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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2025年5月 3日 (土)

膨大な記録かわ分かってくる事。

私は10年位前から自分の身体の記録を取っているのです。体重、体脂肪、筋肉量、基礎代謝など。

まあ、体重計に乗っているということです。朝起きた時と夜寝る時の2回。

体重を毎日計測するというのは本当に有意義なので是非皆さんもやった方が良いと思います。

まず、「ああ、食べ過ぎたな」と思った時は、きっちり体重が増えていますし、ちょっと体調が悪いと思った時はもっと体重が増えていたり、体重が激減したり。

まあ、私は記録マニアなので体重以外にも沢山の事を記録しています。このブログもその一つ(今年でもう20周年になりました)。朝は2つの予定表(仕事用、個人用)に記入し、寝る前には日記も書いてます。

本当に記録を取ってばかりで、自分史がドンドンと蓄積していきます。

で、記録を取って良い事は調子が良い時と悪い時の波がデータ化されると言うことなのです。

調子の良いときは、記録の量が多く実行率も高く、体調や精神的に不安定な時は記録を付け忘れたり、実行出来なかったり。

怖いのは「調子の良いとき」の方。身体も精神的にも「バッチこい!」状態なので、余計な仕事や過剰な期待を自分に掛けてしまうので、その後の急激な落ち込みを迎えやすいです。

調子の悪い時は、そもそもやる気が無いので、一日のやりたい予定もスカスカだし、書いても実行出来なかったり。

調子の良すぎる時も調子が悪い時も身体の記録(体重だったり、体脂肪だったり)が比例して悪くなるのです(何でなの?)。

この自分の記録をとって分かった事を、自分の生き方に反映させるとすると、「毎日同じ決まった日程」を淡々とコツコツ行う事が一番精神的にも肉体的にも調子が良いです。

やる気がある日は自分を抑えて毎日の仕事量を過剰にやり過ぎず、調子の悪い日は頑張って一日のノルマをこなす。

これの繰り返しを身体の馴染ませると安定した生活(特に精神面)に良い結果が得られているみたいです。

調子が良い日に仕事をやりすぎると調子の悪い時に「あのとき余計に仕事しているから今日はやらなくて良いか」と思ってしまい、結局生産性にムラが出来てしまう傾向があるのです。

私の長い長い記録が教えてくれた事によると・・・です。

L1001122