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しろくま先生のブログ
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2012年11月16日 (金)

ブログを休止してたわけ

娘が約1ヶ月前に大怪我をしました。

その間、どうしてもブログを更新する気にもなれず、更新を止めていたのです。

このブログを最後に書いた10月5日の夜に事故は起きました。

娘が椅子から落ちて、腕にひどい骨折をしたのです。

その事故の時、私はすこし離れた部屋にいました。しかし、事故の瞬間の『音』はいまでも鮮明に覚えています。

子供ですので、しょっちゅう小さな怪我はしています。しかし、その瞬間の『音』はいつもの『ドテッ』という感じでは無く、『グシャ』という嫌な音でした。

その音がしてから数秒後に娘の悲鳴が聞こえました。

すぐに駆けつけ、腕を見ました。

娘は左の肘を押さえています。

手の状態を確かめるために、娘の神経や筋肉、骨折を調べようと思い、怪我をした手の握力を調べようと思いました。

私は娘に「私の指を強く握ってみなさい」といっても娘は、反対の健康な手を使って私の指を握ります。

「そっちの手じゃない。怪我した方の手だよ」と言っても、怖がってしきりに健康な手で私の指を握ってきます。おそらく、怪我をした手の治療をするのが怖くて、健康な手を使い、大丈夫だとアピールしているのでしょう。

怪我をした手で握らせると、握力は、健康な方に比べ、力強くなく、しかも肘の骨がまもなく皮を突き破る位に大きく突き出ていました。

これは間違いなく、骨折していると確信し、三角布を即席で作り、腕にかけ、救急病院へと行きました。

診断をしてもらうと、やはり骨折。しかもかなり重傷。

二日後に緊急手術を行うことになりました。

続く。

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