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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2017年9月12日 (火)

沈黙〜サイレンス〜

先日、どうしても鑑賞したかったマーティンスコセッシ監督の「沈黙〜サイレンス〜」を見る事が出来ました。
この映画の原作は遠藤周作の同名小説「沈黙」です。
この映画の舞台は17世紀の日本、長崎。江戸時代初期の隠れキリシタン弾圧のなか、ポルトガルからの司祭(セバスチャン・ロドリゴ、フランシス・ガルペ)が日本に極秘入国する。自分が教えを受けた公明な神学者が棄教して、日本人として日本で暮らしているとの情報を確かめるため。
しかし、日本での苛烈な隠れキリシタン弾圧(虐待、殺害、拷問)を見るにつけ、なぜ熱心な信者が殺されていく中、神は彼らを助けてくれないのか、なぜ沈黙しているのかと激しく悩み、苦しみます。
ここからは、私の勝手な解釈なのですが、とある出来事をきっかけに彼に神が沈黙を破り彼に話しかけてきた様に思えてならない。
素晴らしい映画、小説というのは鑑賞者、読者に十分に考える余地を与えている作品だと思う。
そういう意味では、この映画は素晴らしいものだし、日本の空を、日本の自然の厳しさ、美しさをあんなに見事に表現しているマーティンスコセッシ監督の力量はたいした物だとため息の連続でした。
決して繰り返して鑑賞する映画ではないけど、一度は絶対に見た方がいいと思いました。
とにかく重い、とにかく考えさせる長い長い160分でした。素晴らしい。

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