骨格的ドッペルゲンガー
診療を長い事していると、ある程度患者さんの顔つきや頭の形で咬合や口腔内の状況を予測出来る様になってきます。
患者さんの骨格や頭の形を観察しながら主訴を聞くと、かなりの確立で歯の状況を当てる事が出来ます。
これは長年、骨格や噛み合わせにフォーカスして観察してきたからなのですが、中には面白い事例もあります。
何年かに一人の割合なのですが、芸能人(有名人)と瓜生二つの顔の患者さんが来院される事があります。
つまり顔がそっくりなのです。芸能人に。
そういう方々は、もう本当に似ていて、これは冗談抜きでドッペルゲンガー何じゃ無いの?とさえ思います。
私は悪趣味(本当に誰にも言わずに一人で調べるのですが・・・)なので、その患者さんの口腔内の骨格や噛み合わせを憶えていて、ネットでその似ている芸能人(有名人)の笑った顔や歯の見える画像を診ていると、本当に噛み合わせや歯並びまでもそっくりなのです。
つまり、顔の成長発生のルールが似ていると、顔つきまでも同じになるという証拠ですね。
そうすると、その芸能人(有名人)の口腔内の問題までもが想像出来てしまうので、テレビでその芸能人が出てくると、テレビの内容に集中出来ず、口やしゃべり方ばかり観察してしまって困ります。
まあ、誰にも言わずに一人でコソコソしている調べ事なので、今回のこのブログは読まなかった事にしてくださいね。
(写真は先日、デパートに行ったら大谷選手がいたので、お願いして一緒に写真を撮って貰いました 笑
)
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