地震の爪痕
昨日は、東京駅の近くにて行われた研修会に参加してきました。
いままでは、郡山駅から新幹線で1時間半で東京につきましたが、今新幹線が通っていないので、宇都宮までは車で行くことにしました。
郡山インターから高速に乗ったのですが、高速道路はとても状態が悪かったです。道には多くの修復の痕があり、福島を抜けるまではまともに走れない状態。
何度もリバウンドし、車がスピードに乗ることはありませんでした。
福島を過ぎると、道も穏やか(?)になり、走りやすくなりましたけど。
宇都宮に行き、新幹線に乗り換えましたが、現在新幹線は各駅停車しかなく、目的地に行くには時間が掛かりますが、これがなおいっそう事態の深刻さを表しているようで、地震の爪痕の深さを思い知りました。
東京駅の中は、いつもと違いとても薄暗かったです。節電をしていると思われるのですが、やや歩きにくかったです。
帰りの車の中でも感じたのですが、高速の看板すらも電気が消えていて、うまく道路の誘導をしてくれなくて、とても危険な感じがしました。節電といっても必要最低限は点灯していた方が良いかもしれませんね。
研修会場では、皆が心配をしてくれまして、本当にありがたかったです。ありがとうございました。
研修会ではかなり集中するので、ひどく疲れるのですが、車の運転も加わったのでかなり体力的に消耗しました。
しかし、研修はとても面白かったです。無理して行った甲斐がありました。研修の内容はそうそう毎日の臨床の中で出会うものではないですが、こういった症状の患者さんに出会ったときに慌てませんし、冷静に対処できますので、『この治療法は私はやらないから、関係ない』というスタンスではなく、準備だけはしていたいですね。
なんだか、地震の精神的疲れと昨日の疲れで、おかしな文章になってます。今回は。
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