しろくま歯科医院 WEBサイトへ

しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
calender

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

最近のトラックバック

アーカイブ

リンク



« 2020年3月 | メイン | 2020年5月 »

2020年4月30日 (木)

しろくま歯科よりのお知らせ

新型コロナウィルスの影響により福島県にも緊急事態宣言が出されています。

今まで様子を伺って来ましたが、当院も5月中は時短診療を実施する事にいたしました。

ただ、現在入っている予約の患者さんはそのまま予約通り診療させて頂きます。

ご迷惑をお掛けいたします。

5月からは最終受付が5時となります。

医療法人弓弦会

しろくま歯科医院 理事長 猪狩

2020年4月29日 (水)

歯科医師PCR検査検体採取

厚生労働省のHPの中に「新型コロナウィルス感染症の感染拡大を踏まえたPCR検査に係る人材について」というページが出来ました。

このページの中には、「歯科医師によるPCR検査の実施について」というページがあります。

歯科医師が普段、治療の対象としているのは、歯牙という硬組織と頬粘膜という軟組織です。

PCR検査で用いる粘膜表面の検体の採取なんてお手の物です。むしろ専門家といっても良いくらいです(笑)。

言葉が悪いですが、耳鼻科の先生には叶いませんが、それ以外の科の先生よりも歯科医師の方が検体採取は上手いかもしれません(笑)。

しかし、良く考えて見るとこの資料の出所でもある厚生労働省は先日、緊急性の低い歯科治療は控えるような事を国民に向けて発表したばかり。

出来るだけ近寄らない方がよいと宣言した「歯科」にて今度はPCR検査の検体を採取出来る様になったとか、もうメチャクチャ(苦笑)。

厚生労働省内の有識者の方々の混乱が相当のものだと想像出来ます(苦笑)。

しかし、実際の現場の歯科医師の意見は真っ二つです。

検査したい歯科医師と絶対検査したくない歯科医師と。

私はどちらかと言えば開業医レベルでの検査は難しいと考えています。

ちなみに福島県歯科医師会の見解は、「一般の歯科開業医の話ではなく、病院歯科・口腔外科および歯科麻酔医が主たる対象歯科医」との事。

よくよく考えて見ると当たり前です。

開業歯科医の中に検体を安心安全に管理する場所など無いし、それにコロナの感染している可能性のある患者さんが入る様な事態になると、歯科の一般の患者さんが安心して歯の治療が出来ませんもの。

20200428_183856

2020年4月28日 (火)

嬉しい出来事

新型コロナウィルスで日常があまりパッとしないのですが、個人的には嬉しい出来事がありました。

私の敬愛する村上春樹さんの新刊が届きました。

内容はまったく分からないですが、とにかく嬉しいの一言。

まだ読まなければならない本があるので、読むのはちょっと先になりそうだけど、とにかく少し生活に弾みがでました。

ほんと、単純ですよね。

ちょっとの事で一喜一憂してますので。

Img_9497

Img_9498

2020年4月27日 (月)

スマホの寿命かな

私は極度の充電恐怖症なんです。

それは、手持ちの電気機器の充電が減少してくると途端に落ち着かなくなるのです。

充電が出来るリチウムイオン電池なんかは、満充電したら、放電や電力を使い切るまで使った方が電池の寿命が長持ちするのですが、私は常に充電しているので、もしかしたら他の方のスマホよりも電池の寿命が短いのかもしれません。

私のスマホは、朝100%でも仕事に行く9時頃には80%位まで電力が下がってしまうのです。

多分、これは故障している内には入らないと思うのですが、「充電恐怖症」の私にはストレスの源なのです。

それで、奧さんに相談して、新しいスマホに交換しようと思い立ちましたが、コロナが収束するまでは基本自宅にいるので、電池が無くなっても大丈夫だと考えを切り替えたら少し落ち着きました(苦笑)。

こうやってみると、何事も「心」一つで良くも悪くもなるな〜〜物事って。

メンタル強くなりたい(切実)。

L1003798

2020年4月26日 (日)

アナログ。

今日は運動不足と気分転換を兼ねて子供たちとサイクリングに出かけました。

帰りに、喫茶店にて小休憩。

本当は、新型コロナウィルスがあるので、3密になる可能性のある喫茶店にはいかない方がいいと思うのですが、本当にストレスが溜まっているのでちょっとだけ寄りました。

幸運な事にお客さんがあまり居なく、人と人の間隔は優に5メートル以上離れていましたし、喫茶店に来ている方達もお店の方も充分に感染には注意を払っていたので、ちょっと安心しました。

この喫茶店には実質1時間くらい居たのですが、落ち着いて集中的に本を読み込む事が出来て、久しぶりに心の安息の地を見つけたという気分になりました。

やはり本を読んでいるとコロナで癒着して固着し、冷凍されていた私の脳もゆっくりと解凍されて来て、泉の様にアイディア(仕事の事とか、これからの事とか)がわき出てきました。

さてさて、このアイディアを忘れないうちに記憶しておかなくちゃと鞄の中をゴソゴソと探しまくったのですが、いつも持ち歩いている手帳とアイディアのノートを忘れて来た事に気がつきました。

喫茶店に来る目的ではなくて、自転車に乗ることが目的だったのでノートと手帳を持ってこなかったのです。

歯科医師会の先輩や同僚の先生方はスマホのメモアプリに書き込んでるのですが、私はアイディアや予定に関しては紙の手帳(今年は予定だけはスマホにチャレンジ予定)がしっくりするんです。

アウトプットはデジタルなのにインプットはアナログ(苦笑)。

やはり紙にアイディアを箇条書きに無作為に書いて、それを達成事に朱ペンで消して行くスタイルが自分には今の所合っている感じ。

ほんと、あふれ出るアイディアの持って行き場が無い喫茶店では、余計にモヤモヤが溜まってしまいました。

今忘れないうちに「紙」のノートにボールペンでゴリゴリを書き込まなくちゃ(笑)

Img_9494

2020年4月25日 (土)

危機感が募る。

私が所属する歯科医師会でも地域の皆さんの歯科の安全を確保する為に「理事会」と言われる会議だけは、短時間でも必ず行ってきましたし、今後も継続するとの方針でした。
その理事会も来月,ついに中止が決定しました。
自宅から殆ど外出せずに、新型コロナウィルスの情報はネットやテレビが中心なので、危険性の実感が薄れて来てしまうのが怖いのですが、今回の様に身近な事で中止が決まってくると、否が応でも危機感が募ります。
そんな中、「集まろう」とか言ってくる輩がたまにいらっしゃいます。
自分の欲求を満たす為に他人の危険を顧みない自己中心的な行動には腹が立ちます。
もう少し危機感をもって生活をして欲しいです。

2020年4月24日 (金)

ひどい目にあってます(泣)

新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐ目的で、緊急避難要請が出て、地域の人々の外出が減った事と比例して医院の患者さんのキャンセルも増えまして、時間に余裕が出てきました。

そのため、自分のパソコン内の余計なファイルの断捨離などしようと考え、いろいろとパソコン内をチェックしてまわりました。

ちょうど、Macの新しいOSが出たので、アップデートする事にしたのです。

しかし、これが大惨事の始まりでした。

アップデートが終了した後、自分が持っている外付けのハードディスクほぼすべてが開けなくなってしまいました。

自分で回復を試みるも、すべて空振り。

仕方が無く、マックのサポートへ電話。

しかし回復ぜず、アップル側も明確な理由も説明出来ず、電話の向こうで困っているのがありあり(大汗)。

そのため、旧式なやり方ですが、外付けのハードディスクが開ける古いMacを用いて、一つ一つファイルを手作業で新しいハードディスクに移し替えて、再構築する事にしました。

それ以外にも、パソコン内のウィルス対策ソフトが機能不全に陥り、夜の11時近くまでリモートで作業してもらい、復帰してもらいました。

本当に今回は大やけど。

予約がキャンセルが多いのでコツコツと再構築します。

本当に世話が焼ける(泣)

20200422_222006

2020年4月23日 (木)

分かってはいたけどね。

私の誕生日は5月なんです。

しかも今年は運転免許の更新の年。せっかちな私は今日、運転免許更新手続きに行こうと思っていたのです。

もしかしてと思い、出掛ける前にネットで検索してみると、案の定、運転免許証更新の手続きは5月の大型連休終了まで停止するというお知らせを見つけました。

運転免許センターっていつも混雑するからどうしても、3密(密閉、密集、密接)になりがちなので、行政としては苦肉の策として行っているのでしょう。

幸い、免許更新のリミットには余裕があるので大丈夫なんですけど。

せっかちな私は更新が出来ないと(大丈夫なんだけど)、ソワソワしてしまいます。

早く安定した生活がしたいですね。

L1003890

2020年4月22日 (水)

今更だけど・・・。

新型コロナウィルスの影響か、生活に張りが無く緊張する日々を過ごしていると思います。

共に頑張りましょう。

ところで、今更なんだけど、「ハンドスピナー」って覚えています?

何年か前に流行ったやつ。

ストレスがあり、落ち着かない時にふと、このハンドスピナーをクルクルと回してみると、「す〜〜っ」と気持ちが落ち着きました。

なんだか不思議。

ハンドスピナーと一緒で、焦って回ってもその場からは動けず、状況は変わらないんだよね。

落ち着いていこうね(笑)。

Img_9467

2020年4月21日 (火)

時間の有効活用

新型コロナウィルス対策のため、時短政策および外出自粛が求められています。

これは前向きに考えれば、「自分の時間が増えた」という事にもなります。

つまり、「いつか、暇になった時にでもやろうかな」と思っていた事をやるのに絶好の機会といえます。

私は仕事とプライベートに分けて考える様にしました。

まず、プライベートでは、いままで避けてきた本があるのです。海外サスペンス物なのですが、シリーズ3部作で約4000ページほどの大巨編があるのですが、それをコツコツと読み進めて行きたいと思います。

それから、積んである(作っていない)模型をどんどん作製して行こうと思っています。しかし、これには条件があって、適当に作っては行けないというルールを自分に課しています(笑)。

ただ積み上がっている模型を消化するだけでは、勿体ないので、時間を掛けないけど、精密さを増して格好良く作るというテーマ。つまりプライベートでも集中力を切らさずに頑張る事を目標にします。

仕事の面では、手帳に付けている予定を電子化してみようと思います。これは手書きの手帳を廃止するというわけでは無く、手書きの手帳+電子化ということです。電子化するメリットはcloudで統一しておけば、毎日見る画面で予定を教えてくれるというメリットもあり、重大な案件を飛ばすという危険性が低くなるかなって思ったのです。
それと、少し資料等の断捨離も進めていこうかな。読んでいない参考書等も場所だけとって大変だし。

毎日コロナの事を言っていますが、やはり前向きに。

Dsc01603

2020年4月20日 (月)

とても良いシステムだと思います。

新型コロナウィルスが蔓延してからの会議や催し物と言った、いわゆる3密といわれる人が集まる行為は、中止もしくは延期される様になって来ました。

しかし、どうしても開催しなければ成らない会議等は、換気を定期的に行い、書面に出来るものは書面に書いて参加者に個人的に読んでもらい時間を短縮するのが一般的となってきました。

私生活でも3密となる可能性のあるお店等は休業をする様な対応をとらざろう得ないという苦悩の選択をしています。

しかし、医療や我々の歯科医療、理容、食品や飲食関係のお店は営業時間を短縮するなどの対応をするしかありません。

私は歯科医師なので、新型コロナウィルスに感染する確率が高い職種のため、地域の方々にご迷惑を掛けない様に極力外出を控えていたのです。この問題が起きてから。

ただ、髪の毛が今年の1月に散髪したっきりだったので、もうボサボサで仕舞いには耳毛まで成長してしまう始末(苦笑)。

そこで、家の前のパンダバーバーズさんに散髪の予約を取りました。

午前中で診療が終了の日に出かけてきました。

そこで、店長に限定メニューの話を聞かせて貰いました。

いつもだと、頭皮マッサージやフェイシャルマッサージなど「癒やし」のメニューをカットと組み合わせて行うのですが、今は短時間で終了出来る様にカットのみの限定メニューでしかも低価格で行っているというのです(緊急事態宣言が終了する5月6日までだそうです)。

私も自分が新型コロナウィルスの危険が高い職種なので、こういった時短メニューは非常に有り方かったし、参考になりました。

L1000606

2020年4月19日 (日)

中止の対応に追われています。

新型コロナウィルスによって多くの会議や催し物が中止や延期になっていますが、私が関係している大学の同窓会の総会だけはどうしても中止が出来なくて、延期にするしかないのです。

その延期する場合のホテルの手配や、大学同窓会本部とのやり取り、講師の手配等々やらなければいけない事が山積みです。歯科医師会の場合は、有能な事務員さんがいますので、そういったことの事務作業を代行してくれるのですが、同窓会は庶務の私の仕事になります。

もう、何回会員へ向けて封書を送った事か。。。。。

多分、あと数回は送らなければ成らないと思います。

大学同窓会用の封筒がそろそろ無くなりそうなので、その手配もしないとだな。

しわ寄せの来る秋はパニックにならないように今のうちから出来る準備をしておこうと思います。

Img_9441

2020年4月18日 (土)

新型コロナウィルス感染症対策

先日もこのブログで書きましたが、歯科が新型コロナウィルスの温床になっているという原因は、口腔内で使用した水分が飛沫となって口腔外に飛散してしまう事が空気感染もしくは接触感染の原因になると考えられています。

で、対策としては出来るだけ、使用器具の滅菌とディスポ(使い捨てのもの)を多用と徹底を行うい事と、患者さんと会話する時は、クリアシートやマウスガード、フェイスガード、ゴーグル等で粘膜(眼球や口腔内)に直接唾液等の飛沫が届かない様にすると言うことです。

Img_9417

実際の治療中ですが、患者さんの顔やわれわれ医療側にも水分が飛沫しないように口腔外バキュームというデカい掃除機みたいなものを口腔外の近い部位に設置して治療すれば、殆どの飛沫は口腔外バキュームが吸引してくれますので、大丈夫だと思います。

P1001054

P1001056

ただ、それでもちょっと歯科が怖いという場合は、キャンセルして頂いて新型コロナが鎮静するか、特効薬が配布されてからでも十分かと思っております。

宜しくお願いします。

2020年4月17日 (金)

うちの子だけかな?

最近の情報番組やニュース番組を観ていると話題に中心はやはり「新型コロナウィルス関連」の事ばかりです。毎日の感染者のカウントと外出自粛による弊害(経済問題とか)が殆どだと思います。

その中に子供たちが自宅から出られず、ストレスが家族共々に係っているというニュースが増えてきました。

福島県では9年前に東日本大震災の原発問題で、子供が小さい頃から外出自粛を強いられてきた(最近はそうでも無かったですが)過去があるので、うちの子供たちは外で遊べないというストレスが全国の子供たちに比べて少ない気がします。

むしろ、自宅で遊ぶのが当たり前の生活をずっと送ってきたため、親からみるとテレビで報じられている様な家族の中の自粛によるストレスはあまり感じません。

ただ、9年前の原発問題の時の外出出来ないストレスはかなり酷かったので、今ストレスで苦しんでいる方々の気持ちは十分理解出来ます。

こればかりは、時間が解決してくれるのを待つしかないですね。

Img_9344

2020年4月16日 (木)

花粉症よりもコロナ優先で

私は6月位まで酷い花粉症があるので、診療室の換気は出来るだけ控えてねって従業員にも申し渡していたのです。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、人が働く環境では「換気」が重要だという知らせが頻繁に届くようになって来ました。

今は、自分の花粉症対策よりも新型コロナウィルス対策優先で行いたいと思い、院内の換気を積極的に行っています。

自分的には結構きつい(苦笑)のですが、これも従業員、来院してくれた患者さんの為と思い、しっかりと乗り越えて行きたいな(笑)

P1001018

2020年4月15日 (水)

患者さんの為に。

歯科医院はコロナウィルスの温床などと言われていますが、コロナウィルスが蔓延するずっと以前からグローブ、ガウン、エプロン、マスク、コップ等々ずっと使い捨て(ディスポ)で行っています。

ですから、患者さんに触れる物は基本的には治療を行う患者さんしか触れていないものが殆どです。

歯を削るエンジン等の換えの効かないものも極力数を増やして、滅菌や交換等を行っています。

それなりの準備をして、診療を行っています。

これは何度も言いますが、「コロナが流行してから始めた事」では無く、ずっと前から行ってきた事です。

それでもコロナはマスクの繊維の隙間や汚物を触れた手から感染に至ります。

全国の歯科医院では十分に感染対策を行っていると思います。

で、今日のブログでは何が言いたいのかと言えば、「歯医者はキチンと患者さんの健康を考えて仕事をしています」と言いたかっただけなんです。

Img_9425

2020年4月14日 (火)

殆どの催しは延期や中止に。

殆どの同窓会や歯科医師会の催しや会議が6月まで中止もしくは延期されました。

地域住民の為にどうしても行わなければならない会議や仕事の為に致し方のない研修等は別です(ただ、これも今後延期の可能性もあります)。

いつもは仕事が終わった後の会議が苦痛でしたが、実際外出を自粛してみると、無いなら無いで、生活にかなりの圧迫感がありますね(苦笑)。

しかし、最近は殆どの会議が中止になったため、精神的、身体的な疲れやストレスはすっかり無くなりました。非常に誤解を招きやすいですが、外出自粛も考えようによってはプラスと考える様にしました。

6d896c7a2fed415e8d0bbd4bfb8aceb3

2020年4月13日 (月)

いつもと同じ生活を

先週の土曜日は臨時休診だったのですが、それには理由がありました。

本当は、私の研修の日で東京に行くはずだったのです。

しかし、その研修会自体がコロナの影響で無くなってしまったのです。

本来なら診療を行っても良かったのですが、急な診療日の追加は予約の面でも従業員の日程的にも無理があると思われますので休診にしたのです。

前日の金曜日くらいからコロナの影響で予約の患者さんのキャンセルが多く、診療体制自体が成り立たなくなっていたので、思い切っての休診は良かったのかもしれません。

休診にした土曜は、朝5時から事務仕事を行い、いつもと同じように奧さんに昼食を作って貰い、キチンと何時戻り昼寝をして、また午後から事務仕事をしました。

今まで整理出来なかった同窓会の資料や歯科医師会の資料を整理出来ました。

休診にしましたが、充実した休みの日でした。

お陰で、次の日の日曜日も休んでしまった呵責も無くしっかりと趣味に費やせませた。

コロナでも何事も前向きに(笑)

Img_9421_2

Img_9420_2

2020年4月12日 (日)

受付に新型コロナウィルス対策

先週の金曜日の事です。
外出自粛要請のため、患者さんの来院数が極端の少なかった(これはこれでしょうが無いです・・苦笑)ため、空いた有効時間を使って、新型コロナウィルス対策をしていました(笑)。
私の大学の先輩がフェイスブックの中で紹介していたものをマルパクリ(苦笑)。
受付のでの唾液の飛沫による感染防止の為に受付の前に透明のビニールシートを設置しました。
受付の大堀さんがホームセンターでちゃちゃっと材料を購入してきて、1時間ほどで完成
突っ張り棒を使った簡単な構造で、手作り感満載ですが、かなり効果を発揮してくれる事を期待しています。
来院した患者さんには是非ご理解を頂ければと思います。

Img_9418



2020年4月11日 (土)

臨時休診

本日は臨時休診となります。
ご迷惑をお掛けいたします。
月曜日からまた通常通り診療いたします。

理事長 猪狩

2020年4月10日 (金)

家にいようよ

新型コロナウィルスのニュースを見ていて気がついた事があります。
それは感染者が多くなり、彼らの声をテレビのニュースやTwitter等で見掛けるようになって来たことです。
面白いのは、これらのコメントには共通点があります。
それは2つ。
1:コロナウィルスに感染して、とても後悔している事。
2:俺だけ(私だけ)は感染しないと信じていた事。
冷静に考えると、コロナを恐れて自宅から極力外出しない方は感染率が極端に低く、外出している方の感染率が高いのです。当たり前だけど。
で、なんで外出しているのかと言えば「私だけは感染しないから」って思っているから。
日本の感染率が増加しているのは、「私だけは感染しないから」の人が外出し、感染率を高めている事が分かります。
「私だけは感染しないから」の人が感染して、自宅に戻り、家族に感染させるという悪循環に陥っています。
もし、その感染者の自宅が私のような医療従事者だったり、飲食店や食料品を扱うお店だったり、人と触れ合う事の多い仕事についていたりすると、感染の影響は甚大で多くの方にご迷惑を掛けたり、酷いと職を失ったり、人生を失ったり。
「自分だけは・・・」の考え方は社会を破壊する非常に危険な思想と言うことが、今回の事でわかりました。

L1003862


2020年4月 9日 (木)

医療崩壊

新型コロナウィルスによる医療崩壊の足音が片田舎の私達一開業医にも聞こえてくるようになって来ました。
医療用具、特にディスポと呼ばれる使い捨て用のものはアジア地域で生産されている場合が多いのです。
コロナウィルス問題が起きてから、これらの地域の生産工場が軒並み生産をストップしてしまっているのです。
もともと、特定の人が日常的に使用する規模の量しか生産していなかったマスク等が全国民が一斉に買いに走った為に品薄になり、入手困難となる自体になったりもしました。
後は、薬品やアルコール消毒剤を入れる容器もアジア地域で生産される事が多く、中身のアルコールはあるけど、容器が不足したり等々、問題が山積みです。
当院ではグローブの在庫の底が見えてきて、ちょっとヒヤヒヤしています。
国産のグローブは生産を続けていますが、取り合いの状態のため、いつ当院に順番が回ってくるか。
正直それらの品々が無くなり次第、診療は強制停止です。
何度も言うようですが、一刻も早くコロナが終息してくれることが祈るばかりです。

P1000995



2020年4月 8日 (水)

理事会

昨晩は郡山歯科医師会の理事会が開催されました。
といっても、いつもの様な会議の形態では無く驚きました。
まず席がいつもの様に近接した席順では無く、かなり隣の先生との間がかなり余裕のある配置。
自分の息や咳をしていたとしても相手の顔にかからない様に工夫されていました。
定期的に換気を行い(花粉症の私には辛かったっす・・涙)、会議の時間も短時間で終了しました(驚)。
誤解の無いようにして欲しいのですが、この会議は大変重要で、郡山の歯科医療の未来を決定するものなのです。つまり、歯科医師会の会員が迷い無く新型コロナウィルスの海原を無事に泳ぎ切れるような羅針盤の役目をするために必須の会議なのです。
昨晩もこのブログでは書けない重要な決断を多数行いました。
理事の一人として身の引きしまる思いです。
郡山の住民の皆様の健康の一旦を担う我々にはどうしての必要な会議なのです。
何度も言うようですが、誤解の無いよう、ご理解を求めます。

Img_9392



2020年4月 7日 (火)

緊急事態宣言

本日、新型コロナウィルスの影響による緊急事態宣言が発令されるかもしれないとの事です。
しろくま歯科医院では、郡山歯科医師会の指導の下、厳重に対応して行きたいと思います。
緊急の情報はこのブログにて早めに告知していく予定です。
冷静な判断と、「自分だけは大丈夫」と思わず行動してもらいたいと思います。
理事長 猪狩

2020年4月 6日 (月)

午後臨時休診のお知らせ

本日は午後臨時休診となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが宜しくお願いします。

理事長 猪狩

2020年4月 5日 (日)

職員を対象とした院内感染防止対策にかかる標準予防策等の院内研修等を実施している事

先日もこのブログで書きましたが、今年はレセプトの改定の年なのです。
その改定の施設基準見直しの中に、「職員を対象とした院内感染防止対策にかかる標準予防策等の院内研修等を実施している事」という項目が追加されました。
つまり、院内でも定期的に感染に関しての研修を行いなさいという事みたいです。
そこで、当院でもその院内感染対策研修会を開催しました。
しろくま歯科の院内感染対策マニュアルとアシスタントの古川さんに立派な小冊子を作って貰いました(やったー!! 古川さんありがとう〜〜)。
とても立派な小冊子で、私としてはとても大満足です。
会議は短時間でしたが、各自感染についてチェックしてもらい、今直面しているコロナにも十分立ち向かえると確信しました。。
この会議は定期的に行いたいと思っています。
従業員の皆様お疲れ様でした(笑)

Img_9337



Img_9345



2020年4月 4日 (土)

前向きに考える。

福島県のコロナ感染者が一気に増えてから、歯科医院へのキャンセル率が高まったいる様なのです。
当院へ材料を卸している業者さんの話です。
当院でも、再診でいつも通院してくれている患者さんはいつも通りなのですが、初診で当院が初めての患者さんは、「コロナが怖いから」とキャンセルされる方が多いです。
まあ、これは致し方ないと思います。
今できる自己防衛といったら、自宅から出ないことですから、理解できます。
私も、本当は向かいにあるパンダバーバーズさんへ床屋に行きたいけど、自粛しています(苦笑)。
話は戻りますが、当院の事です(笑)。
初診が何人か重なっている時で、コロナが原因のキャンセルが続いた時があったのです。
もう、いきなりぽっかりと時間が生まれたので、溜まりに溜まっている大学の同窓会の仕事と歯科医師会の事務の仕事をやりました。ミスが出やすい仕事なので、焦りは禁物なのです。
夜は疲れによるミスが続出するので、昼間の集中力が残っている時の空白の時間帯は「神様の贈り物」と受け止めて、前向きに考えたいと思います。
それと、矯正のワイヤーの屈曲もやろうかな(笑)

Img_9361



2020年4月 3日 (金)

最終打ち合わせ

昨日の木曜日は午後休診なので、その時間を利用して歯科医師会事務所にて印差会社の担当さまと歯科医師会で発行する歯周病のリーフレットの最終の打ち合わせを行ってきました。
紙の質や予算の事、一緒に行ってきた編集時の苦労話などに花を咲かせました。
なかなか大変な1年だったけど、楽しい1年でもありました。
この後、本日の打ち合わせの話を理事会にかけて、採取判断を仰ぎます。
印刷会社の思いと歯科医師会の利害が一致すれば良いけど(意味深)、何とかしなくちゃ。

Img_9349



2020年4月 2日 (木)

みえないみらい。

現在、新型コロナウィルスの影響が多く出て、生活が全く安定しません。
それは、私に限らず全ての方がそうだろ思うのですが、一番困っているのは、続々と中止になる会議やイベントと、近い将来(5〜6月)の予定が不透明と言うこと。
これが、9月、10月ならちょっと余裕があるのですが、来月、再来月という近未来の事となると全くのお手上げです。
取りあえず、「予定」が「ある」と仮定して、準備しないと行けないのが辛いです。
このウィルスは未体験なことなので、いつ安定するのかも不透明。
今年全てのイベント(研修会や会議、行事)がオリンピックの様に中止になれば、動きやすいけど、そういうわけにもいかない。
見えないウィルスと見えない未来に震えがとまりません。

Img_9334



2020年4月 1日 (水)

レセプト改定

本日から4月。
歯科の世界では2年ぶりのレセプト(カルテ)改定の年です。
レセプトとと言うのを簡単に説明します。
患者さんへ施術する治療には、必ず一つ一つ名前と点数が付いています。
つまり、名前と点数が付いていないものは保険診療では出来ないと言うことです。
例えばインプラントや一般矯正などは、保険のレセプトの中には入っていませんから、自費治療ということになります。
そのレセプトの中にある治療法の点数の加算によって、患者さんへの治療費が決まっています。
つまり、全国一律の治療費と言うことになります。
その治療費の一覧表の点数が今年改定になるのです。
今年は新型コロナウィルスのせいで、国による一斉の説明会が自粛になり、Youtubeを用いての説明となりました。これが良いと思う先生もいると思いますし、駄目だと思う先生もいるでしょう。
私はいつでも見られるという緊張感の無さが駄目でした。もともとサボりたいと思う心が強いのでしょうか(苦笑)。
とにかく今日からレセプト改定です。
ミスの無い様に気を引き締めて事に当たりたいです。