あっという間の1ヶ月でした。
今日で、1月が終わってしまうなんて本当に信じられません。
先日、お正月だったような。
歳を重ねると月日が経つのが早いと言われますが、本当ですね。
仕事に関しては新たなテーマを見つける事が出来た1ヶ月でした。
これが春頃、別のテーマが見つかって次へのモチベーションへと繋がれば良いのですが。
今年のテーマはとにかく『親切な説明、治療』。
なんとかがんばり通したいです。
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« 2010年12月 | メイン | 2011年2月 » 2011年1月31日 (月)あっという間の1ヶ月でした。今日で、1月が終わってしまうなんて本当に信じられません。 先日、お正月だったような。 歳を重ねると月日が経つのが早いと言われますが、本当ですね。 仕事に関しては新たなテーマを見つける事が出来た1ヶ月でした。 これが春頃、別のテーマが見つかって次へのモチベーションへと繋がれば良いのですが。 今年のテーマはとにかく『親切な説明、治療』。 なんとかがんばり通したいです。 2011年1月30日 (日)夜中に痛み出す手首昨日、右手が腱鞘炎になったという事をこのブログに書きましたが、その腱鞘炎の部位、夜中に猛烈に痛み出します。 痛みで目が覚めてしまう日がこれで3日目。大体夜中の3時。 やはりパソコンは少し控えようと思います。 仕事は控える訳にはいかないですから(笑) 2011年1月29日 (土)腱鞘炎でした。2011年1月28日 (金)しろくま新年会2011年1月27日 (木)これも一種の対称性なのか?歯科大学在学中の口腔外科の学生実習で、必ず見なければならないものに、『患者さんの顔の左右が同一か?』というものがありました。 これは、非対称な場合、腫れている方に問題があるということなのだけど、厳しく、厳しくしつけられると今でも無意識に顔の対称性を見てしまう。癖がついているのですな。 しかし、顔面が正対称な顔なんて、ほとんど無いのだから、ある程度ということになると思うのですが。 真意は分からないけど、人間の体はやはり対称性が大事なのだろうか?とも思えてくる。 ある患者さんが、右が噛むと痛みが出てきた場合、それを補うように左で噛む様になった。しばらくすると、左も痛みが出てきた・・・・・というのは良くある話。口腔内でも、左右同じコンディションでないと違和感を生じる良い例。これは、歯根膜痛という症状が現れやすい。 今、私の体にも同じような症状が出ている。 昨年の夏に、自転車で大転倒をしてしまい、大事な自転車をかばおうと、左手を地面についたまま転倒してしまったのは、以前このブログで書いたとおり。その後、左手には全く力が入らず、今もって重い荷物は全く持てない。医者の話によれば、今のところなんの異常も見あたらないということなので、このまま時間が手を治してくれることを祈るしかないのですが。 先日くらいから、今度は反対側(右)の手首が、ズキズキと痛み出した。左と同じ症状である。 また、不思議な事に怪我も打撲の履歴がないはずの手首。 左手をかばい続けてきたツケが回ってきたからなのか、どうなのか。 手が我々の最高の商売道具なので、手が不自由なのは死活問題である。 どうにはならないものか・・・・。 2011年1月26日 (水)やはりすごい人はすごい。不定期なのですが、いわきの渡辺先生が夜電話をかけてきてくれます。 かなりの大先輩なのですが、普通のお友達のように話してくれる器の大きな大先輩。 出会ったのは、今から3年ほど前なのですが、それ以来生きる目標とする人になりました。 とにかく向上心がすごくて、還暦なのにも関わらず勉強する姿勢がまったく失われていない。 後輩の先生でも、優れた技術や理念があるとプライドなどなく質問し、教えを請う。 なかなか出来ることではありません。 果たして、私も還暦を迎えたとき、同じような姿勢でいられるのだろうか。 昨日の電話でもすばらしいアイディアを頂きました。 ほんとに、渡辺先生に追いつけるのだろうか、私は。 2011年1月25日 (火)口腔内との対話歯科医が一番大切で大変な作業といえば、なんと言っても診断だと思います。 この診断、非常に重要です。 歯の治療は、その1本の事を考えて治療をしてはいけないと私は思っています。口腔内での歯の位置づけを考えながら治療をして行かなければならないからです。 この歯を簡単に神経を抜いてしまったら、口腔内全体でどんな影響が出るのか、もしくは口腔内全体の健康を考えれば、この歯は抜いてしまったほうがいいのか。。。。。等々 で、その診断をいつするのかということなのですが、やり方はいろいろあると思うのですが、私の場合は初診の時です。 口腔内全体のエックス線写真や歯周病の検査表を見て、患者さんの主訴を聴き、歯の神経の生死、筋肉の状態などを瞬時に考えます。 そして、患者さんに口腔内の状態をざっくり説明します。その説明をしている間に頭の中で、自分の治療計画に矛盾がないかどうかを確認していきます。 基準は、出来るだけ削らない、抜かないで治療するのはどうしたらいいのか?-ということ。 初診は患者さんと納得いくまで話あわなければなりません。大げさなようですが、患者さんの口の中の一生を考えなければならないからです。 でも、心の中では、時間が掛かってしまって申し訳ないとは思っているのですが。 2011年1月24日 (月)質の高い技巧物を提供するための準備現在、しろくま歯科医院では、外部からの技工物の外注を受け付ける準備をしています。 すでに一つの技工所さんとはお付き合いがあり、今のところ順調に進んでいます。 技工物の外注は、歯科医院さんからも受け付けますが、技工所さんからの外注もうけつけようかたと思っています。 インプラントの技工や審美の土台やジルコニアの土台などです。 今年の春オープンに向けて、技工士さん達に頑張ってもらっている最中です。 質と信頼性の高い技工物を目指して頑張ります。 2011年1月22日 (土)習慣化生活のリズムが悪く、調子が悪い時は、案外私の場合は、習慣化したいものが続く気がします。 例えば日記。 その日の自分や、自己分析したい時に自分と対話する日記は最適なのですが、生活のリズムが良く、気分が良い日などは自己分析などに時間を取られたくないので、ついつい日記などもやめてしまう。 後は、些細な自分との約束事。これもまったく同じで、調子が悪い時ほど習慣化が続きやすい。 この生活の中の約束事を習慣化させることが出来ればかなり良くなると思うんですよね。生活が。 今年は調子が良いときほど日記や些細な約束事をキチッと守れる年にしたいですね。もう40歳なので。 なんだかとりとめのないブログ。それは気分がとりとめがないからなのか。 2011年1月21日 (金)ようやく交換できました。昨日、家族全員で使っている6年使ったIMACを新しいIMACに交換しました。 今までのものは、かなり古く、膨大な写真が入っているため、インターネットの速度もかなり遅く、なにより、いつ壊れるかびくびくしながら使用していました。 先日、ついに写真の読み込みが全く出来なくなり、ついに使用を断念。新しいものに交換とあいなりました。 しかし、パソコンをここまで過酷に使用した事はいままで有りませんでした。 いつもは、大事なデータや今後の事を考えて、余裕をもって新しいものと交換していたのですが、私の仕事には関係ない(妻はこのマックで仕事をします)ものは、ついつい後手後手に回ってしまうのですね。 今朝、ちょっと調整して、使えるようになったのですが、流石に大容量、新品です。サクサク動いて、とても快適でした。 うれし 2011年1月19日 (水)寝坊をしてしまいました(苦笑)今朝は、思いっきり寝坊をしてしまいました。 朝から体が重く、一度起きたのですが、いつの間にかまた寝てしまったようです。 腹痛が続いているので、きっと疲れがたまっているのでしょうか(笑)。 でも、いまはもう元気です。 今日もよろしくお願いします。 2011年1月18日 (火)いっせいに壊れる家電の謎歯科医院の中の器材が壊れる時は、なぜかいっせいに壊れます。このときは、仕事に差し支えてしまうので、直ぐに修理を依頼します。なんせ仕事道具ですから。 このいっせいに壊れてしまう現象はどうやら、家電にも当てはまるようです。 今、自宅の家電が次々に調子が悪いのです。 自宅は、緊急性が低いので、なかなか腰が重く、修理の依頼ができません。 母曰く、『大体、購入した日にちが似ているから、いっせいに壊れるのではないか?』との意見。 これは確かに的を得ている。 壊れかけている家電は、皆同じ時期に買った物ばかり。 昨日壊れたのは、妻が会計で使用しているパソコン。 ウィンドウズXPなのですが、これは正直困りました。私の家にあるパソコンソフトはほとんどがXP用なので、新しくウィンドウズ7を買っても、ソフトが合わないのです。 しかも会計なので急いで使用しなければならない。 さんざん、迷ったあげく、パソコンのリカバリーCDを用い、初期化してみました。 時間は掛かりましたが、何とか復旧しました。しかし、今までのデータはすべて消えてしまいました。バックアップを取っていなかったのです。 今後は、壊れる前に壊れたときの事を考えて、少しずつ器材をリフレッシュしていかないといけないと思います。 2011年1月17日 (月)大木さん、いつもありがとうございます。大雪になると、いつもふらっと大木設計事務所の大木さんがしろくま歯科医院の駐車場にあらわれます。 頼まれたわけではないのに、雪かきをしてくれます。 本当に申し訳なく思いつつ、ありがたいです。 大木さんのような信頼出来るパートナーがいるととても安心ですね。 今後も一緒にお仕事出来ればと思っています。 体に気をつけて、風邪引かないようにしてください。 大雪のため今日は、大雪のため緊急性の低い患者さんは無理をしないでください。 キャンセルの電話をいただければ構いません。 あと、時間の遅れも構いませんので、ゆっくり入らしてください。 また、緊急性の高い患者さんの来院も多く予想されます。 多少の予約時間のズレも考えられますので、時間に余裕をもって来院してください。 しろくま歯科医院 院長 猪狩 2011年1月16日 (日)緊急事態での対応土曜の夜のことです。 深夜12時半。 そろそろ、寝ようかと妻と立ち上がって、寝室へ向かう時のことです。 『ド、ドン、ド、ドン』という大きな音が1階から聞こえます。 誰かが来たのかと、外に設置してあるカメラを見ましたが、何も写っていません。 外は大雪です。 妻が心配そうな顔で、『従業員の誰かが、来たのかしら?』と不安を募らせています。 そうすると、また『ドドン、ドドン』と1階から大きな音が聞こえました。 これは、絶対ただ事ではありません。 急いで、警備会社に連絡を入れました。 セコムの対応は、『分かりました。まずは警察に連絡を入れてください』というものでした。しかし、対応の声がなぜかおどおどしていて、すこし不安な気持ちがしました。 妻と一緒に音のする1階に行きました。 音はそのときもずっとしています。『ドドン、ドドドン』って。 音は、どうやら医院の入り口から聞こえてきます。誰かが、外から窓を蹴ったり、叩いたりしているようです。 私は急いで、入り口のロールカーテンを開けてみると、一人の泥酔したスーツの男性がライターの火をつけて入り口のそばにかざしているのが見えました。 とっさに、『これはやばい』と思い、妻に大声で『急いで警察に連絡して~』と声を荒げました。 人間、焦ってしまうと、自分の住所が分からなくなんです。警察の方に『落ち着いてください』と言われて、すこし落ち着いて住所と状況を説明できました。 この間、大体1~2分ぐらい。警察の方が電話の向こうで『電話は切らないで、そのまま実況して』というので、ドンドン叩いて、騒いでいる男の声や音を警察の方に聞かせていました。 警察の方も、『うん、叩いている音が聞こえるね、緊急性が高いので、あと1~2分で警察が急行します、このまま電話は切らないで』といってくれています。 診療室のドアは、ガラス製なので、叩かれる度に、ミシ、ミシ、と今にも割れそうです。 そんなときに、向かいのマンションの中から、男性が出てきて、男に注意し始めました。 泥酔している男は『なんだよ~。やんのか、こら』威嚇しています。それでも男性は冷静に説得してくれているみたいです。 泥酔している男は、そのまま、ふらりと説得してくれている男の方へ向かっていきました。 そのときです。 左と右から一斉にパトカーが到着しました。さらに遅れること2分で、もう一台パトカーが到着。総勢6名以上。 男は手早く確保され、パトカーに乗せられて行きました。 警察の方の手早い対応がとても頼もしく思えました。本当に感謝です。 途中で説得に加わってくれた男性にも感謝します。警察に事情を聞くためそのまま一緒につれていかれてしまいました。 警察の方は、『どうやら男はかなり泥酔しているので、一度警察へ連れて行きます。事情は後で連絡します。』と去って行きました。 その後、警察から事情の説明の電話が入りました。 私の歯科医院の隣は、居酒屋なのですが、その居酒屋に行くつもりが隣の私の歯科医院へ来てしまったようです。しかし、医院のドアがすこし変形してしまったようなのですが、それは器物損壊になるのだろうか。ちょっと警察の方に相談してみようと思います。 警察が引き上げる時、やっと警備会社の方がやって来ました。ちなみに警備会社は家の目の前です。自宅から警備会社が目視できるくらいです。 こんな時のために警備会社と契約しているのに、こんなに対応が遅いのはちょっと問題だとおもいました。警備会社との距離が遠いならまだしも。目の前なのに。警察の迅速さだけが目立ちました。 言葉は変ですが、優秀な泥棒は、大体3~5分で盗みが完了してしまうといいます。今日の警備会社の対応では全く役に立たない。他の警備会社も近くにあるので、まじめに警備会社を変えようかと思いました。 悪意のこもった意見をいうと、警察を確認し、安全が確保出来てから警備会社が来た感じがします。(警備会社さんすいません。でも本音です) 家族とも話ているのですが、隣の居酒屋からの泥酔したお客がしょっちゅう自宅の前でたむろしたり、寝込んだりして大変困っているのです。 近々、居酒屋との間に柵を作ろうと思っています。 2011年1月15日 (土)大雪の予感2011年1月14日 (金)これは履けないない・・・・残念そろそろ痛みが激しくなってきたので、新しいサンダルを探していました。 そんな折、東京で素敵なスニーカーを発見したのが、つい半年前。 二度ほど、研修の帰りに靴屋さんによって、眺めたのですが、やはり気になるので、思い切って購入。 昨日、ためしにこのスニーカーを履いて診療してみました。 結果はまったくだめ。残念ですが。 靴のグリップ力が強すぎて、エンジンやタービンの足でする操作が全くできない。歯を削るときは、足の微妙な力の入れ加減が必要なのですが、それが出来ませんでした。 一人の患者さんの治療の途中で、一時退席して、もとのサンダルに履き替えて治療を続けました。 デザインは素敵なのですが、治療向きでは無かったですね。 残念です。 まあ、しょうがないけど『私たち俳優は、毎日同じお芝居をしていて、すこし疲れたり、気分が乗らないことが出てくるけど、決して手を抜くわけにはいかない。芝居を見に来るお客さんにとっては、初めて見るお芝居になるわけだから。このお芝居の感動がその後のその人の人生を変えるかもしれないから。決して失望させてはいけない。』 この言葉を聞いて、『これはどんな仕事にも当てはまることだな』 と思ったことがあります。 それ以来、どんなに疲れていても全力で頑張っていこうと思っています。 でも、でも、でも、そんな皆の努力を一瞬にして吹き飛ばしてしまう残念な患者さんもいます。 前向きな努力をあっさりと不意にするその態度が、今までの人生で多くの損を生み出しているのだろうな。 たぶん、その人は、一事が万事そんな調子なんだろうな。 お気の毒様。 まあ、しょうがないね。 上を向いて歩いていれば、石につまずくこともあるさ。 その患者さんが良い人生を歩むことを祈っています。 皮肉じゃなくて(笑い) 2011年1月13日 (木)ちょっぽり私の母は、自分の写真を撮られることを極端に嫌います。 性格は、私の親なので、かなりひょうきんなのです。私の娘といっしょに居間でいつも踊ったりして遊んでいることがあるのですが、そこを私がカメラで隠し撮りするのです。 カメラで撮影されたことが分かると、血相を変えて、私の所に飛んできます。 『今の写真、削除して~~』って。 ・ 実は、私も写真を撮られるのは、そんなに好きではありません。 なぜかといえば、私は頭に巻き目が二つあり、その巻き目と巻き目の間の髪の毛が立ち上がってしまうのです。ちょうど妖怪人間ベムの子どものベロのように。 そのため、大学院時代には、静岡の赤堀先生には『いがりちょっぽり』と呼ばれていました。静岡では、このような状態を『ちょっぽり』というらしいです。 例えば、研修会や学会なので、有名な先生達といっしょに写真を撮ったとしても、いつも髪がぴょんと立っているので、がっかりしてしまいます。 学生時代は、その部分だけはさみで切ってしまったこともありました。でも、禿げてしまうことが判明。すぐに止めました。そのかわり、いつも坊主で過ごしていました。 苦い思い出です。 しかもこれからも続く・・・・・。 2011年1月12日 (水)通院の難しさ歯科治療の難しい所は、治療が長期化するということと、終わりがないということ。 歯は毎日使っていますので、痛みが無くても、必ず悪くなっていきます。 治療やメンテンナンスに来るようにと説得しても、「仕事が忙しい」という理由で、なかなか来院してくれません。 歯周病や口腔内の悪さの原因は、疲労蓄積型が最も多く、ある日突然急に悪くなります。 日頃のメンテナンスを怠らなければ・・・・・と思ってはいけないのですが、ついつい思ってしまいます(苦笑)。 まあ、私も自分の体のメンテナンス(トレーナーに頼んでいたもの)は、サボりがちでしたが(苦笑) 2011年1月11日 (火)蘇るスナイパースティーブン・ハンターのボブリー・スワガーシリーズの最新刊。 『蘇るスナイパー』 実は、このシリーズを読むのは2冊目。 最初は『極大射程』を読んで、すっかりスワガーのファンになってしまったのだけれども、その後、全く読まなくなってしまいました。 今回のこの新作。偶然本屋で見つけて、手に取った本。 前作、前々作は、非常に評判が悪かったのだけれども、今回、私が読んだ限りでは、非常におもしろかった。 スナイパー(射撃手)の心理や行動が詳細に書かれているし、話にも矛盾が無く(当たり前か)、リズムに乗るように読むことが出来た。 しかし、この主人公のスワガー。超人的に強いけど、年齢はすでに60歳過ぎ。ちょっと、ここに無理があるかな。主人公の年齢的には、今回の話が最後なのかな。 お正月を楽しく過ごすことが出来た一冊。 2011年1月10日 (月)断舎離みたいな気持ちで本音を言えば、お正月休みをたくさん頂いたので、この連休は、ちょっとペースが乱れました。 正直、休まず仕事をしたかったな。 ずっと前に、日曜日や休日を診療した場合の急患や新患の割合を調べたことが合ったのだけれど、私の歯科医院の場合は、あまり患者さんが多くはありませんでした。やはり、休日は患者さんも通院したくないということかな。他の医院はわかりません(苦笑)。 そのため、休日は、ちゃんと休もうと決めたのです。 で、最近自分の中ではまっている事は、物を捨てること。 でも、なんでもかんでも捨ててしまうと、ちょっと困ってしまうので、1年以上触れることのなかった物や資料は、捨ててしまうことにしました。 このお正月休みを利用して、院長室の中を断舎離(基準は、今書いた1年触れていない物)みたいなことをしてみました。 そうしたら、1年以上使用していないものがいかに多いか。毎日の生活は決まった少しの物しか使用していないということが判明。 古いパソコン用のMOだとか、そういうデータ関係は、パソコンにDHにすべて書き換えて、必要な雑誌や書類もすべてPDF化して、すべて捨ててしまいました。 なんと、本棚1つ分捨ててしまいました。 よくよく考えて見ると、全く使っていない本を大切に本棚に入れて、使う書類は、床に置いていたのです。これは本末転倒。断舎離のようなことを行い、ようやく収まるべき場所に収まる物が収まった感じ。 すると、気分もすっきりするから気持ちが良い。今後は、余計なものは買わないようにしなきゃ。無理だろうけど。 2011年1月 9日 (日)ノルウェイの森このお正月休みにやっと『ノルウェイの森』を鑑賞してきました。 いろいろなところで批評を読むと、とても酷いものが多く、すこし心配しながら映画館の門をくぐりました。 映画の鑑賞後の感想ですが、ノルウェイの森の本を読んでいない方には、『なんのこっちゃ?』というシーンが多く登場し、理解するには難しい話だったかもしれないですね。 で、私の感想は、『とてもよかった』 やはり、小説は、読者が頭の中で想像した登場人物の人と成りがあるわけで、それが映画と一致するわけがない。一致しないので、映画の感想が良くないことは当たり前である。監督の頭の中にある『ノルウェイの森』があの映画なのである。 私は、鑑賞中、ずっとノルウェイの森を初めて読んだ時のことを考えていました。 あのときは、本当に毎日が大変で、未来がまったく見えず、希望も無く、ただすがるように毎日を生きていた感じの日々でした。村上春樹の本が自分の救いであり、希望だったのです。 そのため、鑑賞中、周りの席では失笑やおしゃべりがあったときでも、一人で涙ぐんでいました。(はずかし・・) 映画の中で、唯一残念だったのは、『ノルウェイの森』という映画のタイトルになったビートルズのノルウェイの森のがなぜ、表題になったのかという大事なシーンが本の中には出てくるのですが、そこがはしょられていたこと。これでは、なぜ『ノルウェイの森』というタイトルになったか、本を読まなかった方には伝わらないのでは。。。。と思いました。残念です。 映画に関してなのですが、比較的台詞が少ないのですが、それを補う音楽と演技、風景、すべてがすばらしかったです。 時間が経ってから、もう一度本を読み直し、映画も見直したいです。 2011年1月 8日 (土)いろいろ言っても始まらない。昨年は、とても忙しく(ありがとうございました)、心身ともに疲れ切っていたので、思い切って多めの休みを頂きました。 1日、家族と近場の温泉に行き、1日映画を見て、あとはほとんど読書とDVD鑑賞でした。おかげでいろいろと自分の考えをまとめる事も出来たし、目標も出来ました。 で、結論からいえば、世界情勢や歯科界の情勢が激変しようとも、目の前の患者さんを丁寧に治療するしか、自分には出来ないということ。 まあ、他になんにも出来ないし。 こんな簡単な事に気がつく事が出来ただけでも、良いお正月休みでした。 2011年1月 7日 (金)ノーベルアクティブ講習会inいわき年末からまったくブログを更新出来なかったので、年末から年始めまでの事を順次更新して行きたいとおもいます。 去年の12月29日に、いわきワシントンホテルにて、『W&I歯学研究会(私たちのスタディグループです)主催、ノーベルバイオケア協賛によるノーベルアクティブ講習会』が開催しました。 講師として、ノーベルバイオケアメンターで、デンタルコンセプト21メンバーでもある藤波淳先生の来ていただきました。 参加者として、郡山の高原先生、いわきの渡辺先生、西山先生、いわき共立病院口腔外科の先生方、椎木先生、それから各歯科医院、病院のデンタルスタッフの計25名でした。 講演の内容は、ノーベルバイオケアより新発売された『ノーベルアクティブ』というインプラントについて。 非常に細かく、丁寧な講義で、とても勉強になりました。 最後に簡単な実習を行い、受講した先生、ならびにデンタルスタッフの方々に喜ばれたのではないかと思います。 その後、2次会、3次会と杯を重ね、貴重なお話を聞くことが出来ました。 翌日の朝食の時に、今の自分の患者さんに関する相談症例についても、電車の時間ぎりぎりまでご指導していただいて、本当に実りのある年末になりました。 主監の渡辺先生は、今年、あと何回か講演をお願いするということでしたので、非常に楽しみです。 2011年1月 6日 (木)今日から仕事はじめです。あけましておめでとうございます。 今日から仕事始めです。 よろしくお願いします。 しろくま歯科医院 猪狩弓彦 |
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