ショルダー派?手持ち派?リュック派?
人によって憧れる対象は異なっていると思います。そんなの当たり前です。
私の場合がずっと憧れるのは『物をあまり持たないで外出する人』です。
有名人でいえば、佐藤可士和さん。
彼は、ほとんど手ぶらで仕事先にも出かけるそうで、スマホとマネークリップ、小銭はポケットに、どうしても書かなければいけない書類が出来た時は、出張先で紙を頂いて記入しているみたい。凄い。
それに引き替え我々の業界は、どうしても最低限資料とパソコンは持ち歩かなければいけないので、それに伴うパソコン周辺機器も持ち歩かなければなりません。
また、スマホの電池問題もあるので、予備のバッテリーも持ち歩かなければ行けませんので、荷物はどんどん重くなる傾向にあります。
以前、自分のバッグがかなり重く、計ってみた事があります。そうしたら5キロ以上あったことがありました。その時、かなり落ち込んだのですが、仲が良い研修会の講師の先生のバッグを持たせて貰った事があったのですが、その先生は私のバッグの重さの比ではありませんでした。多分20キロ近くあった気がします。
先日紹介した福島GPという研修会で講師にいらした中山先生は一泊したとは思えないリュック1個で来ていました。パソコンと着替えと資料など、どうやってあそこまでコンパクトに出来るんだろう????
また、荷物の中身も考慮して、バッグは幾つか持っています。
軽い場合は、手持ちのバッグ、少し重い時はショルダー型のバッグ、かなり重くて荷物も多い場合はリュック+α。
ただ、昔は手持ちのバッグは絶対持てませんでした。必ずショルダーのタイプ。
少し体重が軽くなった後からは、何故か手持ちのバッグでも大丈夫になりました。不思議。
しかし、バッグの素材にはかなりのこだわりがあって、絶対に『皮素材』はNG.
かならずナイロンのバッグしか駄目です。やはり、鞄自体が重い物は敬遠してしまうんです。それに折りたためないし。
最近は旅先で鞄が必要ないと思ったらコンビニで鞄を小さく折りたたんで送ってしまうことがあるのです。だから折りたためるナイロンバッグは必須なんです。
先日、そうした目線で町中の方々のバッグを見ましたがやはり皆さんこだわりをもって選んでいる感じがしました。
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