腱鞘炎手術体験記6(最終回)
昨日の続きです。
木曜日から日曜日まで毎日午前中いっぱいを使って点滴を行いました。
日に日に手の腫れは収まりました。
ただ、親指から腱鞘炎の手術をした部位にかけて、熱傷感と麻痺のような状態がずっと続いています。
この感覚は現在も続いています。
その感覚のお話を先生にしたのですが、検査の結果神経の状態は悪くないとのことなので、これは手術の後遺症ということで時間が解決してくれるのをまつしかなさそうです。
歯科でも同じような症状が出る場合があるので、これは致し方ないです。
今後も定期的に症状の確認のために通院が続きますが、頑張って克服したいと思います。
自分で手術を受けてみて、腱鞘炎の手術をした方が良かったか、悪かったかを考えると、結果的には手術をして良かったと持っています。憂鬱な日々を過ごすよりは、思い切りたい性格なので。
余談ですが、術後感染の原因を調べるために、血液検査と内科を受診しました。結果的には因果関係は見られなかったのですが、ダイエットを命じられました。ですから、あれから少しずつダイエットを始めました。これも成果が出たら(笑)、お知らせいたします。
診療の仕事は、多少不便はありますが、なんとかこなすことは出来ます。この手術のせいで多くの患者さんや関係者にご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ありませんでした。
最近のコメント