恐怖心
本日はDENTARU TRIBUNE紙からのレポートです。
歯科恐怖症に関するレポートです。
歯科医院へ行くのに、女性は男性の2.5倍恐れを感じていると、トロント大学の新しい研究は発表しています。
しかし、この研究は男性の恐怖心が過小に報告されている可能性もあると語っています。
「女性は自身の感情に対し、より素直な傾向にあるよです。たいていの男性は、歯科治療が怖いことを認めたくないのです。しかも、歯科医院で気絶するのは若くて健康的な男性が多いのです。」と現在バンクーバーで歯科麻酔を行っている医師は言います。
調査した1,100人のカナダ人のうち、5.5%が歯科医師に会うのがとても怖く、そのうち約半数が最終的に予約をキャンセルしたり、行かなかったりしています。
反対に、不安をあまり感じない人はたったの5.2%でした。この数字をカナダの人口に当てはめると、昨年は40万人以上が恐怖や不安で歯科医院に行かなかったのではないかと推測出来ます。
そして、150万人以上が一度は歯科医院の予約をキャンセルしていたことになるかもしれないのです。
「そのまま放置して何とかなるかもしれないが、虫歯や歯周病は、感染症や全身に及ぶ深刻な健康状態を引き起こしかねません。これは単なる美容上の問題ではすまされません」とトロント大学歯学部教授Haas氏は言います。
全身麻酔と鎮静薬の使用頻度を増すことにより、改善の余地はあると思われます。
調査データによると、12.4%の人はそれらの薬剤に強い興味を示し、42.3%の人が妥当な価格であればと考えています。
「歯科医師と一般の人々はともに、それらの薬剤師用が可能であるということに気付く必要性がある。ほかの類似した医療処置を見ても、疑いもなく鎮静剤などが使用されているからだとHaas氏は言います。
このレポートは、私個人が思うに非常に信憑性が低い物かもしれません。確かに男は、こういったアンケートには強がりを見せる人が多いと聞いたことがありますし、私もたぶん「歯科は全く怖くありません」と答えるかもしれません。それに最後の鎮静薬にたいする考え方にしてもすこし疑問があります。
歯科は何かと嫌われそうですしね・苦笑。偉い先生はどうしても極端な対症療法(鎮静・全麻)に走りますけどね。薬を使ってというのは確かに疑問ですよねえ。世の患者さんの歯科受診離れはもっと感情的なものの比率が多いとは思いますけど。苦手意識・トラウマとか。
ってか、そういう鎮静法でネットでグルグル巻きにしている先生が歯医者嫌いを作っていると思いますが(汗)。
須田はこの前検診でされた採血、筋肉注射、献血、歯科治療全てが恐いです…。
須田先生
私も、歯科その他の医療機関にいくのは苦手です。
コメントありがとうございました。