大人買いの失敗
このブログでも何度か書いたことがあると思うのですが、私は本に関しては絶対「紙」の物が良いです。
iPADやキンドルに様なデータ媒体の書籍はどうもしっくりしません。
機材の充電の事を気にしなければいけないし、本を手に取り、「もう少しで終わりのはずなのに、この展開で間に合うのか!!」といった読者の勝手なスリルも味わえません。それに重いし(苦笑)。
データ媒体ならば、連載ものの本を読む時はネット書店等でクリックして購入すればいいですが、本の場合は注文して(あるいは本屋で購入して)、自宅に届かなければ続きを読むことが出来ないのです。
私は、せっかちな性格なため、次の続きの本は直ぐに手許に置いておきたいと思っちゃうのです。
そこで、東京や地方に出かけた時に大型の書店もしくは古本屋さんへ出向いて、シリーズ物の本全てを一気に大人買いしてしまいます。
そうすると気分的に安心するし、どんどん読書量も増えます。
昨日の日曜日の朝の事です。6時に目が覚めたのでそのまま布団の中で今読んでいるミステリーを読みました。朝の7時頃そのミステリーを読み終え、本棚に向かい続きを探しました。
確か、このケラーシリーズ(ミステリーの主人公の名前です)は3冊有ったはず(笑)。と思い次の1冊を手許に持ってきました。
で、一応確認のために初版発行日を確認しました。
今朝読み終わった本からだいぶ時間が経ってからの発行なのです。
もしかして・・・・と思いAmazonで調べたら、私が今朝読み終わった本の次にもう1冊あったのです。
がっかり。
なぜか、その2冊目だけが絶版になっており、3冊目は普通に販売しています。
不思議な感じですが、それでも2冊目が気になります。
昨日の日曜日は時間を見つけて郡山中の本屋を探しましたがどこにも売っていませんでした。
仕方が無くAmazonの古本をポチりました。
定価よりも高い値段設定です。
なぜでしょうか?
今度はキチンと確認して、読み終わる前に買い揃えて置かなくては(苦笑)。
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