まあ、しょうがないけど
『私たち俳優は、毎日同じお芝居をしていて、すこし疲れたり、気分が乗らないことが出てくるけど、決して手を抜くわけにはいかない。芝居を見に来るお客さんにとっては、初めて見るお芝居になるわけだから。このお芝居の感動がその後のその人の人生を変えるかもしれないから。決して失望させてはいけない。』
この言葉を聞いて、『これはどんな仕事にも当てはまることだな』
と思ったことがあります。
それ以来、どんなに疲れていても全力で頑張っていこうと思っています。
でも、でも、でも、そんな皆の努力を一瞬にして吹き飛ばしてしまう残念な患者さんもいます。
前向きな努力をあっさりと不意にするその態度が、今までの人生で多くの損を生み出しているのだろうな。
たぶん、その人は、一事が万事そんな調子なんだろうな。
お気の毒様。
まあ、しょうがないね。
上を向いて歩いていれば、石につまずくこともあるさ。
その患者さんが良い人生を歩むことを祈っています。
皮肉じゃなくて(笑い)
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