そういう事なのね。
何年も前から、自宅のある二階のインターネット環境は有線ではなく、Wifiに切り替えていました。
しかし、自宅のインターネット環境は遅いまま。
以前にもご紹介した通り、ネット環境が悪くて、NTTの方に相談していていました。
この度、NTTのギガらくWi-Fiを設置することになったのです。
1階のネット環境が悪いのは、医療機器と有線を共有しているからという結論が出ているのですが、二階のネット環境の悪さを解決するために、NTTの方に2階のネット環境を見て貰いました。
調べた結果、1階からのWiFi回線は非常に弱く、すっかすかと言うこと(二階まで電波が届いていない)。
普通、現在のWiFi機器ならば住宅1軒くらいならカバーするはずなのにって不思議がっていました。
その時、NTTの方が「もしかして・・・」と、住宅の作りを調べ始めました。サッシは二重サッシになっているし、2階の床の作りはどうですか?って質問しはじめました。
実は、この歯科医院を作る際に設計の大木さんと沢山の住宅や歯科医院を見学して回りました。
その際に考えたのは、住宅と診療所を一緒にする場合の問題点として家族が増えた場合(子供が生まれた時)に、二階の住宅にて走り回ったり、飛びはねたりした時に、1階の診療所に振動やほこりが落ちてきてはまずいとなりました(実は見学に行った歯科医院で2階の足音がもろに診療所に響いていた箇所があったのです)。
そのため、私の診療所では1階と2階の間の床の作りを強固にして(何重かにして。確か4重になっていると聞いたような)設計しましょうって事になったのです。
NTTの方の見方だと、住宅の作りがあまりに強固なのでWiFiの電波が届かないって事みたいです。
先ほどの二重サッシというのも関係あるみたい。
きちっと住宅を作ったんだなって改めて嬉しくもなったけど、別の問題もあるのねって複雑な感覚(苦笑)。
そのため、1階と2階でそれぞれWiFi機器を置きましょうってことになりました。
今まで使用してきたWiFi機器を2階に、今度お願いした「ギガらくWi-Fi」を1階に。
これでかなりネット環境が改善出来ると思う。
しかし、問題がおこる場合には必ず原因があるんだね。
諦めないでしっかりと(絡まった毛糸をほぐす様に)調べて解決することは大事だね。
これは全ての事に言い当てられるかな。歯科の治療でもその他でも(笑)
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