親父のような人
私の本当の父は私が高校の時に、鬼籍に入りました。
それ以来、私は自分の考えを誰に相談することもなく、ふらふらと生きてきました。
かなりヤクザな生きたかだったと今では恥ずかしく思います。当時は気がつかなかったのです。
そんな私を救ってくれたのは、いわきの渡辺先生でした。
いまでは、私も本当の親父のような感覚になることもあります。渡辺先生は、歯科医師会でも同窓会でも雲の上の人だし、本当は会話することも難しい相手なのですが、いつもはそんなことも忘れて家族のようにつきあってくれています。
感謝、感謝です。
家族のようなつきあいなので、喧嘩もしますし、言い合いもよくします。
しかし、いつも私をよい方向へ導いてくれます。
本当の親父はこんな感じなのかな?といつも思います。いないので分からないですが。
渡辺先生にはご子息がいますので、私の役目は彼を一人前にすることだと思っています。
その前に、私が一人前にならないと行けないのですが(苦笑)。
最近のコメント