焦りは禁物です。
いつも思うのは、営業の上手い人と下手な人では、かなり与える印象が違うような気がします。
私が苦手なのは、営業の為に、歯科の治療を受け、治療の途中にセールスをしてくる患者さん(例えば保険の勧誘とか)。
断れない前提を作ってからの勧誘。弱みにつけ込んでいる感じ。これはフェアではないですよね。
昔は、世間慣れしていなかったので、渋々営業の方と時間をとり、場合によっては取り引きをしたりしました。
最近は、神経が図太くなったのか、その場でお断りしています。フェアじゃない相手に、フェアに取り組む事もないですから。
営業が上手いと思う方は、最初の対面の時(私の場合は治療の初診のとき)や信頼関係が出来るまでは、決して営業はせず、1年以上つきあいを持った上で、『実は・・・・』とやんわり営業してきます。
これはこちらも、協力したくなります。
現在おつきあいのある銀行さんも、この営業方法でした。
お互い気持ちよくおつきあいが出来ています。
何の仕事でもそうだと思うのですが、焦りは禁物です。
自分で言うのもなんですが、私も肝に銘じます。
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