歯の構造と機能
昨日告知したとおり、少しずつ歯の名前や構造などの解説をしていきます。
まず、考えなければいけないのは、歯の主な機能は食物を摂取し、切断、咀嚼することです。
このことから、歯の形は食性(何を食べるか)によって異なってきます。
たとえば、カエルの様な両生類、トカゲの様な爬虫類、魚類の歯は、みなどの部位でも同じ形をしています。このことを同形歯性といいます。
では、我々人間は、雑食なので、何でも食べます。肉類も草類も。
そのため、肉を切り裂く刃物も必要ですし、豆をすりつぶす臼も必要になります。
それら種々の機能に対応出来るように色々異なる形をもった歯で、構成されています。
このことを異形歯性といいます。
たとえば、前歯は食物をかみ切るのに有効です。
中心から左右に切歯2本、犬歯1本です。
臼歯は食物を砕いたり、すり潰したりします。犬歯の後ろから、小臼歯、大臼歯となっています。
乳歯(子どもの歯)では上下顎の歯の総数は20本で、永久歯(大人の歯)は上下顎で28~32本です。
今まで自分の身体の一部である口の中の、歯の使命を考えずに生きてきたことに、恥じらいを、覚えました、神は一つ、一つの小さい歯に、役割を、与えている、歯様、神様、ありがとう。
チィースさま
コメントありがとうございます。
きちんと清掃することがだいじだと思います。そんなに力入れなくても大丈夫です。