本当の所、どうなの?
今週の火曜日に大学の郡山同窓会食事会がありました。
この食事会はだいたい2ヶ月に1度の割合で開催されています。
私が初めて参加した10数年前はとても活気があり、参加する度に刺激を受けていた覚えがあります。
まあ、当たり前の事なのですが、初めて入会させて貰ったときは、一番年下で、要するに下っ端でした(笑)。しかし、私の地区で同じ大学を卒業し、かつ郡山に拠点をおいて仕事をする若いDRがほとんど居ません(苦笑)。この10数年で新たに入会してきた先生方は皆先輩ばかりでずっと私が一番の年下です。一時的にインターンで若い先生が入会されたことがありましたが、インターン期間が終了すると修行をかねて県外へ行ってしまいました(ドナドナド〜〜ナ〜〜ド〜〜ナ〜・・・泣)。
同窓会の仕事はわりと真面目にしているだけにとても残念な事でした(他の会はいまいち不真面目。すいません)。
しかし、今回のこの同窓会はちょっと違いました。先輩先生のご子息が新たにこの同窓会へ入会してくれたのです。年下の本当の意味での後輩は初めて!!本当に嬉しい出来事です。
この会は、それぞれの近況を報告しあったり、仕事上の悩みを相談しあったりと割と有益な会でもあります。
今回も色々と刺激的な話が出来ましたが、ちょっと気になる事もいわれたのです。
それは治療の内容のことです。
その先生がいうには、「こんな福島の片田舎で、東京でやるような治療をしたって意味ないよ。福島には福島の治療があるんだから。そんな治療だれも望んでないよ」ということでした。
これはとてもショッキングな話でした。
ただ単に、嫌みを言われたのか、それとも本当の事なのか、本当に分からなくなってしまったのです。
その先生は「患者さんは、おまえに嫌われたくないから、渋々そんな治療を受けているんだ」とも言ってました。これまた本当だとしたら大変なことです。
今後の経営方針を変えないといけません(滝汗)。
絶対に変えないけど(笑)。
やはり、この業界も生き残りが激しく大変なので、差別化のためにも今後もしっかりと勉強をしてガンガンして地域貢献を図りたいと思っています(キッパリ!)
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