大変危険です。
歯科の治療は基本的に外科に分類されますので、基本的に献血処置(出血を伴う処置)を行う事は非常に多いです。
インプラントや大学病院その他の大型医療機関(口腔外科併設の総合病院)での大型の手術等は事前の管理の元行いますので心配はいらないのですが、小手術(親知らず抜歯や腫瘤除去)などは患者さんの生活まで管理する事は難しいです。
事前に、「体調管理お願いします」と言うくらいです。
で、まれになのですが、恐怖の為かお酒を飲んで来院される患者さんがいらっしゃいます。
これは大変危険な行為です。
事前にこちら側が気がつけば、手術(抜歯等)は中止いたしますが、気がつくことが出来ずに麻酔、処置に入ってしまうと、出血が止まらなかったり、処置中に気を失う場合が有ります。
非常に恐怖心があるのは承知していますが、飲酒だけは避けてください。
お願いします。
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