いとたのし(笑)。
何年かに一度必ず訪れる『備品が一度に沢山壊れる月間』が当院にも当たり前のように訪れました(笑)。
今回は、大きいものではやはりX線装置。いわゆる「デンタル」といわれる歯1本のみを写すX線写真装置。次に、スリッパ滅菌器。最後はユニットのレザーシート。
一応、当院の資産の中から減価償却があるという危機感を持ちながら医院運営を行っているので、医院の運営に支障を来すものに関しては、適時交換という処置をとってはいますが、それにしても手痛い出費であることは間違いありません(苦笑)。
(来月あたりは、従業員の白衣の劣化が見られるので一斉交換の予感もしております)
このレザーシートの劣化は、患者さんのポケットに入っている鍵束が座った際にシートに刺さるのが原因なのです。今後新しく張り替えた場合は、鍵束をポケットから抜いてお座りくださいって言わないといけませんね。
今使っているユニット(患者さんの治療用チェアー)も開業当時からあるので既に交換してもいい年齢ではあるのですが、なにせ開業当時こだわりにこだわって特注につぐ特注で作って貰った愛着のあるユニット。そうそう簡単に交換などできません、そのため、お金は掛かりますが、クラシックカーのパーツを交換しながら愛でる様に大切に修理しながら使っているのです。大切な仲間って感じ。
で、お金が掛かるのはしょうがないので楽しんで備品の交換をしようと思います。
今は、ユニットに張り替えるレザーの色を「あ〜でもない、こ〜でもない」と言いながらニコニコと選んでおります。
いとたのし(笑)
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