかけは単なる喉の渇きでした。

今年の夏。猛暑が続く時、昼休み、喉が渇いて仕方がなかったので、冷蔵庫のなかにあった子供に買ってきた『ヤクルト』をぐいっと一気に飲みました。

これが、とてもおいしかったのです。Item_7
『ヤクルトって冷やすととっても美味しい』

と思うようになったのです。

それから、奥さんにヤクルトを常備するように頼みました。

お昼の楽しみになったのです。

その習慣が現在も続いています。

その結果、お腹を下すこと、ゆるくなることが全くなくなってしまったのです。40年間下痢や下血に悩まされてきた私が。とにかくトイレが近い私が、全くトイレに行かなくなりました。

本当に凄いこと。

腸内細菌をヤクルトで補充することによって、腸がつよくなったのでしょうか?真意は定かではありませんが、確かに腸の調子はすこぶる良いです。

やはり習慣化、続けることは意味がありますね。

2011年10月17日 (月)

内藤先生の講演会に参加してきました。

昨日は、東京麹町にある東京FM-HALLにて開催された内藤先生の講演会に

参加してきました。

Dsc01233_2早朝、福島を出て行くときは、かなり冷え込んでいたので、かなり厚着して出かけたのですが、東京へ到着すると、とても良い天気。

汗をかきかき、会場へ向かいました。

今回の講習会には、かなり期待していました。

内藤先生の研修会に参加するたびに、必ず新しい発見があり、自分の臨床にかならず大きな一歩があるのです。今回もそれを期待しました。

今回の講演のテーマは、『インプラントを抱え込むということ』という少々重いテーマ。

で、講演が始まりました。

午前中は、話が難し過ぎて、少々ついて行くことが出来ませんでした。歯科の内容とはかなりかけ離れた科学的、倫理的なものが多かったからです。

実は、午後になってもその傾向が続きます。

一応、話の流れは頑張ってついて行きました。

講演が残り2時間となったところで、突然、今までの話が『歯・インプラント』につながってきたのです。

この話がしたかったために、今までの話があったのだな。。。。。と、納得。

今回も、内藤先生でないと得がたい話を聞くことが出来ました。来て良かったです。

内藤先生の講演が終わった後、歯科医療ジャーナリストの秋本さんとのセッション。秋本さんは歯科医師ではないので、かなり突っ込んだ質問を内藤先生にして行きます。こっちほうがハラハラしてしまう展開。Dsc01236

内藤先生も、『きついな~、勘弁してよ』みたいな顔。かなり面白い(笑)。

本音の話がたくさん聞けてのでかなりの満足でした。

内藤先生のくれなゐ塾を受講してみたくなりました。

ただ、一つだけ注文をするとすれば、この研修会は昼食は各自でするのですが、とにかく時間が少なく、食事をする場所がない。場所柄仕方がないのですが、これは何とかして欲しい。研修費をもう少し高くしても良いから、お弁当つけてくれないかな~~~(要望)。

2011年10月16日 (日)

今日は内藤先生の講演会へ

今日は、東京麹町にある東京FMにて、内藤先生の講演会に参加してきます。

毎回、とてもためになる話が聞けているので、とても楽しみです。

それでは行ってきます。

2011年10月15日 (土)

しろくま歯科医院NEWS

先日、夜に事務仕事を終え、何気なく待合室を覗くと、そこには『しろくま歯科医院NEWS』がおいてありました。

このしろくま歯科医院NEWSは、私が以前クリニック経営の本を読んだときに、院内を紹介する媒体があった方が良いという記事があったために早速取り入れたものだったのです。

Dsc01232しかし、最初の頃は、発行に関与していたのですが、その後は受付の大堀さんに任せっきりにしてしまいました。

しかし、彼女は定期的に発行し、現在は18号まで来ていました。

だいたい月1回発行したとして、もう1年以上。

しかも、その記事がよく構成されていて、面白い。

なかなか出来ることではありません。

今日は、受付大堀さんを褒め称えるためにこのブログを書きました。

待合室においてあります。

お暇なときに読んでみてください。

2011年10月14日 (金)

どたばたした一日。

本日は、インプラントの手術や、予想を超える数の患者さんが来院したことで、ばたばたしてしまいました。

気がつけばもう夜の7時。

まだ患者さんが数人いらっしゃいますので、まだまだがんばります。

ブログの更新が出来ないかと思いました。

2011年10月13日 (木)

世界侵略:ロサンゼルス決戦とスカイライン:征服

今日は映画評。

先月の初めに地元の映画館で『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を鑑賞。Rosanzerusutaisen

内容は、ロサンゼルスに襲来した地球外生命にアメリカの海兵隊が立ち向かうという内容。

基本的にはB級映画の部類なのかもしれないけど、結構面白く鑑賞しました。というか、好きな映画。

プロットもしっかりしていると思う。海兵隊の心の傷とロサンゼルス決戦をうまく絡めて話しを展開し最後は希望が見えてくる。

次は、『スカイライン:征服』。Sukairainn

この映画はとても鑑賞したかったのです。福島では上映していないので、研修会終了後に東京で鑑賞しようとしたのですが、体調不良で断念。

昨日、TUTAYAにてレンタル開始のメールが。

そこで、事務仕事(これが結構急ぎの仕事。かなり追い込まれているsweat01)をなげうって、レンタルしてきました。

夜の仕事を犠牲にして見るのです。かなりの期待度。テンション上がりまくりです。

この映画もロサンゼルス決戦と同じように宇宙人の地球侵略もの。

で、鑑賞後の感想は、これは自宅で鑑賞して良かったと思いました。

映画館で見たら、かなり損した気分になってしまっていたから。

あまり、辛口の事は言わないことにしているのだけれど、これは辛い映画でした。

確かに、CG映像は半端なく凄い。でもそれだけ。

このCG映像で予算を費やしてしまったのかしら。

しかも最後のオチは、悲しすぎて、妻に「どうしたの?大丈夫?」と言われるほどの落胆ぶり。

同じ宇宙侵略ものでも、全く違う感想。

私が宇宙侵略もので一番面白く、何度も見返してしまうのは、スティーブンスピルバーグとトムクルーズが組んだ『宇宙戦争』かな?この映画もオチが『え~~!!』って感じだったけど。

2011年10月12日 (水)

意志の弱さを実感しているこの頃

この2日間ほど、早朝起きられません。

一度5時に起きるのですが、疲れが溜まっているのかすぐに眠さに負けて2度寝してしまいます。

基礎体力が低下しているのでしょうか?

困ったものです。

2011年10月11日 (火)

ITXインプラントサミット

Dsc01218先週から、今週初めの連休にて、東京品川にて、ITXインプラントサミットに参加してきました。

今回のサミット参加の目的は、2つ。一つは震災以後お会いできなかったいわきの渡辺先生との再会。もう一つは、私が所属していているデンタルコンセプトの三好先生、白鳥先生の講演を聴くことと、古賀先生の偶発症の講演を聴くことでした。

初日は、朝3時に起きて、仕事をしていたのでちょっと寝坊してしまったのです。そのため午後からの参加。しかし、初日の古賀先生の講演は一番最後なので、まったく慌てませんでした。

古賀先生の講演は、大変すばらしいものでした。常日頃、私たちが忘れかけている解剖学的で大事なお話を、自分の経験を元におもしろおかしくお話してくれました。大満足な講演でした。Dsc01200

初日の夜は、同じスタディーグループの藤波先生と私と渡辺先生でお食事をさせていただきました。藤波先生には、一人患者さんの治療をお願いしているので、その話をさせていただきました。

藤波先生は、私とあまり歳が離れていないのに、とにかく何でも知っている。私も結構歯科オタクで詳しい方だと思うのですが、全く歯が立ちません。

震災以後落ち込みがちだった私たちをかなり勇気づけてくれ、励まされました。

藤波先生ありがとうございました。写真は藤波先生宅でご機嫌の渡辺先生。

Dsc01213

2日目の講演は、三好先生と白鳥先生。何度聞いてもためになるし、面白い。

自分が目指している治療なので、当然かもしれないけど、今後も何度も聞くのだろうな。また勉強させていただきます。三好先生には、今月もう一度お会いするので、そのときにまた詳しく質問させてもらえればと思います。Dsc01216

研修会はまだ続きましたが、お目当ての研修を聞けたので、会場を退散することにしました。

帰りに、銀座に立ち寄り、家族へのお土産とひつまぶしを食べて帰りました。疲れた体にウナギは最高です。Dsc01223

今週末もまた研修です。がんばりますよ。

2011年10月 9日 (日)

一日の後半は娘の一言ですべてが決まる

このブログを書いているのは朝の4時です(苦笑)。

この連休は、東京でインプラント関係の研修会が開催されるので2日間出張です。

久しぶりにいわきの渡辺先生と合流です。

楽しみです。

ところで、なぜこんなに最近朝が早いのかと言えば、仕事が終了して自宅に戻るとすべて娘の言動に左右されるからです。

『パパ、ご飯』

『パパとお風呂入る』

『パパともう寝る』

私に意見が入り込む余地がないのです。

私が、ちょっと今日は少し起きていようかな。。。。。などと言った日にはぎゃんぎゃん泣き出します。

なので、かなり早い時間から娘と寝てしまいます。

そのため、早朝に起き出して仕事をしている訳です。

早朝起き出して仕事をすると、かなり集中出来るのですが、欠点は、一日が長く感じてしまうこと。

先日の休日など、自分の体の感覚からしたら、もう夕方の5時頃かな~と思っていたら、まだお昼でした。

まあ、時間が無駄なく使えて良いのですが(苦笑)。

今日もがんばります。

2011年10月 8日 (土)

爪の長さ

何年か前にも書きましたが、私は以上に爪の長さを気にします。

自分の爪の中にゴミが入って黒くなっていることなど論外です。

とにかく爪が長いことが嫌いで、常に爪を切っている感じ。

爪が短すぎて、時に不便な事があります。

患者さんの入れ歯のクラスプと言われるバネを外すことが出来ない時があります。

それと、カンのプルトップ。これもなかなか開けられません。

でも、短い深爪ぎみぐらいが私にはちょうど良いのです(笑)。

2011年10月 7日 (金)

人間の一生について

APPLEコンピュータの創始者である、スティーブ・ジョブスが鬼籍に入りました。Nue36nlnl20j

非常に残念な話です。

先月は、APPLEはアメリカで一番の会社になったばかり。

享年56歳。これから会社の発展を見て、楽をする時だったのに、非常に残念です。

APPLEのマッキントッシュコンピュータは、ウィンドウズのような煩雑なパソコンではなく、私の母でも扱えるし、トップクルエーターの片腕になるほどの優れた機材。

これを生み出したジョブスを亡くしたAPPLE社は大きな損失でしょう。

今後の発展を祈らずにはいられません。

しかし、人の一生とはどのようなものなのでしょう。

例えば私たち歯科医師という職業は、引退するまで研鑽を積まなければいけない職業です。

そこには、同じ歯科医師なのに、教える者と教えを蒙るものとが存在しています。

医師、歯科医師ともにスタートは一緒です。もともと実家が医者だとか、歯医者だとかは関係ありません。努力した者だけが先へ進む(教える)ことが出来るのです。

しかし、本当に突き詰めて、完成している人生を送っている人など皆無でしょう。

技術をどんどん突き詰め、比例するように歳をとり、満足なものを勝ち取った暁に、寿命が来てします。

世の中、なんと諸行無常なのでしょうか。

2011年10月 5日 (水)

本格的に対策を考えないと。

大震災の後に、福島第一原発の影響で、非難されている患者さんが多く来院されています。

生活環境が劇的に変わったことによるストレスにも関係があると思うのですが、口腔内環境があまりよろしくありません。

皆さん、口腔内に一様に多くの問題を抱えている。

私が住んでいる郡山では、あまりそうしたことはありません。むしろ、虫歯は少ない感じがします。

10年この地で開業して、連続して多くの問題を抱える患者さんが来院したことは、そう記憶にありません。

でも、避難されてきた患者さんの多くが、みな同じような口腔内環境なのです。

これは、患者さんが悪いのではないと思います。私たち歯科医師の地域歯科予防教育が低下している証拠だと思いました。

我々が何とかしないと。

当院では、予防を中心とした診察を行っていますが、長年予防で通院して来てくださる患者さんの口腔内はみるみる良くなっています。つまり、歯科医師が声を上げて予防に取り組めばきっとうまくいくと思うのです。

私に出来ることは少ないですが、当院に通院して来てくれる患者さんには、しっかりと予防教育をしていきたいと思っています。

生意気ですいません。

2011年10月 4日 (火)

まるで修行僧のよう

何事も夢中になることは良いことだと思うのですが、今私が夢中になっているのは、根の治療です(笑)。

先日もこのブログでお伝えしたJHエンドシステムを極めようと毎日必死です。

この5年ほどインプラントを必死で勉強していますが、そうそう毎日出来る訳ではありませんので、これは研修会や自己学習で経験を補うしかない。しかし、根の治療は毎日出来るので、経験も多く積むことが出来る。これを生かさない手はないな。。。。と考えたわけです。

以前行っていた根の治療に比べて、遙かにレベルが上がっていることは実感出来るのだけれど、どうも研修中に平井先生が行っていたような状態とは違う感じが否めない。

研修中に根の治療のインストラクターの先生に、聞いた話だと、私が根の時間に取っている約5倍の時間をかけて治療を行っていることが判明。私は、そんなに時間をかけられないので、工夫が必要なのです。今は回数を増やして対応中。

そこで毎日、修行僧のように自己鍛錬。

テーマを見つけて仕事をするのは、とても楽しい。

治療にするのに、楽しんでは本当はいけないのかもしれないけど。

今日もがんばります。

2011年10月 3日 (月)

いよいよ10月ですね。

今年も残すところあと3ヶ月となってしまいました。

今年は例年よりかなり早い感じがします。時間の流れが。

10月の日曜日は、ほとんど出張になっているので、昨日の休日は貴重です。

そのため、朝から予定を着々とこなしました(笑)。

まず、子供用の椅子を買いに行き、家族で食事。帰宅してプラモデルを1時間ほど。その後、2時間ほど自転車に乗り、帰宅後、奥さんの買い物へつきあいへ。

夜の10時には娘と爆睡していました。

なかなかの充実度でしたよ。

さ~今週もがんばります。

2011年10月 1日 (土)

朝日をあびて

ここのところ、出来るだけ早起きをして、外に出るようにしています。

朝日を体いっぱいにあびると、とても気持ちが良いのです。

ちょっと病み付きになりそうです。

ご飯もおいしくいただけるし。

悩み事も、朝考えると前向きになれるんです。

そういうわけで、最近はとても気分がいいです。