アンチエイジング7
口とアンチエイジングの意外な関係と代されて「日経おとなのOFF」に紹介されています。
その始まりはこうあります。
「肥満が身体に悪影響を及ぼすことは、早くから指摘されています。だけれども、容姿や体調の変化を気にするなかでも、最も軽視されている身体の箇所があります。それが口の中です。」
最近では、肥満などの生活習慣病が歯周病などの生活習慣病が、歯周病などの口腔内に起因している事が分かりつつあります。
言い換えれば、口の中が健全でなければ、いくら肉体作りに励んでも徒労になるともいえます。
脂肪や糖などの摂取をコントロールしているのが、インシュリンというペプチドホルモンの一種。このインシュリンの機能を低下させるのが、サイトカインと呼ばれる毒素です。
「歯周病に罹患している口の中には、サイトカインが常に発生している」と言うは、口からアンチエイジングをと訴え続けているナグモ歯科赤坂クリニックの佐藤孝院長です。
しかし、口の中の処置は後回しにしてしまいがち。これが危険なのです。
口腔内には、約400種類の常在菌が存在しているとされています。
「歯肉炎から始まる歯周病はすべて炎症。ここから生まれた毒素は血中に送り込まれ、四六時中、身体に蓄積されている」(前出の佐藤院長)
患部を放置することで影響を受けるのが、咀嚼の回数と噛み合わせです。特に「近頃、太り始めた」という人は注意が必要です。
良く噛めないと無意識に咀嚼数が減り、「早食い」になってしまいます。満腹中枢を満たすには約20分かかりますが、早食いのために食事量がふえているかもしれないからです。
同様に咀嚼の回数が減ると、身体に必要な栄養素を効率的に消化、吸収する大きさに食物を砕けません。正しく噛めていないことが、自ずと太りい体質を作り上げているわけです。
明日は、本日の続きで口臭についてお伝えいたします。
>特に「近頃、太り始めた」という人は注意が必要です。
ハッ!ヤバイ!Σ( ̄ロ ̄lll)
須田先生
先生はもともとやせ過ぎだから大丈夫ですよ。