母が倒れる
先日の診療が終了した時、いつもいる母が自宅にいませんでした。
どうやら、目眩(めまい)が酷く、車の運転が出来ないので、こちらにこられないとのこと。
母は日中は、実家の方で暮らし、夕方からいっしょに生活するというスタイル。
そこで、母をみんなで迎えに行きました。
帰宅して、ぐったりとした母はすぐに寝床に入ってしまいました。
夜になり、やはり体調が優れないので、緊急病院へ行くということ。
当然、いっしょに同行しました。
緊急病院は幸いまったく患者がおらず、すぐに診察してもらえました。
一応、念のためMRIを撮影し、点滴をすることに。
医師に説明を聞いたのですが、脳に異常は見られず、体調不良が原因ということ。
今回、実はとても慌てました。
いつも母には悪態ばかりついている馬鹿息子ですが、やはり深層心理ではとても心配しているのですね。
母が死んでしまったらどうしようと本気で悩みました。
次の日の朝には、いつも通りの陽気な母に戻っていましたが、私は酷い寝不足と疲れが残りましたが、母の元気そうな姿に、私もつられて笑顔になりました。
ほんとになんでもなくて良かったよ、かーちゃん。
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