痛てて!
どのくらいかというと、朝、トイレに行きたくても筋肉痛で動くと痛いので我慢してしまうって感じです。
この筋肉痛って何なのだ!って事なので今日は筋肉痛を調べてみました。
筋肉痛には大きく分けて2つあるみたいです。
1:筋疲労によるもの
これは、激しい筋収縮(スポーツ等)により、筋間への酸素供給が間に合わなくなると、エネルギー源(ぶどう糖)が不完全燃焼を起こして、乳酸が筋肉中に乳酸が残るらしいのです。この乳酸が筋肉中に蓄積することにより痛みを生じるものです。
2:筋損傷によるもの
この痛みは普段使わない筋肉を急に使うなどすると、筋繊維が損傷し、炎症を起こしてしまい、この炎症によって痛みを出すものです。
どうやら私は、(1)の筋疲労によるもので、しかも、時間が経ってから痛みが出ているので、遅発性筋肉痛というものらしいです。
ところで、この筋肉の痛みを出す原因の「乳酸」っていったい何なのでしょうか?
体の体質は本当は中性からアルカリ性に傾くと健康に近づきます。
一昔前にはやった、「アルカリイオン水」や「マイナスイオン」なんて言うのも、すべて、酸性に傾きつつある体にアルカリ性のものを与えて中和しましょうって事なんです。
よく、ワインが酸化してまずくなるとか、コーラ(炭酸)に歯を1日付けておくと歯ば溶けるとか言われているように、酸はあまり良い意味に使われません(体に与える物には)。
この乳酸って奴は、運動によって、グリコーゲン(食事からとったエネルギー)やぶどう糖が使われると同時に生成されてしまう物で、この乳酸が蓄積されると、通常は中性に保たれている筋肉が酸性に傾き、体に良くない影響を与えるのです。
では、筋肉痛になった場合の対処法。
これは基本は「温-冷-温」です。
1:運動までに痛みが出ない場合は温める
2:痛みが発生したら痛みが峠を越すか、横ばいになるまでは冷やす
3:痛みが横ばいから減り始めたら、温める
温めるのは筋肉の組織の血液循環を促進し、筋肉痛を治すリサイクル全般を早める働きがあるそうです。ただし、炎症の進行中は、温めると炎症を促進してしまうので一時的に痛みが激しくなるので注意が必要です。
冷やすのは主に炎症を抑え、痛みを(一時的に)軽くする等の効果があると考えられます。全体としては温める方が早く筋肉痛は治るが、ひどい時だけは一時的に痛みを抑えるために冷やすという柔軟な考えかが必要みたいです。
まあ、色々、筋肉痛について勉強しましたが、痛いものは痛いので、何とかしなければ。
恋の痛手はは恋でなおし、スポーツの痛手はスポーツなおす。
これから、またジム行って来ます。
私の筋肉痛は、1と2の両方にまたがっているような気がします、加齢と、ともに痛みは遅く出て、いつのまにか気にならなくなるよなきがします。早く,ジムに
痛みを返してください。
今日、ジムに行って運動したら、痛みがだんだん引いてきました。おなかが空いたので、帰りに回転寿しを食べたのですが、ものすごくおいしかったです。本格のネタの様に。体を動かすというのは、健康になるという事ですかね。