旗当番と交通安全。
先日の事です。
小学校のPTAの行事の一つに登校中の学童の安全を守るというものがあります。
まあ、親としては当然のことです。
登校中の道路にとても危険な場所があるのです。
その場所をPTAの父母(もしくは関係者)が順番で交通安全を確認しながら登校させるのです。
我々はそれを「旗当番」と呼んでいるのです。
その日は我が家が旗当番でした。奇しくも大雨(苦笑)。いつもは妻が行くのですが、ちょっと体調不良だったために、私が代わりに行きました。
せっかちな私は、時間の10分以上前に場所に到着してしまい、旗振りの練習と声がけ(おはようございます〜〜)を練習しました。
学校側からの事前通知によれば、約20分くらいの間に9グループ(近所の子供たちがグループを作り集団登校するのです)が通過するらしい。
大雨の中、ズブ濡れになりながら旗を振りました。本当に危険な場所で、私の何度も車に轢かれそうになりました(ほんとに道も狭いし、ガードレールが無い場所なのです)。
だいたい6グループが通過した所で、ぱったりと児童の姿を見掛けなくなりました。
終了時間はとうに終わっています。
残り3グループ有るはずなのですが、もしかしたら事前通知の資料は何年も前の古いもので、本当は9グループもないのかもしれないと思い直し、帰宅しました。
その日から、何日か風邪っぽかったです。やはり中年の後半の男性が雨に打たれながら旗振りはキツいです。
でも不思議と楽しかったな。
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