コンディロイグラフを用いた顎機能診断(その4)
3月3日に佐藤貞雄先生の「コンディロイグラフを用いた顎機能診断」の4回目が行われ、全てのセミナーが終了しました。
コンデュロイグラフ(顎機能検査 キャディアックス)を自分の診療に取り入れたのが2014年の事なので、今年で8年も経つのですが、未だに患者さんの顎の動きや症状を読み取る事は非常に難しいのが現実です。一人として同じ動きをする患者さんは存在しないので。
今回のZOOMによる佐藤貞雄先生の解説はかなり自分の診療にプラスになったと思っています。
4回全ての講演の資料がすべて150枚以上もあるハードなもので印刷するだけでも毎回1時間以上かかり、自分のコピー機のインクは2回新しいものに交換し、紙も新しい1000枚の束がほとんど無くなりました。この印刷した資料に今後は自分で勉強したものをどんどんとかき込んで自分なりの参考書を作りたいと思っています。
幾ら研修が終了したとしても、全てを理解した訳ではないため、これからは自分での復習を記憶がしっかり有るうちに何度も繰り返して、自分のものにするまで努力したいと思います。
佐藤先生お疲れ様でした。また研修会等ありましたら参加させて頂きますので宜しくお願いします。
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