またこの季節がやって参りました。
5月から6月にかけては、学校検診の季節です。
私は郡山東高校の学校歯科医なのですが、今年も3回に分けて健診を行わせて頂く予定です。
既に2回終えていて、最後の1回は来月の予定なのです。
今回は2回目の学校検診の模様をレポート。
健診の肝は、いかに手際よく、確実に口腔内全体を健診出来るかにあります。
一度に300人近くを短時間で見なければいけないので相当の集中力と忍耐力が試されます。
また長期間座り続けるのでトイレに行けないという苦難も伴います(笑)。
いままでは何とか口腔内を見渡せたのですが、今年私の老眼度数が急上昇!!全く裸眼では見えづらくなってきてしまいました。
そのため、今回から口腔内専用のライトと拡大鏡を持参するようにしました。
かなり検診が楽になりました。
やはり、老体には新兵器で補うのがよろし。
無理に若い先生と競い合うことないのだ。
来月もキチンと正確に検診しますよ!!
このライトはこんな風に手術の時に使っています。
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