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しろくま先生のブログ
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2006年3月29日 (水)

アンチエイジング5

だんだん、暖かくなってきました。

気分もなんだかうきうきしてくるのが分かります。

今日のアンチエイジングの話は「白い歯」についてです。

大昔の女性は「お歯黒文化」と言われる様に、歯を黒く塗る風習がありました。

これは、人前で大きな口を開けて笑うのはみっともない、歯は人前では見せる物ではない

という考え方から口元を隠したりしました。

現在は、グローバル化が進み、多くの異文化と接する機会が増え、その中でコミュニケーションの大切さを大事にするようになってきました。

コミュニケーションの第一歩は笑顔から始まります。白い綺麗な歯は笑顔に一番必要なもだと思います。

その白い歯ですが、歯の美しさを考えた場合、歯には「色・形・機能」の3つの要素がそろっていることが大事です。

しかし、加齢と共に歯の色の変化はそのうちでも特徴的です。

加齢と共に歯の色は黄ばみを増し、くすんだ色になってきて、口元が暗く映ります。口元から白くて綺麗な歯が見えれば、口元は明るくなって最高の笑顔になり、魅力も出てきます。

また、歯を白く綺麗にすると、大きな自信が生まれ、行動も積極的になり、いつまでも若々しく輝くことが出来るようになると思います。

白い歯で形や歯並びが良く、良く噛めていることが、アンチエイジングの大事な要素になります。

それでは、加齢で変色した歯の色をどのようにして白さを取り戻したら良いのでしょうか。

歯の変色には内因性の変色と外因性の変色があります。

加齢による変色は内因性の変色で、歯の内部から色が変わってくる場合です。

原因は歳を重ねるごとに、長い時間を経て歯の表面のエナメル質が摩耗してきて、中の象牙質の黄褐色にすけて見えるようになるためであったり、象牙質そのものの色が虫歯や神経の病気により変色するためと言われています。

また、外因性の歯の変色としては、オレンジジュース、お茶、コーヒーなど、お茶のシブや果汁が歯の表面の細かい亀裂や溝に沈着してしまったり、赤ワイン、リキュール等の色の付いた飲み物、カレーやキムチなどの色の濃い食品の粉末などが歯に着色しておこります。

煙草のヤニも歯の着色を増強します。また薬品では、うがい薬のイソジン、虫歯予防で使うフッ化物第一スズ(サホライド)なども、歯を変色させることがあります。

これからは、結婚式シーズンや進学、就職のシーズンがやってきます。是非、素敵な笑顔で新しい出発をしてみてはいかがでしょうか?

明日はその手助けが出来ればいいのですが、「ホワイトニング」についてご紹介いたします。

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私は昨年ホワイトニングしました。
その後加齢に自信が加わり、明るくなれました。
口紅も喜ぶでしょう。

by ティース | 2006/03/29 7:43:43

ティース様
コメントありがとうございます。
ホワイトニングなされたのですね。口元に自信がもてたご様子。非常に心強いコメントですね。いつまでも健康でいてくださいね。

by しろくま | 2006/03/29 9:31:45

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