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しろくま先生のブログ
しろくま歯科医院より歯にまつわる楽しいお話や、
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当院では、心停止の救命措置に必要なAED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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2021年7月24日 (土)

虫除けにはなったけど。

ロボット工学の中で、一番再現性の低い箇所は、ズバリ、「足」です。

体全体の体重を支えつつ、腰の細い関節で両足を支え、かつスペースの無い場所に大切な配線やら太い支柱をいれて、複雑な膝の構造を組み込まなければならないからです。

だから、現在の殆どのロボットは、足の部位は2本足では無く、タイヤを取り付けて稼働させているのです(ソフトバンクのペッパー君もそうですよね)。

だから腰から足にかけてが、一番力が係り、構造上難しいのです。

人間も腰から足に掛けて、狭い箇所に関節やら泌尿器やら太い筋肉やら血管がひしめいているので、疲れが溜まりやすかったり、腰痛が出たり、便秘になったり(年を取ってからの大腿骨骨折は治癒率が低いです)。

そのくらい、腰や足というのは、不調の原因にもなりやすいのです。

私も、疲れが溜まってくると、坐骨神経痛の持病があるので、左足が一晩のうちに何度も痙攣を起こしてしまい、とても辛いのです。

先日、足の痙攣が酷すぎたので、夜中に電気を付けない真っ暗な中を居間に向かいました。

エアサロンパスを辛い足に噴射したかったのです。

同時に蚊がぶんぶん飛んでいて、眠りにくかったのも、痙攣が起きてしまった原因かもしれません。

エアサロが置いてある場所は、頭の中に把握しているので、その場所に手を伸ばし、エアサロを足に噴射したのです。

シューっといういつもの音がしない・・・・。ちょっといつものエアサロの音より音量が低い感じ。

でも足には液体が係ったので、そのまま寝ました。

不思議な事に、あんなにうるさかった蚊がいなくなりましたが、足の痙攣はそのままでした。

朝、確認してみると、私が足に噴射したと思っていたのは、エアサロではなく、キンチョールでした(😭)(エアサロとキンチョールが同じ場所に置いてあるのです)。

道理で、痙攣は無くならなかったのに、蚊がいなくなった訳だ。

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