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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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2020年10月31日 (土)

物には必要な形が存在する:1

医療の基本は、とにかく解剖と病理だとずっと思っています。

健康な体というのは、適切な形を持ち、病気の状態は適切な形から逸脱している状態です。

健康な体の形態を学ぶのが、「解剖」、異常な形態や状態を学ぶのが「病理」となります。

だから、しっかりと解剖を勉強して、それがどんな風に形態変化して病変が立ち上がっているのかを理解出来れば、医療は60%成功です。後は自分で治療出来るのか、他に依頼するのかが分かります。

多くの大学の研究所では、今盛んにコロナの研究が行われていると思うのですが、研究室では、実験室の中で完全な病原菌や病態の細胞を作る事が大事な仕事となります。

この完全な形の病原体を作るのが難しい。完璧な病原体を作り出してしまえば、後はその病原体に順番に抗生物質を投与したり、治療を施したりして病原体が治癒するのを確認すれば良いだけですから。

歯科でいえば、良い噛み合わせ、良い顎関節の動きを知っていれば、患者さんの口の中の悪い噛み合わせを良い噛み合わせにデータを元に戻す手はずを考えれば良いということになります。

明日も形についての考察を!!

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2020年10月30日 (金)

あなた なら どうする?

明日までに仕上げないといけない資料が二つ程ある時の事です。

診療中の合間、合間に時間を見つけて、資料の作成を行っていたのですが、頭痛が酷くて、酷くて。

痛み止めと飲みながら、診療と資料作成を行っているのですが、もう限界に近いです(😭)。

で、これから頑張って資料を作成するか、それとも自分の体を労って明日の朝早く起きて資料作成するか!?

あなたならどうします?
私の正解は、「これはブログのネタになりそう」ということで、この頭痛と資料作成の狭間に立ってブログを書きました。これが私の正解でした(苦笑)。

どんな状況でも常にブログのネタ不足なので、自分の不幸でさえもブログのネタに。

あなたならどうする?

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2020年10月29日 (木)

患者さんから頂きました(笑)

家族で来院して貰っている患者さんなのですが、診療終了後に白熊の手作りマスクを頂きました。

口に当たる部位がガーゼ仕様で、外側が白熊の絵柄です(笑)。

全体の色も水色で、当院用のマスクみたい!!

合計3つ貰ったのですが、一つはレース仕様だったので、母にあげました(笑)。

とても作りが丁寧で掛けやすいです。

プライベートでガンガン使わせて頂きます。

ありがとうございました!!

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2020年10月28日 (水)

胃がもたれてしまう。。。

昨日、日曜日に自宅で仕事をするといった主旨のブログを書いたのですが、これには一つ大きな欠点があります。

それは、本業の仕事では無いので、自由に飲食が出来てしまうということです。

さすがに「固形物」は口にしませんが、飲み物の飲量はグングンと上昇して行きます。

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私はお酒を殆ど口にしないため、もっぱら珈琲ばかりを普段から飲みます。

しかし、飲み過ぎは良くないので、大体3杯を目標にしています。

まず、朝食、仕事終わり+α(アルファー)って感じです。

しかし、一人で朝から黙々とパソコン前で仕事をしていてると、珈琲の量が増えてしまいます。

もうあっという間に1日のノルマの3杯なんて過ぎてしまう。。。

これでは夜の楽しみが無くなってしまうというのと、胃がもたれてしまうのが最大の欠点なのです。

しかし、集中していると口腔内が乾燥しがち。

仕方が無いので小型のポットに水を入れて飲んでいます。

水はいいですね。身体が浄化されるようで(笑)。

珈琲1杯にポットの水の比率で仕事していきます(笑)。

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2020年10月27日 (火)

朝は身体に力がみなぎるのが分かります。

10月のとある日曜日の朝に書いています。

本当は、家族で遠出したいけど、コロナが本当に怖いので今年は多分どこにも出掛けないと思います。

休日に自宅でダラダラ過ごすのにも流石に飽きてきてしまったので(苦笑)、朝の集中力が高い内に仕事をこなす事にしました。

秋から来年の春に向けて、本業以外の仕事が忙しので今のうちに「やらなければ行けないリスト」作成と吃緊の仕事をかたづける事にしました。

本当に朝の仕事ははかどります。休養をたっぷり取った身体は力がみなぎっているし。

余談ですが、私が自分の体の不調があって医療機関に係るとすれば、朝一で受診するかもしれないです。

担当の先生の体調がよさそうだから。

現実的に時間が合わなくて無理なのですが(苦笑)。

さて、朝ご飯が出来る前までに、何か一つ仕事をかたづけましょう(笑)

私の場合、ブログを書くと脳みそが温まって身体のエンジンが掛かってくるのです。

よし、今日(10月4日の日曜日)は有効に時間を使って充実した1日にしますよ。

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2020年10月26日 (月)

承認欲求。

最近はやりのSNS。

その投稿に対して、「いいね👍」等のボタンを押せるようになっている。

この「いいね👍」を求めて、多くの方達は投稿をしているのだと思う。

私は写真撮影が好きなので、家族に見せたくて、Instagramには良く投稿しています。

私をフォローしてくださる方々から、「いいね👍」を貰う事も多く、結構気分が良いものです。

しかし、「いいね👍」が無くても、全く平気です。このInstagramは自分の写真で常に見ていたい子供の事とか、美味しかった食事を記録しているので。

だから、私には「承認欲求」というものは、あまり無いと思っていました。

しかし、それは間違いでした(苦笑)。

同窓会や理事会での仕事で、何をやり甲斐にしているかと言えば、参加した先生方の反応が見たいという欲求があったのです。

なぜ、こんな事が分かったかと言えば、各会員の先生方に送った資料が読まれずに棄てられていたという事実が分かったからです。

流石にこれにはがっかりしました(😭)。

同窓会の仕事は、興味の無い先生には、まったく無関係な事なので、中身を確認せずに棄ててしまう事もやむを得ないと思うのです、一つ一つ手作りで作って発送している事を考えると、何だかやりきれなくなります。

これも一種の「承認欲求」なのでしょうか?

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2020年10月25日 (日)

かりんの木

しろくま歯科医院の駐車場にある花壇には「かりんの木」があります。

花壇の位置的に「黄色い実の付く木」を植えるのが風水的に良いと教えて頂き、開業時に近くのカインズホームで苗木を買ってきたのです。

それから15年以上、グングン成長してきました。

東日本大震災の原発問題があるまでは、毎年大きく成長した「かりん」を収穫して、「かりん酒」を作って、体調不良の時などに飲む様にしていました。

原発問題以降、放射線が怖いので、口にする事は無くなりましたが、それでも健気に毎年大きく、沢山のかりんを実らせます。

今年も沢山の「かりんの実」が実りました。

嬉しい限り。

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2020年10月24日 (土)

優しい患者さん

私達スタッフは、たとえ現在治療中だとしても、治療が終了して帰宅する患者さんに、余裕があれば、「お疲れ様でした〜」と声を掛ける様にしています。

ほんとに大変な治療にわざわざ来院してくれたので、少しでも労いたいという気持ちからです。

先日、微笑ましい事がありました。

とある患者さんを診療していた時です。

その患者さんは、とても優しい患者さんで、私達との受け答えもとても丁寧なんです。

どんな受け答えにも必ず「ええ、そうですね」「分かりました」と返してくれます。

その患者さんがユニットに横になり、顔にタオルが掛けられている状態で治療していました。

その患者さんの横を、他の患者さんが歯のクリーニングが終了し帰宅する場面でしたので、「お疲れ様でした。お大事に」と声を掛けました。

声をかけらられた帰宅する患者さんも「ありがとうございました^^」と答えてくれました。

その時です。その治療を受けていた優しい患者さんも、横になりながら「お疲れ様でした〜」と突然言い出したのです。

ご自身も患者さんで、治療中なのに、帰宅する患者さんに「お疲れ様でした〜〜」って顔にタオル掛けられた状態で声を掛けられたのです(笑)。

どんだけ優しいんだよ!!(思わず心の中での突っ込み!!)

大変失礼なのですが、私は笑いを堪えるのが大変でした。
他の患者さんにまで優しい患者さんの話でした・・。

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2020年10月23日 (金)

ようやく、次へ進めます。

本来なら6月に終了しているはずの令和2年度の東京歯科大学同窓会の仕事をようやく完了する事が出来ました。

会員の先生が一同に集まって、年間の議題や報告をする事が出来なかったので、一々、封書にて確認をする事、数回。

10月始めに年間の議題のまとめを福島県内の同窓の会員の先生方に送って終了となりました。

時期的に、令和3年度の資料を作成する時期なので、とにかく時間が勝負でした。

同じ地域の専務の先生から頂いた資料を清書して、印刷、それと封筒に同封し、住所のラベルシールを貼り、当院の判子を押して、郵便局に出してきました。

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とにかく時間が無かったので、原稿を頂いてから、発送まで2日で行いました。

50歳のおっさんが2日連続で朝方までの作業でした。

ほんと、キツいですね。

明日からは令和3年度の資料作成をしないと間に合わないです。

歯科医師会からの仕事もあるので、まず頭の整理を行わないと・・・・(汗)。

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2020年10月22日 (木)

認識の違いによる恐怖。

先日、歯科医師会の会合へ出席して、その後懇親会へ行った時の事です(勿論、感染には気をつけて感覚を明けて座りました)。

新型コロナウィルスの話になったのです。

私は、新型コロナを予防するには、「自分の仕事を常に緊張感をもって対処し、県外へは行かないこと」だと思ったいたのです。

ところが、懇親会で歯科医師会の先生方にお話を伺うと、私が住んでいる郡山市は福島県の中では、危険な場所だと認識されているそうなのです。

ちょうど、私が東京や仙台に新型コロナの感染を恐れて近づかないように、福島県の他の地域の皆さんは、「郡山は危ないから極力行かない」と言うこと。

まあ、全ての住民の方がそうでは無いと思うのですが、一部の方々は、「郡山は危険」と認識しているそうなんです。

まあ、福島県の中では人口が集まりやすいかもしれませんね。

ちょっとビックリしました。

なお、この話を聞いたのは、9月末の事なので、このブログが出る頃にはどうなっているのでしょうか。

安全になってる?

さらに危険になってる???

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2020年10月21日 (水)

常に最新です(キリっ!)

私が使っているインプラントはノーベルバイオケアというメーカーを使用しています。

私が考える世界1のインプラントメーカーだと思っています。近代インプラントでは一番歴史が古く、実績と世界使用本数も世界一だと思っています。

私がこのインプラントを使用している理由は、私が所属していた東京歯科大学補綴第三講座(現在は別の教室となっています・涙・)の教授でもあった小宮山弥太郎先生がスウェーデンから日本に始めて近代インプラントにて手術、治療を行ったため、その講座に所属している私は、必然的にこのインプラントを使う事になったのです。

こういった奇跡的な巡り合わせは、私の歯科医師人生の中で非常に幸運な事だったと考えております。

このノーベルバイオケア社が提唱するインプラントのガイデッドサージェリーという術式は、世界一安全な手術と考えています。

このガイデッドサージェリーを用いた手術は、大型(インプラントの本数を沢山使う手術)の手術に用いる先生が多いですが、私は1本からこの手術術式を用いて完璧を期しています。

そのガイデッドサージェリーの一番の要は、「DTX Studio Implant」というパソコンのソフトを用いて行われます。

このソフトは常にブラッシュアップを重ねて、定期的なアップグレードを行っています。

先月末にも、ノーベルバイオケア社の私の担当でもある外崎さんがパソコンのアップグレードに来てくれました。

私は、このソフトを3台のパソコンにインストールしているので、ダウンロードするのに結構な時間がかかるのです。

ホント、いつも助けてくれる外崎さんには感謝感謝です。

コロナが開けたら、また飲みにでも行きましょう。

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2020年10月20日 (火)

五役会からの呼び出し(汗)

9月末に郡山歯科医師会の最高会議でもある5役会と呼ばれる会議に突然徴収が掛かりました(大汗)。

私の立場は学術理事なので、五役という立場ではありません。

5役というのは、「会長」「副会長」「専務」「会計」「庶務」の役の事を呼び、我々理事の一段上の役職となります。

理事会というのは毎月開催されて、私も必ず出席するのですが、五役会というのは、理事会の前に開催され、郡山歯科医師会の方向性を決定しているのです。

私なんか一生関係が無いと思っていただけに、びっくりでした。

内容はこのブログにはちょっと書く事が出来ないのですが、大変やりがいのある仕事を頂きました。

なんだか期待して頂くのは嬉しいのですが、不安で押しつぶされそうな気がします。

頑張りますけど。

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2020年10月19日 (月)

ポケットの中身

診療する時の三種の神器と言えば「拡大鏡」「口腔内カメラ」「CT」だと思うのですが、一般歯科を行う際には大体、拡大鏡だけあれば、取りあえず大丈夫です。

では、その他に何を持って診療しているかと言うと、大体白衣のポケットの中身と言うことになると思います。

私の白衣のポケットに入っているものは、ボールペン、マジックペン、マスクの3つです。

開業当時は、この他に極細のカッター、赤のサインペンも入っていきました。

時が経つ内に、カッターとサインペンの出番が減り、今はマジックとボールペンだけとなりました。

この二つ以外には全く必要無いですし、逆にこの2つは絶対必要です。

ボールペンは開業当時から、モンブランの小型のもの、マジックはマッキーノックというプッシュ式のタイプです。

多分、閉業するまで、このスタイルは変わらないと思います。

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2020年10月18日 (日)

今年は駄目かもしれない・・・・と思いました。

当院は開業してからずっと、白熊の写真を使ったカレンダーをずっと使い続けています。

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しかし、この4〜5年は毎年、「今年は駄目かもしれない・・・」って思っていました。

白熊が絶滅危惧種に指定されてから、白熊の写真を使ったカレンダーがめっきり減ってしまったのです。

開業当時は、何種類かあった白熊の写真のカレンダーを全ての種類を買って、ユニット(診療用椅子)の前にそれぞれ別の種類のカレンダーを貼っておいたのですが、最近は1種類を見つけるのが精一杯。

また、見つける事が出来たとしても、1〜2部しか在庫が無かったり。

今年は、新型コロナの影響があるために、新幹線に乗って東京の大型書店や文房具店を探す訳にはいかないし。

そこで、いつも購入しているITOYAさんにメールを出したのです。もう最後の頼みとして、必死でした。

何年か前にITOYAさんにメールで問い合わせて、白熊のカレンダーをゲットした事が有ったからです。

以下に、ITOYAさんからのケールを貼ります(苦笑)

猪狩 弓彦様(←私の名前です)

平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
伊東屋 カスタマーサービスの○●と申します。
お問い合わせいただきました件につきましてご案内申し上げます。

お尋ねのカレンダーですが、申し訳ございませんが弊店ではお取り扱いが無く、
他の白熊のカレンダーもお取り扱いがございません。
せっかくお問い合わせいただいたにもかかわらず、ご要望にお応え出来ず申し訳ございません。
どうかご容赦いただけますよう よろしくお願い申し上げます。

というつれない御返事。

もう、最後の手段が途切れたので、来年のカレンダーは諦めました。

残念ですが。

で、もしかして海外の通販なら有るかもとamzonにて探してみました。

結果、有るには有ったのですが、数が揃いませんでした。

万事休すです。

それから2週間くらい立ったときに、amazonの私のアカウントのお勧めのページに欲しかった白熊カレンダーが発売されていました。

もう、嬉しくて、速攻で5部注文しました!!

到着は1ヶ月位掛かるみたいなのですが、良かった〜〜〜。

来年は何とか行けそうです。

ホッとした。

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2020年10月17日 (土)

T E N E T

映画館に行くのが大好きなのです。

元々、陰キャラなのか、「一人になれて、暗くて、映画に集中出来る」という環境が凄く大好きなのです。

昔は映画自体を鑑賞したくて映画館に足を運んでいたのですが、最近は自分の考えをまとめたりする場所として映画館にいったりしていました。

まあ、映画が好きというよりも、映画館が好きなのかもしれません(苦笑)。

そんな陰キャラの私ですが、ほぼ1年半以上映画館に行けていませんでした(泣)。

基本は明日が休みの仕事終わりか、日曜日に行く事が多いのですが、歯科医師会の仕事が増えてからはぱったりと行けなくなりました。ほんと、辛い。

で、ようやく映画館に行くことが出来ました(映画館の座席はキチンと間隔が空けないと座れない様になっていました。安心です)。

奧さんと9月の半ばに郡山テアトルさんで、クリフトファーノーラン監督の「T E N E T」です。

上から読んでも下から読んでもTENET。

多分映画の内容と合った表題だと思うのですが、時間の逆行を軸とした難し映画でした。

クリストファーノーラン監督はバットマンシリーズやインセプション、インターステラー、ダンケルクといった社会派やSFまでもこなす1流の監督です。

また、CGを多用しない、普通だったらCGを多用する所を実写で表現する事でも有名な監督なのです。

それを知っていたので、このTENETは驚きを通り越して、驚愕の内容でした。

とにかく、映画の設定が難解。本当に難解なのです。

そのくせ、手に汗を握り、見る者を引きつける魅力もある映画です。

本当は何度か映画館に通い、見直したいと思います。本気で。

このコロナの映画を封切るには、難しい時期にこの映画を上映したのは、同じ人が何度も映画館を訪れるという計算があったのではないでしょうか。

何度か通っても良いと思わせる映画なんです。

主演は、デンゼル・ワシントンの息子さんのジョン・ディビット・ワシントン。

主演映画「ブラック・クランズマン」がかなり面白かったで、期待大でしたが、全く裏切る事無く見せつけてくれました(上から目線ですいません)。むしろ、彼じゃなくては駄目だと思います。

パートナーとしては、次のバットマン役でスクリーンに登場するロバート・パティンソン。一言渋い。

内容が上手く自分の中で咀嚼出来ていないので、勿論詳しく書けないのですが、SF映画好きなら、是非映画館の大スクリーンで鑑賞して貰いたいです。

私もチャンスがあれば、もう一回観に行きたいです。

確認したいシーンが沢山あるので。

是非是非鑑賞を!!

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2020年10月16日 (金)

パパ、何で???

9月の後半から、急に鼻炎アレルギーの様になってしまいくクシャミが止まらなくなってしまいました。

もしかしたら花粉が髪の毛に付いているのかも(私の花粉は5月頃なのですが・・・)しれないと思い、目の前のパンダバーバーズさんを予約させて貰いました。

ラッキーな事に、私がお店に伺ったときに丁度、奥の席が空いているみたいで、ヘッドスパも一緒に行って貰いました。もの凄くリフレッシュ出来て、疲れも取れました。

今回は花粉の事があったので、秋なのですが、夏のように短めにカットして貰ったのです。

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また時間が合えば、ヘッドスパをやってみたいと思いました。

自宅に帰ってきて、家族で食事をしていた時です。

家族が皆、「髪切ったんだね」と言う中、カレーを食べてた息子が急に、

「パパ、なんでわざわざ毎回かっこ悪い坊主になろうとするの?」と不思議顔。

家族中、パパ以外大爆笑でした。

パパは一人、「あれ?かっこ悪いこのヘアカット?」と落ち込んでしまいました。

息子はもうすぐ中学生。

子供は自分が他人にどう写っているのかを凄く気にしますよね。

中学生になると、坊主にならなくてはならないのが、本当に嫌みたいなのです。

だから、素直に「自分が嫌な坊主になぜ、大人は進んでなるのか?」が信じられないみたいなのです。

私に言わせれば、このヘアカットは「坊主」では無くて、「刈り上げ」って言うのだけどね。

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2020年10月15日 (木)

こんな事ってある?

最初に言っておくと、一番悪いのはしっかりと確認しなかった私が悪いのです。

でも、あんまり酷いので本日はブログに書いて、忘れる事にします(苦笑)。

課外活動(院外の理事職)をする前は,そんなに手帳は使わなかったのです。

院長室にある大きなカレンダーに予定を書き込んでおけば良かったのです。しかし、今はどんどん予定が埋まっていくので、そろそろ来年用の手帳が必要になって来たのです。

いつもですと、仙台や東京での出張がてら手帳を購入してくるというのが、毎年の流れなのですが、今年は流石に新幹線に乗るのは憚られるので、ネットで購入する事にしました。

いやー、本当にネットは便利ですよね。

で、来年も今年と同じ手帳を使う事にしていたので、手帳の製品番号を確認して発注しました。

2日と掛からずに新しい手帳が手許に届きました。

しかし、届いた手帳を見て愕然としました。なんと2020年用の手帳が届いたのです。

ブログは10月ですが、実際に行ったのは9月の中旬の話です。

考えて見れば、手帳やカレンダーは大体10月から来年の手帳が店頭に並ぶんですよね。

9月購入だと、まだ来年の手帳は難しいかもです。

包装を外してから気がついたので、もう返品も出来ず泣き寝入りです。

がっかりです。

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2020年10月14日 (水)

悪い食い合わせ、、、、、だったのかな。

先月の連休最終日の事です。

我が家は新型コロナの事を異常に警戒していて(苦笑)、結局市内でのんびり過ごしました。

連休最終日の昼ご飯を自宅で皆で食べました。その時は炒飯とサラダ、最後にデザートのゴールドキューイフルーツを食べたのです。

炒飯とサラダは本当に美味しくて、味わいながら食べたのです。

問題はそこから。

デザートのゴールドキューイフルーツを食べた瞬間から、胃がせり上がるような苦しさと、気持ち悪さに襲われました。

吐き気もあったと思います。

本当に急に起こった、いきなりの事だったので、ビックリしました。

今までキューイフルーツを食べて気持ち悪くなった事なんて無かったので、私が何かのアレルギーになってしまったか、食べ合わせが悪かったのか。

しかし、家族はなんともありません。

キューイを食べるまでは何とも無かったので、原因はキューイしか考えられません。

何だか好きだったキューイを今後食べるのが怖いです。

嫌だな。。。。

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2020年10月13日 (火)

キーボード再考。

過去のブログにも何度か書いた事があるのですが、私の大好きなタイピングの話です(笑)。

とにかくパソコンのタイピングが大好きなのです。ほんとにタイピングしていると心が落ち着くのです。

私がブログを書き始めたのも、パソコンのキーボードのタイピングが上手くなりたいと思い始めたのがきっかけなのです。だって、キーボードが上手いと格好いいものね。

大学の頃に憧れていた先輩が、手許のキーボードを見ずにパソコンの画面だけ見てタイピングをしていたのです。いわゆるブラインド・タッチ(テクニック)という奴です(笑)。

大学院の学生の頃から練習を重ねて、重ねて、重ねて、ブログで練習して練習して練習して、ようやく自分でもブラインド・テクニックが出来る様になりました。

私がブラインド・テクニックが出来る様になった弊害(副作用)として、タッピングの圧(キーボードを打つ指の力の強さ)が強くなってしまったのです。

今はAppleのMACを使っていますが、10年位前はメインのパソコンはWinでした。

Winのパソコンでは、ずっとアルゴリズム型のキーボードを使用していたのです。理由としては、パソコンに附属していたキーボードを使うと1年ぐらいで、タッピング圧が強すぎて、キーボードのキー(ボタン)が壊れてしまうのです。

だから指の圧が分散出来るアルゴリズムのキーボード(右と左でキーボードの配置がハの字になっているもの)を使っていたのです。

そのキーボードも大体2年くらいでキーボードのキーが外れてしまい、壊れてしまうのです。

マックに変わってからは、附属のキーボードを使っています。

正直、たまに壊れているのですが、この何年かは全く壊れなくなりました。

その理由としては、キーボードの製品の質が上がったという事と、私の手が腱鞘炎にかかってしまい、握力がかなり下がってしまったのが原因だと思います。

話は変わりますが、Youtubeを見ていた時の事です。

その方もmacのパソコンを使っているのですが、macのキーボードが嫌いというのです。

そこで、別売りのキーボードを使用して仕事をしていると言うことでした。

そのキーボードがとても良いというのです。

良いキーボードは、是非使ってみたいのです。色々とキーボードを使ってきたので。

そこで、私もそのキーボードを使ってみたいと思いました。

一度、使ってみたいという欲求が高まると、もういても立ってもいられません。

しかし、かなり高額なのです。

3万円くらいするのです。キーボードだけなのに・・・・・・・・。

で、似たようなキーボードを大型電気店に言って実際に打ってみました。

確かに打ちやすい。欲しいという欲求が高まります(苦笑)。

しかし、上手くタイピングをするには少々練習が必要ということと、やはり値段が高い(苦笑)。

で、結論は「購入するのは止めた」です。

新しいキーボードを買うと、今まで使ったキーボードも余ってしまうし、またそれがストレスになりそうだし。

実際、今のキーボードも使いやすいし。

もう、買い物に関しては他人の意見はあまり聞かなくてもいいのかな。50歳だし(苦笑)。

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2020年10月12日 (月)

辛いけどしょうが無い。

本当は研修会後や学会終了後、もしくは歯科医師会の会合後の懇親会(つまり、懇親を深めるための飲み会)が一番本音で語られ、勉強になるのは知っているのです。

公の場では喋られないレアな話が聴けるのは、酒が入った時と言うのも承知してます。

しかし、極度の人見知りな為に懇親会が苦手で、いつも一人懇親会を抜け出して宿泊先のホテルにてその日学習した内容をまとめて、次の日早く研修会に行き、講師の先生に質問するというやり方を採ってきました(苦笑)。

そのため、現在でも1対1で食事や飲みに出かける事はあまり有りません(苦笑)。理由は恥ずかし過ぎるから。

基本的に3人以上の場合のみ、飲み会に参加しています。

だからと言っては何なのですが、昔からSkypが苦手でした。知人と二人きりでパソコンにて話し合うなんて恥ずかしすぎます(笑)。

仲間内の勉強会もスカイプにて行った事があるのですが、極力参加しませんでした。そこまでして会話する必要が無いって感じる程です。

それが、新型コロナによりビデオ会議やテレワーク、オンラインセミナー等を駆使して仕事をしないと行けなくなりました。

陰キャラの私には本当にキツい状況です。もしかしたら新型コロナウィルスよりも、精神的にはキツい感じです(苦笑)。

しかも歯科医師会での私の立場は「学術理事」です。会長からもオンラインセミナーでの研修会の構築を指示されていますし、今後行われる福島県歯科医師会での会議もビデオ会議を行う事が決まっています。

そこで「ビデオ会議用ツール Zoom」を立場上修得する事になりました。

何でも書籍からの入る私は、近くの大型書店にてZoomの書籍を探しましたが、殆ど入荷が無く、仕方が無くamazonにて購入することにしました。

現在、手に入る限り(私はあくまで紙の書籍にこだわっているので、 キンドルや電子書籍はNGです)のZoomの書籍を購入しました。

しかし、興味の無い事柄を勉強するのは、なぜにキツいのでしょうね。

まあ、何事も経験と思って、頑張って修得します。

辛いな。

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2020年10月11日 (日)

大きなノートは使いやすいのか?

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アウトプットする際は必ずパソコンなのですが、調べ物、メモ、防備録、アディア等は必ず手帳やノートを持ち歩いてペンでノートに「ゴリゴリッ」と書き込むのが習慣になっています。

頭の中の整理にはやはりペンを持って、いろいろと書き込むのが古い人間の「当たり前」です。

これはスタバに行ったときの事です。

いつもスタバに行くのは、日曜日の早朝なのですが、だいたいいつも同じメンバー(スタバのお客さん)が同じ場所に陣取って、それぞれの時間を過ごしています。

その日も私は自分のノートに考えをまとめて、パソコンに打ち込む作業をしていたのです。

私が使っているノートはKOKUYOの148×210mm位の中判のノートなのです。

このノートがとにかく私には使いやすく、ずっとこのメーカーのこのサイズを使い使い続けているのです。

しかし、スタバに来ている常連の方の勉強のお供にしているノートは、スケッチブックくらい大きめのノートを贅沢に使って勉強しているです。

私は写真を見た貰うと分かると思うのですが、とにかく「ケチ」なので、文字を細かく、間行なく書き込むのがスタイルなのですが、欠点は「どこに書いたか分からなくなる」という、それって、《まったく駄目なんじゃ無いの?ノートとして》というものなのです。まあ、ノートに書いて考えがまとまるとすぐにパソコンに打ち込んでしまうので、全く問題ないのです。

しかし、そのスケッチブックの様な大きなノートに絵を描き込んだり、行間を空けて、後ほど考えを書き込んでいるのを観察したら、それも悪くないのではないかと思うようになりました。

今度大きなノートでじっくり勉強してみようかなと思いました。

そういえば、大学時代の頭の良い友人もノートを贅沢に使っていたなと思い出しました。

しかし、大きなノートは持ち運びが面倒だな。スタバの常連さんは、大きなノートを革製のきれいな入れ物に丁寧に丁寧に(大切な赤ちゃんを抱くように)扱っていました。

なんか、こんなに大切にされているノートが羨ましい。

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2020年10月10日 (土)

ストレスの種。

本日は最近思っている事を。

私の仕事は歯科治療なので基本的に朝から夕方までは診療に全力投球しています。まあ当たり前だけど。

で、第二の仕事は歯科医師会や大学同窓会の理事としても対外的な仕事。

この二つの仕事を一つにまとめるのが、残業といわれるいわゆる資料作成のパソコン仕事となります。

パソコンでの仕事はスタッフが帰宅した誰もいない診療室の中の院長室で行う事が多いのですが、集中する為にはイヤホンやヘッドホンが必須です。

やはりノイズキャンセリング機能(音が遮断できる)があると、自分の指から伝わるキーボードを叩く感覚だけが伝わってかなり集中出来ます。

診療室で使うのは主にヘッドホンです。今はBOSEのノイズキャンセリング機能が入っている物を使用し、外で仕事をする歳にはAPPLE社製のAir Podsを使う事が多いです。

BOSEのヘッドホンは実は10年以上も浮気することなく同じメーカーを使用しています。とにかく使いやすく、高機能(少々お値段が張りますが・・・・)。今後も壊れたら同じメーカーの物を使うと思います。今で3台目です。

外で使用するAirpodですが、少し不満があります。それは耳から外れやすいのです。

パソコン画面やキーボードに向かって、顔を動かさずに作業している分には全く問題ないのですが、少しでも顔を下に向けたり、横に振り向いたりすると、すぐにぽろっと外れてします。

とてもとても電車の中や歩きながらなど使えないと思います。

そこで、まだまだ、このAirpodは使えるのですが、AirpodPROという後継機種にしようかと検討中です。

しかし、このイヤホン、とにかく高額(泣)。思い切れるほどの値段ではありません。

買い換えを検討して1年半位考えているのですが、まだ思い切りが付きません。

そんな時です。

急に考えが変わりました。

私は「物」を購入するとなかなか捨てられない(資料やDMといった紙は捨てられるのですが)のです。

ですから、物が一つ増えるとストレスが一つ増える事が分かりました。

うれしくて購入した物がストレスの種になってしまう(これは私だけです)。

だから、Airpodも壊れたり、紛失するまで購入しない事にしました。

今の「耳から外れやすいAirpod」も使えない訳ではないので、しっかりと使い込む事にしました。

後何年使える分かりませんが、壊れる時には、多分もっと良い製品が出ているでしょう(笑)。

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2020年10月 9日 (金)

頑張ってひねり出せ!!!!

このブログを書いている場所は、娘の学校近くのスターバックスです。

このブログを書いている曜日は日曜なので、娘を部活に送って、迎えに行く時間までスタバで仕事をしようと思っているのです。

奇跡的に事務や診療の資料の整理がすべて片付いていて、今日の仕事をいえばブログを書く事くらいなのです。

しかし、ブログも10年以上も毎日何かしらまとまった量の事を書くのは至難の業です(ほんと、自分でも毎日すごいと思います)。

当然、頭の中のネタ帳は常に真っ白で何もありません。

診療や生活の中の小さな小さな、米粒みたいな事を焼き上げている膨れている餅の様に膨張させて毎日ブログに書いているのです。

今日もスタバでネタと絞りだせ、絞りだせ、と自分に言い聞かせていて、この「絞り出せ!!」をネタにしているという具合。

ホント最近、どんなことも文章に出来る自信があります。

こんな事を書いているから、歯科医師会や大学同窓会から面倒くさい仕事押しつけられちゃうのかな。

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2020年10月 8日 (木)

強気なのか弱気なのか、馬鹿なのか。

人生はバランスです。

理想な人生=生活(趣味含む)50:仕事50 位の比率が一番いいと思うのですが、実際はそんな事は全くありません。

仕事を始めたばかりの新人さんは生活70:仕事30(もしくはその逆か?)ぐらいだろうし、私みたいな働き盛りは間違いなく生活10:仕事90位です(苦笑)。

今日はその人生のバランスの話です。

私は歯科大学生時代かなり勉強に追いつけなくて苦労した経験があったので、将来自分が開業した際に、普通に歯科治療をしていたのでは全く勝ち目がないと感じていましたので、開業した後の戦略(まだ歯科医師にもなっていない学生時代)を悶々と一人下宿先で考えていました(苦笑)。

開業前にしたリサーチでは、開業医はどんな症例を大学病院なり大型歯科医院へ紹介しているのかを調べました。

それによると、危険が伴い、ちと面倒くさい親知らずの抜歯や難しめのインプラント症例、小手術、難易度の高い噛み合わせ症例等を紹介していると分かりました。

つまり、これらが歯科医業の「ニッチ産業」ということになります。

だから、このニッチな症例は基本的に自分で出来る様にしたいと30、40歳前半は毎週毎週研修会や学会にあしげく通い徐々にではありますが、自分のものにしていきました。

同地域の先輩には、「普通の歯科医師がやらない治療をする歯科医師」と揶揄されたり、大学の先生からは「よく開業医でこんなことするな」と呆れられていました。

しかし、父親不在で苦労した学生時代を挽回するには挑むしかなかったのです。

今では、まだまだ完璧とは言えないまでも、納得出来る位の仕事は出来る様には成ってきていると思います。

この様に仕事ではニッチで危険度が高い診療に果敢に挑む事が出来ているのですが。。。。。

趣味の模型の作製では、誰でもがやっている「エアブラシ塗装」の扱いに苦慮しています。

仕事では「攻め」なのに、趣味では完全な「守り」なのです。

一応、趣味の道具はコツコツと揃えてはいるのですが、塗装にエアブラシが怖くて使えない。

たかが、数千円の模型だから失敗してもかまわない(いや、絶対失敗しない、失敗しても塗り直せばいいから)と自分に言い聞かせてもどうしてもエアブラシ塗装が怖くて、怖くて。

私は強気なのか弱気なのか、、はたまた馬鹿なのか。

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2020年10月 7日 (水)

やはりストレスですよね。

先月末の連休の時のことです。

せっかくの連休だったのですが、どうしても仕事柄コロナ感染には注意しなくてはいけないのです。

だから、遠出したいと思っても、思い切りよく出かける事が出来ません。

それは私だけでなく、全国的な現象らしいです。

患者さんの口腔内もストレスのため、いつもの2倍以上もストレス性歯ぎしりによる知覚過敏や咬合時痛(噛んだときの痛み)の訴えがあります。

基本的に自宅軟禁の生活(自宅が仕事場なので)を何十年も過ごしている(苦笑)私でさえもストレスを感じているのですから、外出が好きな方にはなおさらですよね。

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2020年10月 6日 (火)

精密ドライバー。

基本的に外出する際に必ず持って行く「物」は誰にでもあると思います。

私の場合は「カメラ」です。

「そんなの当たり前だろ、今では誰でもスマホに付いてるカメラ持ってるじゃん」と言われそうですが、私の場合はスマホのカメラ以外のカメラ機能しかないカメラです(笑)。

大きな催し物(例えば子供の吹奏楽の演奏会や運動会、歯科医師会の健康フェアー等)では一眼レフ。プライベートではライカ、出張や講演会の場合はコンパクトデジタルカメラといった具合です。

カメラを購入する基準は、とにかく丈夫なことと、飽きの来ないデザインということです。

私はカメラをキチンと整備しますが、使用中は遠慮無くどんどん使い込むのでとかくカメラ本体に傷が付きやすいのです。だからカメラが丈夫というのは絶対条件なのです。

先日の事です。

家族と近隣の町に食事に出かけている時の事です。久しぶりに来た町だったので、家族からすこし時間を貰い、一人カメラを持って町を散策しました。何気ない風景に遠慮無くシャッターを切っていきました。

私は「空」や古い建物をカメラに収めるのが好きなんですよね。

カメラのピントを会わせ、シャッタースピードを決め、光の量を調整する。

こういった一連の作業を練習の結果、流れる様に出来る様になったのです(ライカにはオートフォーカス機能が無いのです)。

何枚も何枚も撮影しているうちに、全くピントが合わなくなってのです。

ちょっと焦りました。このライカというカメラは紛争ジャーナリストや戦争カメラマンにも人気のある丈夫で壊れにくいカメラなのに(汗)。

近くのベンチを見つけ、そこでじっくりとカメラの各部位を点検しました。ピントが合わない理由が判明しました。レンズの底を支えているネジがすべて緩んでいたのです。

ほぼ毎日整備しているのに、全く気がつきませんでした(苦笑)。

ちょうど近くに大好きな模型店があったので、そこの店主にお願いして精密ドライバーを拝借いたしました(店主、ありがとうございました!!)

ドライバーを使いじっくりとネジを閉め込んでいきました。すべてをキツく締め込んでしまうとフォーカスリングの動きが渋くなってしまうので、締め切らずかつ緩まないという微妙な締め込みが必要です。

何度か微調節しているうちに本来のスムーズにピントが合わせられるポイントが見つかりました(ああ、良かった)。

レンズで思い出しましたが、私も眼鏡というレンズを掛けています。

レンズという精密な場所には極小のネジが使われている事が殆どです。定期的に眼鏡のネジも緩むし、出先でカメラのネジも緩む事が分かったので、今度どこかの場所で持ち運びが出来る精密ドライバーを探したいと思いました。

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2020年10月 5日 (月)

インプラント手術の際の手術着についての考察。

とある夜中にとてもビックリした事があったのです。

その時私は、「もう寝るだけ」の状態で寛いでいたのです。何もする事がないので有名YOUTUBERの動画を見ていたのです。その動画に一瞬で引きつけられました。

なんと、その有名YOUTUBERが自分のインプラントの手術の模様を配信していたのです(驚!!)

私が驚いていたのは、Youtubeでのインプラントの手術では無くて、インプラントを施術する歯科医師があまりにも軽装(カジュアルと行った方が良いのか!!)で手術をしていた事でした。

歯科の手術には色々な物があります。普通抜歯、親知らず抜歯、腫瘍切除、歯肉切除、インプラント等々。

一般歯科の手術で代表的なものと言えば抜歯が上げられるのですが、そもそも抜歯する位なので、歯はかなりの割合で感染(要するに汚れている)場合が殆どなのです。だから、状態の悪い(すでに感染している汚染された状態)場所から状態の悪い歯(汚染された)を抜き去る事を意味します。

それとは別にインプラントなのですが、インプラントは感染された歯を抜歯して、術野を完全に滅菌・治癒した状態の部位、つまり綺麗な部位と言うことになります。

感染していない綺麗な部位に、感染していない綺麗なインプラントを埋入していきます。

ですから、抜歯の様に汚染された部位では無くて、感染していない健康な部位にインプラントを埋入手術していくのです。その為に、インプラントの埋入の手術の際は、完全滅菌されているインプラントを術者や環境で感染せさては絶対に行けないと習ってきました。だから、インプラント手術の際は写真の様に滅菌のガウンをスタッフ共々着用しますし、インプラント専用に作られた手術室(事前にスタッフが完全に滅菌の処置をおこないます)を用いて、外部からホコリや菌、ウィルスの侵入をさせないように十分な配慮を行います。

勿論、患者さんの顔も十分清掃を行い、顔には口以外を追布という布で覆ってしまいます。

そのYoutuberの主治医はさも抜歯をするかの様な普段の白衣で(ユニットも特に滅菌されている感じじゃなかった)、患者さんに追布もしていない状態でインプラントの手術をしていたので、凄く驚きました。

もしかして、私の方が時代遅れなのかな??

今はあんな軽い感じなのだろうか。

逆に凄い不安(💦)。

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2020年10月 4日 (日)

院長室用のカレンダー注文

院長室の壁には結構大きめ(余白が大きい)カレンダーを設置しています。

なぜかと言えば、スタッフが付箋に記入してくれた手術の予定や矯正治療の日時、自費の患者さんの予定、大きな症例の予定などを貼っておくからです。

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今使っているこの大きなカレンダーは3年前に銀座のITOYAさんに行った時に求めたものです。

このカレンダーがとても使い安くて、気に入ってしまい毎年使う事にしました。

しかし、このカレンダーは、ITOYAオリジナルのもののため、ITOYAさんでした買えないのがデメリットなのです。

去年は、カレンダー購入の季節に丁度東京に出張があったので、直接購入出来たのですが、今年はコロナで多分東京には行けないので、ITOYAさんのネット通販で注文しました。

多分、一般の方が使うのは大きすぎるのでお勧め出来ないのですが、仕事で使うには大きい方が良いのです。多分、プライベートでは絶対使わない大きさのカレンダー。

しかし、来年も今年と同じカレンダーで仕事が出来る事になったので、ちょっと安心です。

今年の懸念は多分来年の白熊の写真のカレンダーは無理っぽいかな。

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2020年10月 3日 (土)

このご時世だから仕方が無いのか。。。

歯科医師会から、研修の案内が来ました。

日程も空いているし、会場もとても近かったので、早速申し込みました。

案内を確認してからFAXにて申し込むまで、わずか1時間くらい。

しかし、30分もしないうちに歯科医師会からお詫びの電話が。

研修会の定員に既に達してしまったので、今回はすでに受付を終了しているとの事。

去年では考えられない事態。やはりコロナの関係で大きな会場でも距離をおいて席を配置するので、収容人数が半分以下になってしまっているのですね、残念。

自分の手許に届いてすぐに申し込んだのだけど、もう時既に遅し。

いやはや、コロナの影響がこんな所にも。

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2020年10月 2日 (金)

リミット外れた状態。

このブログを書いているのは、実は9月15日なのです。

最近、何だかやる気スイッチが入ってしまい、溜まりに溜まっている事務仕事をバリバリと片付けています(笑)。

事務仕事が一段落したら、休まずにブログを書いて、書いて書きまくっています。

多分、躁鬱の「躁」の状態の危険な状態かもしれません。

決して、体調が良い訳ではないのですが。。。。

なんなのでしょうか、この不安定な状態は。

でも暇さえ有れば、机に向かって事務仕事か歯科の仕事かブログを書いています。

心の中の仕事のリミットが外れてしまったかのよう。

まあ、長続きはしないと思いますけどね。

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2020年10月 1日 (木)

車が買える値段だよ(汗)

今年の夏は、本当にパソコンが壊れます。

現在の所、4台壊れて、3台が復活、1台が廃棄(新しいパソコン購入)でした。

そして、またパソコンの不調が出ています。

今度はCT用のエックス線撮影器のサーバー機。このサーバー機の中には複数のHDが入っているのですが、その中の一つが完全に壊れてしまい、残りのHDで何とか回している状態みたいです。

そのため、パソコンの動きがたまに遅くなり、時にはフリーズしてしまいます。

メーカーの方に修理に来て貰いましたが、対応は「交換のみ」という事。

簡単に交換というけど、その交換費用が馬鹿高い!!

優に国産車の新車が買える値段です(泣)。

今の私の診療体系を考えると、CT無しの診療はとても考えられないので、交換するしかないのです。

しかも、注文してから納入までに1ヶ月位かかるとの事。

この1ヶ月の間に、残りのHDが破損してしまえば、エックス線が完全に壊れてしまい使用不能になってしまいます。

何とも綱渡り的な危機的状況。

自宅の家電も立て続けに故障しているので、今年はそういう年なのかもしれません。

新型コロナでかなりの打撃なのに、診療所(自宅も)の内面からの打撃にもう涙しかでません。

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