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しろくま先生のブログ
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2007年8月27日 (月)

新種類人猿化石

私は、基本的にどんな些細なことでも「歯」に関係していれば、このブログに書く!がポリシー。

先日、何気なく新聞をぱらぱらとめくっていると、ゴリラの歯の写真を発見。無条件でこのブログのネタに。

その新聞は、8月23日福島民報「新種 類人猿化石 アフリカで発見とある。169

内容は以下の通り。

人類とゴリラ分岐従来推定より昔か

ゴリラの先祖と見られる新種の類人猿の化石を、エチオピアにある約一千年前の地層から発見したと、諏訪元・東京大教授を中心とする日本とエチオピアの国際チームが二十三日付けの英科学誌ネイチャーに発表しました。

ゴリラの仲間と人類との分岐は従来、DNA分岐などに基づき古くとも八百年前と推定されています。それより古いゴリラ類の化石が出土したことで、チンパンジーなど類人猿と人類が最終的に枝分かれした時期も、従来推定よりも昔にさかのぼる可能性も出てきました。

チームは昨年、首都アディスアベバの東にあり、人類化石が多数出土しているアファール渓谷の斜面で、地表に露出した類人猿の犬歯1本を発見し、今年、数十メートル離れた地点で八本の臼歯を相次いで発見しました。

コンピュータ断層撮影なので、歯の象牙質の形状やエナメル質の厚さを分析。食物の茎のような繊維質を食べるのに適した特徴などがゴリラと共通だったことからゴリラの先祖と結論付け、地層名から「チュローラピテクス・アビシニクス」と名付けました。

人類と類人猿の進化は従来の推定によると、共通祖先からまずオランウータンが千四百万年まえに分岐。続いて八百万~六百万年前にゴリラが分かれ、六百万~五百万年前、最後にチンパンジーが人類と分かれたと考えられてきました。

今回の発見を受けて諏訪教授は「ゴリラとの分岐は千二百年前と考えるべきではないか」と指摘しています。

この新聞を読むと、遠い未来、我々の化石が発見されたとき、

「歯にはこんな金属が入っていました。また骨にはインプラントもはいっており、かなり文明の進んだ人間が生活していたと見られます」

なんて、かってに想像するのだろうか。その頃まで人類がいればよいのだけれど。

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人間は、争ってばっかりいるから…わからないですよー

今日は40日ぶりに汗流してきました。
インドアだから何とか

駄目です…
3~4日筋肉痛だと思います……

情けないです


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