またしても・・・・。
今度は「光照射器」という機械が壊れました。
歯科医なら分かってもらえると思うのですが、この機械が壊れると、かなり大変です。
今の歯科医療は、接着技術が大変発達してきているので、金属を歯にセメントを使って固定するということが減ってきました。
その代わり、エナメルボンディングという材料自体が歯に接着するような技術が進んでいます。
歯の間にセメントが介在しないので、再び虫歯になりにくいとも言われています。
その治療を行う際に、今回壊れてしまった「光照射器」が必要なのです。
今回壊れてしまったものは、非常に短時間で材料を硬化させることが出来るものなのですが、ヘビーローテーションのため、壊れてしまったのでしょう。
幸い、もう一台同じような機械があるため、何とかなっていますが、これは硬化スピードが遅いので、すこし大変です。
早く直ってくれることを祈るばかりです。
機器が故障する時って一斉になる様なきがします、
賞味期限? みたいな事あるのでしょうか。