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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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2007年7月23日 (月)

治療中・治療後に気をつけること

本日は、歯科雑誌 nicoから治療中、治療後に気をつけることについてお伝えします。

Q:治療中はどんなことに気をつけた方が良いですか?

=麻酔が効いている時=

麻酔が効いている間の食事はさけましょう。感覚が麻痺しているので、唇や頬を噛んでしまったり、硬いものをそれほどにも感じずにガリッと噛んでしまうこともあります。

=食事=

ガムや餅など、歯にひっつくものは避けましょう。

仮歯がはずれたり、隙間ができると、細菌が入ってしまい、治療は最初からやり直しになってしまいます。

また、強い力がかかると、歯髄(神経)を取り除いて弱くなっている治療中の歯が割れてしまうことがあります。

こうなると、抜くしか方法がなくなるので、硬いものは避けましょう。

=ブラッシング=

特に、仮歯が入っている場合は、仮歯の表面が粗いため、プラークなどの汚れが付きやすくなっています。仮歯との歯肉の隙間にも汚れが溜まりやすいのです。歯の根本にも毛先を当てて、念入りにブラッシングをしましょう。

治療後にはどんなことに気をつける?

=食事=

基本的には何を食べてもかまいません。ただ、神経(歯髄)をとってしまった歯はその強度が弱くなっているので、やはり硬いもの、ひっつくものはなるべく避けた方が無難

=オーラルセルフケア=

お口のなかに起こる主な病気は、お口の中に起こる主な病気は、お口の中に細菌が問題を引き起こしているため、治療をするだけでは、ふたたび同じような問題が起こってしまいます。

ほんとにご自分のお口のなかを健康に保って行きたいのならば、ご自身の行っている口腔健康管理を見直してみることが必要になります。

実体験でつい最近、マスイが効いたまま食事をして
歯は痛くなかったのですが、舌や口の中を噛んでしまい
グロテスクでした。

体はすごいです!その、痛みのないとき、舌を噛んでいたら、背中の筋肉が激痛!!
違和感を気づかせてくれました。
(そうでなかったら・・・舌を食べてました)
(^^;怖い~


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