ブラインドタッチと落胆
私の唯一の特技(皆に自慢できる技)はズバリ、パソコンのキーボードを素早く正確にブラインドタッチが出来ると言うことです。
ブラインド・タッチというのはキーボードを見ないで文字を打ち込めるという事です。
この技は、大学の時代の友人が「ブラインドタッチが出来るように練習しているんだ」という言葉の触発を受け練習したから出来るようになりました。
しかし、このブラインド・タッチが出来るようになったのは、開業してから。
大学院時代は、嫌と言うほどパソコンをいじっていたのに(もちろん、研究の為ですよ)、全くブラインド・タッチが上達しなかった。やはり意識して練習しないと何でも上手くならないんですよね。
私がブラインド・タッチを練習しようとおもって始めたのがこのブログでした。
とにかく、毎日、毎日下手でも時間がかかっても良いからブラインドタッチでタイピングすると自分に言い聞かせ、やり続けました。
自信をもって出来るようになったのは、開始してから1年半くらい経過してからかもしれません。
ただ、このブラインド・タッチ、毎日やらないと確実に下手になります。何日かキーボードに触れない日が続くと(例えば、連休とかお盆、お正月とか)、確実にスピードは落ちていますし、タイプミスが出てきます。
やはり、頭はタイピングを覚えていても、体がついてこなくなってしまうのですね。
で、先日タイピングの調子がとても良い日にまとめてこのブログを書いていたのです。
あまりに調子が良いのでメチャクチャ長文で書いてました。
書いている場所はとある喫茶店。
1時間くらい長文のブログを書いていたかな?その喫茶店にはWifiステーションがあるので、このブログのサイトに繋いでブログを書いていたのです。
ちょっと休憩がしたくなり、珈琲を追加注文しようと、書いている文章を保存しようとしました。その時、急にインターネットに繋がらなくなりました。
これまで書いていたブログの文章は皆消えました。
呆然と周りを見渡すと、私と同じようなパソコンを持ち込んだ方々が急に増えていました。一気にWifi環境が悪くなったのですね。
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教訓・・・あまり調子に乗りすぎるとろくな事がない。
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