量。
サッカーの本田圭佑選手が「仕事の質は量に比例する。怪我をするほど練習するから、どこまで動いたら怪我するということを知ることが出来る。要領よく質だけで上手くなろうとしても無理。どれだけ量をこなしたかでしか質は向上しない」というインタビューを見て、深く反省すると共に激しく同感だと思いました。
ここのところ、矯正のワイヤーを屈曲する作業が全く苦では無くなってきました。今まではワイヤーの左右のバランスだったり、力の入れ具合だったりでとにかく苦行の様に感じていたのです。
しかしこの半年くらい、ワイヤー屈曲の骨を体が覚えたのか短時間でスイスイ出来る様になりました。
かなりの数のワイヤーを屈曲してきましたので、手先が感覚的に覚えてしまったのかも知れません。
途中で技工士さん任せにせずに自分で頑張ってきて良かったと思います。
ワイヤー屈曲が楽に出来る様になったので、次の治療のステップも頭にいれた屈曲にも最近挑戦しはじめたりして、治療の幅が広がったと思います。
こうなると矯正治療が楽しくて仕方が無いですわ(笑)。




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