コンディロイグラフを用いた顎機能診断(その5)
先日、佐藤貞雄先生キャディアックスウェビナー講義がありました。
実は、この講義は4回完結だったのですが、再講義の要望と質問が多くあったみたいだったので、2回追加されたものです。
今回は、今までの講義での質問に答える様に講義が進行しました。
やはり、受講者が分からなく、質問したいところは皆一緒らしく(苦笑)、「そこが聞きたかったのよ〜」というドンピシャの講義でした。
この顎機能検査を用いた歯科治療は患者さんの痛みや不具合を数値化して、検証と治療を同時に行う事が出来る事が強みです。かなり強力な武器なのですが、その反面、習得がとても困難であり、強い忍耐力と学び続ける努力が必要です。
しかし、頑張っただけの見返りも大きいので、そこが魅力的な治療法でもあります。
今回の資料は180ページにもわたる資料で、印刷するだけでも1時間かかってしまいます。180ページもの資料を作成する佐藤先生も大変ですが、受講する我々も大変な研修会です。
今月中にあと1回ありますが、多分要望が多くて、また延長講演があると期待したいです!!
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