よくもそこまで・・・
毎週1回の割合、ジムでトレーナーの先生について膝の治療を行っている事は既に述べました。
仕事が終わってから、大急ぎで食事を取り、時間ぎりぎりにジムへ駆け込んでいます。
すでに2ヵ月近く通っているのですが、筋力が格段につき、疲れにくい体になってきました。しかし、このジム通いなのですが、出かける前は非常に憂鬱です。
毎回、毎回、非常に辛いのです。辛いというか、きつい。大学のテニス部でもこんなにきつくなかったです。
しかも、たいていスポーツを習慣としていくと、体が慣れてつらさが無くなってくるものなのですが、毎回、毎回負荷を増していき、同じマシンの動きでも、座る位置を変えたり、グリップの握り方を変えたり、足の角度を変えたりしてつらさが倍増するのです。
「あ~、このマシンは先週かなり出来る様になったから、今週はバッチリ」
なんて思っていると、そのマシンは、全く形相を変え、悪魔の様に私に襲ってくるのです。
「私を甘く見るな!まだまだこんなものではないぞ~!」って感じに。
先日は、全くマシンや器具を使わずに、体の移動だけで負荷をかけて行きました。
一見、ただ座っている様にしか見えないのですが、足の筋肉がぷるぷるとふるえてきます。
本当にこのトレーナーさんは、いろいろな事を考える物だなと半ばあきれながら、拷問に耐えていると言う感じです。
「このトレーニングは、スポーツ選手だと、アップ程度です。頑張ってください」
「(心の中で)私は、選手じゃないですから~~」
アップどころか、あっぷあっぷって感じで、ただただ時間が早く過ぎ去ってくれる事ばかりを祈っているのです。
しかし、「はい、今日のトレーニングは終了です。お疲れさまでした」
と言われると、
「はい、お疲れさまでした。また来週もお願いします。」
と言ってしまう しろくま先生でした。
でもね、しろくま先生。
ジムに通えるだけ羨ましいですよ。今は育児で、テニスも、新しく習ってみたいヨガもおあずけです。体育会系で、鍛えるのは結構好きなんですよ。
だから・・・頑張って下さいね。
目的によってなのでしょうが何事にも限界があるようにも思われます。避けると言うことではなく健康管理程度でとはいかないのでしょうか。
うはははは^^、先生意外とMかもしれませんね? しかしハテサテさんと同意見。無理しないで下さい^^。
皆様へ
今の環境を自分でも非常に恵まれていると思います。
でも、体を壊しては意味がないので、気をつけます。ありがとうござました。