徹底的にやりました。
このブログを書いているのは、実は7月11日。
つまり1週間前です。
明日からメインのコンピュータが修理に出してしまうので、その間のブログをまとめて書いているのです(笑)。
今日は、何を書くのかと言えば、全然考えが浮かばない。
今日、既に6日分のブログを書いているので全くのエンプティ。ネタ切れです。
こんな時は、くだらない事を書くに限ると思います。
私は、個人的にアートディレクターの佐藤可士和さんがとても大好きなのです。
最近は、彼の出ている雑誌は突発的に覗いてしまいます。
きれい好きと言うのも非常に共感がもてます。私も潔癖性に近いきれい好きなので。
最新号のAERAにはこう書いてあります。(No32,07.7.16号)
アートディレクターは医者に近いという。
クライアント(患者)との徹底的なディスカッション(問診)で、誰に何を伝えたいのかを見極める。不要なものをそぎ落とし、本質(診断)を引き出す作業。デザインはその為の「処方箋」。
また、
「超がつくきれい好き」。「捨てる」ことはなにかを乗り越えることで、本質をつかむ方法論の一つという。
オフィスも自宅も、無駄なものを一切省いた、極めて「潔い」空間が広がる。
「世の中があまりに複雑でグチャグチャだから、スッキリ、スカッとした「潔さ」は時代や年齢を超えて指示される。
また、別の雑誌「デザインオフィス」ではこんな事を言っています。
「仕事も暮らし方も時間の使い方もデザイン出来る」と佐藤氏。そのためには、それぞれ何が一番重要なのかを考えていくのだという。
「例えばいま、僕が興味があるのは、オールデジタル化にすることと運動。だから、まずはモバイルアイテムを駆使するようになった。すると徐々に荷物が減って手ぶらになり、その身軽さから歩いて通勤したい気分に。それが運動に繋がったんです。」
この雑誌に彼の仕事場が撮影されているのですが、本当になんにもない。1台のパソコンとスピーカー、携帯と電話、メモ帳くらい。そのどれもがコンパクトで、本当にスッキリしているのです。
そんなものを視ていると、いても立ってもいられなくなって、院長室の大掃除を昨日行いました。夜の9時から2時間。
4年間の要らないごみがどっさり出てきました。もちろんゴミ箱へ。また時代遅れになった医学書も捨てました。ばっさりと。
今までは、資料と医学書がごっちゃになっていたのですが、それを別々にすっきり、きっぱりわけました。
汗くさくて、汚くなって疲れた夜でしたが、とてもすがすがしく、良く眠れました。
何日分もブログが書けるのも、きれいなこの部屋にずっと居たいからなんです。
大賛成。
私も不用な物は ごめんね と言って処分します。
その方が生活しやすくて疲れない。
いらない物は 物置きに入れるのではなくゴミ箱へ。
ぜんぜんくだらない話題じゃないです。
たくさん物がありすぎると、
なぜか集中力が落ちますよね。