生みの苦しみ
多くの作家が出しているエッセーを読むと、自身の作品の書き方が書いてあるときがあります。
私の好きな村上春樹氏は、早寝早起きをモットーとし、毎日のジョギングを欠かさないそうです。
ある時、彼は大作家の先生に言われたそうです。
「小説は、不摂生な生活から生まれるものだ。健康な体からは、良い小説は生まれにくい」と言われたそうです。
その時の村上氏はこう答えています。
「私は、自分の健康に気を付けている。早寝早起きの健康な生活から、不摂生な膿が小説の中に出ていくと思う。」
考え方は色々です。
最近はイチローしかり、村上氏しかり、とてもストイックな生活が成功を収める鍵かもしれません。
「まずは、自分が健康で幸せな成功を収めることで他人を幸せにすることができる。」
と言ったところでしょうか。
小説を書く時のポイントとして、多くの作家が述べているのは、読者の心をつかむことが出来る「書き出し」をどうするかということです。
あるていど、良いスタートダッシュが出来れば、するすると文章がでてくる見たいです。
今、しろくま歯科医院は新しい小説を書こうとしている時期なのかもしれません。
最初の「書き出し」に苦労している状態です。
ここを乗り越えれば、またするするといくのでしょうか?
今は、がんばる時期だと、毎日自分に言い聞かせています。
生みの苦しみってやつでしょうか?
自分の考えを持つのが大事、ですよね。話ずれますが、この前美日庵で食事した帰り、先生の家見~ちゃった。広くて綺麗ですね^^。
生む苦しみ、難産です
初め良ければ全て良しですか、しかし
持って生まれた感性の技の成すところ努力は小さいのでは。
もしかしてしろくま先生だからの悩みであれば良いのですが、やはりお奥の深い言われがあるのですね。読者側にすれば内容の如何にかかわらず確かに読み始めに左右されてますよね。趣味が読書である先生あまり悩まず、らしく書かれたらと思います。