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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2016年9月30日 (金)

ショルダー派?手持ち派?リュック派?

人によって憧れる対象は異なっていると思います。そんなの当たり前です。
私の場合がずっと憧れるのは『物をあまり持たないで外出する人』です。
有名人でいえば、佐藤可士和さん。
彼は、ほとんど手ぶらで仕事先にも出かけるそうで、スマホとマネークリップ、小銭はポケットに、どうしても書かなければいけない書類が出来た時は、出張先で紙を頂いて記入しているみたい。凄い。
それに引き替え我々の業界は、どうしても最低限資料とパソコンは持ち歩かなければいけないので、それに伴うパソコン周辺機器も持ち歩かなければなりません。
また、スマホの電池問題もあるので、予備のバッテリーも持ち歩かなければ行けませんので、荷物はどんどん重くなる傾向にあります。
以前、自分のバッグがかなり重く、計ってみた事があります。そうしたら5キロ以上あったことがありました。その時、かなり落ち込んだのですが、仲が良い研修会の講師の先生のバッグを持たせて貰った事があったのですが、その先生は私のバッグの重さの比ではありませんでした。多分20キロ近くあった気がします。
先日紹介した福島GPという研修会で講師にいらした中山先生は一泊したとは思えないリュック1個で来ていました。パソコンと着替えと資料など、どうやってあそこまでコンパクトに出来るんだろう????
また、荷物の中身も考慮して、バッグは幾つか持っています。
軽い場合は、手持ちのバッグ、少し重い時はショルダー型のバッグ、かなり重くて荷物も多い場合はリュック+α。

ただ、昔は手持ちのバッグは絶対持てませんでした。必ずショルダーのタイプ。
少し体重が軽くなった後からは、何故か手持ちのバッグでも大丈夫になりました。不思議。
しかし、バッグの素材にはかなりのこだわりがあって、絶対に『皮素材』はNG.
かならずナイロンのバッグしか駄目です。やはり、鞄自体が重い物は敬遠してしまうんです。それに折りたためないし。

最近は旅先で鞄が必要ないと思ったらコンビニで鞄を小さく折りたたんで送ってしまうことがあるのです。だから折りたためるナイロンバッグは必須なんです。
先日、そうした目線で町中の方々のバッグを見ましたがやはり皆さんこだわりをもって選んでいる感じがしました。

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2016年9月29日 (木)

新月

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9月16日の夜は新月でした。
お月見として自宅では白玉の団子が用意されました。
全国的には曇りだったので、ちょっと心配だったのです。案の定、月の周りには濃い雲が覆っていて月の形も確認出来ないほど。
娘がとても楽しみにしていたので、ちょっと今日は難しいかな〜〜と諦めていたのですが、
妻が「みんな〜〜、月が出てきたよ〜」というかけ声と共に、皆で天体望遠鏡を用意して新月の月を満喫しました。
とても神秘的で美しい月でした。
家族順繰りで何度も何度も眺めていました。
とても素敵な夜でした。

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2016年9月28日 (水)

恐るべし北欧ミステリー。

妻がダニエル・クレイグの大ファンなのです。
私は彼が「ミュンヘン」や「ロード・トゥ・パーディィション」等で見かけて、とても演技の上手い俳優だなと思ってた位だったのですが、妻が好きなら私も今度は注意して見てみようと思ったら6代目のジェームス・ボンドに選ばれました。

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それ以来、ダニエルクレイグを嫌いな人には出会っていないのですが、私も大ファンになりました。
男性が理想とする肉体の持ち主としても有名です。彼が格好いいのは圧倒的に背中です。あんなに均等の取れた背筋があるのはとても羨ましい。大胸筋や腹筋が格好いい俳優は掃いて捨てるほどいますが、あんなに格好いい背筋は彼だけだと思っているのです。
そんな理由から、彼が主演する映画は基本的に鑑賞する様になったのです。



「セブン」や「ファイトクラブ」を監督したデビッドフィンチャーが今度は「ドラゴンタトゥーの女」
という映画を監督したというニュースが流れました。しかし、内容がかなり暗い映画で、R12指定の為、興行的には今ひとつという評判がありました。主演はダニエルクレイグとルーニー・マーラ。ルーニー・マーラといえば、私の知っている映画では「ソーシャル・ネットワーク」くらい。ただ、興行的にはぱっとしないのですが、評論家や映画通の間ではすこぶる評判よい。そんな不安定な映画がなんとヒッソリと我が郡山でも短い期間でしたが上映したのです。
丁度、時間の都合もついたしデビッドフィンチャーだしということで一人で観に行きました。
そりゃ、度肝抜かれました。ものすごい映画。
いつものダニエルクレイグではなく、だらしなく中年太りだし、あの可愛いルーニーは超個性的な『リスベット・サランデル』という役どころだし。あっという間に原作本「ミレニアム・シリーズ」を読破しました。とにかく面白い。読んでいるうちに脳みそが麻痺してしまう。もう、体はリスベットに会いたくて会いたくて仕方が無くなってしまう。他の読者の方もリスベット症候群になって居る模様。

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そんな時、たまたまなのですが、レンタルDVDで『ヘッドハンター』というスウェーデン映画を鑑賞。これが恐ろしく良く出来た作品。もう引き込まれる、引き込まれる。今の時点で既に4回もレンタルしてきて見ている始末。これは購入しかないと思っていても、あまり売っていないのです。なぜか。

ここで、ミレニアムもヘッドハンターも北欧を舞台にした小説だなと気がつきました。
ちなみヘッドハンターも小説を購入して読んでみたけど、映画よりも面白い。
もしかして、今北欧ミステリーって流行っているのか?と思い、調べて見ると流行しているみたいなんです。
で、今私がはまっているのは、先日お亡くなりになってしまったのですが、スウェーデン人のヘニング・マンケル著の《刑事ヴァランダー・シリーズ》。

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とにかく、話しが緻密で伏線が沢山あり、長い(ため息)。しかし、主人公の刑事ヴァランダーが人間くさくて良い!。仕事は出来るが妻には離婚され、腹は出ていてダイエットしようか考えている。恋愛も不器用。常に金穴状態。
読むのが大変なんだけど、これがとても面白い。スウェーデン小説って今の所ハズレ無しって感じなのです。
こんなに質の高いミステリーを生み出す北欧って凄すぎ。
わくわくが止まらない〜〜(笑顔)

2016年9月27日 (火)

季節の変わり目にはいつも体調不良・・・へたれ日記

私の自宅での家族の特徴は、女性陣(妻、母)はメチャクチャ寝相が良い。これ、寝てんじゃ無くて死んでんじゃね〜の?って位動かない。
しかし、子供たちと私は、「お前ら夢遊病なのでは?」と言うくらい寝相が悪いです。
息子の寝相は、両足の間に布団を挟み込み、それをフォークでパスタをすくう要領でぐるぐる〜って回るのです。当然、私の布団は息子の両足フォークに巻き取られて布団が無い状態で朝までそのままなのです。(ちなみに当家では、一日交換で夫婦と母の寝床で寝ています。今日息子が私と寝るときは、娘は母とって感じ)。
娘は、寝ているときにバッタの様に足で私や嫁を蹴るのです。その反動で布団上でぐるぐると回ります。
蹴った時に背中に蹴りが入る時は良いのですが、脇腹の軟らかい所にキックが入ると、夜中に痛みで悶絶します。
そんなこんなで、毎晩布団がない状態で寝ているのです。
冬は、そういう状態を予測して重ね着で対応しているのですが、今のように暑い夜から涼しい夜に変わる時に体の調子が悪くなるみたいなのです。
つまり、体がだるく、微熱状態が出てきます。
子供もそろそろ大きくなってきたので、自分の部屋で寝てくれればいいのですが・・・・。
(でも、寂しいからまだ駄目。)

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2016年9月26日 (月)

小型の掃除機が欲しい・・・。

気分が落ち着かないときは掃除に限るのです。
私の場合。
院長室はとかく出入りが多いので、綿ゴミや患者さんや業者さんが運んできたホコリ等が医院の廊下に溜まりやすいのです。
院長室の廊下は基本的に物は置かないようしています。ただ、どうしてもここしか置く場所がないと言う物に関しては仕方が無く置いています。ただ、掃除する時はいつでも簡単に退かせる事が出来るようにしているのです。
現在は、クイックルワイパーと箒で対応していますが、細かいホコリが壁と壁の角に溜まるようになってきたので、小型の掃除機が欲しいと思うようになってきてしまいました。
しかし、この小型の掃除機も邪魔になってきてしまうのだろうか。
でも欲しい。でも欲しい。でも欲しい。
Dから始まるイギリスのメーカーのもの(涙)。
掃除機問題で心が落ち着かないから掃除しよっと。

2016年9月25日 (日)

私のブログのファンの方へ(図々しいタイトルだ!!)

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滅多にいないのですが(苦笑)、私のブログを熱心に呼んで下さる患者さんが居ます。
本当に嬉しい事なのですが、書いている本人(院長)は他人に読まれているなんて全く想定しないで書いています。


酷いときは、自分の日々の気持ちの防備録程度にしか考えていない場合もあります。
大体、一日多いときで300人くらい、平均150人くらいの方が読んでくれています。

先日、私のブログを読んでいるという新患の患者さんが来院されました。
正直、照れくさかったです。適当に書いている(読んでいる方には失礼ですよね)このブログをしっかりと読み込んでくれていて、私が忘れていた記述や私が大好きな村上春樹さんの本中の一文を言ったりする。
嬉しいやら申し訳ないやら。
それと、私の妻の友人の方にも私のブログにもファンが居るらしく、日々このブログの更新を待ち望んでいるとか。
まったくもってお恥ずかしい。妻を通じて私が常にどんな本を読んでいるか教えて欲しいって要望がありました。

昔はここのブログで読んだ本の紹介をしていたのですが最近は、『読書メーター』というサイトで本の感想や思いの丈をぶちまけています(笑い)。
とにかくパソコンのキーボードを叩いているうちは機嫌が良いので、感想や記録を至るところのサイトに別名で書きまくっています。大抵はハンドルネームというかニックネームは、しろくて大きな北極の生き物の名前にしていることが多いかな?
よければ探してみてください。
数少ないファンは大切にする主義のしろくませんせでした(笑)

2016年9月24日 (土)

秋の気配

9月の半ば頃になると肌寒くなってきます。
私も8月後半くらいから、時たま短パンで散歩に出るのが寒くなってきたなと感じ、9月中頃にパジャマが厚手のジャージに変化しました。
布団も、薄手のタオルケットから、キチンとした掛け布団が欲しいって今朝思っちゃいました。
秋の気配は、あまり外出しない私の場合、肌寒さが秋の気配一番乗りみたいです。
通勤されている皆さんは多分私より敏感に秋を感じているのでしょうね。
秋は食欲の季節でもあります。
私は家族を引き連れて山形の米沢牛を食べに行きたいな(笑顔)。
皆さんはどんな秋を計画していますか?

2016年9月23日 (金)

あえて、原点回帰。

昨日のブログに研修会等を厳選して選んで参加したいっていう旨の事を書きました。
で、実際どんなことを勉強したいのかといえば、ズバリ『入れ歯』です。
私の基本はやはり「入れ歯」だと思っています。
入れ歯をキチンと勉強すれば歯並びや噛み合わせ、筋肉、顎関節等々いろいろな事をまとめて勉強できますから。
今、気合い入れて頑張っている「シークエンシャル咬合」の理解がぐんぐんと深まり、「やはり噛み合わせって面白いなー」なんて思ったら、再び義歯を勉強し直したいって思ったのです。
だって、患者さんが一番喜んでくれる時って入れ歯の痛みが取れたときや良く噛めた時なんです。しろくま歯科では。
現実的に、しろくま歯科医院では入れ歯の患者さんが多いし、勉強しなおしても損は無いと思っているのです。
来年は計画的に義歯の勉強しますよ(うふふ)。

2016年9月22日 (木)

体内エネルギーの分配

仕事や生活のリズムが出来ると体がそのリズムに順応してくるのだろうか?

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ここ2年くらい外泊というのがあまり得意では無くなってきました。もちろん、研修会等で遠出した場合と言うことです(笑)。
毎日の診療できつい仕事をしても、あまり疲れは残りません(ただ、かなりの患者さんこなさなければいけない時は別です。あまりありませんが)。
しかし、週末に研修に出かけたり、長時間の車での移動などがあると、けっこう2〜3日間は疲れが抜けません。
ただ、日々の診療を行い、生活リズムが安定してくると疲れがだんだんと取れてくるのです。
日々の疲れは、診療中の集中力の低下に繋がりますから、本当に気をつけなければいけません。
私の体内エネルギーは日々のリズムのある生活では減少しませんが、外出するとエネルギーが減ってきてしまう様です。
そのため、参加しているスタディーグループや学会等、体力的にきつくなってきたものは退会をしています。身軽になって生活に集中したいと思っているのです。
ただ、学習意欲はむくむくと育ってきているので厳選に選び勉強して行きたいと思います。

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2016年9月21日 (水)

TRPを求めて

昨日のブログでも書きましたが、患者さんの口腔内の治療すべき顎位(TRP)が決まれば、優位に治療を進める事が可能という事を福島GeePeeの3回目から再び学ぶことが出来ました(再確認)。
次の日、早速技工士の黒澤くんと担当衛生士さんと私とで患者さのTRPを求める話し合いを行いました。
とても有意義で、確実性の高い治療を自分が行っているなんて、本当に夢のようです。
これからは、顎や噛み合わせで不自由な状態の患者さんに勧めていけたらと思います。

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パソコンの画面はキャディアックスという計測器で患者さんの顎位を計測した画面。この画面から患者さんのTRPを導いていきます。

2016年9月20日 (火)

GeePee福島3回目

私がここ何年か熱心に勉強させて頂いているシークエンシャル咬合の地元の勉強会が今月11日に高原歯科医院にて開催されました。

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今回の講師は、築地でご開業されている中山先生と福島GeePee会長の西山先生。
今回は前回時間が足りなかった事を考慮して、診療時間を長めに取って頂き、じっくりと自分の患者さんの診療に向き合えました。

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午後は、高原先生の患者さんの治療のご相談をじっくり行い、その後中山先生のTRPに関する講義でした。

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我々が行っているシークエンシャル咬合の治療の一つに顎位を計測し、その測定結果から正しい顎位(RP)と病的(DRP)な顎位を見つけ、その計測結果から(TRP 治療で求める顎位)を見つけ患者さん固有の噛み合わせに導いていくという流れがあります。
このTRPを見つけるのが、この治療の経験が浅いDRには難しい作業なのです。
これをご自身の症例を例に取り、TRPの設定、またその設定によって得られた治療結果を分かりやすく、しかも根気よく講義してくれました。
一緒に行ったうちの衛生士さんや技工士の黒澤くん、もちろん私も感動しながら夢中で聴講いたしました。
凄いのは、直ぐにでも使えそうなテクニックやコツを、簡単に説明してしまう事。
普通ならお手上げの難しい治療を手順を追って、キチンと検査を行い、診査診断を行えば必ず治療出来るということを示していきます。
我々にとっては勇気を貰える講義でした。
その後は、中山先生の新幹線の時間まで駅近くの居酒屋さんでささやかな懇親会。
中山先生がお帰りになった後も、今後の会の運営について遅くまで議論が続きました(笑)。

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2016年9月19日 (月)

血圧が上がる行為

年末まで奥羽大学で関根先生のインプラントの講義を聴講させて頂いております。
やはり、基礎の力は偉大で日々の診療の理由や原因、今後の対策等のひらめきが浮かびやすくなるのが、本当にたいしたものだと感心して受講しております。
ただ、私がいないから医院は休みというわけではなく、遠藤先生以下従業員にて対応しております。
そのため、急患等の事情が生じた場合は、急いで医院へ戻れる準備をして講義を聴講しているのです。
そのために欠かせないのは携帯電話(スマートフォン)です。
白衣の胸ポケットへ入れていつでも対応出来るようにしております。
聴講が終わると、患者さんが待っているので急いで医院へと戻るのですが、先日、携帯が無いことに気がつきました。
携帯を探しに行きたい気持ちをぐっと押さえて、患者さんの診察を行いました。
その時は、親知らずの難しい手術前だったのですが、患者さんの血圧よりも私の血圧の方がかなり高かったと思います。
その後、大学へ連絡して携帯が無事見つかったことが分かり、血圧がぐんぐん下がっていく感じを実感できました。
ほっとしました。

2016年9月18日 (日)

マウスについて

私がパソコンに初めて触れたのは大学院の時です。
大学のパソコン事情では、大きくマック派とウィンドウズ派に別れていて、各講座によりどちらを使うのかが別れていました。
他講座の事情はよく分からないのですが、その講座の教授が使っているパソコンがその講座の主流OS(マックかウィンか?)になっていたような気がします。
当講座は、がっちがちのウィンドウズ派。しかも、ワープロソフトがマイクロソフトの「WORD」では無く、「一太郎」というソフトを使っていました。
私は、自分の講座の世界しか知らなかったので、ウィンドウズに一太郎が世界のスタンダードなんだろうなと思っていたのですが、卒業してみて、どちらかと言えば異端の方だなと再認識しました(苦笑)。
私とパソコンの相性はとても良く、いわゆる「パソコン大好き人間」の部類に入ると思います。時間があればパソコンの前に座っている感じ。
最初の頃は、講座の流れに沿ってウィンドウズ派だったのですが、ここ10年位はずっとマック派になってしまいました。理由はとても操作が簡単で見た目がスタイリッシュだから。
しかし、仕事で使うソフト(歯科の機材のソフト)は以前としてウィンドウズが多いので、一応マックとウィンドウズ両方使っていますが、普段の仕事、ブログ、個人的な使用にはマックがほとんどです。
とにかくAppleのMACが大好きなんです。
しかし、唯一嫌いなのが、マックのマウス。
マックのマウスにはクリックが一つしかなく、右クリックが出来ないので、どうして右クリックを押したければ、キーボードの「control」キーを一緒に押さないと行けないのです。
そのため、マウスだけはずっとウィンドウズのマウスを使っていました。
特に、インプラントの設計ソフト「ノーベルクリニシャン」には右クリックがあるととても便利なんです。今ではマックでこのソフトを使う先生方が多いですが、元々はウィンドウズのソフトでしたから。
ということで、右、左の二つのボタンが付いたウィンドウズ用のマウスはとても便利だったのです。
しかし、この2〜3日前から、全くウィンドウズ用のマウスがマックでは使えなくなってしまいました。
ブルートゥースという無線を利用したコードレスのマウスなのです。
それが全く使えないのです(反応しない)。もしかして、パソコンが壊れたのかと思いチェックしましたが問題なし。マウスの電池が無くなったのかと新しい物に変えましたが、全く反応しませんでした。
もしか・・・と思いマック用のマウスで試すと何も問題なく使えます。
もしかすると、互換性の問題がOSのアップデート後には使えなくなってしまったのかもしれません。
今の歯科治療(私の歯科治療と言った方がいいか)はパソコンなしでは仕事が出来ません。
もう、マウスの事はあきらめて、マックはマック用のマウスを使って仕事をしていくしかないですね。
私ももう少し進化を続ける事になりそうです。

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2016年9月17日 (土)

母校の『医療連携協力医療機関』認定

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この度、母校 東京歯科大学の水道橋病院の地域医療連携室より『医療連携協力医療機関』の認定書が送付されてきました。 郡山では治療の難しい難治性下顎神経麻痺や東京での治療をご希望の患者さんへ東京歯科大学水道橋病院へ紹介が出来る様になりました事をお知らせいたします。

医療法人弓弦会 しろくま歯科医院
理事長 猪狩弓彦

2016年9月16日 (金)

健全なる精神は健全なる肉体に宿る。。。。。のか?

以前膝の痛みが取れなくて、3年ほどパーソナルトレーナーの先生について貰い、筋力アップを諮っていた事がありました。
膝の骨が長年の運動(特にテニス)によって膝蓋骨が変形してしまったのですね。きちんとしたフォームではなかったツケがこんなところで出てきた恰好です(苦笑)。
骨が変形し、動きが左右違いで出ると、負荷の多い方の足が痛み出すということになります。そんなときは、筋肉の鎧をまとい骨の変形を筋力で補うというのがパーソナルトレーナーを雇った理由でした。
ジムへ通う利点としては、健康的に息抜きが出来ると言うことと、トレーニングを頑張っている人を身近に見ることが出来るということ、忘れて行けないことに『健康になる』ということもあります(笑)。
私は、メンタルがあまり強くないので、人知らずクヨクヨしているのですが、そんなときはいつも担当のトレーナーさんに愚痴っていました。
愚痴をニコニコして聞いてくれた時のトレーニングは本当にキツかった。というのは、愚痴をはくという弱いメンタルの時は肉体を追い込んで疲れさせ、悩んでいるよりも体が休息を求めるように仕向けるみたいなんです。
もう、トレーニングが終了した後は、悩んでいる暇なんかない。体中の細胞が酸素を欲しがり、水を欲しがり休息を欲しがります。
シャワーを浴びてスッキリすると、「さっきまで悩んでいたけど、とりあえず帰宅して寝よう」という感じになります。
次の日に改めて悩み事を紙に書き出し、優先順位を上位に持ってきて朝一で取りかかると、あっさり解決したり、思考の整理が出来たりしていることが多かったと思います。
そんな出来事を次の週にトレーナーさんに話すと、「健全なる精神は健全なる肉体に宿るんですよ、悩んでいるときは、体が病んでいることが多いから、体を健康にすればたいてい解決しますよ」と笑っていました。
そんなときは私も釣られて笑ってしまうのですが、案外その通りかもしれません。
最近、筋トレばかり部屋でしているのは、自分自身悩みが多いからなのかな?????
結構筋トレで乗り切っている気がしないでもない・・・・・(大汗)。

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2016年9月15日 (木)

やってしまいました。

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先週、一緒に働いている遠藤先生がお休みを取っていたときの話しです。 いつも2人DR体制で仕事をしているので、1人になるとさすがに負担が大きい。 しかし、それを態度で表しちゃうと院内に動揺と不安が広がるので、何食わぬ顔で仕事をしていたのですが、抜歯の途中でぎっくり腰をやってしまいました。 術者の姿勢は人それぞれなのですが、私は外科処置をする時は、必ず立位なんです。つまり立ってやるんですが、少し前屈みで口腔内を覗くような感じで手術を行います。 一番多い外科手術は、前屈みの体制で指先に力を集中させて歯と歯肉の間の隙間にヘーベル(エレベーター)という機材を滑り込ませて、歯と骨の間にある歯根膜を脱臼(切って)させて抜きます。 指先だけに力を込めるので、両足をかなりしっかりと拡げ踏ん張るのがしろくまスタイル。 その時、「グギッ!!」っとやりました。 初めは歯が抜けた衝撃かと思ったのですが、腰が砕けた衝撃だったのですね。 なんとかバレずに最後までやりきりました(ホッ)。 腰が治ったら腹筋して筋肉の鎧をまとう計画です(笑)。

2016年9月14日 (水)

妊婦後期の歯科治療

出産間近の歯科治療は、専門の施設で行った方が安全な事が多いです。
出産間近の妊婦さん(後期)とは一体いつからを指すのかと言えば、妊娠8ヶ月から出産までの期間を示します。
この頃になるとかなりお腹も大きくなり、これまで以上に体に負担がかかってきます。
歯科治療に関して言えば、一番大事なのは妊婦さんの体調(貧血、腰痛、お腹の張り)に留意して、こまめに休憩して短時間で済ませなければいけません。
歯科治療では「母子の安全が最優先される」という大前提を考慮して、痛みが出そうな歯の治療は妊娠中期(妊娠5〜7ヶ月)までに終了させておくことが重要です。
また、妊婦さんに高血圧症候群や切迫流産、妊娠糖尿病などの合併症のある場合には、主治医である産科医に全身状態の問い合わせをしながらの治療となります。
もしくは、最初に書いた通り、通院している病院に歯科がある場合は、そちらの歯科にて産科の先生と相談しながら治療を行う必要も出てきます。
妊娠後期になると現れる母体の状態としては、胎児がいるためエネルギー配分が変化し、母体の脂肪から作られるブドウ糖が胎児に優先的に送られるため、ケーキやチョコレートなどの甘い菓子類を頻繁に食べるようになります。また女性ホルモンの分泌量もピークを迎えるため、口腔衛生が不十分な状態では虫歯や妊娠性歯肉炎のリスクが高まります。

2016年9月13日 (火)

ブラインドタッチと落胆

私の唯一の特技(皆に自慢できる技)はズバリ、パソコンのキーボードを素早く正確にブラインドタッチが出来ると言うことです。
ブラインド・タッチというのはキーボードを見ないで文字を打ち込めるという事です。
この技は、大学の時代の友人が「ブラインドタッチが出来るように練習しているんだ」という言葉の触発を受け練習したから出来るようになりました。
しかし、このブラインド・タッチが出来るようになったのは、開業してから。
大学院時代は、嫌と言うほどパソコンをいじっていたのに(もちろん、研究の為ですよ)、全くブラインド・タッチが上達しなかった。やはり意識して練習しないと何でも上手くならないんですよね。
私がブラインド・タッチを練習しようとおもって始めたのがこのブログでした。
とにかく、毎日、毎日下手でも時間がかかっても良いからブラインドタッチでタイピングすると自分に言い聞かせ、やり続けました。
自信をもって出来るようになったのは、開始してから1年半くらい経過してからかもしれません。
ただ、このブラインド・タッチ、毎日やらないと確実に下手になります。何日かキーボードに触れない日が続くと(例えば、連休とかお盆、お正月とか)、確実にスピードは落ちていますし、タイプミスが出てきます。
やはり、頭はタイピングを覚えていても、体がついてこなくなってしまうのですね。
で、先日タイピングの調子がとても良い日にまとめてこのブログを書いていたのです。
あまりに調子が良いのでメチャクチャ長文で書いてました。
書いている場所はとある喫茶店。
1時間くらい長文のブログを書いていたかな?その喫茶店にはWifiステーションがあるので、このブログのサイトに繋いでブログを書いていたのです。
ちょっと休憩がしたくなり、珈琲を追加注文しようと、書いている文章を保存しようとしました。その時、急にインターネットに繋がらなくなりました。
これまで書いていたブログの文章は皆消えました。
呆然と周りを見渡すと、私と同じようなパソコンを持ち込んだ方々が急に増えていました。一気にWifi環境が悪くなったのですね。






教訓・・・あまり調子に乗りすぎるとろくな事がない。

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2016年9月12日 (月)

いつの間にかこんな時間に。

昨日も書きましたが、一日の仕事は朝決めることが多いです。
それは、歯科の治療以外の仕事の事です。
この日も朝一で日程を立てて、予定取りに進んでい来ました。
この日は。本来やりたい仕事では無いのですが、貯めておくと後々面倒だな〜という仕事を中心に添えました。
仕事の合間にコツコツと細かい仕事をこなしたのですが、いよいよやりたい仕事(今回の場合は、患者さんの顎骨の分析)を取りかかる時間は既に夕方の5時を過ぎていました。
既に集中力も無くなり、お腹もぺこぺこです。
こんな日はちょっと休憩してから再開するか、明日一番の仕事へと回すか(雑用に近い仕事は既に全てかたづけてあるので・・)?
で、どうしたかと言うと・・・・・・・・すこし休憩してから考えます(笑)。

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2016年9月11日 (日)

月曜日の朝

今日は日曜日ですが、明日の朝の事を予想して・・・。
月曜日の朝の院内(もしかして私だけかしれませんが・・・)はとても慌ただしいのです。
多くの資料や決定しなければいけない事、その週に行うべき用事の確認など、とにかく朝は慌ただしいのです。
頭の中がぐちゃぐちゃになり、取り乱しそうになります、毎週毎週。
そのような状態を乗り切る方法は、わたしの場合2つです。
まず一つ目は『落ち着く事』
二つ目は、『机の上を綺麗にすること』です。
一つめの落ち着く事というのはなんとなく理解できると思います。
先週の月曜日の朝は、「先生、エアコンから大量の水が流れ出しています」という、胃袋と脳みそがギュッっと捕まれた様なシチュエーションが出てきましたが、落ち着いた行動(本当はショックで倒れそう!!)で、現場を確認。これは自分で出来るパソコンの修理の様に私に何とか出来る代物ではないなと判断して受付さんに業者へ連絡してもらいました。私が慌ててしまうと、院内みんなに動揺が走りますので、「ぜんぜん余裕ですけど〜〜」という態度で乗り切ります。
二つ目の『机の上を綺麗にすること』は、どんどん積み重なる資料を一度キチンと整理し、いらない資料をどんどん捨てて、必要な書類は一時的にクリアファイルへ収めて、「後ほど解決ボックス」へ放りこみます。とにかく机の上に物が散乱していると次から次からやっていくる資料や仕事の優先順位が出来なくなる。散らかっていると一番下の資料がおざなりになってしまい大事故へと繋がりやすいので、常に机の上には何もない状態にしておくのです。
大体、診療が始まるまでの30分でほとんど片づき、いつもの落ち着いた状態に戻りますので、
そうしたらおもむろに「後ほど解決ボックス」から資料を少しずつ取り出し、手帳に優先順位を記入していくという感じです。
月曜のこの行いで、大体1週間の仕事が決まります。
私にとっては大事な月曜朝の行いです。

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2016年9月10日 (土)

東北デンタルショーに行ってきました。

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今月の4日に家族を道連れに(笑)、東北デンタルショーへ行ってきました。 今回の場所はいつもの場所とは違い、仙台駅から直ぐ近くの仙台国際センター展示場。仙台城の直ぐ近く。 またまた愚痴になりますが、本当に体力の低下が甚だしい。本来は車で行こうと思っていたのですが、新幹線で行けるならとても有り難い(笑顔)。 デンタルショーというのは、歯科材料の展示場みないなものなのです。 日本全国で開催されています。 私はもっぱら東北デンタルショーしか行かない無いのです。 今回のデンタルショーには確認したい商品が幾つかありました。 まず、ユニットと言われる歯科用チェアー。もう10年以上ほぼ毎日過酷に使い倒しているのでそろそろ限界かな。。。と思って。 それ以外では、ちょっと診療の幅を拡げたいなと思っての機材。 見学するものを3つに絞って集中して確認してきました。正味30分。 欲しいものを集中的にみれば30分で十分です。 さっさと会場を後にして、あとは細々としたパソコン関係のものの買い出し。 昔はデンタルショーには朝から晩までいましたが、長年働いていると欲しいものといらないものがはっきり分かるようになり、加齢の恩賞がこんな所にあったと自分でも最近驚いているのです(笑)。

2016年9月 9日 (金)

まずは目標を立てよう!なんて偉そうな事を言ってみる。

歯科大学の卒業間際に、『遠い落日』という映画が三上博史主演で上映されました。
どうしてこの映画を見たかは全く覚えていないのですが、私の記憶の深いところに刻まれた映画でした。
その当時、私は毎日、勉強に追われていました(苦笑)。
私の周りの友人は比較的優秀な方が多かったので、私は彼らについて行くのがやっとでした。
私の友人達はとにかく忍耐強い人が多かったです。授業が終わるとそのまま図書館へ移動して閉館する夜までトイレ休憩以外はずっと勉強している。
自宅に戻ったら、戻ったで問題集を繰り返し、繰り返し何度も(それこそ暗記するまで)勉強し直している。
そんな生活の中で私は本当に息苦しかったです。何にもしなくても楽々国家試験に合格しそうな友人達がものすごい集中力で勉強して行くのです。なぜ彼らはそんなに頑張れるのか理解出来なかったので、相談しやすい優秀な友人に相談しました。
その友人曰く、「国家試験を目標に勉強しているのは確かなんだけど、出来るだけ良い点数で卒業試験を突破し、満足のいく出来で国家試験を合格したいんだよ。なぜなら卒後の研修条件や進みたいインターン先に条件良く就職したい、また進みたい大学院進学に有利になるように頑張っているんだよ」との事でした。
私とは目標の設定が全く違う。私は卒業試験を突破したい、国家試験に合格したいという目先の目標しかなかったから。
そんな時期に『遠い落日』という映画を見たんです。
この映画は野口英世の半生を描いた映画だったのですが、感銘を受けたのは彼がアメリカの研究室で真夜中に脳内スピロヘータを発見したシーンでした。
当時、梅毒が猛威を振るって、人々を恐怖に陥れていました。当時の医学界では梅毒の解決は急務だったのです。梅毒の原因は予測の範囲でスピロヘータが脳内で繁殖してしまっているのではないかと予想が立てられていたのですが、誰も証明出来なかったのです。
当時、英世は「人間ダイナモ」って呼ばれていたのです。ダイナモって言うのは発電機の事です。それだけ生活がパワフルだったって事です。
皆が研究室から帰宅しても、彼一人残って夜中まで研究を続けている。そんな人だったみたいです。
彼は、梅毒で亡くなった患者さんの脳を何千枚の切片標本にし、一つ一つ丁寧に確認して行ったのです。
そこで夜中に一人で脳内のスピロヘータの存在を発見し、梅毒の原因は脳内のスピロヘータだったのだということを証明したのです。
証明さえ出来れば、後の治療はかなり早く進みます。原因が分かっているのだから、その原因を叩く治療法、薬等を考えれば良いのですから(笑)。
この映画を見て、私も早くあっち側へ行きたいと強く思いました(学生側ではなく、医者側のほう)。私も、大学院へ行って細菌の研究をして見たいと強い思ったのです。
私もこの映画を見て、目標を持てたことで、我慢強く、粘りよく勉強することが苦では無くなりました。
今でもそうなのですが、目標が無いときの行動はかなり遅く辛く、目標が見つかったときの行動はかなりスピーディで楽しい様な気がします。
うちの祖父、父ともに私と同じ大学出身で、しかも入れ歯の講座に籍を置いていました。
私も同じ講座に行きたく、かつ英世みたいに研究してみたかったので卒後はその講座の大学院へ行くと決めました。自分で人生のレールを作り、進んでいくのは楽しい作業でした。
間は割愛しますが、見事歯科医師国家試験に合格し、目標の大学院にも合格出来ました。
これで、入れ歯と細菌の研究が出来ると心躍りました。しかし、教授に与えられたテーマは「入れ歯の変形の計測」でした。
人生そうそう思い通りには、上手くいきません(苦笑)。
しかし、今この研究で知ったデータを使って作った入れ歯が私の生活を支えているだから、世の中、何が正解か分からないんですしょね。
とにかく早めに目標を設定し、腐らずまっすぐに頑張る事なんですよね。
後悔しない生きたかをするためには。
私は全く後悔していないんです。今までの人生に。
これからは分かりません(苦笑)。

2016年9月 8日 (木)

寝不足だけど嬉しい。

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今朝2時45分から始まった全米オープンテニス、第2シード:マレー VS 第6シード:錦織圭の試合。
最初から途中休憩(少し寝た・・汗)を挟みつつ、妻と応援しまくって朝を迎えました。
錦織圭にとって、苦手の部類に入るマレー。
マレーは鉄壁の守備(強靱な基礎体力)と相手選手の打つボールの読みの正確さが優れ、プレースメント(相手コートに正確にボールを打ち込む事)が良いだけの選手なんです。
つまり、錦織の様なAIR-KEIの様なスーパーショットがあるわけではないのです。ただ、普段ならエースになる様な鋭いショットでも先読みが出来き、追いついて相手コートに返せるのが強み。
対戦相手は打っても打っても返球されるボールに焦り、エース級のボールを打ち続け無ければならず、自滅してしまうというパターンが多いのです。
いつもの錦織もマレーとの対戦の時は、いつもの倍以上のミスを犯し、自滅してしまうのです。
今回の全米オープンの時の第一セットの時もオリンピックのマレー戦の様に自滅していました。
しかし、途中で雨が降り中断となったのです。
その中断が錦織にとって良かった。コーチであるマイケル・チャンのアドバイスがあったのと思うだけど、無茶なボールが減り、マレーのストローク(ボールの打ち合い)に付き合う様に我慢のテニスに変わったのです。そのため、ミスの減り、肩の力もきれいに抜けていき順調にサービスキープが出来る様になってきました。
マレーはミスや自滅をしない相手には、マレー自身がエースを取りに行かないと行けないので逆にミスが出てくるようになっていました。
録画したテレビで確認して見ようと思うのですが、第一セットと第三セット時の錦織の顔つきは全く違います。落ち着いて自信が出てきています。
2年前の全米オープン準優勝した時と同じ顔つき。
フルセットまで行きましたが、落ち着きを取り戻し、焦ったマレーでは勝負は見えていました。
現在のランキングで1位のジョコビッチが手首に問題を抱え、春以降不調な現在、安定感抜群のマレーは現在の男子テニスでは事実上の一番と言われていました。ランキング下位の選手にはとにかく負けず取りこぼしがない選手なので。
そのマレーに打ち勝った錦織。
興奮しないわけない。寝不足でも仕事のモチベーション上がりまくり。
次はワウリンカ戦。
是非頑張って欲しいな〜〜。

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大学の講義がまた始まりました。

今月2日より、今年度の奥羽大学口腔インプラント学の学生さんの講義が今年も始まりました。
関根先生にお願いして、聴講生として勉強させて頂いて2年目。
今年も事前にカリキュラムを頂き、確認させて頂きました。
去年と違うのは、授業のある時間帯。
去年は午後に3コマだったのが、午前中に1コマ、午後に2コマとなりました。
そのため、10時までしろくまで診療して、一時帰宅(昼飯)、1時に午後の授業ということに。
普段、外出する事が少なく、比較的のんびりして生活しているのでこうしたアクティブな生活はかなり刺激的。
これから約半年、とても楽しい学校生活が送れそうです。

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2016年9月 7日 (水)

素晴らしい仲間

私にはそう沢山の友人は否のですが、何でも本音で語り合える友人が何人か居ます。
本当にありがたい事です。

2016年9月 6日 (火)

福島GeePee2回目を開催しました。

ちょっと前の事になってしまったのですが(そろそろ3回目も開催してしまう・・・)、7月末に2回目の福島GeePeeという研修会を高原歯科医院にて開催いたしました。
今回の講師は、本家GeePeeの青木先生の懐刀でもある多胡先生と福島GeePee会長の西山先生。
多胡先生は、海外からの学会から戻ったばかりで、まだ時差ぼけが解消仕切れていないということでした。

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今回は、セファロ分析という人間の骨格を計測する実習を行い、当院からは衛生士2名と技工士1名、私の計4名の参加です。
午前中は、簡単な講義と高原先生の患者さんの治療を中心に行い、午後はセファロの実習と私の患者さんを多胡先生と西山先生に診てもらいました。
かなり盛りだくさんな内容で、全く時間が足りませんでした(苦笑)。
まあ、それだけ集中していたという証拠ですね。
今月も、高原先生の歯科医院にて3回目が開催されますので、レポートしたいと思います。

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2016年9月 5日 (月)

最近のお気に入り

最近のマイ・ブームはなんと言っても珈琲です。
とある本を読んで、カフェインの有用性と利益を知ってからますますのめり込むことに。
その本によれば、カフェインには殺菌効果が多少あるらしく、カフェインの入っていない珈琲(デ・カフェ)は、実は安い豆を使用すると書いてありました。殺菌効果が無いので、賞味期限が短いのだそう。高い豆で賞味期限が短いのは辛いですから。
珈琲の中でもスペシャルティ・コーヒーという珈琲が体にも良く、美味しいということ。
最初は、地元で手に入るか分からなかったのでamazonにて購入。
本当に美味しくて、直ぐに飲んでしまった。
これは、趣味としても実益(頭がさっぱりとする)としても良いと思い、もっと近場でこのスペシャルティ・コーヒーが購入出来ないかを調べました。
凄く良いお店が近くにありました。珈琲好きには有名なお店らしいのだけど、私は全く知らなかったです。
非常に分かりずらい場所にあって、たどり着くまでの1時間もかかってしまいました。自宅の直ぐ近くなのに。
お店の中は珈琲グッズと珈琲豆だらけ。試飲が出来き、珈琲が入ったポットが沢山並べられている。
実は、珈琲の事は素人なので取りあえずお店のおすすめのブレンド豆を購入してみました。

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割と沢山購入したのですが、1ヶ月持たなかった。
これが飲めないと思うと悲しくなるので、今日仕事が終わったらコーヒー豆を買いに行こう。
ちなみにそのお店は『自家焙煎 富久栄珈琲』というお店です。

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2016年9月 4日 (日)

怪我が治りにくいお年頃??

私は毎日、子供たちとお風呂に入ることを楽しみにしているのですが、子供たちが大きくなってきてしまって、昔ほど世話がいらなくなってきました。
娘の中ではお風呂でのシャンプーの日は既に決まっているらしく、今日は洗わない、今日は洗うといった判断は自分で行い父の私の意見はあまり聞かなくなってきました。ただ、そのうち、「お風呂は一人で入る」って言ってくる日があるのだろうなと密かに憂いでいます(苦笑)。
息子はまだまだ自分では決められずシャンプーをする日などは私と相談して決めています(本当は毎日洗って貰いたいんだけどね)。
その日は、子供たちをお風呂で肩まで浸からせ、十分に温まらせた後子供たちだけお風呂から出させました。
何だか、最近疲れが酷くてその日はゆっくりと一人で長風呂をしようと決めたのです(いつもは子供の世話であまり長く入っていられないのです)。
子供を風呂から出し、バスタブにまた入ろうとしたときに、左足が滑り転びそうになりました。幸い転びはしなかったのですが、左足のすねの部分を思いっきりバスタブの縁にぶつけました。転ぶ勢いがついていたのでぶつけた「すね」はかなり痛かったです。
その後、しばらく痛みで声が出ず、お湯の中でじっとしていました。
既に1週間ほど立っているのですが、未だに「すね」の場所は大きく腫れ上がり、正座することが出来ません。
人間正座が出来ないと、本当に疲れます。自宅で床に座れず寛げられないのです。
昨日、娘がこの足どうしたの?と聞いてきたので、「ああ、このすねはね・・」って答えようとしたときに、娘が「すねじゃないよ、足首だよ」と私の足首を指さしてきました。
そこには大きく腫れ上がった足首がありました。
捻挫した記憶もないし、実際痛くもない。
これは、恐らくぶつけたすねの部位で発生した内出血が足首付近まで落ちてきたのだなと推測。
歯科でもよく同じ症状が出るので恐らく心配はいらないと思います。
しかし、いまだに足のしびれがあり、触るととても痛い。
よく先輩が、「歳をとると怪我が治りにくいよ」と嘆いていたのを思い出しました。
私ももうそんな歳なんですね。

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2016年9月 3日 (土)

頑張る背中

どんな仕事でも創業者一人、社長一人だけでは事業は展開出来ません。
必ずサポートしてくれる方がいないと事業は長持ちしないものです。
それは、歯科医院も同じ事。
従業員が細かいことまで頑張ってくれているから、平穏に毎日を乗り越えてくれているのです。
そんな私達を陰日向から支えてくれているのは材料屋さんであり、機材メーカーです。
当院に出入りしている材料業者さんは2社と契約しているのですがどちらの担当の方も非常に優秀なのです。
東日本大震災の際は、街中の物資が不足しました。
しかし、歯科材料の物資が不足することはありませんでした。
ガソリン不足で車が動かない中を必死にガソリンを求め、物資を医院に提供し続けてくれました。
とても有り難いことだったと思っています。
私達を支えてくれる材料業者さんの二人の特徴を言えば、K社のI君は、機材の知識が豊富で、手に入れにくい材料の情報をいつも素早く教えてくれる頼もしいタイプです。苦情にも即座に対応してくれます。
I社のS君は、頑張り屋。難しい注文にも決して出来ないとは言わずに必ずぶつかっていく。あった当初はひょろひょろで頼りなく、「こいつ大丈夫かな?」と心配したほど。しかし、現在はとても頼りになり助かっています。
従業員や業者、そして理解のある地域の人々に支えられて毎日生活できているのだなと毎日実感しています。
最後の写真は、頑張っているI社のS君の背中。なかなか風格が出てきて、格好良くなったよ(笑)。

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2016年9月 2日 (金)

素晴らしいサービス。

先週末に家族サービスの一環として、佐野プレミアムアウトレットへ行ってきました。
いつもは那須のアウトレットを利用する場合が多いのですが、今回はちょっと趣向を変えて見ようかと思いたった訳です。
行ってみて驚いたのはその広さ。いつも行っている那須のアウトレットの1,5倍位あるんじゃないかと思うほど。
ただ、それだけ子供を親の都合で引き連れて歩かなければならないわけです。
そこで、佐野プレミアムアウトレットのサービスで、「キッズケアプログラム」というものがあるのです。
子供を2時間の間、しっかりとした施設で工作やちょっとした学習をしながらお預かりするというシステム。
その間、ゆっくるとショッピングして下さいっていう趣旨。
こんな素晴らしいサービス利用しない手はないと思い、早速申し込み。
2時間、ゆっくりと買い物と休憩を楽しむことが出来ました。

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今回の2時間で子供たちは、「作って育てる!芝生の人形作り」というプログラムに参加。
このだるまの人形みたいな物を作製。
毎日水をやり世話をすると髪の毛の代わりに芝生が生えてくるという趣向。
とても面白いね。
ちょっと遠いけど、また行ってみたいと思いました。

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2016年9月 1日 (木)

きょうから9月ですね。

日中の暑さもだいぶ落ち着いてきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
実は、私は本当に暑さには弱いのです。
奥さんには「しろくまだからね〜〜」などと冗談を言われたりしますが、質が悪い事に私は寒いのが暑いのよりも弱いと言うことです。
温室育ちのぼんぼんなもので、トコトンキツい自然環境には弱いのです。
そのため、未だに夏ばてで自宅では『グデ〜〜』っとしております。
本当に何とかならないものでしょうか?
秋からはきちんと活動的に動き回りたいと思います(笑)。

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