GW中は、体調があまり優れなかったためと、腱鞘炎の状態が悪化してしまったてめ、基本的には自宅で過ごしました。
そのため、3日間で結構な量の本を読むことが出来ました。
まずは、 江上治著『年収1億円思考』。
これは、つい1億円儲かったらどんなによいかと下心満載で読んだのだけれども、ハズレ。要は著者が自分の経験や知識を自慢げに語るだけのこと。こんな事でたやすく1億円が生み出されば億万長者だらけになってしまうのでは・・・という感想。
次は山田悠介著『復讐したい』。
山田さんの本は『リアル鬼ごっこ』以来2冊目。ページ数が少ないので、寝る前と起きた後のベッドサイドで読めてしまった。ページ数が少ない割に良くまとめられている。プロットもしっかりしている。復讐は復讐の連鎖を生むというメッセージ性もあり◎。上記で紹介した『年収1億円』とこの本で1日目を満喫。
中山七里著『連続殺人鬼カエル男』。
この本は、研修会の帰りに購入した本。しばらく手に取らずに放置してあったもの。読んでみると、少々押しつけがましいところはあるけど、とても面白い。最後の1行でぞっとした。
しかし、最近選ぶ小説はどれもこれも死人が出るものばかり選んでる気がする。何か深層心理にストレスでもかかっているのだろうか・・・。
最後は、野沢尚著『魔笛』。
実は、この本今読書中です。でも最初の数ページでかなりぐいぐい引き込まれているのでかなり期待出来そう。また読後感想をいつか書きます。
次は、鑑賞したDVD。
まず、『トイレット』
素直に良い映画。普通は子供達がいると騒いでなかなか映画みられないのですが、いつもうるさい娘が静かに座って鑑賞していました。
次は『クロッシング』
出ている俳優陣が豪華。それに違わぬ内容。どうしても暴力が主体の映画なので、子供達の目には入れたくないと思い、朝の5時に計画的に起きて、鑑賞。
『ゲゲゲの女房』
鑑賞後に「えっ!もう終わり?」という感じ。NHK朝の連続テレビ小説をずっと見続けてきたので、ちょっと物足りない感じ。
『LOST ファイナルシーズン』
ロストも、もうファイナルなんですね。悲しい。もっとみたい。というわけで3枚まで借りてみました。めちゃ面白い。続きが見たいけど時間がないな。
そのほかでは、時間があるときに久々に自転車でポタリング。でも50キロも走れなかったからもう少しまとめて走りたかったです。
4日は、奥さんの実家へ遊びに行きました。娘とゆっくり遊べたので良かったです。奥さんの実家には大きな蔵がいくつかあるのですが、そこが震災で大きく破損していて、実際に見てみると衝撃の強さにショックを受けました。
比較的のんびりと過ごすことが出来たGWでした。でもあと何日か休みたかったな。
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