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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
毎日のケアについてのアドバイスを載せていきます。
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AED
当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2018年11月 1日 (木)

ご参加ありがとうございました。

昨晩は、当院にて研修会を開催いたしました。
研修内容は、マウスピース矯正とインプラントの簡易血液検査の2つです。
参加業者様はアラインテクノロジー社の小林さま、有限会社プライメックの杉山さま、ガイドデントの小井津さま、ノーベルバイオケア社の外崎さまです。
本当にありがとうございました。
なにぶん、当院の小さい研修場所の開催でしたので、参加人数に限りが出てしまいました。
参加出来なかった先生方には申し訳なく思います。
アラインテクノロジー社の小林さまには、今後重要になってくる小児矯正を中心としたマウスピース矯正の話し、プライメックの杉山さまとガイドデントの小井津さまには、今後医療での共通言語となり得る血液のデータの話しと血液採取の実習をご教授して頂きました。
当院のスタッフ、また参加された先生方、スタッフの皆さんにも喜んで頂けました。
今後も、先生方と話し合い小さいけど、実りある研修会を開催したいと思っています。
よろしくお願いします。

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2018年10月31日 (水)

現在の歯科のトレンドとは?

10月21日に東京歯科大学第三講座のOB会でもあるPOC三志会に参加してきました。
10月は2度目の東京出張。
今回の会の総会は午後からなので、いつも行けない場所の買い物でも午前中しようかなと画策。
早速、オタクの私は聖地・秋葉原へ(笑)。
今回は買い物のためにスーツに似合わないオレンジ色のヘルメットバッグを用意。
計算では購入予定の物がぎりぎり入る計算。

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しかし、実際の購入してみると、余裕でバッグからはみ出している(泣)。
これから総会・学会なのに。
まあ、気を取り直して銀座へ。そこで衝撃的なポスターを発見。
「遊星からの物体X・デジタルリマスター版」の公開があるというのです。

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つい先日、レンタルショップにも置いていないこの映画が観たくて、観たくてブルーレイディスクで購入したばかり(涙)。デジタルリマスター版が公開するって知っていたら、公開するまで購入待っていたのにな〜〜。
で、そろそろ総会の時間を考えて早めに昼食を食べようかなって考えてました。確か1時半からだったよな、、、、などと考えて資料をみると1時15分開始って書いてある〜〜〜。講座の掟から考えると下っ端の私は1時集合だ〜〜って冷や汗をかきつつ時計をみると12時半。
確か、銀座から会場の市ヶ谷には2〜30分かかると考えるともうぎりぎり。
食事なんて全くもって無理ということが判明。
銀座から一番早い交通機関は何かをスマホで調べたら、有楽町線で市ヶ谷に行くのが近道とわかり、地下鉄へ。しかし、この地下鉄の通路が長い長い・・・・・。
私、市ヶ谷にはJRでしか行った事ないのに、大丈夫かなと考えながら市ヶ谷へ到着。
案の定、見た事も無い場所へ出ました。
目の前には中央大学の文字が。
全くもってパニック。
マジでどこだか分からない。スマホのマップを頼りに1キロくらい歩いて、ようやくアルカディア市ヶ谷へ。時計を確認するとジャスト1時15分。予定よりも15分も遅れてしまいました。
昼食を購入出来なかったので、取りあえず水だけを購入して総会へ。
丁度一年前に、私がこの場所で発表したんだよな〜〜って考えると1年って早いなって思いました。
ほんとにこの発表は辛かった。諸先輩(この講座の先輩って歯科界で有名な方ばかり。プレッシャー半端無いって〜〜)の前で発表とは、すなわち口頭試問の公開処刑といっしょですから〜〜〜(涙)。
去年、私が次の演者を指名しなければならないと言うことで、東京歯科大学に残っている高梨琢也先生にお願いしました。多分、もの凄いプレッシャーを与えてしまいました。すいません。
彼の「東京歯科大学における口腔インプラントの現状〜教育、研究、臨床〜」の講演はとても素晴らしかったです。
やはり、この同窓会の講演は講座に関係したものが良いですよ。
もう、絶対やりませんが(執行部の先生よろしくお願いします)、またやるとしたら講座の思い出を必ず入れなければ、なんて考えてしまいました。
この講座は消滅してしまったのですが、講座最後の集合写真を見たときは泣けてきました。
懐かしさと悔しさとで(本当に良い講座でした。オヤジと私がお世話になりました。子供も入れたかった)。

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その後、懇親会になったのですが、そこで私の恩師でもある関根先生がお話になりました。
今の大学の学生というのは、嚥下や訪問歯科のようなものが人気なのだそうです。私達の頃は歯周やインプラントが人気でした。関根先生もいっていました、インプラントのようなバブリーな治療は流行らないって(バブリーな訳ではないと思うけど、やはり下火なんですね)言うことでした。
時代の流れは面白いですね。
年に一度、諸先輩に会う機会がめっきり少なくなってしまいました。
出不精の私ですが、このPOC三志会だけは参加したいな。
来年もよろしくお願いします。

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2018年10月23日 (火)

お知らせ

本日はインプラントの手術がありますので、予約の患者さんのみの診療となります。
ご迷惑をお換えいたしますが、
よろしくお願いします。
理事長 猪狩弓彦

2018年7月22日 (日)

昨日のクールビズのブログを読み返すと・・・。

昨日の土曜日は本当に戦争の様な忙しさでした。
この時代に有り難いことです。
その忙しい合間を縫って書いたブログなので、誤字脱字のオンパレード。
殆どのクールビズがクールビスになっているし(笑)。
しかも、クールビズのWikipediaの中には外国人の方も登場しています。
その名も「ジョーンズ(笑)」。
しかも×が付いてる(大笑)。
ジーンズって書きたかったのに。
ちょっと、面白くなって過去のブログを読み返してみると出るわ出るわの誤字脱字。
多分、今日も沢山、誤字脱字あるんだろうな。
奧さんが腹抱えて笑ってましたよ(涙)。
ジョーンズ君一覧はこちら(笑)

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2018年7月 4日 (水)

寝苦しいのか、眠れないのか。。。

最近暑くて寝苦しい夜が続いています。
本当に困ったものです、眠れないというのは。
私は夏に限らず、眠られない日というのがあります。それはインプラントの手術をする前日と手術後の夜です(苦笑)。
前日は、緊張でお腹が痛くなったり、緩くなったり、手術後は患者さんの状態が心配で心配でかなり無口になります。勿論眠りも浅いです。
何十症例と手術を重ねていても、まったく慣れません・・・。
昨晩も暑くて眠られないのか、心配で眠られないのか、よく分からない不快な就寝でした(苦笑)。
今朝、昨日手術した患者さんが来院して、痛み止めすら飲まなかったという話しを聞いて、やっと一安心。
ほんと、この商売、長生き出来ないわっていつも思います。
でも、患者さんの笑顔を見ると、「また頑張るぞ〜」って思っちゃうのが不思議です(笑)。

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2018年6月19日 (火)

睡眠

いつもは緊張でインプラント手術前夜はあまり眠れないのですが、昨晩は無理矢理9時半にベッドに入りました。
かなり疲労していたのと、寝不足は良くないと思ったからです。
緊張で眠れないのならそれでも構わないって思っていました。
体を横たえているだけでも、疲れを取るには良いと思ったからです。
しかし、直ぐに眠りにつくことが出来て、朝起きて頭が凄く冴えていることに気がつきました。
余計な緊張もせず、眠りはやはり万能薬だなと実感した次第。
さて、これから手術に行ってきます(笑)

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2018年6月13日 (水)

インプラント汚染

何年か前にインプラント使い回し事件という事がありました。
患者さんに使用して適合しなかったインプラントを中性洗剤で洗浄して、他の患者さんの手術に使用したというものです。
インプラントが失敗する失敗の一つにインプラント体の汚染というものがあります。
インプラント体表面は完全に滅菌されていて、インプラント体が最初に触れるものは患者さんの骨以外は絶対に禁忌です。それが例え患者さんの唾液や粘膜であっても駄目です。
その原因としては、インプラント体の表面にタンパク質が付いては行けないのです。インプラント体に着いたタンパク質は時間が経つとタンパク変性を起こして汚染の原因となるからです。患者さん自身のタンパク質でも駄目なのに、それが他の患者さんで使用したインプラントだなんて言語道断なのです。
一度インプラントについた汚染(タンパク質)は絶対に取れません。中性洗剤で洗ったくらいでは。残念ながら。
先日、当院で手術を行った時も、誤って骨以外の部位に少し触れてしまったインプラントがありました(写真)。
そのインプラントはすぐに破棄しました。
当院で使用しているインプラントはとても高級なものです。一般的なインプラントの約2倍の値段です。患者さんに、「1本破棄したから、追加の治療費を頂きます」なんて言えません(苦笑)。
そんなちょっとした事をおろそかにするだけで、将来大変な目に患者さんが会うなら安いものです。ちょっとお金の事を書いてしまってみっともないですが、これが守られていない事が多いと聞きます。
だから、当院では多少サイズ違いも含めて多めに準備して手術に望みます。
だから、インプラント手術が慣れるなんて事は一度もありません。
常に緊張感を持ってやります。
当院がインプラントを積極的に患者さんに勧めないのもこういったことも理由の一つかもしれません。

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2018年6月 9日 (土)

本日の診療について

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本日はインプラントの手術が1日を通して行われます。 そのため、予約の患者さん以外の予約はお受けできません。 申し訳ありません。 ご了承くださいませ。

しろくま歯科医院
理事長 猪狩弓彦

2018年5月29日 (火)

寝違えた時の対処法

今朝、奧さんがどうも寝違えてしまったらしく、首があまり動かないらしいのです。
私もよく寝違えてしまい、仕事に支障が出ることが多いのですが、皆さんは寝違えてしまったときどう対処しているのでしょうか?
だから私は寝違えないように、寝る時には自分にあった枕は必須なんです。
私の対処法は恥も外聞も無く、首にぺたぺたとサロンパスを貼りまくって耐えるのみなのです(苦笑)。
なにか私だけに対処法があったら、こっそりと治療の際に小声で教えてください(笑)。

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2018年5月26日 (土)

本日の診療について

本日はインプラントの手術が1日を通して行われます。
そのため、予約の患者さん以外の予約はお受けできません。
申し訳ありません。
ご了承くださいませ。

しろくま歯科医院
理事長 猪狩弓彦

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2018年5月16日 (水)

見積り

歯科治療ではインプラントや矯正治療の様に自費治療が存在するのが他科との違いです。
他科でも一応自費治療があるよっていうのは理解しているのですが、頻度が歯科は多いのです。
やはり、自費治療の本数が多くなると、料金がそれなりにかかってしまうので、私は必ず見積書をお出しするようにしています。
見積書をみて頂きながら、治療診断を説明いたします。
ただ、歯を白いもので造りたいというご希望で、口頭説明だけでOKな場合は、お見積もりは出していません。
この見積りは公式文書になりますので、そのまま金融機関へと提出して貰っても構わないものです。
治療後に金銭の事で揉めたくないので。。。。
一度、私が見積もりを誤り、低い金額で提出した事がありました。
その時は、私の責任で間違えたので、そのまま低い料金で治療させて頂きました。
それぐらい公式文書の責任は重いのです。
勿論、保証期間等の説明もしなければ行けません。
見積書を書く度、胃が痛いです(泣)。

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2018年4月28日 (土)

まったく慣れない...これだけは。

昨日はインプラントの手術でした。
歳を重ねるごとに大きな手術の2日くらい前から緊張感が高まり、ぐったりしてしまいます。
難易度には関係なく緊張してしまうのです。
昨日は家族が引くくらい緊張してしまい、「顔色悪いよ」って奧さんに言われる始末。
手術が始まってしまえば、後は集中してしまうのでどうって事ないのです。
なぜこんなに緊張してしまうのかと言えば、インプラントの手術の時の夢を見るのです。
ドリルが深々と骨に食い込んで神経をや血管を断裂してしまう夢とか、ざっくりと舌を切断してしまうとか、とにかく実際の治療では絶対に経験したくない事ばかりです(冷汗)。
そんな夢をみるので、緊張してしまうのです。
だから、手術の時には器具の扱いと、肉体の組織の扱いだけは丁寧に行わないとっていう恐怖観念が植え付けられてしまうのかもしれないですね。
手術はとても上手くいきました。本当に良かったです。
(今朝消毒に来院して頂きましたが、痛みも腫れも無い状態のようでした。)
手術後は、観に行きたかった映画『AVENGERS INFINITY WAR』を息子と鑑賞して来ました。
初日だからか、夜の最終回なのに観客が通路に溢れかえり、ちょっと座れるか心配になるほど。

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映画は、ちょっと想像の上の上をいっていて、ほんとに今後大丈夫かよっていう展開。
映画鑑賞中も、もうそろそろ終わる時間なのに、どんどんやられちゃって・・・・・・。
しかし、アベンジャーズの仲間がどんどん増えていく状況はマーベルファンには嬉しい限り。
ただし、アベンジャースオリジナルメンバーでもある「ホーク・アイ」がいない(泣)。
ホーク・アイが個人的には一番格好いいと思っていたので残念(アントマンもいなかった・・・)。
この後のアベンジャース第4弾の映画も撮り終えているという噂だし、キャプテンアメリカは今回で最後なんて嫌な噂も聞くし、第一、アイアンマンは帰ってこれるのか〜〜、他の・・・・・(ネタバレ可能性あるので自主規制)なメンバーは大丈夫なのかと心配。次回作も必ずチェックしなくては。
帰りの車中では息子からのアベンジャースの映画の疑問について話し合いながら帰りました。
まあ、結構幸せな一日でした。

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2018年4月19日 (木)

何て事は無い(苦笑)

先日、スタッフを前に手術のミーティングを行う為に、メインのパソコンからノートパソコンへと手術の設計情報を移植しようとしたのです。
しかし、ノートパソコンのインプラントの専用ソフトが開かない。
このノートパソコンのソフトを使い手術室の大型モニターに映したり、学会に持ち込んだりするのでとても大切なパソコンでしかも頻繁に使うのです。
本当に焦りました。
いそぎメーカーに連絡して次の日に来て貰いました。
で、そのメーカーの方の前でソフトを起動しましたが、全く開かない。
その時メーカーの担当者が「これって、ネットに繋がっていますか?」と不思議な質問。
「いや、繋がっていないです。」と私。
急ぎそのパソコンのWIFIを設定すると直ぐにソフトが起動し繋がりました。
前回このパソコンを使用したときにWIFIの設定をオフにしていたことを思い出しました。
実際はこのソフトは壊れていなくて、私の不注意なだけだったのです。
しかし、焦っているといつもルーティンで行っている事も忘れて慌ててしまうのです。
ほんとに注意しないと行けないですね。
もしかすると人生の大失敗って何気ない見落としが原因かもしれません。
反省、反省。

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2018年4月18日 (水)

ウジウジ・・・。

いつもインプラントのガイドサージェリーの設計を決定するボタンを押すのは緊張します。
もうメーカーに送信した方が良いのに未だに遅れない・・・・。
この設計が患者さんの快適さを左右するのかを思うとなかなか踏ん切りが付きません。
もう20回以上見直して、もう直すとことがないように見えるのですが、ちょっとずつ修正箇所が見つかります。
まあ、この位インプラントの治療は術者側も緊張感を持った方がいいとは分かっているのですが、インプラント治療はほんと心臓に悪いです(苦笑)

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2018年3月23日 (金)

この時期に考えなければいけない事。

3月も後半戦に入ってきました。
この時期に歯科医院が考えなければ行けない事として、5月の大型連休の事です。
というのも、どうしても節目節目までに治療を終えたい患者さんの心理があるからです。
GWの旅行では美味しい食事がしたい、久しぶりに会う孫に笑顔で逢いたい等々患者さんの心理は様々です。
ただ、歯科で治療を終了するというのは、補綴物(被せもの、インプラント、入れ歯)を患者さんの口の中に装着するという事が多いです。
なので、いつ患者さんの被せる歯の型を採るか、いつ入れ歯の方を採るかが非常に重要になります。
常に逆算して計算し、この日付までに型を採らなければ大型連休前には間に合わないと言うことを医院側が把握していないといけません。
という事は、各医療機関は非常に忙しい時期に突入してくると言うことです(苦笑)。
体調を整えないといけませんな(笑)

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2018年3月14日 (水)

インプラント10年保証

昨日、インプラントの10年保証会社のガイドデントさんが来院されました。
福島の担当者が変わるというのでご挨拶のためです。
このガイドデントさんはインプラントや歯科に関わる盲点といわれるものをバックアップしてくれる大変頼りになる会社です。
当院のインプラントには基本料金の中に、このガイドデントさんの10年保証がセットになっていて、当院でインプラント手術を受けた場合、自動的に入会される仕組みとなっております(依頼されたインプラント手術の場合は依頼主の先生が10年保証を対応してくれます)。
で、昨日色々とこのガイドデントさんにお話を聞かせて貰いました。
以前、こんなことがありました。
東北のとある場所から郡山へ転勤になったので、インプラントの続きの手術(2次手術)をして欲しいとの依頼を受けたのです。
患者さんにお伺いすると、私と同じガイドデントさんの10年保証を受けているということなので、どんなインプラントが患者さんに使われているかを知るために、患者さんにお伺いを立ててガイドデントさんにインプラントの種類を照会しても良いかを聞いた上で、ガイドデントさんに聞いてみました。保証を受けるにはどんな種類のインプラントかを申請する必要があるのです。
しかし、その患者さんはガイドデントの保証対称には成っていなかったのです。
要は、ガイドデントの10年インプラント保証というネームバリューが欲しい為だけに会員登録をしていると言うことです(患者さんには「10年保証に入っていますよ」って言っているかも)。
インプラントは基本、90%以上の成功率を誇る完成度の高い治療に属します(研究、今後の技術革新は必要だとは思いますが。。。)ので、殆ど全てのインプラント治療は成功、もしくは骨に生着します。
そのために、「今回は大丈夫か、保証をしなくても」と考える先生がいても不思議ではありません。
しかし、そんな中、失敗してしまう症例も出てくるはずです。そういった症例はかなりのダメージを組織に与えている可能性があります。
そんなときに保証会社に後ろ盾になってもらうと貰わないのでは、術者の精神的余裕はかなり違うと思います。
しかも、ガイドデントが保証しますよって、謳っていながら実は保証に入っていないなんて一種の詐欺行為なのではないかと思ってしまいます(言い過ぎか!!)。
私はそんなガイドデントの名前だけを利用するなんて考えたことも無かった。
バレたときの事を考えると恐ろしくて、保険料をはらったほうが精神的にかなり楽です(苦笑)

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2018年1月19日 (金)

終わりの始まり。

インプラント治療はとても画期的で、上手くいけばとても良い治療方法です。
現にお恥ずかしながら私にも2本のインプラントが入っています。
しかし、インプラントというのは何らかの原因があり、その原因のせいで歯が喪失ため、手術をして行っているということを忘れてはいけません。
その原因というのが、細菌(プラーク)かもしれないし、過剰な咬合力(力)かもしれません。
そのため、インプラントが口腔内に装着して終了では無く、そこからが本当の戦いになります。
インプラントの手術をするまでが一大イベントの様に歯科医院に踊らされてしまっているのかも知れませんが、それは大きな間違いです。
インプラントを使用して食事や一般生活を行う良いになってから、1年でも1時間でも1秒でも長く口腔内で安全に使用出来る事をめざして計画を立てるべきです。
では、どうしたらそうした事が可能になるかと言えば、メンテナンスを確実に行う事です。
メンテナンスを定期的に受けて、記録を取っていれば医院側も異常に気がつきますし、事態が最悪に成る前に対応が出来ます。
ですから、メンテンナンスに通える歯科医院を選択してインプラントの治療を行うべきと考えます。
先日も東京で手術を受けて、メンテナンスに通院出来なくて途方に暮れている患者さんが紹介で来院しました。当院で使用していないインプラントで、しかもインプラント埋入本数がとても多い方だったので、殆ど手の打ちようが無い状態でした。
金銭的、時間的余裕がある方なら遠地(東京とか)で治療をしてもいいと思いますが・・・・。
インプラントのネジ1本緩んだだけで、わざわざ東京に通院するのは大変だと思います。
その患者さんにも話しを伺ってみると、そのDRは自分の技術に相当の自信があるようで、郡山と東京で連携して治療を行う事をお願いしたそうなのですが、「私が治療するから」の一点張りだそうです。
患者さんが東京の方なら問題ないと思うのですが。。。。。
何度も言いますが、インプラントは手術するまでが問題では無くて、口腔内に装着してからが始まりです。
インプラントの再手術や、やり直しは非常に困難です。
その辺のことを考えて歯科医院を選択する事をお奨めいたします。

2017年12月22日 (金)

インプラントの危険性

インプラントに関してネガティブな記事があまり無いので、こんな事を書くのは気が引けるのですが、一応インプラントを希望されたり、疑問に思われたりしている患者さんもいるかもしれないので、“あくまで私個人の考え”で書いてみたいと思います。
昨日のブログでも書きましたが、インプラントと言うのは、欠損状態の歯列の骨にチタン製のネジを埋め込んで、あたかも自分の本来の歯の様に噛める人工歯根の事です。
お恥ずかしい話しなのですが、私自身にもインプラントが前歯に2本入っています。
私の場合は、怪我が原因で歯の根の治療をして、それが原因で歯に破折線が入り、そこから感染を起こして抜歯になってしまったのです。抜歯の原因が怪我なので、“インプラントを選択しても問題ない”と判断致しました。
なぜ、こんな事を書いたかというと、インプラントは万能の欠損治療では決して無いからなんです。
確かに、今のインプラントはインプラント体の表面性状が大変優れているので、骨にしっかりと生着してくれます(オッセオインテグレーションを獲得といいます)。しかし問題は昨日も書いた噛み合わせです。
自分の歯ですら耐えることの出来なかった部位に人工的なインプラントを埋入して、果たして保つのかという問題があります。先ほど私が自分のインプラントを選択しても問題ないと判断したのは、怪我で歯を喪失したためで、噛み合わせが原因ではないからなんです。
ですから、私はインプラントの手術を希望される患者さんには十分な問診と口腔内状況を確認し、問題がある場合は説明を行い、口腔内の改善が必要な場合は、なぜ必要なのかを説明し、噛み合わせの治療をしてからインプラントの手術を行っています。
また、噛み合わせの問題が無くても、歯周病の状態が悪い場合は問題があります。
その様な時は衛生士さんと患者さんと私の3人で話し合い、口腔内の改善を図ります。
もし、歯周病の改善が図れない場合は噛み合わせの問題がなくても、インプラントは断念した方が良いかもしれません(生活習慣でどうしても歯が磨けない患者さんの事です。。。ちょっと言い方が厳しいですね。すいません)。
噛み合わせの治療がなかなか事情があって受けられないけど、インプラント治療をご希望の場合は、スプリントといわれるマウスピースを就寝時に装着してもらい、インプラントだけでなく、口腔内全体の負荷が最小になるように指導させて頂きます。
なぜ、こんなことをこのブログに書くのかと言えば、他院にてインプラント治療を受けたけど、直ぐに歯の部分が壊れてしまう、歯磨きをしていたら、一緒にインプラントも取れてしまった等々、何度も何度も作り直しても駄目なので一度診て貰えないかという患者さんが結構多いのです。
インプラントの場合、適応症として合致(全ての問題が解決すれば)すればとても素晴らしい治療法です。
私は、インプラントを学んでいたとき、「インプラントは歯の喪失を食い止める杭(くい)にならなければならない」と教わりました。
インプラントが上手くいかなかった場合の次の一手はとても困難です。
その辺を良く考慮して、治療に望む必要があります。
決して安い治療ではないので。

Igari



2017年12月21日 (木)

噛み合わせを諦めないで

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私が開業した時に比べると、私自身もかなり成長している事が実感出来ます。
今日のブログは何だか謙虚のかけらもありませんが・・・(苦笑)。
自分で開業して分かった事としては幾つかあります。
大学では補綴学という入れ歯やインプラントを専門に勉強していました。
ただ、開業してみると入れ歯やインプラントだけをすれば良いと言うわけではないのです。
むしろ、得意な入れ歯やインプラントにならない治療や指導を行っていかなければいけないということなのです。
これには愕然としました、気がついたときは(!!)。
自分の歯を失った結果、入れ歯やインプラントになるので、歯を失わないような治療を行う必要があるのです(つまりは予防です)。
入れ歯やインプラントの場合は、欠損部位の粘膜の状態や骨の状態、対合関係などを詳しく精査して治療(または手術)していきます。
ただ、入れ歯やインプラントにならないように考えて過ごして行くと、なぜ歯が抜けてしまったのだろうという至極当たり前の疑問が出てきます。
ここで考えなければいけないのは、歯並びの悪い後期高齢者(呼び捨ての様で申し訳ありません)少なくないか?
歯が残っている後期高齢者はみんな歯並びが普通か悪くない場合が多い気がします。
つまり、歯並びが悪い患者さんは、歯が抜けてしまっている可能性が高いと思ったのです(少し考えが飛躍しすぎかもしれませんが)。
不幸にして抜けてしまった場合は、全身全霊を掛けて欠損補綴(インプラント、義歯)をしてまいりますが、その前の段階で止められるなら食い止めたいなって気になっています。
残念ながら、現段階で歯並びをキチンと治す治療法は保険治療では選択肢が少ないのですが、もし保険適用になった場合は直ぐに保険で治療したいとも思っています。
自費治療でしか治療出来ない場合が多い現在の噛み合わせ治療ですが、興味のある方はお問い合わせください。
押しつけみたいなブログで失礼しました。

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2017年11月22日 (水)

切開線について悩む

昨日はインプラントの手術がありました。
前歯部という審美性が求められる場所です。
今回の手術は中切歯という前歯を手術時に抜歯して、その抜歯窩(歯を抜いた穴)にインプラントを埋入するというものと、過去に既に抜歯してあった場所の2カ所にインプラントを行うというものです。
既に抜歯してあった場所の骨は吸収して痩せていて、歯が残っている場所はキチンと豊隆がついています。
今回の手術では、吸収(既に抜歯している場所)している骨を隆起させ、抜歯してインプラントを入れる場所は吸収させないように手術をするというものです。
計画としては、骨を移植したり、歯肉を移植したりする予定でした。しかし、実際手術に入ってみるとCTで確認していた骨と実際眼で確認した骨では大きく違っていました。
CTを3D化すると骨の軟らかい場所は画像として映りにくいので、骨が穴だらけに映るのですが、今回の骨はしっかりとしていて、とても良い状態でした。
そのため、手術の際の切開と縫合で何とか良い状態に持って行けると判断しました。
ただ、切開線の決定ってとても難しくて、前の晩はずっと患者さんの口腔内の写真を穴が空くほど睨んでいました。出来るだけ縦切開を入れないように設計しました。
インプラントをしっかり埋入出来き、縫合も歯肉が綺麗に見える様に厚みを持たせて行い、抜歯窩の穴が空いた部位は口蓋という口の天井の部位から歯肉の移植を行いました。
インプラントの埋入はある程度システマティックに出来るのですが、切開線や縫合について、毎回悩みます。
まあ、それが口腔外科の醍醐味ではあるのですが。

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2017年11月15日 (水)

インプラント・ミーティング

当院では、インプラントの手術の2週間前になると、スタッフ全員でミーティングを行い、意見や準備物の確認を行います。
なぜ2週間かといえば、足りない材料があったり、準備する事があっても大抵間に合います。
これが直前だとそうも行かないですから。
とにかく、患者さんにとっても医院にとっても一大事の手術には万全を期して臨みたいといつも思っています。

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2017年11月 7日 (火)

三脚

先日の話しです。
木曜日の午後は休診なので、子供もまだ帰宅していないし夫婦で昼食を食べに行くことが多いのです。
先日も駅前の手作りハンバーガーショップへ行きました。

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ここのハンバーガーは手が込んでいてとても美味しいのです。
ただ、ここの椅子(多分、手作りなのかな?)、足が四脚では無くて、三脚なのです。
一応、2本以上足があれば体重以上の物が支えられます。

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椅子としては3本有れば問題ありません。
ただ、ちょっとバランスを崩すと、グラッとよろける事があります。
やはり安定を求めるならば足は4本あると安定しますね。
多分、インプラントの術式の中にあるALL-ON-4が4本以上なのもそれが理由だと思います。
1本欠けても3本だし、まだまだ安定しているしね。

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2017年10月21日 (土)

小宮山彌太郎先生の講義

先日のことなのですが、奥羽大学インプラント科の講義に非常勤教授として小宮山弥太郎先生がいらっしゃいました。
小宮山先生のご紹介なのですが、現代インプラントを日本に初めて導入された先生で、奥羽大学教授の関根先生、私の東京歯科大学での補綴第三講座の大先輩でもあります。
私はいつも思うのですが、この様な人格者の先生が日本に初めてインプラントをもたらしたことは日本にとってとても大切な事だと思います。
小宮山先生は、学生さんにこんな事を開口一番話されました。
「皆さんは、将来歯医者になるわけですが、最初に従事する場所の選択を間違えない様に」と仰っていました。最初に体に覚え込ませた考え方は一生を左右すると。
厳しくしつけられれば、一生自分に厳しくいられるし、金儲けのうまい先生に従事すれば、金儲けが上手くなってしまうし、自分を甘やかす事の出来る環境は、一生自分を甘やかしたままだと。
私は最初は凄く厳しい講座に入ったので、今考えればとても良かったのかと思っています。
私は、年一回地元の郡山で小宮山先生のお話を聞ける環境にある事をとても誇りに思っています。

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2017年10月19日 (木)

POC三志会総会・学術講演会

今月15日に私の大学の講座の総会と学術講演会が開かれました。
何度もこのブログで言っていたことなのですが、今回の学術講演会は私の番だったのです(泣)。
このPOC三志会というのは、東京歯科大学第三講座(局部義歯学・・残念ながら11年前に講座は消滅)のOB会のことです。
この講座には父も在籍していました。祖父も東京歯科大学の補綴の出身なので、もう東京歯科大学との繋がりは100年以上になります。
今はもう講座が存在していないのですが、OB会としては現在も存在しています。
私がこの学術講演会に指名されたのは、じつは3年前でした。
しかし、POC三志会の大切な行事と重なってしまったために今年まで延期されてきたのです。
実は、この3年間のプレッシャーはとんでもなく大きかったです。
なんせ、OBの中には現在大きな勉強を立ち上げた先生や現在でも大きな研修会を企画されている先生方ばかりなのです。
どちらかと言えば、私が講演をするのではなく、講演を聴く側なのです(泣)。
しかし、引き受けたからにはしっかりやろうと思って、3年間かけて準備させて頂きました。
取りあえず無事に終了して良かったです。
今後、前後のお話をこのブログでお話出来ればと思います。
お世話になりました藤関会長、加藤賢祐学術会長、塚田先生、それから執行部の先生方ありがとうございました。
写真は加藤先生のFacebookより

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2017年10月 8日 (日)

インプラントでの矯正

金曜日の午後は奥羽大学インプラント科の授業にお手伝いさせて頂いております。
このお手伝いで何が良いかと言えば、最新の授業が聴講出来ると言うことに他なりません(笑)。
今回は、インプラントの為の矯正治療について聞いてきました。
講師は矯正科の川鍋先生です。
川鍋先生は矯正以外にインプラントやいくつかの指導医や認定医を沢山持っていて、ほんと凄いなといつも感心しております。
なぜ、インプラント科で矯正の授業かあるのかと言えば、矯正で「アンカースクリュー」というネジを骨に埋入し、そのスクリューをアンカーとして歯を移動するという治療が行われるからです。
骨にネジを埋入すると言うことで、インプラント科というわけ。
それ以外に、インプラントを埋入する骨の幅が少ないときに、歯を移動してインプラントを埋入するといった授業を説明していました。
インプラントを骨に埋入するだけでも大変なのに、今の学生さんはこんな複雑な事も勉強しないといけないのかと、毎度毎度大変だなと思ってしまいます。
ただ、こうした技術を持っていると、歯と歯の間のスペースだけではなく、対合の噛み合わせにまで矯正を使いインプラントに優しい噛み合わせに出来るので、学生のうちからこうした応用技術を授業で行うのは非常に有用性が高いと思いました。

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2017年10月 4日 (水)

インプラント学会に参加して来ました。

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9月末の連休に仙台で開催されましたインプラント学会に参加して参りました。
結論から言えば、散々な学会となってしまいました(とほほ・・泣)。
学会会場には土曜日の開始時間には到着していました。
受付を済ませてメイン会場の講演をまずじっくりと聴講いたしました。
お恥ずかしい話、インプラント学会に参加するのは○○年ぶり。もう浦島太郎状態(苦笑)。
次に商業ブースへ行き、色々と新製品を見て歩きました。

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その時に私の心の父でもあるいわきの渡辺先生に会いました。
丁度時間もお昼時だったため、タクシーで駅前まで出て牛タンをご馳走になりました(笑)。
牛タンを食べた後から、だらだらと脂汗が全身から滴り落ち、体温もぐんぐんと上昇しているのが分かります。悪寒が走り、今食べた牛タンも吐きそうな気分・・・・。

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渡辺先生らご一行は、そのままタクシーに乗り学会会場へと戻りましたが、私はこのまま学会へ向かえば危険と判断し、トボトボと歩いて昼過ぎにホテルへチェックインしました。
ホテルに入る前にペットボトルの水を大量に買い込みました。
それから次の日の朝までずっとベッドの中。

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当然、土曜日の夜に予定していた懇親会も欠席、次の日の朝一に新幹線に乗って帰宅しました。
今回のインプラント学会で得たことは、有名牛タン店の牛タンは、やっぱり美味しいという事ぐらいかな(苦笑)。
なんとも悲しい。

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2017年10月 3日 (火)

インプラントカンファレンス

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昨晩は早めに診療を切り上げ、奥羽大学のインプラントカンファレンスに参加して来ました。
大学では普通の時間だと思うのですが、開業医にはやや早めの時間帯の設定で、早足で駆けつけないと間に合わないのです(汗!!)。
昨晩は2症例のカンファレンスが行われていました。
いつもこのカンファレンスで考える事は、大学病院での役割についてです。
どうしても、紹介歯科医院の意向にそった状態に沿うため治療に規制が出てしまうのが残念な気がします。
つまり失った原因を治さずにインプラント治療だけを行っているのです。
インプラントの手術が行われると言うことは、歯を失っていると言うことです。
失ってしまった原因を見つけて処置しないと大変な事になってしまうといつも思うのです。
だって、自分の歯ですら持たなかったのに、人工物でもあるインプラントが過酷な環境にある口腔内で失われず保つ事が出来るのか??という疑問です。
しかし、紹介医がインプラント以外の歯を治療しているので噛み合わせ等が大学で治す事が出来ないジレンマ。
だから、患者さんに最大限の説明と歯を失った原因を丁寧に説明しないと行けないのだろうな。大変な仕事です。
私達開業医はある程度(自分が分かる最大限)、歯をロストした原因を探れてインプラントと一緒に治せるのでその辺のメリットは大学病院よりもメリットはあるのかな?と感じたり。
ただ、大学にお任せしないと行けない症例も必ずあるので、担当医の先生と綿密な打ち合わせが必要がありますね、これは。
しかし、他の先生の症例を診るというのは大変勉強になります。
今後もカンファレンスには通って行きたいと思います。

2017年9月29日 (金)

ガイデッドサージェリーの設計代行いたします

昨日のブログの続きなのですが、インプラントの手術ではガイデッドサージェリーの外科術式が安心安全というお話でしたが、その設計というのはかなり難しいものなのです。
インプラントだけ骨の中に入れば良いと言うわけは無く、清掃性が良く、歯の被せものを技工士さんが作りやすいというのもポイントです。
それと、インプラントのサイズを揃えて手術をするということも大切です。
出来るだけ手術中はミスなく進めて行きたいのですが、右上3番が長さ10ミリ、その隣が13ミリ、その隣がまたまた10ミリ、という感じに幾種類ものドリルを使い分けると必ずドリルの選択ミスが出る可能性があります。
ガイドで設計すれば、事前に口腔内に入れるインプラントの長さを全て10ミリに揃える事も可能です。さすれば、使用するドリルの種類も最小限に抑える事が出来て、全ての骨の形成が同じになるので、ドリル選択ミスからの動脈、神経断裂といった事故も防げます。
インプラントメーカーのノーベルバイオケア社の私の担当者に頼まれて、福島県で、このガイドを使用してインプラント手術をする先生のインプラント設計のお手伝いをすることになりました。
パソコンを使って行うので、ソフトに不慣れな先生のお力になればと思っています。
ちょっと宣伝ですが、当院のインプラント技工へ発注してくれる先生には無料で設計させて頂きます。
先日は手始めにラポール歯科の渡辺先生のお手伝いをさせて頂きました。

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2017年9月28日 (木)

インプラント埋入手術〜ガイデッドサージェリーの外科術式

私の使用しているインプラントはノーベルバイオケア社のものです。
現代インプラントを開発した世界で一番歴史と実績のあるメーカーです。
他の先生方からは多くのご意見、ご反論もあると思いますが、私は世界一番のインプラントだと思っています。
現在のインプラントは価格競争が激しいのです。多くのインプラントメーカーが乱立していますから。
ですから、インプラントメーカーの価格競争はとても激しいものになっています。
10年まえなら考えられない価格でインプラント本体が売られています。
「うちのメーカーはこのパーツが付いた値段でこの価格です。是非乗り換えてください」という宣伝文句です。
なぜ、このような価格競争が出来るのでしょうか?
これは私が聞いた話しなのですが、あまり開発費を掛けていないので価格が抑えられるのでははないか・・・との噂です。
逆に私の使用しているノーベルバイオケア社のインプラントは年々値上がりしています(苦笑)。
担当者曰く、開発費や品質向上のためには致し方ないとの事。これは医院には痛い出費ですが、値下がりするよりよっぽど安心出来ます。
品質に手を抜いていないって証拠です。
どの位の値段の違いがあるのかと言えば、ノーベルバイオケア社のインプラント1本で、他社のインプラントが2本買えるメーカーがあります(しかも、割と有名なメーカーです)。
ただ、インプラントの性能が良くても、手術する技術(スキル)が無いと全く駄目です。
現在私は手術する際は全ての症例で、コンピュータを使用したガイデッドサージェリーの外科術式を採用しています。CT撮影をした顎骨のX線上で事前にインプラント埋入手術のシミュレーションを行い、適切な位置にインプラントを設定し、それをメーカーにネットで送信し、手術用ガイドを作製して手術を行います。
このガイドを用いると、事前にシミュレーションした位置とほぼ同じ位置にインプラントを埋入する事が可能です。
神経や血管等を傷つける事無く手術を完了する事が出来ます。
しかし、このガイデッドサージェリーの外科術式が全てではありません。
患者さんの口の開口量が少なく、手術中にガイデッドサージェリーの外科術式が使用出来ない場合も多々存在します。
そのような時は、ガイドサージェリーを持ちいて、インプラントの方向と深さだけを患者さんの骨に印記し、基本に忠実にインプラントの埋入手術を行っていきます。
そのため、ガイデッドサージェリーの外科術式を用いれば、初心者の歯科医師にもインプラントが手術出来る様になったと思い込むのは間違いです。
やはり基本に忠実に、骨に無理な力(火傷などを負わせない)を加えない優しい外科術式を覚える必要があると考えて下ります。

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2017年9月18日 (月)

未だに慣れない。

先日インプラントの2次手術を行いました。
1次手術というのはインプラント本体を体に埋入する手術。
2次手術というのは、埋入したインプラントに土台(アバットメント)を取り付ける手術。
技術的には2時手術はかなり楽です。
しかし、未だに努緊張してしまいます。
自分でも笑っちゃうくらい。
何度も、何度もCT画像を見直しますし、材料の確認も何度行います。
その2次手術の時にあんまり緊張している自分を自覚しているので、逆に面白くなって、自分の顔を自撮りしてみました。
うん、確かに緊張しているわ(笑)。
手術は無事成功しました。

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2017年9月16日 (土)

今年も始まりました。

実際は先週からのなのですが、私の診療の都合で今週の金曜からになりました。
何のことかといえば、奥羽大学インプラント科の学生さんの講義の事です。
私の東京歯科大学の頃の師匠でもある関根先生が教授を勤めているので、お手伝い&お勉強をさせて頂いております。
今年で3年目ですが、なんだか今年の授業はなんだかぴりぴりと緊張感が凄い。
学生さんの真剣味が違う気がします。
しかし、3年目なのですが、毎年会っている学生さんも居たりして(苦笑)。
とにかく、今の学生さんが臨床の場に立つ頃にはインプラント治療は必須の物になることは間違いないので頑張って欲しいです。

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