毎年今頃発売される海外ミステリー小説があるのです。

夏休みの時間のあるときに、本屋さんで、その新作の小説があるか探していたのです。

その時、なんだか物騒な小説を見つけてしまいました。

この本の小説が現実にならない事を祈ります。

猪狩より。

このブログでも募集している様に、昔ほど求人が集まらなくなってきた印象があります。

20年前の求人の悩みは、「応募の数が多いので、どうやって嫌み無く断る事ができるだろうか？」とというものでした。

もしかしたら、こうした求人不足は、歯科業界だけかと思っていたのですが、どうやら他業種全国的な問題なのかもしれないって思う事がありました。

子供が夏休みで、私も休診と時に、近くに出来たラーメン屋さんに食べに行こうということに。

ところが、お昼前の空いている時間を狙ったのですが、既に長い行列が（平日の昼前なのに）。

そこで、近くの別の中華料理屋さんに行きました。そこの焼きそばが美味しかったので、また食べたいねって事になったので。しかし、店内は一転ガラガラです。直ぐにその理由が分かりました。

従業員が少ないため、出せる料理が限定されていて、ラーメンとチャーハン、唐揚げ位しか出せないとのこと。

本当は、目的の料理が無かったので帰宅しようかと思ったのですが、お腹も空いていたのでそこで食べる事に。料理の品数が限定されているにも関わらず提供される時間はかなり掛かりました（でも味は美味しかったです・・笑）。

帰宅後、先ほどの生きたかったラーメン屋さんの前を通ったのですが、息子が、「私たちが食べに行った時に並んでいた人がまだ並んでいるよ」とのこと。そのラーメン屋さんにも「スタッフ募集」との張り紙が貼ってありました。

人手不足は深刻なんです。

少子高齢化の波はジワジワと。

平日の午後の事です。

診療と診療の合間に事務仕事をしていたら、ふと机が黒い墨のようなあとが至る所に付いていました。

なんと、私の腕にはかなり黒い墨のような痕が。

こういった汚れは、あまり見たことないのです。もしかしたら、コピー機のインクの交換を行ったばかりだったのでそれが原因か、、、、と思ったのですが、交換したのは2日ほど前になるので、これも違う。

一体、この墨の様な汚れの正体は何なのだろうと周りを見渡した見たところ、自分の胸のあたりも真っ黒に変色していました（泣）。

あ、これか・・・・・。

墨の正体が分かりました・・・。

胸ポケットに入れているマジックのインクが服にしみ出していたのです。

私の使っているマジックはノック式で片手でインクを出せるタイプのものなのです。主に入れ歯や技工物を調整する時に使うのですが、片手が塞がっている時にノック式だと簡単にインクを出し入れ出来るのです。

その日はマジックを使った記憶が無かったので、ふとした弾みにインクのノックを押してしまったのでしょう。

実は開業してから、数回同じ様なミスをしてしまうのです（白目）。

どうせ、歯医者にとって白衣は汚れるものなので、大して気にしないのですが、気持ちの良いものではありません。

50歳を過ぎてまでこんなドジをしてしまうなんて。

辛い。

現在、しろくま歯科医院では「歯科助手」を募集しております。

資格、経験等は必要ありませんし、年齢の制限もありません。

診療の補助および機材の準備がメインのお仕事となります。

歯科治療に興味のある方、一緒に働きませんか？

024-935-4690（受付）までご連絡を頂ければ幸いです。

医療法人弓弦会

しろくま歯科医院　理事長　猪狩

当院は「噛み合わせ」を重視した歯科医院となっております。

医療法人弓弦会しろくま歯科医院では「歯科衛生士さん」を募集いたします。

インプラント、矯正、顎関節、親知らず抜歯、一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科と多岐にわたって診療を行っております。

また、院内技工を完備しております。

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しろくま歯科医院　理事長　猪狩

長かった大学同窓会の理事の仕事もついに終わることになりました。

勉強にはなったけど、大変な事しかありませんでした（苦笑）。

でも次の執行部へ、責任をもって引き継がなくてはいけません。

その引き継ぐための資料の作成と今まで預かっていた書類等の整理を行いました。

6年間に作成したデータと月別の行事をまとめてその都度必要な書類のシートを作成いたしました。

簡単にサクッと終わらせるつもりが、かなり大がかりな情報になってしまいました。

ようやく重責から離れると思うと、安心しすぎて気が抜けそうです。

あとは、本番でしっかりと引き継ぎが出来ますように。

有ることが普通で、ありがたみも感じ無いのですが、いざその普通の状態が崩壊すると途端に、そのありがたみが身にします。

指を脱臼したり、足首を捻挫したりすると、指の有り難さや足首をいかに酷使してきたかを思い知る事になります。

初めから話が脱線してしまいましたが、当院のピエゾという外科で使う機材が途端に調子が悪くなりました。このピエゾという機材は、骨に負担を掛けないで、骨を切断してくれる機材なのです。

外科が多い当院にとって無くては成らない機材なのです。特に親知らずの抜歯や小手術では必ず使うのです。

骨は60度以上の熱を与えてしまうと、途端に骨壊死が始まってしまうので、このピエゾは水を注水しながら骨の切除を行っていく仕組みなのですが、ピエゾのチップの先端から水が出なくなってしまったのです。そのため、助手さんに水を注水して貰いながらの使用となりました。

これって、本当に不便なのです。医院の中ではちょっとした事なのですが、私にとっては大きな負担になりました。

幸い、齋藤君（ヘンリーシャイン社　歯科材料屋さん）が手早く動いてくれて、2日で代替品を手配しれくれました。ホントに助かりました。

齋藤くん、いつもありがとう。

MARVEL　がマルチバースという異次元の世界の活躍という荒技を見せ始めてから、何でもありの世界になってきて、嬉しいやら悲しいやらちょっと落ち着かなくなったと思いませんか？

マルチバースとは多元宇宙論ともいわれていて、要するに自分が住んでいる世界とは別の世界があって、そこには自分と同じ人間が違う世界で生活で活躍しているということ。

今回鑑賞してきた「デッドプール&ウルヴァリン」もこのマルチバースを「これでもか！」というほどフル活用していて、ホントに滅茶苦茶（苦笑）。

滅茶苦茶な設定なんだけど、そのおかげでMARVELのX-MANシリーズのウルヴァリンでは無く、アメコミのウルヴァリンが出てくるなど、嬉しい競ってもてんこ盛り。テキトーもここまで思いっきりやってくれると、それは笑っちゃうし、面白い。しかし、これは子供には見せられない映画ですね（苦笑）。

ネタバレになっちゃうからあまり書けないけど、往年のMARVELヒーロー達がちょこちょこ出てきます。

先日は母が割れてしまった急須を持ってきました。その次の日は娘がハンディーファンが動かないといい持ってきました。

自宅で壊れたモノで、捨てるのはもったいないと思ったモノは、「パパが修理出来るかもしれない」と期待を込めて持ってくるのです。

基本的に、手先は器用ですし、細かいものをいじくるのが大好きなのでちょっとの故障や修理は自分で出来ます。

ちょっと前は箸入れの蓋が壊れたといい、蓋以外はまだまだ使えるので・・・・ということで割れたプラスチック製の蓋をプラモデルの技術を使い直しました。

で、今度は木製のレンゲが真ん中から真っ二つに割れてしまったのです。何年か前に一度折れてしまったものを修理して使っていたのです。もう2度目なので奥さんも「もう駄目かな」と思っていたそうです。

休みの日になにげに台所へ行くと、割れたレンゲを発見したので、丁寧にヤスリがけを行い、木工用ボンドを塗った後、しっかりと固定して1日乾燥させました。

修理後に強度を確認したのですが、まだまだ使えそうです。

このレンゲかなり使いやすいので、しばらくは使いたいですね。

当院も20周年ということで、少しずつですがリニューアルを始めているのです。

そこで、汚れてしまった壁紙も交換するのです。そこで、事前に施工店さんが壁紙の色を確認にいらしたのです。

私は大きな色の変更は望まなかったので、似たような色を希望しますと伝えておきました。

で、ここで画期的な仕事の仕方を見せて貰ったのですが、どうせ張り替える壁紙の目立たないところを持って行って良いかと聞かれたのです。

もちろん、こちらに異存はないので、「どうぞどうぞ」と承諾。

実際の壁紙を持ち帰って、似た色を探すなんて、合理的。

我々も、「今度、前歯を新しく作りますので、見えない奥歯を1本抜かせて頂いて、色のチェックをさせてもらえますか？」なんて・・・・・・・いえるわけないか（苦笑）

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暑い暑い夏が到来しております。診療室ではエアコンを効かせているにも関わらず、首回りや顔にいは脂汗がしっとりと浮かんで来てしまいます。

こんな時には冷えたウェットシートがありがたいですよね。

毎年、夏の初めに購入させて頂くのですが、あまりにもウェットシートの袋が分厚くてとても使い切れないのです。

暑い中、外回りで大変なお仕事をさせている方は使い切って、しかも2つめを購入するなんて猛者もいるのかも知れないのですが、私は夏の間で使い切れないのです。

そこで、今年は販売しているウェットシートの中で一番薄いものを厳選して購入しました。

やはり使い切れる枚数というのは良いです。いつも使い切れないので、最後の方は水分やアルコール分が蒸発してしまい、ティッシュペーパーみたいになってしまい、去年なんか冬に鼻をかんだくらいです（苦笑）。

私はかなりのせっかちなんです。

だから、提出するべき書類があると、基本的には届いた日に書いてしまう事が多いです。

このせっかちは診療中もなんです。スタッフに虫歯用に溶液を準備して貰うのも、心の中では「急げ！急げ！」と思っているのです（笑）。

しかし、現実の「遅いな〜」と感じる時間というのはわずか5秒くらいなんです。現実的に考えてもスタッフは5秒で準備してくれているので、十分に早いのですが、私の体感時間がスタッフより早いというだけなのです。

車の運転でスピードを出す方がいますが、実際現場に到着してみると5分も変わらなかったりします。

ちなみに私は車の運転に関しては安全運転が大好きなのです。

人が集中出来る時間は7秒といわれています。筑紫哲也さんがテレビで正面、右、左と目まぐるしくテレビのカット割りをしていたのは、この「集中出来る7秒間」を意識して視聴者を飽きさせなくしていたというのは有名な話。

子供の1年は果てしなく長いですが、歳を重ねれば重ねるほど1年はあっという間なのは、人生の経験が体感時間を短くしているという論文結果もあるし。

アインシュタインは「相対性理論」を発見しましたし、人それぞれに自分が心地よい「体感時間」をもっているのですよね。

今日の診療はとても調子が良いという時は、大抵スタッフが機材を手渡し手くれるタイミングが私の体感時間と合ったときなのです。

今日は時間について色々語りましたが、何を言いたかったかといえば、ちょっとくらい早かったり、遅かったりしても、苛ついたり文句を言ってはいけないよって話でした（笑）。

この夏は去年同様、かなりの暑さですよね。

そのせいかどうか分からないのですが、毎年悩まされている「蚊」があまりいない感じがするのですが、いかがでしょうか？

耳元で「プ〜〜ン」と飛ばれると不快なあの「蚊」です。

暑すぎて死んでしまったのでしょうか？

しかし、大雨が降ったときは「蚊」を確認出来るので、やはり気温や湿度が「蚊」の発生に関係しているのでしょうか？

不思議。

最近、普段掛けている眼鏡の調子が悪いのです。

眼鏡の調子が悪いっているのは、度数が合わなくなってきたというのでは無く、フレームがよく壊れてしまうです。

私の眼鏡はレンズを囲むフレームの下部が無い形態なのです。そこはフレームが無い代わりにテグスの様な細い糸でレンズを押さえているのですが、その糸が良く切れるのです。

自宅にいるときは、何とか模型用の機材で直せるのですが、外出先（特に旅行先）とかで眼鏡が急にバラバラになってしまうと怖くて。

新しいフレームを買い換えれば解決なのですが、予定がかなり詰まってしまっているし、結構金額も嵩むし、結構気に入っているしで、なかなか踏ん切りが付かないのです。

いつも買い換えるタイミングは、度数が合わなくなった時なのですが今回の眼鏡はじつによく見えるのです。

だから、度数が合わなくなるまで使いたいのです。

丁寧に使って、少しでも寿命を延ばしたいです。

私には昔から収集癖の悪い癖があるのです。

人と付き合うのが苦手な上に収集癖があるので、本当に手に負えないです（笑）。

収集癖はあるきっかけで、自分の収集物が途端に意味を失い、集めすぎてしまったモノの処分に困ってしまうのです。

収集物が意味を失うきっかけは、別の収集したいモノが現れた時でなのです。その繰り返し。

しかし、要約50も半ばになって、その収集癖も収まってきました（笑）。

考えてみれば、モノを収集するだけでは無く、歯科に関する知識も一通り知っておかなくては気が済まないと昔から考えてきました。一般的な歯科医師は自分の専門を極めているのに、私は外科も歯内療法も歯周病もインプラントも矯正も一人でやらないと気が済まなかったのです。医院に技工士さんに働いて貰っているのもその一環だと思います。

ただ、歯科に関しては【噛み合わせ】に集中すれば良いという考えかたにようやくたどり着きました。時間が掛かりましたが、昔からこれだけはブレずに勉強してきたので。

なんだか、気が楽になって、仕事がますます楽しくなってきました。

頑張りたいです。

今回のオリンピックでは疑惑の判定が多くあり、国内外でかなり大きな問題になりました。

当事者の立場に立てばかなり意見が異なるのかもしれません。疑惑の判定で泣いた選手はかなり悔しい思いをしたと思います。4年間が自分の実力以外のところで判定されてしまうのですから。

しかし、自分に有利に判定が働いた場合（不正があった場合は別）、これは運が味方していると思うかもしれません。

息子が剣道の試合では、審判によって大きく判定が異なると言っていました。実は大きな勝負で、一本が入ったと我々は思ったのですが、一本の判定には成らなかったのです。結局その試合は相手方が勝利したのです。

また別の試合では5秒ルールをいうものを相手が守っていないにも関わらず、その流れで一本が取られてしまった事がありました。その時はやはり親ですからとても憤慨いたしました。

息子に「抗議すれば良かったのでは？」と言ったのですが、息子が「それも含めて試合なんだよね。相手が不利になるような抗議は逆にこちらに対しての心証が悪くなるから」と言われたのです。

要するに、疑惑の判定に持ち込む前に実力をガッツリつけて、有無を言わせない勝負をすれば良いだけとの事。完全に息子の方が大人の対応でした。恥ずかしい。

疑惑の判定で勝利した相手は一生こころのどこかに引っかかりを持ちますし、負けた方はそれを糧にまた位置から頑張ればよいのです。

それにしてもルールの中での真剣勝負は見ていて清々しいし、面白い。

これからもスポーツを行う全ての方がルールを守って我々に感動を与え続けて欲しいものです。

私の趣味の一つに写真撮影というものがあります。

最初はカメラのメカメカしさが気に入って、撮影というよりもカメラが欲しくて、ついでに撮影という感じでした。

私がカメラに興味が出てきたのは、大学院へ入学してからです。

歯科の仕事は本当にカメラで口腔内を撮影ばかりしています。もう記録記録記録って感じです。

大学院の頃はカメラの仕組みや原理が分かっていなかったので失敗続きで、本当に病みました（苦笑）。

しかし、カメラの原理や仕組みがわかり、被写界深度やホワイトバランス、F値といった明暗の仕組みが分かると、本当に美しい写真が撮影出来ます。そこからカメラや写真にどハマりしました。

毎日仕事で何枚も写真を撮影しているというのと、昔よりも外出が少なくなってきたというのも相まって、写真の撮影は簡単なスマホで済ませてしまっていて、本当に自己嫌悪です。しかもスマホの写真って良く撮れるんです。今まで何年の勉強してきたのがバカバカしくなるみたいに。

そのため、このブログで使う写真が少なくなってしてしまっています。

この夏はカメラをもってどこかに行ってみたいですね。

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私が大学生の頃は、本当に先生に怒られてばかりでした。

指導教官に「お前は本当に駄目だな」とか「今の若い奴らわどうしようもねえな」と、若い奴を代表してよく怒られていました（笑）。

私も歳を重ねて、どうやら叱る立場の方へ移行したかなって思っています。

で、今何を考えているのか・・・・というと、「今の若い奴らわ・本当にどうしようもねえな」って考えています（笑）

私の場合で若いときを考えると、頭の中にやりたいことが沢山あるのだけれども、やりたく無いけど重要な事も沢山あるって状態でした。

若いから、自分の欲望には完全に負けるのです（笑）。

大人になった今ならば、やらなくてはいけない優先順位がハッキリと分かるので、あまり大きな失敗はしなくなるのですが、若いときは叱られる事よりもやりたい事優先なんですよね。

しかし、それは仕方が無いのですよね。失敗した経験が不足しているので（笑）。

私の事が参考になるか分からないのですが、散々叱られてきた私が何とかやっているので、若い方は多いに失敗して、多くの経験を積んで貰いたいと思います（何を偉そうに）。

私の父は、昭和の男を象徴したような性格だったので、もろ「亭主関白」という感じでした。

そのため家庭の事は全て母に丸投げ。問題が起ころうものなら、「何をやっているのだ！」と怒声が響くような感じでした。

父は自宅では王様そのもので、私たち子供達は父の機嫌を取るためにいつもビクビクして生活していたと思います。

私はそんな父の生き方がとても嫌だったのです。自分が家庭をもったなら、必ず家族での会話がすんなり出来る様な家庭にしたいと思っていたのです。

しかし、現実中々難しいですね。子供達も大きくなり自我も生まれていきます。親に隠したい事もあるだろうし、積極的に話したい事もあると思うし。

で、我が家は出来るだけ夕食の時間だけは家族一緒に取れるようにしています。

やはり家族全員が1度顔を見合わせ会話が出来るというのはとても素晴らしい事だと思っています。

私が子供の頃は父が病弱で一緒に食べられないという事情もあり、いつも個人でバラバラで食事していましたから、会話がほとんど無かったのです。

自分が家長となりいろいろな夢がありましたが、諸々の事情で現実が難しくなってもこの家族一緒に食事をするという事だけは出来るだけ続けて行きたいですね。

何度でも見直したい映画とか小説って皆さんありますか？

私は結構あります。

先日の日曜日にちょっと悩んでいたのです。入社したばかりのスタッフが急に辞めてしまって院内が結構大変な状況なのです（歯科衛生士さん、歯科助手さん絶賛募集中です）。

そんな落ち込んだ状況だったので、今の自分よりも最悪な人生の映画や小説を見ようか、はたまた読もうかなって思ったのです。体力も無かったので、映画にしようと思ったのです。

やはり、前向きなのに人生最悪なキャラクターといったら、マーク・ワトニーしかいません（笑）。

マーク・ワトニーの最悪な状況を列挙してみると・・・・。

・地球から2億2530万キロ離れた火星にひとりぼっち。

・酸素：ほとんど無し。

・通信手段・:無し

・最大風速：400km／h

・食料：31日分

・NASAの次の火星探索ミッションまで4年後

ほんと、自殺した方が楽なんじゃないのって状況なのですが、彼は希望を捨てずに何とか地球に生還しようとするのです。

この小説は「火星の人（著者　アンディ・ウィラー）」で、映画は「オデッセイ」です。

マット・デイモン主演です。

もう絶望すぎて、笑っちゃうのです。

そこを化学（科学？）の力と明るい生活で何とか乗り越えちゃうのです。

もう、何度見たか分からないし、何度助けられたか。マークワトニーの絶望度に比べたら、自分の絶望度なんて無いに等しいのです。

本当に元気をもらえる映画です。皆さんも落ち込んだり、絶望したりした時は、是非一度「オデッセイ」を鑑賞するか「火星の人」の原作を読んでみてください。映画は小説の目次のような内容なのですが、それでも十分に面白いです。

ところで、この原作のアンディー・ウィアーの新作（といっても初版は2021年なんだけど）「プロジェクト・ヘイル・メアリー」も「火星の人」を上回る面白さと絶望さ。

そんな事あるかよ〜〜の連続なのですが、希望が沸いてくるし、生きる事や命の大切さなんかをサラッと書いていて、しかも読者をグイグイ物語の中に引き込んでいく手腕は見事の一言。

皆さんも是非、この「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読んでみてください。

この映画もライアン・ゴズリング主演で映画化が決まっているみたい。そりゃ面白いから映画化するよね。

でも、どうやって？そんな内容です。

YouTube: マット・デイモン×リドリー・スコット！映画『オデッセイ』オンライン限定予告編

矯正の治療を始めたばかりの頃は、歯を移動させるテクニックばかりに目がいってしまい、噛み合わせを考える余裕が全くありませんでした。

もう矯正を始めて10年以上が経過して、今は出来るだけ患者さんの顎骨の状態を把握して無理のない様に移動させる事を考え始めています。

先日の患者さんなのですが、移動を早める為のワイヤー屈曲を私案施行したところ、自分の予想を上回る歯の移動が起きてしまい、左右非対称となってしまいました。動かす事を考えながらワイヤーの屈曲を行ったので、移動しすぎた歯はワイヤーの屈曲を少し綾く調整すれば大丈夫なのですが、本当に冷や汗が出ました。

患者さんのお母さんには今回の事を説明させて頂き、今後の治療の説明をさせてもらいました。

こういうことを書くと非常に不謹慎なのですが、学会での講演や研修会のインストラクターの所作を勉強するよりも、自分の不手際の経験の方がもの凄く勉強になるのです。

決して天狗になっていた訳では無いのですが、医療の世界は常に勉強ですね。前進あるのみです。

反省と知の蓄積はイコール。

（写真は研修会でのワックス模型です）

自分は馬なのでは無いのか？と思われるほど、野菜が大好きなのです。

子供の頃は典型的な野菜嫌いの小太りでしたけど、最近は野菜さえ食べられれば結構嬉しいと思ってしまいます。

バケツ1杯のサラダでも大丈夫です。

いつも家族でファミリーレストランに行くと、取り分けサイズのサラダを一人でバクバクと食べてしまいますし、なんならそれでも足りなくて、追加でほうれん草のソテーなんかも注文しちゃいます。

奥さんもそんな私を気遣って、夕食にはサラダや季節のフルーツを出してくれるのです。

感謝。

ところで、サラダと言えば、皆さんはどんな野菜を思い浮かぶのでしょうか？

私はサラダと言えば「キャベツ」だったのですが、一般的な具材としては「レタス」ですよね。

先日、サラダの写真（どんな写真撮影してんだ）を見比べてみるとキャベツがメインのサラダは希で、基本的なレタスにアボガドってパターンが多かったです。

自分はてっきりキャベツがメインだと思っていたけど、一般的にはレタスなんだよね。

そうか、そうか。

でもキャベツがメインのサラダが好き。

あれほど酷い50肩に悩まされてきたのが、嘘のように痛みが引いてきました。

あの頑固な痛みはどこへ行ったのか？という位、痛みが無いのです。

テニスのサービスの素振りをすると、すこしは痛みが発症しますが、以前は肩よりも上に手を持ち上げられなかったので、大きな進歩だと思います（退化？）。

しかし、50肩と思っていたら、急に肘に痛みが走りました（苦笑）。

痛みがだんだんと指先へと移行しているみたいに。

これは、痛みが身体一回りしないと落ち着かないなって思って、深く考えないようにしました。

50肩の時は4年間もストレッチをしたり、整体に行ったりしても悪化はしても良くならなかったのに、放っておいたら痛みが引いたので、肘の痛みも放っておくことにしました。

50肩が改善したおかげでとても生活は快調です。とっても嬉しい。

50肩のせいでジムに行けないって言い訳をして逃げていたので、そろそろまたジムへ行こうと思います（笑）

フランスオリンピックが佳境を迎えておりますね。

皆さんもそうだとは思うのですが、オリンピック大好きなんです。

いつも見られないスポーツが沢山見られるし、日本代表で活躍されるので感情移入もしやすいです。

ただ、おじさんの夜更かしは次の日の仕事に悪影響なのです。

ライブで興奮する方が楽しいのです。次の日に結果だけニュースで見ても味気ないですし、夜更かしするかは悩み所です。

息子が部活の大会の為に食事制限をしていたので、大きな大会が終わったために、楽しみにしていた外食に行ってきました。

どこに行きたいかを聞いたら、やはり「焼き肉」とのこと。今の私なら「サラダバー」のあるレストランって答えると思うので、若いって素晴らしいですね。

夕方に焼き肉屋さんに行ったら、歯科医師会の先輩が食事中でした。既に締めのメニューに入っている感じでしたので、後々だとご挨拶出来ないって思って最初にご挨拶してきました。

焼き肉のメニューは娘と息子に聞いて、我々はそれのおこぼれに預かる感じ。

盛大に白飯を食べ進める息子と好きなものをバランス良く食べ進める娘。私は少し焦げ付いた肉の処理をしながら、息子の大会ご苦労様会は楽しく過ごせました。

お腹いっぱいになったし、そろそろお会計って思って席を立つと、我々が来たときに席に着いていたお客さんが全て揃っている。歯科医師会の先輩もまだ楽しく飲んでいる感じ。

我が家は私がまったくお酒を飲まないため、食事中心の外食になるので、いつも回転が速いのです。

お店にのっては良い客だとは思うのですが、もう少し落ち着いて会話を楽しんでも良いかもですね。

1時間以内にお店を出てしまっているので（苦笑）。

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お疲れ様です。

もう、暑かったり、だるかったり、人員不足だったり（苦笑）しますが、こういう流れの時は、抗っても仕方が無いので、目の前の仕事に全力投球してあまり嫌なことを考えないことが大事ですよねって、自分に向かって言ってます（白目）。

今は急なスタッフの欠員が出て、大慌てのメンタルですが、世の中皆同じみたいなので、見せかけだけでも「全然平気」という態度で過ごしています（受付のOさんには弱音を吐きますが・・・）。

幸い、やらなければいけないことが山積みなので前向きに一心不乱に仕事をしますよ（笑）