JHエンドシステム再受講1(受講までの道のり)
先週末、待ち焦がれたJHエンドシステムを再受講してきました。
JHってなにかというと、この根の治療のシステムを開発された平井順先生の頭文字のことです。
この根の治療(専門用語でエンドといいます)は、とにかくシステマチックで優れた治療だと思います。
私は、補綴と言って、入れ歯やインプラントなどが専門なのですが、根の治療がいつも苦手でした。何度かトラブルも経験しています。
しかし、2年前にこのシステムに出会ってから、エンドに対する理解がとても大きく進みました。
自分の考え方が変わるというのは、とてお大変なことですが、とても大事なこと。いままで培ってきた技術を捨て去り、まったく新しいシステムに変えてしまうのですから。お金もたくさんかかるし、従業員の教育も時間を見つけて行っていかなければならない。
そのシステム交換を2年前に行いました。エンドに対する大きなトラブルも減ってきて、成績も向上してきました。しかし、どうもしっくりこない。もう一度ブラッシュアップするために再受講に踏み切りました。
しかし、このJHエンドシステム。講習会の数が少なく、しかも希望者も多いので、研修会に参加するだけでも一苦労。2年かかったといのは、実はこの時間だったのです。本音をいえば2年前に何度か連チャンで行きたかった・・・。
いよいよ楽しみな受講が始まります。
明日へ続く
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