しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2017年6月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« 2008年9月 | メイン | 2008年11月 »

2008年10月31日 (金)

音波歯ブラシ。

最近、少し考慮した方がいいなと思えることがあります。

それは、電動歯ブラシです。最近は音波歯ブラシともいっています。

音波歯ブラシはとても高価なものなので、私は、メーカーと名前を指示して、それを大型電気量産店で購入してもらうようにしていました。値段がすこし安いので。

しかし、患者さんが実際にお店に行って、購入してくると違うものを購入してきてしまうのです。

それは、お店の店員さんに勧められたり、型落ちで安かったりと原因はさまざまだとは思います。

先日も、別の音波歯ブラシを購入された患者さんから、歯が痛むとの相談をうけました。

その音波歯ブラシも、指定のものと違うものでした。その歯ブラシは、歯石除去率が高すぎて、歯を痛める可能性のあるものでした。

とて高価なものなので、買い直してくださいとはいえないので、少し悩むところです。

やはり、値段を下げてでも、自院で販売した方が良いのかなと、最近考えています。

2008年10月30日 (木)

インプラント→入れ歯

多くの患者さんからインプラントの相談を受けます。

やはり、自分の口腔内の崩壊を気に掛けてのことだと思うのです。

先日、九州インプラントセンターの中村先生の勉強会で習ったことなのですが、口腔内の歯が何本か無くなると、歯が傾斜したり、移動したりして、口腔内の機能が失われ、正常な働き(食事、会話等)が難しくなるというのです。

また、長年、自分の悪くなった状況を放置してしまうと、どんどん状況が悪化してきて、ついには口が開かなくなることが出てきてしまいます。そこで、患者さんは重い腰を上げ、歯科医院へ駆け込むという事になります。

しかし、自分の口の中が悪い状況になっていると分かっていて、なかなか歯医者へ行けないという心理はよく理解できます。歯医者は、怖いし、痛いし、治療費は高いし・・・というイメージが出来上がっていますので。

口腔内の崩壊が始まっている場合、初期の場合(歯の傾斜や移動がない)は何とかすることが出来ます。しかし、崩壊がかなり進んでしまった場合、元の状態に戻すのはかなり困難です。中村先生が上手い例えをしていました。

「傾いているピサの斜塔は、傾いた状態だから、窓やドアが開け閉め出来る。長年に渡りゆっくり傾いたから。しかし、これを一気に傾きを治すとおそらく、窓やドアは閉まらないだろう」

口のなかも、この例えと一緒で、顎機能(あごの働き)を無視して、一気にかっこよく治しても上手く噛むことは出来ないでしょう。

よくインターネット上で歯科の訴訟の記事を読みますが、矯正治療を行って、口が開かなくなったというのは、その典型ではないかと思います。見た目だけを重視して、顎機能を無視した矯正を行っているのです。

で、最初に戻りますが、インプラントの相談を受けた際、すぐにインプラントが出来る状態の場合は問題ないのですが、なかなかすぐには治療が出来ない場合、私はまず入れ歯をお勧めしています。入れ歯でも、口腔内の崩壊を食い止めることは出来ますし、入れ歯に違和感なく、とけ込めた場合、手術をしない入れ歯の方が患者さんの負担がすくなくてすみますから。

インプラント予定だった患者さんがそのまま入れ歯で治療を終了することがとても多いです。要は自分にあった治療が出来ていれば良いのかもしれません。

2008年10月29日 (水)

一日3人も!

昨日の事なのですが、保険で入れた前歯の歯の部分のプラスチックが剥がれる患者さんが3人も来院しました。

最近の保険の歯の前歯は、昔と違い、材質も良くなって、かなり見た目では自費に近づいてきたと感じています。

治療する際に、保険と自費の模型を比較してもらうと、どちらが自費で、どちらが保険か分からない患者さんが多いのです。

しかし、保険の前歯の欠点があります。それは、色調が変化してしまうということと、裏側は金属のため、プラスチックという異種素材を接着しているので、無理な力が加わると、白い歯の部分が剥がれてしまうということなのです。

自費の歯は、裏も表も同じ素材で作製し、素材が硬く、素材表面の密度が高いため、色調が変化することはほとんどありません。

幸い、剥がれてしまった3人の患者さんはどの方も保証期間内だったため、無料で治させて頂きますが、こんなに一日に3人も来ることがあるんですね。

2008年10月28日 (火)

いわき 渡辺歯科医院見学記

815_5 先日、いわきの渡辺歯科医院の見学に、従業員一同総勢8人で行ってきました。

私は、いわきの地理に詳しくなく、初めて行く「勿来方面」だったので、8時半の開業時間に間に合うように朝6時に出発しました。

後ほど渡辺先生に聞いたところ、慣れると私の住む郡山まで約1時間とのこと。しかし、私たちが到着したのは、開業20分前の8時10分でした。朝早かったけど、6時に出てきて良かったと思いました。

到着してから開業時間まで少し時間があったので、渡辺先生の自宅の方でくつろがせて頂きました。奥さんとワンちゃんに出迎えられ、ほっと一息つく事が出来ました。

時間となり、早速院内へ。うちの従業員の中にも緊張が走ります。実は、私が一番緊張していたのですが、顔には出せないので、ニコニコしていましたけど。

渡辺歯科医院のすごいところは、まず完全な個室ということ。最近の歯科医院では珍しくないのですが、20年前からこのスタイルを取っているのはまず無いと思います。完全に現代のしかも自費専門の歯科医院のようなスタイルなのです。個室なため、患者さんとの距離が非常に近いのです。近いというのは、患者さんが周りの目憚ることなく、何でも相談していること。これは、非常に理想的な感じがしました。

渡辺先生の仕事なのですが、とても繊細でした。根の治療には、顕微鏡を用いており、なかなか観察することの出来ない根の先まで観察しながら診察しているのです。私も拡大鏡を使用していますが、あそこまでは見えないので、今後の参考にしたいと思いました。

先生が治療をしている際、サポートしている周りの助手さんや衛生士さん手際がよいので、一緒に見学していた助手の古川さんは非常に参考になったのではないかと思いました。

また、とても参考になったのは、衛生士さんが自立している点です。先生が衛生士さんを信頼しきっており、衛生士さんも堂々と、患者さんと向かい合って対応しています。個室を有する歯科医院の難しい点は、DRの目が届きにくいということなのですが、ここまで、衛生士が自立し、自分の仕事に誇りを持っていると、先生も安心だろうと思いました。目に見えない信頼関係がそこにはあり、とても羨ましい限りでした。

で、今回私たちが一番注目していたのは、受付業務と予約システム、助手の方の働きでした。私たちとは違い、歴史のある歯科医院なので、今まで試行錯誤があったと思うのですが、かなりしっかりとした受付システムと予約の管理がなされていました。医局にあるホワイトボードの記入の仕方、リコールシステム、カルテ管理などを受付の方と助手の方が、川の水が流れるようにスムーズに運営していく様は、一見の価値ありでした。

見学してみて分かったことは、院内の作りがそもそも違うことと、いきなりすべてのシステムを取り入れることは難しいということでした。しかし、どれも素晴らしいシステムだったので、少しずつがんばって咀嚼して自分たちのものに出来るようにがんばりたいと思いました。

渡辺先生には、いわきのおいしい魚介を堪能させて頂き、こちらも舌鼓をうちながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。ほんとにいわきの魚はおいしいわ~。879_5

スタッフの皆さんにも、大変よくして頂き、ありがとうございました。

渡辺先生の奥さんとも非常に話しが弾みました(特に、ティディベアの話し)。とても感謝しています。

これからも仲良くしてくださいね。881

2008年10月27日 (月)

こんな物をみつけました。

886_2 昨日の日曜日は、仕事で使う物品と新型Macを物色するために仙台へ行きました。

毎年頭を悩ませる、しろくまカレンダーの捜索も兼ねています。

そんなときに、こんな物を雑貨屋さんで発見。

白熊物はすかさずゲットする私としてはすぐに購入。

店の方に聞くと、これは、針刺しなのだそうです。背中のブルーの布地に針を刺すのだそうです。

かわいらしい。

2008年10月26日 (日)

病院の難解な言葉、言い換え

本日は、福島民報、平成20年10月22日分の社会面よりお届けいたします。

☆病院の難解な言葉57語言い換え~国立国語研究所が提案~

「予後」は「病状の見直し」のこと、「メタボ」は肥満ではありません-。病院で使う難解な言葉をわかりやすくし、患者の理解を助けようと、国立国語研究所は二十一日、五十七語の言い換えを提案しました。

約四千三百人を対象にしたアンケートで市民が病名や症状、医療用語で意味を誤解している現状が判明し、医師も交えた委員会が検討しました。来春に最終報告、医療現場向けの手引き書を市販します。

提案によると、「予後」は、医師が余命の意味で用いることもあり、言い換えが必要と判断しました。

生活習慣病につながるメタボリックシンドロームは「内臓の脂肪が溜まって病気を引き起こす状態」としました。肥満と混同し、腹周りの値(男性八十五センチ以上、女性九十センチ以上)で決まるとの誤解が目立ち「血圧、中性脂肪、血糖値の二つ以上が高いという基準があります」との説明を求めました。

患部の一部を切り取り調べる「生検」は、医師が痛みの程度などを患者に話し、心理的負担を軽くする必要性があると指摘します。糖尿病治療に使う「インスリン」は「血糖を低下させるホルモン」と提案、インスリン注射は一生続くとの誤解があると注意喚起しました。

普及させるべき概念でもカタカナでは分かりにくく「インフォームドコンセント」は患者中心の医療の理念であることから「納得診療」「納得できる医療を患者自身が選択すること」と言い換えました。

2008年10月25日 (土)

子供の脳の仕組みを知る

本日は、AERA  with  Baby 08春号より東京大学大学院准教授 多賀厳太郎先生のレポートよりお届けいたします。

☆子供の脳の仕組み

最近、脳科学の研究結果が一般にもわかりやすく報道されることが多くなってきました。「前頭葉」「シナプス」「臨界期」といった単語を耳にしたことがある人も大いでしょう。研究がめざましく発展したようにも見えます。

ところが、赤ちゃん脳研究のリーダー的存在である東京大学大学院教育学研究科の多賀厳太郎先生いわく、「実は、赤ちゃんの脳は、全くといっていいほど分かっていないんですよ」

MRI(核磁気共鳴現象を利用し生体内の情報を画像化する方法)などを使って脳の映像を観察する事ができ、言葉も話せる大人と違って、研究対象はまだまだ小さい赤ちゃん。「何が見えるの?」「どう感じるの?」と訪ねても答えてはくれません。

「従来から脳派を調べる方法はありましたが、それで得られる情報はごく僅か。動物実験にしても人間にそのまま当てはまるという確証はありません。実際に人間の脳のどのような場所で神経の配線が作られ、どのように張り巡らされていくのかといったことについては、まだ推測の域を出ないんですよ」

脳の発達というと、よく、「生後何ヶ月経つと、脳のある部分が発達するため、○●が出来るようになります」とういった説明を耳にしますが・・・・。

「実は、それもきちんと実証されてはいません。そもそも脳が発達するから行動できるようになるのか、行動することで発達するのかもはっきりしていないんです。」

「ここが発達するからこれが出来るようになる」というような、因果関係を含んだ説明は、脳の専門家でなくても分かりやすく、みんなが納得しやすいのは事実。脳の発達の時期に合わせた早期教育の売り込みいも使われたりもします。しかし、脳の世界はそれほど単純ではないようです。

☆生後2~3ヶ月で大変化が起こる

脳の機能に関しては、近年「光ポトグラフィー」という計測方法が普及し始め、少しずつ解明が進んでいます。「光ポトグラフィー」は、音を聞いたり、物を見たりするときに、脳のどの部分がどのように働いているかを調べる方法です。この研究手法によって、脳の発達についてもある程度の予測が出来るようになりました。

赤ちゃんは、大脳皮質を除いた大部分が機能した状態で生まれてくると考えられます。中脳や視床下部など、大脳の内側にある部分は、体温や呼吸の調節、心臓の規則正しい拍動のような生命維持に欠かせない働きをつかさどるところ。生きていく上で、必ず働かねばならない、いわば本能に近い部分です。

一方、大脳の表面をおおう大脳皮質は、知覚や意思に関係する情報処理の中心となります。大脳皮質が未熟な状態で生まれてきて、赤ちゃんの時期に劇的な変化を遂げるというのが、最近の考えです。

個人差はありますが、赤ちゃんを観察すると、生後2~3ヶ月くらいの間に、動きががらりと変わる様子が見られます。例えば、仰向けに寝かせると、新生児のうちは手足をばらばらに動かします。それが、3ヶ月を過ぎた頃になると、自分で止められるようになったり、片手だけを動かしたりできるようになるのです。

目の動きも同様です。新生児の目からは、ぼーっとして、どこを見ているのか分からない印象を受けるものですが、生後3ヶ月頃になると、物を注視したり、目をそらしたりできるようになることが観察されています。

こうした観察、実験から推測するほか、光トポグラフィーで赤ちゃんの脳の動きを調べても生後3ヶ月が一つのポイントになるようです。

☆3ヶ月頃に大脳皮質が発達

多賀先生の研究室では、月齢の異なる赤ちゃんに映像を見せたり音を聞かせたりする実験を行っております。

その結果、成人が物を見るときに働く視覚野や、音声を聞いたときに働く聴覚野が3ヶ月の赤ちゃんでは、同じように活動している様子が見られました。この結果、少なくとも3ヶ月までには大脳皮質が大きく発達していると考えられます。

成人の脳では、視覚野や聴覚野のように、音や光など刺激によって情報を処理する場所が違うことが、ほぼはっきりしています。この成人の脳の原型が、生後3ヶ月までに出来ていると考えてもいいかもしれません。

ただし情報処理を行う各部分の住み分けが、多くの刺激をうけたことでできるのか、あらかじめある程度区分けされていて、それぞれの場所が発達したことで明確になるのかは、まだはっきりしていません。

◇いくつかの要因が関係し合い成長する?

受けた刺激の量に応じて、脳の構造が変化したり配線が出来たりという考えから、「それなら、早いうちにどんどん刺激を与えるべきだ」と早期教育につなげる考えもあります。

ところが逆に、もともとある程度、脳の仕組みがあって、そこに刺激が入ったことで、その部分が発達するようになるという考え方もありえるのです。

刺激を受けるから成長するのか、それとも、構造があるから刺激をうけるのか-。「多分、両方の面があると思います」と多賀先生。

「根本的な問題ですが、難しいですね。今後研究が進むにつれ、発達の筋道がもっと見えてくると思います。」

2008年10月24日 (金)

過体重児は標準体重児よりも齲蝕が少ない

本日は、デンタルトリビューン2008年10月号よりお届けいたします。

◇過体重児は標準体重児よりも齲蝕(虫歯)がすくない

(英国)過体重児は標準体重児と比較して齲蝕が少なく、健康な歯が多いという新たな研究結果がCommunity Dentistry &Oral Epidemiology( 2008;36(2):157-156)に掲載されました。

2~18歳、約1万8.000人を解析

イーストマン歯科センターのDorota Kopycha-Kedzierawski氏らが約1万8.000人を対象に解析を行った結果、2~5歳ではどの体重域の児童も齲蝕をもつ割合に相違はありませんでした。6~18歳では過体重および過体重になるリスクのある児童は標準体重の児童群と比較して齲蝕のリスクが低かったのです。

同士らは「一般に齲蝕と肥満の関連性を示す要因を挙げ、どの年齢層においても過体重児は口腔疾患が多いことを予想していたが、答えを得るどころか多くの疑問を投げかけることとなった」と驚きを述べた。

「過体重児は齲蝕の原因となる糖よりも脂肪の多い食品を食べているのだろうか?過体重児の食事と同様だが、運動の少ない生活を送るためであろうか?研究結果の理解を深めるためには分析することが必要である」

同研究では、過体重児を年齢と性別による百分位数で95パーセンタイル以上である児童に限定しています。85~95パーセンタイル未満の児童は過体重になるリスクを抱える群に含まれています。

2008年10月23日 (木)

託児所問題

患者さんから、よく「託児所はありますか?」と聞かれます。

考えなければいけない問題ですね。

私も親の立場なので、病気にかかった時に、とても心強いですもの。託児所があれば。

今後の課題ですね。

2008年10月22日 (水)

本日は、研修のためお休みです。

本日は、いわきの渡辺先生のところへ、従業員一同を引き連れての研修です。

そのため、本日は臨時休診となります。

明日も休診日のためお休みとなります。

24日金曜日は平常通り診療いたします。

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。

しろくま歯科医院

院長 猪狩弓彦

2008年10月21日 (火)

歯周病にかかりやすい人って?

本日は、石川烈先生の著書「歯周病」よりお届けいたします。

歯周病にかかりやすい人っていますか?

☆歯周病にかかりやすい人とは-

いろいろファクター(要因)があるので、ひと言ではいえませんが、こんな生活をしているとなりやすいですよ、ということはあります。

そのファクターは、大きく三つに分けて考えられます。環境因子、生体因子、細菌因子です。これらのリスクの度合いが大きくなると、発症しやすくなります。

昔は内因、外因といいましたが、抵抗力が落ちると歯周病になりやすくなります。

たとえば、徹夜で仕事や勉強をして疲れ果てたとき、歯周病の急性発作が起こったり、潰瘍性歯肉炎が見られたりします。

以下、歯周病のファクターを書いてみますので、ご自分の状態をチェックしてみましょう。

①歯を磨かない人、口の中をキレイに出来ない人

プラークが付き、口の中が細菌でいっぱいになる。こういう人は間違いなく罹患率が高い。歯周病は生活習慣病だから、何にもまして生活習慣病が大切になってくる。

②たばこを吸う人

日本の場合、喫煙率は欧米に比べて高く、男性五十%、若い女性二十五%くらいの人がタバコを吸っている

③糖尿病の人

六十歳以上の約2割が糖尿病、あるいは予備軍です。

④口をぽかんと開けている人

口の中は、粘膜で出来ており唾液で覆われているので、細菌が付きにくい状態になっている。口を開けているとなかが乾燥するので、歯肉炎になりやすい。鼻が悪い人も口で息をするのでひどくなることが多い

⑤歯並びが悪い人

プラークが残り、歯石ができやすい

⑥薬(坑癇癪剤、降圧剤、免疫抑制剤)を飲んでいる人

薬の影響で、口の中にひどい炎症が出てくる。既に高血圧で降圧剤を使っている人はたくさんいる。免疫抑制剤は、今後移植が盛んになるとみられるであろう。

参考文献 名医の言葉で病気を治す 歯周病 石川烈著 誠文堂新光社

2008年10月20日 (月)

院内改革~中間報告~

初夏の頃から、院内改革に乗り出しています。

結果はまだまだついて来ませんが、実験的な試みはいくつも行っています。

それは、ぞくぞくするほど魅力的なプランだと思います。

秘書兼受付の大木さんと多くのデータをとっていま研究しています。

患者さんに貢献出来る日も近いかもしれません。

また、助手のお二人も短時間ながらメキメキと実力を付けてきています。

ただ、この不安定な状況を支えてくれているのは、二人の衛生士さんです。

本当にたよりになります。

今週中に、私たちが目標としているいわきの渡辺歯科医院に見学へいきます。

その様子もまた報告いたします。

2008年10月19日 (日)

娘の歯科予防事始め

私の娘も、もうすぐ10ヶ月になろうとしています。

歯も上下4本生えてきて、そろそろ歯磨きを始めようと思っていました。

しかし、なかなか歯ブラシを口に入れさせてくれません。

そこで、子供用の歯ブラシを親監視のもと、おもちゃ代わりに握らせて置くことにしました。

その作戦はうまくいって、歯ブラシを自分から口の中に入れ始めました。

娘が歯ブラシを口の中にいれた時を見計らい、ゴシゴシと動かすことに成功。

これから、徐々に歯ブラシに慣れさせ、習慣化させたいと意気込んでおります。

2008年10月18日 (土)

疲れがたまる休養

この半年の間に何度も何度も見る夢があります。

その夢とは、「夜に眠れない」夢を見るんです。

朝、起きると「あ~寝不足だ、まったく眠れなかった」とまず思うのです。

しかし、体はまったく疲れていない。

夢の中で、眠れないで悩んでいるのです。

これは、すごく気持ち悪いです。

疲れが取れているのか、疲れているのかが本当に分からなくなるのです。

これは、いったい何を意味しているのでしょう?

分かる方いましたら教えてください。

2008年10月17日 (金)

フロス活用し口腔ケア

本日は、日本経済新聞2008年10月4日分よりお届けいたします。

☆放置すれば脳卒中や心臓病発症率が3倍に

歯磨きを怠ると虫歯だけでなく、歯周病になってしまいます。この歯周病を放っておくと、糖尿病や脳卒中、心臓病など全身のさまざまな疾病を悪化させるなどの悪影響があることがわかってきました。食後の口腔ケアにしっかり取り組めば、生活習慣病予防につながります。

歯周病は高齢者だけがなるものと考えるのは誤りです。軽いものまで含めると、十代でも六十%以上、四十代では八十%以上の人がかかっているといわれています。

日本歯科大学の沼部教授は「歯周病は万病の悪化に関わる」と話します。

☆全身に悪影響

歯周病は炎症の一種。口の中に軽い炎症があるだけでも、そこで生まれた炎症の原因となる物質などが、血管を通って体中に散らばります。すでにどこかに病気がある場合、この物質が症状を悪化させます。

指摘されているだけでも糖尿病や肺炎、脳卒中や心臓病、早産にも影響しているといいます。心臓病や脳卒中で発症リスクが約三倍になります。高齢者の口腔ケアを徹底したところ、肺炎の発症率が減ったという研究報告もあります。

やっかいな歯周病を防ぐためには歯のケアが第一です。それを見ていきましょう。最初に思いつくのは歯磨きでしょう。

財団法人サンスター歯科保険振興財団の武藤葉子衛生士長は「ブラッシングは力を入れればいいというわけではありません」と指摘します。

歯の汚れはべっとりとついているわけではありません。ねばねばしているもので、歯ブラシで巻き込んで取るのが歯磨きの基本。力を入れすぎてしまうとブラシの毛先が広がってばらついてしまい逆効果。ツメの間に歯ブラシを入れて白く見えるくらいが力の目安です。

磨き方にはいくつかの方法があります。

歯の表面の汚れが気になる人は歯に直角にブラしを当てて細かく横に動かす「スクラブ法」、歯周病の人には歯に斜め四十五度の角度であてて小さく横に動かす「バス法」が良いといわれています。

歯と歯肉の間には健康な人でも一~二ミリメートルの隙間があります。歯周病になると一層溝が深くなった「歯周ポケット」が出来ます。歯垢(しこう)や汚れがたまり歯周病の病原菌などの温床になります。バス法だとその隙間の汚れを出来るだけ取り除くとともに、歯肉をマッサージして炎症を改善する効果が期待できるといいます。

歯ブラシの大きさは、ヘッドが前歯二本分より小さいものを選びましょう。毛の細さや硬さ、並び方などでさまざまな種類がありますが、バス法では「普通から軟らかめ」を使います。硬いと歯肉を傷つける恐れがあります。適度な力で使っていると二~三ヶ月たっても歯ブラシの毛はあまり広がらないですが、毛先が摩耗したり、弾力性が落ちたりすると歯磨きの効果が落ちてしまうので、一ヶ月ごとに交換する方がいいです。

☆歯ブラシでは六割

武藤氏はさらに「歯ブラシで適切に磨いても汚れの六割しか落ちない。残りは歯間ブラシやデンタルフロスを使わないと難しい」とい指摘しました。歯と歯肉に挟まれた三角地帯の汚れは磨きにくいので、歯間ブラシを使います。力をかけすぎず回しながら隙間に通します。

さまざまな大きさの製品が出ていますが、最初は直径の小さいものから使うといいでしょう。

デンタルフロスは口腔ケア専用の糸。長さ四十センチほどに切り取り、約十センチの間隔をあけて両手の中指に絡めます。親指や人差し指で角度を調節し、歯にあてながら動かして汚れを落とします。

歯磨き効果を高めるために洗口剤を併用するのも効果的です。口内の菌を減らし、除去でぃやすくする。ただあくまで補助で、歯磨きが基本に変わりはありません。

☆定期的に受診を

歯周病はいかに進行させないで抑えるかがポイント。放っておくと歯の付け根の骨が壊されて元に戻らない歯周炎になります。その手前の歯肉炎ならば歯科医などでたまった歯垢や歯石を取り除き、適切な治療を受ければ元の健康な状態に戻すことが出来ます。メタボリック症候群によって健康診断への注目が集まっていますが、日本歯科大学の沼部教授は「定期的に歯科を受診して、歯周病かどうかをチェックして欲しい」呼びかけています。

2008年10月16日 (木)

関節リウマチ患者の歯周病

本日は、デンタルトリビューン紙2008年10月号よりお届けいたします。

◇関節リウマチ患者の歯周病~口腔衛生の悪化は一要因にすぎず~

(ドイツ)これまでにも、関節リウマチ(RA)患者では歯周病罹患率が高くなることが報告されていますが、その因果関係は明らかにされていません。このたび、ベルリンのPischon Nicole氏らによって、RA患者の口腔衛生状態は歯周病の一要因ではあるものの、そのほかにも関連する要因があることがJournal of Periodontology〔2008;79(6):979-986) 発表されました。

RA(関節リウマチ)患者の歯周病罹患率は約8倍

RAは、長期にわたる炎症により関節が破壊されて関節炎が生じ、最終的に炎症部分が機能しなくなり、身体障害に至ることもある疾患です。

RA患者は現在、日本に約56万人、米国に約250万人、ヨーロッパに約230万人いるとの報告があります。

RA患者のなかには、手先を思うように動かすことが出来なくなり、日常生活に困難を来す者もいます。それにより影響を受ける問題の一つが口腔衛生であり、口腔衛生状態の悪化が歯周疾患の原因となっている可能性が指摘されます。しかし、今回の研究でRAと歯周病の関連において、口腔の不衛生だけでなく、他の要素が関与している可能性が示されました。

同研究では、対象をRA群(57人)と非RA群(52人)とし、口腔衛生状態を調べました。口腔衛生の指標として、①プラーク・インデクス(PII)②ジンジバル・インデクス(GI)③プロービング・デプス(PD)④クリニカル・アタッチメント・ロス(CAL)を測定しました。

また、歯周病の潜在的リスクを評価するため、問診によりRAや歯周病と関連する慢性疾患の有無、年齢や性別、喫煙歴、学歴、アルコール消費量、BMIなど人口学的特徴およびライフスタイルについても調べました。

解析はstepwise回帰分析を用いて行いました。

その結果、歯周病の有意な予測因子となりうるのはRA歴と年齢のみであり、RA群では非RA群に比べて約8倍も歯周病に罹患しやすいことが示されました。

◇二つの炎症性疾患を結びつける生物学的機序の解明に期待

そこで、口腔状態がRA患者における歯周病の発症率上昇とどの程度相関しているかを各指標で補正して調べたところ、PIIで12.4%、GIで11.1%、PIIとGIを合わせると13.4%にすぎませんでした。

この結果を受けて、Nicole氏らは「口腔衛生の悪化が一要因であることは明らかだが、それだけでRAと歯周病の関連を十分に説明することはできない。そのほかに、RA患者における歯周疾患の有病率を高くしている要因が存在する可能性が示唆された」とまとめています。

今後は、RAと歯周病という2つの炎症性疾患を結びつける生物学的機序を明らかにするため、研究が重ねられることが期待できます。

RA患者は、口腔衛生を良好な状態に維持するため歯磨きと歯間の清掃を定期的に行い、年に2回は歯科医を受診することが推奨されています。歯周病を発症した場合には、氏歯周病治療専門医に相談するのが最適な治療法の選択において有効です。

2008年10月15日 (水)

歯が黄色くなるのはなぜ

本日は、坂上俊保先生の著書「ホワイトニングの最新知識と治療の受け方」よりお届けいたします。

◇歯が黄色くなるのはどうして

沈着物と象牙質の色

歯はどうして黄色くみえるのでしょうか。

私たちは、毎日多くの着色物を口にしています。お茶・コーヒー・コーラ・カレー・ビーフシチュー・醤油・ソースなど数え上げればきりがありません。

これらの物質が微量に歯の表面に着色して、程度の差はあれ着色物質の層ができますが、これらの着色物質は通常の歯磨きでは落とすことが出来ません。また、歯科医院で歯のクリーニングをおこなっても全部は除去できないのが実情です。

毎日歯をゴシゴシ磨き続けていても、歯の表面のエナメル質がだんだんと薄くなり、やがて黄色みを帯びた中の象牙質の色が見えることになり、かえって黄色い歯になってしまう可能性もあります。

歯のエナメル質は、カルシウムやリンなどの無機質から成っていますが、その二~三%は水分・タンパク質で出来ています。このタンパク質中に着色物質が浸透し、エナメル質内層に着色部分が発生します。この着色は、ホワイトニング治療以外に除去する方法がなく、クリーニングだけでは取り除くことが出来ません。

歯の色と歯の構造との関係についても説明します。Ill_siga

歯の表面は「エナメル質」と呼ばれる硬い層になっています。カルシウムやリンを豊富に含み、虫歯菌から歯を守ってくれています。

エナメル質は半透明のため、外から見ると、エナメル質の内側にある象牙質の色が透けて見えます。象牙質の色は、人によって異なりますが、全体として黄色味を帯びています。

普段は、半透明のエナメル質を通して内部の象牙質の色を見ていることになるので、「歯の色が黄色い」という場合には、象牙質の色がその「犯人」というわけです。

この象牙質を脱色して白くすれば歯は白くなすはずですが、実際には象牙質を脱色することは出来ません。

ホワイトニングは、歯のエナメル質に作用して歯を白くする技術なのです。

◇エナメル質の厚みについて

歯の表面がエナメル質に覆われてる事は先に述べましたが、このエナメル質の厚みはどこも同じというわけではありません。エナメル質の歯肉に近い部分のエナメル質が薄く、歯の先端に近づくに従って厚みを増していることがわかります。

ホワイトニングがエナメル質に対するアプローチであるとすれば、このエナメル質の厚みがホワイトニング効果に影響を与えることになります。

エナメル質の厚い歯の先端部分はホワイトニングされやすく、歯肉との境目部分はエナメル質の厚みが薄いので、ホワイトニングの効果は多少おちます。

また、歯をゴシゴシと強く磨く習慣のある方は、歯の表面のエナメル質が薄くなっている場合があり、こんな場合にもホワイトニング効果は落ちることになります。

しかし、エナメル質が厚すぎてもホワイトニングされにくくなるため、歯のエナメル質の厚みによってホワイトニング法を変えて行かなくてはなりません。

参考文献 ホワイトニングの最新知識と治療の受け方 坂上俊保著 桐書房

2008年10月14日 (火)

読書の仕方

仕事が終了してからの自分の時間には何をしているのかといえば、ほとんど読書です。

もちろん、最近は子供をお風呂へいれたり、家族と会話をしたり、色々とくつろぎますが、自分の時間はほとんど読書に費やしています。

で、最近どんなものが多いかと言えば、やはり小説が多いです。気分が落ち込んだり、逆に仕事に関する意欲がつ良いときは専門書をひもとくのですが、それ以外(つまりほとんどの日)は小説が多いですね。

最近はまっているのは、ホラーもの。スティーブンキングの初期のものを読んでいますがなかなか面白いですね。

人の紹介で読み始まったのですが、内容的にはどんどん怖くなってきました。

また、今夜も寝不足になりそうです。

2008年10月13日 (月)

今日は体育の日

正直、今日が休みなんて、全く知りませんでした。

体育の日は10月10日と体が覚えてしまっているのです。

もう、私も古い人間ですね。

皆さん、ゆっくりしてください。

2008年10月12日 (日)

歯磨きの意識

本日は日本経済新聞 平成20年10月4日分に掲載された記事からです。

☆歯磨き意識 男性は薄く

男性は女性よりも歯磨きの回数が少ない。サンスターが三十五~五十九歳の男女九百三十二人を調べたところ、女性の約四割が一日三回以上で、平均二・三回だったのに対し、男性で三回以上磨く人は一割程度にとどまり、平均では一・八回でした。

口の中の菌は夜寝ている間に繁殖するため、就寝前と食後に磨くことが重要です。男性では寝る前に磨く人は約六割と最も多かったが、朝食前の起床直後という効果が乏しい時に磨く人も約四〇%いました。

歯磨き以外のデンタルフロスや歯間ブラシの使用率も男性は約二八%で、五割を越す女性よりも大きく劣ります。

また、「歯周病はある程度の年齢になればやむを得ない」とあきらめている比率も女性より高く三割を超えています。

2008年10月11日 (土)

志の高さ

ノーベル賞の日本人受賞ラッシュが続いていますね。

同じ日本人として、とても誇りに思います。

ノーベル賞を受賞した先生や、財を成した人、成功を収めた人を見るといつも考えることがあります。

その人々は、生まれた時から、成功者であったはずはありません。

では、私みたいな凡人とはなにが違うのかを考えると、たぶん私より志の高さが違うのだろうと思います。

私の業界でとても尊敬している先生がいるのですが、その先生は、とても顔が晴れやかです。同じ仕事をしているので、辛さや厳しさは分かっているつもりですが、微塵も顔に出ません。

その先生の口癖は、

「絶対負けないし、必ず成功するよ。だって、勝つまでやるし、成功するまで挑戦するから」

2008年10月10日 (金)

研修内容もすごいけど・・・・。

長々と先週末に行った、研修会での事を書いてきました。

今日で最後にしたいと思います。

今回の研修はインプラントに関するものです。

しかし、インプラントの歴史はだいたい私の年齢+5年くらいのものです。

その44年ほどの歴史のなかで、20年以上もインプラントに関わり、最初は手探りでしか分からず、苦労に苦労を重ね、現代の治療に貢献しているのだなと、深く心にしみいりました。

特に心に残った話は、先生が一番最初にインプラントをした時の話しです。

今でこそ、インプラントそのものの改良が加えられ、即時加重(インプラント手術を行った日に歯を作ってしまう)を行うことが可能になってきましたが、20年以上まえでは、即時加重が良いのか、それとも待時加重(治癒期間をおいて歯を作る)が良いのかも分からない時代でした。その後、待時加重が一般的になり、現在の形に落ち着いています。

その時代に、手術をしてその日に歯を入れ、一緒に寿司を食いに行った話は、とても感動てきでした。

20年ぶりに自分の歯で噛んで食べた患者さんは、あまりのおいしさに泣き出してしまったそうです。その後、懇親会で先生は、そんなに強く噛んで食べている患者さんを見て、気が気じゃなかったそうです。

だいぶ時間が経って、その患者さんにこう言われたそうです。

「私はインプラントに関してはとても感謝しているけど、一つ恨んでいることがあるんです」

先生は、びっくりして、何のことか聞いたそうです。

「私が恨んでいるのは、あの日、もっと寿司を食べたかった。先生にもうやめておきなさいと言われたときは、本当に残念だった」ということです。

私も、患者さんとこういう関係が続けられたらいいなと思います。

また、先生は非常に有意義な話しをたくさんされました。インプラントが口腔内の崩壊を防ぐ話しや、実は、インプラントというのは抜歯を出来るだけ避けるための手段。歯を残すための手段だということです。そのため、今ある自分の歯をしっかり残す治療をまず心がけなければならないという歯医者の基本理念も教えられました。

来月もまた同じ研修会があります。

非常に楽しみです。

2008年10月 9日 (木)

生の声が聞きたい

先週行った研修会の衝撃が大きすぎて、自分の中で消化できていないので、しばらくこのネタでいこうかと思います。

私は以前にもこのブログで書きましたが、いま医院の改革に取り組んでいます。

私の決断がそのまま、院内の決定事項に結びつくので非常に結論を出すのが難しいです。

研修会でも多くの先生方に意見を聞きました。

その時、いつも聞き返されるのは、「では、どんな医院にしたいのですか?」ということ。

その時いつも「はっ!」としてしまいます。

自分で悩むのは、実は自分自身の中で明確な答えがないのかもしれないということです。

でも、答えは出ています。

今までは治療中心の歯科治療をして来ましたが、これからは予防中心に考えたいのです。

やはり、治療を毎日続けていても、再発したのでは意味がありませんから。

それでは患者さんが不幸です。

予防をやっている多くの先生も最初は私のように悩んだかもしれません。長い年月を掛けて確立されてきたのかもしれません。

よく言われるのは、「まだ、始まったばかりだからすぐには出来ないよ」ということ。

でも、すぐにでも予防のシステムを構築したい。

今後も、研修会や集まりでは、生の声を聞かせてください。

2008年10月 8日 (水)

これからは。

昨日のマインドマップに関係するかどうか分かりませんが、それにちなんだ話。

先週末の研修会は基本的にインプラントに関するものだったのですが、インプラント治療を行うためには、それ以前に自分の歯をしっかりと守らないといけないことを学びました。

研修会で学んだことは、歯科医としての自覚をもって、患者さんのためにしっかりと仕事に邁進する。そんな姿勢を学べました。

マインドマップを教えてくれた先生も、その他の先生も勉強に余念がありませんでした。懇親会で一緒に話しを聞いていてとても恥ずかしくなりました。

他の先生は、歯科以外にも自分にテーマを見付け、しっかりと取り組んでいました。

私も負けてはいられないと思います。彼らにしっかりと食いついて行きたいと思っています。

これからは、自分を高めるため、歯科以外の研修会にも参加して行きたいと思います。これが患者さんのためにつながるには時間がかかるとは思いますが、まずは一歩踏み出してみます。

2008年10月 7日 (火)

マインドマップ?

先週の土日と品川にインプラントの研修会に参加してきました。

今まで、まじめにインプラントに取り組んできたつもりでしたが、目から鱗が出過ぎる程の研修会でした。

もう、はじめから圧倒されまくりで、思考回路がついていきません。

私は、研修会に参加した時、いつも大学の恩師を思いだします。

その恩師は、研修会や勉強会に参加した時、熱心にノートを取るのです。

後で、聞いたことですが、まず、講師に礼儀をつくすこと、自分自身で集中するため、これは余談だけど、「眠気防止にもなるんだよ」という事を教えてもらいました。

それ以来、私も研修会では、熱心にノートを取るようになったのです。

しかも、今回の研修は、ためになることばかり。

自分の筆記速度が追いつきません。

そんななか、隣に座った先生が、パソコンでノートを取っているのです。

講演にパソコンを持ち込む先生がいることは、知っていましたが、

講演のノートをどのようにパソコンに活用するのかは、長年の謎でした。

私は、どう考えても自分の手でノートを取った方がいいに決まっているとおもっていましたから。

そこで、私は、講演の傍ら、隣の先生のパソコンもそっと盗み見していました。

何か、パワーポイントのような、地図のようなものを書いています。

「?????????」です。

休憩時間に思い切って、隣の先生に尋ねてみました。

「先生、すいません。先生はパソコンで何をしているのですか?」

「あ、これですか、マインドマップというものです」

その後、詳しく説明してもらい、先生が今回の講義で記入したマインドマップを見せてもらいました。

私が、ペンで書き殴ったノートよりも数段見やすく、しかも整理されていました。

この研修会(後ほど、またブログにアップします)もすごいのに、このマインドマップもまた、すごいと思い、早速その日の講義が終了し、懇親会が終了した夜に東京の大型書店に行き、マインドマップ関係の本を購入しました。

ホテルでは、この本をずっと読んでいました(他に読む本を持参していたのですが・・・)。

2日目の研修が終了して、新幹線の時間が迫る中、急いで大型電気店に駆け込み、マインドマップのソフトを購入しました。

一番使いやすい導入編を購入したのですが、慣れてきたら、もう少しグレードの高いソフトを購入しようと思っています。これにお金を掛けても全然もったいないと思いません。

なにせ、このマインドマップは生活すべて(仕事、夢、生活など)に使用でるのですから。

2008年10月 6日 (月)

過度の義歯安定剤使用に注意

本日は、デンタルトリビューン紙2008年10月号よりお届けいたします。

★過度の義歯安定剤使用に注意

血中の亜鉛濃度上昇により神経障害をもたらす

平衡感覚の低下や脚力の低下も

本報告は、テキサス大学ダラス校サウスウェスタン・メディカルセンターの医師Sharon P.Nations氏らの発表に基づく〔Neurolgy 2008;71(9):693-643〕。

神経障害の見られた義歯患者四人について血液検査を行ったところ、正常な血中銅濃度が0.75~1.45mlであるのに対して彼らは0.10~0.23ml、また、正常な血中亜鉛濃度が0.10~0.23mlであるのに対して彼らは1.36~4.28mlでした。

この4人は亜鉛を含む義歯安定剤を常用しており、その使用量は「過度に大容量」であったといいます。

同氏らは「過度に義歯安定剤を用いることは神経障害につながる恐れがある」と指摘しました。

血中の亜鉛濃度と銅濃度のバランスが神経へ与える影響は非常に大きい。どちらか一方の濃度が大きく上昇すると、もう一方の濃度はそれに反比例して降下します。患者の一人は、握力の低下と平衡感覚の低下をしめるのみでしたが、別の一人は腕力と脚力がともに衰え、車椅子生活を余儀なくされたうえに認知機能障害や尿失禁の随伴して見られました。

★使用中断と血中銅濃度の回復で症状が改善

四人のうち、義歯安定剤の使用を中断して銅のサプリメントを摂取させた患者では、神経障害の症状がやや改善いたしました。しかし、銅のサプリメントを摂取しながら義歯安定剤の使用を継続した別の患者では、血中銅濃度は正常値に回復しましたが血中亜鉛濃度は高いままであり、症状が改善することはありませんでした。

義歯安定剤一本の消費期間は3~10週間が目安とされています。しかし、神経障害を呈した四人の患者は一週間で少なくとも二本を消費しており、義歯安定剤の亜鉛濃度は17.000~34.000mlでした。また四人中三人は比較的早期に義歯となった患者さんであり、長期間にわたって過度の義歯安定剤を使用し続けてきたことがわかりました。

同氏らは、「亜鉛の一日あたりの推奨摂取量が女性は8mgであるが、男性は11mgであるが、患者は少なくとも330mg の亜鉛を毎日摂取したいました」と述べました。なお、全米科学アカデミーからは2001年に、亜鉛の一日あたりの最大摂取量は40mgであると発表されています。

2008年10月 5日 (日)

虫歯建設株式会社

娘といっしょにテレビを見ていたら、こんなものをみつけました。

すごいね・・・。

2008年10月 4日 (土)

本日は研修会のため、臨時休診です。

本日は、研究会のため臨時休診です。

6日月曜日からは平常通り診療いたします。

ご迷惑をおかけいたします。

しろくま歯科医院 院長 猪狩

2008年10月 3日 (金)

な、ない・・・・。

先日、いつものように、本棚へ手を伸ばし、おきまりの定位置に落ち着いている“あの本”を取ろうとしたのですが、そこにはその本はありませんでした。

「あれ?」

ほぼ、毎週何回かは手に取る大事な書物。

私の噛み合わせの理論のきっかけになっている本なのですが、その本が無くなっているではないですか。

実をいうとその本はすでに3冊目なのです。1冊は技工室に置き(この本は、長崎の友人にあげました)、もう2冊は、読み過ぎでボロボロになってしまいました。

セロテープで何度も繕っていたのですが、その本が消えていたのです。

たぶん、何処かに持ち出して、たぶん忘れているのだと思います。

すでに、ボロボロでしたし、新しい本を購入しようと思っていたのですが、さすがに無いと心許ないのです。

今は、新しい本と購入できました。すでに手あかでいっぱいですが・・・・。

2008年10月 2日 (木)

歯の健康、こんな誤解をしていませんか?

本日は、マガジンハウスから出版された「歯周病とインプラント 歯科治療、最後の選択!」よりお届けいたします。

◇歯の健康、こんな誤解をしていませんか?

★歯肉が腫れたけど、しばらくして治まったから大丈夫!

口の中には数百種類の細菌がいます。細菌の中にはむし歯や歯周病を起こす菌とともに免疫機能にかかわる善玉菌もいます。通常はバランスが保たれているのですが、口の中が清潔に保たれていなかったり、風邪や疲労で免疫力、抵抗力が落ちると、細菌のバランスが崩れ、歯肉が腫れることがあります。免疫力、抵抗力が回復すれば歯肉の腫れは治まりますが、プラークや歯石のたまったままであったり、病気などで体の免疫力、抵抗力が落ちると、一気に歯周病が悪化することも。症状が治まったからといって、歯周病が治ったと考えるのは間違いです。

★むし歯が無く、歯は健康。だから歯周病も大丈夫!

むし歯の原因菌と、歯周病の原因菌は異なります。口の中に歯周病菌の多い人もいれば、少ない人もいます。体質的にはむし歯菌に強い人、弱い人もいれば、歯周病菌に強い人、弱い人もいます。むし歯がないからといって歯周病になえない、とは限りません。

★毎食後、歯磨きをしているから大丈夫!

口の中にプラークの元となる食べかすを残さないためにも、毎食後の歯磨きは良いことです。とはいえ磨けばOKではありません。大切なのは磨き残しがないかどうか。きちんと磨けてないのに、歯磨き剤の爽快感で磨けたつもりになっていることもあります。

★歯周病を予防するという歯磨き剤を使っているから大丈夫!

歯周病を予防する歯磨き剤もいろいろあります。歯周病菌を殺菌する薬剤を配合していても、完全に菌をなくすことは出来ません。もし、そのような作用の強いものがあったとすれば、体にも悪影響を及ぼします。予防する歯磨き剤を使ったほうが、少しはプラスになる、という程度。重要なのは磨き方です。

★年に一回、歯医者さんで歯石を取ってもらっているから大丈夫!

歯科医院では歯石とりにどれくらい時間をかけているのでしょうか。すべての歯を行って一回数十分、であれば歯肉の上についている歯石を取っているだけかもしれません。歯肉溝の奥、見えないところにたまっている歯石は一本に10分かけても取り尽くせません。また、取るには麻酔が必要な場合も。四十歳で八割の人がかかっている歯周病。歯肉溝の奥に歯石が残っていないか調べることも必要でしょう。

★歯が抜けるのは老化だから仕方がない

歯が抜ける二大原因はむし歯と歯周病であり、老化(=自然現象)ではありません。高齢になると一度に食べられず、何回にも分けて食べるなど食事の回数が増えて、口の中が汚れた状態でいる時間が長くなりがち。また、歯がかけたり減ったりということもあり、むし歯や歯周病のリスクは高くなりますが、口の中をきれいに保ち、生活習慣病にも気を配ることによって年を重ねても自分の歯を残すことは可能です。

参考文献 歯周病とインプラント エグゼクティブのための歯科治療、産後の選択! 小野義弘 中村公雄 監修

2008年10月 1日 (水)

急に寒くなってきました。

ここ何日かで、とても気温が寒くなってきた気がするのは私だけではないと思います。

従業員もいつのまにかカーディガンを着用していますし、私も長袖になっていました。

一番困るのは、外出着。

ついこの間まで半袖だったのに、マフラーじゃやり過ぎか?それとも思い切ってコート?

町一番にコートを着る勇気のある方に毎年尊敬の念を抱きます。

今年は寒がりの私が最初かな?

皆さんは、今どんな服装ですか?